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1. 蜘蛛巣城
《ネタバレ》 本作を初めて見たのは2001年のことでした。その時に自分で取ったメモには「聞き取りずらい台詞・ステロタイプな展開・部下の反乱等の無理のある展開・等の欠陥はあるが、迫力のある映像と緊張感に満ちた演出の傑作」とあり、5段階評価で5を付けていました。
今回見直してみると、時代的制約を大きく感じる結果に終わりました。ま、「歴史的傑作」ということでしょう。
ところで「森が動く」というのがあれというのには頭をひねりましたが、何か物語上の必要性があったのでしょうか?。[地上波(邦画)] 6点(2025-02-13 12:42:07)《改行有》
2. クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
クレしんにも飽きてきたのか、すぐに標準速度で見るのが辛くなりました。と言うか、どうもプロットが陳腐なのではと思います。物語の設定自体にはオリジナリティがあるとは言えるかも知れませんが、展開もギャグもいつも通りです。
ひまわりが作り出すイケメンというのが唯一の評価できる点かなあ。あと「いや、リスだろ」とか。[地上波(邦画)] 4点(2023-08-10 10:20:06)《改行有》
3. グーニーズ
ここでの平均点数が高かったので見ることにしました。何の知識も思い入れもない私には、ちょっと厳しい出来でしたね。皆さんのコメントをよく見ると、あからさまに賛否両論のようです。要するに見る側の構え方によって評価が変わるわけなのでしょう。つまりは「歴史的名作」(=現代的には異議を失った)ということでしょうか。
現在の自分というフラットな状態で見てしまうと、お兄さんの髪形を目にするだけでもういけません。ご都合主義の連続も、ドタバタのお伽噺としか受け止められませんでした。
私はすぐに「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年、スピルバーグ監督)を思い起こしました。この作品の製作も本作の存在意義を否定する役割を果たしているなと思ったのですが、軽くネットを調べただけでは2作を関連付ける記述は見当たらす、意外でした。[地上波(字幕)] 4点(2023-02-04 21:50:27)《改行有》
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9 | 10 | 9.90% |
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