みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 劇場版 呪術廻戦 0 鬼滅以上に既存の漫画類の要素の再編成作品にしか思えない呪術廻戦。この作品ならではの独創性などは全くなく「いやこういうの見飽きたんで…」としか思えません。 あまりの凡庸さにテレビアニメ版はワンクールもたずに途中で視聴をやめたわけですが、そんな私がこの劇場版を観たらどうなるか…というと、そりゃまぁ「テレビのときと印象なんもかわらんな」という感想しか持ちえません。まぁそんなのだれでもわかる事ですが。 典型的ジャンプ系バトル漫画の典型的ジャパニメーション。 それ以上の感想もなければ興味ももてない。 この作品についてはほんとにそれにつきます。 (MAPPAはがんばってると思いますけどね) あと、これは世間でよく聞く感想でもありますが、緒方恵美はやはり碇シンジの色がつきすぎていて、どうしたって「これシンジやん…」という思いがずーっと気になってしまい話がはいってこない問題が発生しちゃうので、主人公のキャストは他の人がよかったんじゃないかなぁ…と個人的には思います。[インターネット(邦画)] 5点(2022-12-28 00:17:11)《改行有》 2. 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン なぜか世間で評判の高いヴァイオレットエヴァーガーデンですが、個人的にはその良さがわかりません。 もちろん本放送時にリアルタイムで観ていたわけですが、あまりに底の浅いありふれた設定やくどいまでの感動の押し付けにシラケてしまってテレビ版は正直観てられませんでした。「京アニの中でも出来が悪く観る必要のないアニメ」が当時の私の評価です。 で、この劇場版しばらく前にテレビで放送されていたので観たわけですが「テレビとなんも変わんねー」以上の感想はありません。 京アニですからクオリティ自体は高く話に破綻もありませんし多分スタッフも真面目に作ってるんでしょうから客観的には低い点をつけるアニメでもないんですが…個人的な好みでは正直4点くらいです。さすがにそれはアレなので客観性も少し加味して+1点。 で、その京アニ製作のアニメ内で比べてもたとえば「日常」なんかの方が個人的には圧倒的に好みですし…まぁとにかくこれは肌にあわない、それにつきます。 世間と個人の評価のずれを感じる一本ですね。[地上波(邦画)] 5点(2022-05-19 16:49:26)《改行有》 3. 劇場版 SHIROBAKO いろいろ書きたい事はありますが書くとキリがないので全部端折って、とりあえず一番好きなシーンは小笠原さんの「違うから!」です。[インターネット(邦画)] 8点(2022-02-05 19:05:46) 4. 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 今、エンディングかかったんでさくさくっとレビューを書きます 正直、ちょっと期待してたんですよ。 なんのかんのいってあれだけ話題になったわけだし。 めちゃくちゃ泣くっていうし。 しかし実際観て見たら、テレビ版とつながったジャンプにありがちな1エピソード。 そのエピソード内容でみてもテレビで放送されていたあたりのエピソードの方が面白いですよね? コメディ要素を減らしてありがち感動要素を無理やり増量したような内容も正直シラケます。 作画演出のクオリティもテレビ版と変わらない…下手するとテレビ版以下かも…と思わせるところがあり…で。 テレビ版は日本のアニメ内相対評価で7点くらいの作品だと思うんですが、これはそれよりちょい面白くないので6点くらいってとこでしょうか。 話題性が先行しすぎていて肩透かし感がハンパなかった、というのが正直な感想です。 「こんな映画が興行成績ナンバーワンとか映画なめてんのか」みたいな感想を以前見かけたんですが、なるほど今ならその気持ちはわかります笑 確かにこれが「日本で一番ヒットした映画だ」とか海外で報道されてるのはちょっと恥ずかしいですね…と思ったんですが、それまでの1位は千と千尋。 私、千と千尋もなかなか微妙な作品だと思ってるんで、結果、どうでもいい映画からどうでもいい映画へと1位が変わっただけなんですね、じゃぁどうでもいいか… ジブリが流行ればジブリ最高と語り合い、鬼滅が流行れば鬼滅最高だと叫ぶ、一般的日本人の特性がよく出ている、そう考えれば正しい日本の興行収入ランキングなんだと思います。 だってアニメの下の実写1位は踊る大捜査線なわけだしね…そういう事ですよね。[地上波(邦画)] 6点(2021-09-26 12:25:56)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS