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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 《ネタバレ》 興行収入もすごく順調だし、いい最終回だったと、ガッキーファンなら褒めるべきなんだろうが、 残念ながら各シーズンの最終回やSPにも劣る内容。 今まで見られた主人公たちの、最終回での大事故との有機的な繋がりが全く見られず、ポンポンとエピソードが投げ出されたかんじ。 肝心の大事故でも、主人公たちは、現場の主導権もなく、単に指示される立場なのでスケールメリットをまるでかんじられず。 最後の締めとも言える人物が黒田ではなく、田所なのもすごく不満が残る。いや、田所も好きなキャラなんだけどあまりにリアでの死亡感が強すぎて。ギバちゃんをここまで排除しなければならない理由を知りたい。 病院スタッフが勤務時間中に結婚式やってるなよというツッコミも含めて、色々不満が残る映画だった。 初動は伸びるだろうが、それ以降はどうだろう。 追記 単に演じてる女優が好きというレベルを超えて、「白石恵」というキャラがすごく好きなので、彼女を最終的に評価する表現が「人望がある」という、それこそ結婚式で言われそうなものすごく薄っぺらな表現だったことにもすごくひっかかった。他のキャラについては言及を控えるが、少なくとも脚本を書いた人間が白石にはほとんど愛着をもっていないことをうかがわせられた。 白石恵の10年間の成長、悲しみ、努力、苦悩 そういったものを全て含めて評価する表現が「人望がある」 ある意味、ものすごく大好きな作品世界を最後の最後でぶち壊しにされたといったら少し過言だが さらに、追加 すでに第一シーズンで提示され、なおかつ守らないことが引き起こす結果の重大さもきちんと表現されていた、「安全が確認されるまで、医師は現場に足を踏み入れてはならない」という原則が第三シーズンのみならず、この作品でも実に安易に無視されていたのもどうなんだろ 4dx 最低でした。どういうつもりで作ったかわからないが、これが4dx初体験でこんなもんだと思った人がいたらものすごく気の毒です。 どうして、こんな無茶なことしたんだろ。ヘリコプターの機内のシーンで風が吹きかかるとか 笑止[映画館(邦画)] 7点(2018-08-21 13:45:05)《改行有》

2.  劇場版 艦これ 《ネタバレ》 JKと軍事が大好きなんで、ガルパンはすごくはまったんだが、こちらは今三くらいピンとこない。 テレビアニメ版でのミッドウェイと同様、こちらでもソロモン海域の戦いで一応戦史をなぞってるところなんかは、多少好感が持てたが、 駆逐艦の主砲で敵主力艦に損害与えたり、あるいは仰角が限られてるのに航空機ばんばん落としたりされてもなんだかなあ。 というか、女の子がおもちゃみたいな主砲や魚雷発射管体につけてもらっても、なんかちゃちさしか感じない。 (ただし、空母を弓道少女で表したのだけは、なんかいい。 飛行機を操縦してる妖精さんもなんか楽しいし。赤城さん萌えw) あと萌えアニメなのに、敵や設定が妙にシリアスで陰惨。女の子が傷ついたり、撃沈したりしてるの見てもちっとも楽しくない。 敵も普通に少女にすればよかったのにというのが、勝手な個人的な感想。 金髪のエンタープライズという少女がアーチェリーを射って、航空機飛ばしてくる方がいいんじゃないかと[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-11-19 22:00:17)《改行有》

3.  刑事コロンボ/第三の終章<TVM> 《ネタバレ》  いやあ、面白かった。今のところ自分の中ではコロンボの中でのベストです。自分的には、犯人が優れていればいるほど面白いんで、この入念なアリバイ工作しびれました。ただ、その完璧主義が、鍵とか原稿とか、そこまでやらなくてもいいことまでやってしまって残念ですw 上記に書いた通り、アリバイ工作はほぼ完璧だと思う。普通のアリバイ工作では逆に疑いを招くこともあり、そうかと言って本当にアリバイがないのはどうしようもない。で、泥酔を装い自分には記憶がないふりをし、第三者(しかも自分に敵意を持った第三者にアリバイを証言させる。これほど優れたアリバイ工作は他に類を見ないと思う。  しかし、他がかなりお粗末。まず問題の鍵、実行犯がちゃんと扉は開いていたと言ってるんですよね、それを聞き逃すなんて間抜けにもほどがある。それと彼にとって一番避けなければならないのは実行犯と自分とのつながりを知られないこと。  わざわざ住所録に自分の名前を書いたり、あげくはいんちきな脅迫話、偽の梗概 間抜けにもほどがある。ただ単に爆殺しておけば、監視カメラもないこの時代に、実行犯と彼を結びつけるものは何もなかっただろうに。  というわけで減点。まあ捨てはしないけど[DVD(吹替)] 6点(2017-09-17 09:07:18)《改行有》

4.  刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM> 《ネタバレ》 実は招待状のネタを見る前から覚えていたので若干、倦怠感があったのだけど観て良かった。 何よりも犯人のトリックが秀逸。録画した犯行現場の映像を時間をずらして第三者に見せるとは! コロンボの犯人のトリックって案外時代を感じさせてこんなの今では通用しないよって言いたくなることが多いんだけど、 これだけは十分現代でも通用すると思う。 おと、他の作品でおなざりにされる人間ドラマも。犯人の奥さんを身障者にすることでなかなかいい味わいが出てた。[DVD(吹替)] 7点(2017-04-18 18:57:23)《改行有》

5.  刑事コロンボ/権力の墓穴<TVM> 《ネタバレ》  犯人の手口、現代に比べておそらく遅れていた法医学の水準(科捜研のマリコさんがいたら絶対、こんないいかげんな死亡時間通用しないよw)、それから警察幹部という地位にともなう証言の信用性を考慮すれば、なかなかいいアリバイだと思います。 ただ、とっさに思いついたことだから、ネグリジェの癖とか宝石が偽物だったこととかボロボロいっぱい出てきますがね。 むしろ問題はコロンボの方、これほどあからさまなおとり捜査、どうなんだろあちらでは許されるのかな?日本では裁判を維持することさえむずかしいのでは。 それと正式な手続きしないで公文書書き換えたら犯罪ですよ、コロンボさん まあ、それなりに見応えはあったので今回は保存[DVD(吹替)] 7点(2017-04-04 17:27:50)《改行有》

6.  刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM> 《ネタバレ》  犯人側は、傘を取り違えるなど致命的なミスを起こしてあたふたし、コロンボはコロンボで証拠捏造まがいの反則。 あまり魅力のある作品だとは思えず、実は廃棄してきたんですが…… ここに来て皆さんの書き込みを見て若干、愛着がわいてきました。(特に岸田今日子さんの吹き替えとか) 帰宅してまだゴミ箱の中にあったら一旦保存しましょうか。きちんと拭いて。 (この程度の愛着を捨てられないとなかなか断捨離が進まないのはわかってるんですがね)[DVD(吹替)] 5点(2017-03-17 11:17:00)《改行有》

7.  刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM> 《ネタバレ》 どうなんだろう、殺人の凶器は完全に消えてしまっている。目撃者もいない。だったら下手なアリバイ工作をしなかった方がいいような。 陪審員を説得できるような材料はなかなか集まらなかったと思いますよ。まあアイスクリーム販売車の窃盗でも立証しないかぎり。 だいたいラジオの音声が録音されてるから、競技場なんですよってそもそもアリバイとして説得力あるのかな。日本の警察でも「そんなもんどこでも聞けますよ」くらいの事いいそうな。  アリバイそのものが非常に、しょぼくて貧弱なので、それを発想の転換でくずしたこと自体、あまり面白いストーリーとは感じませんでした。 平成29年3月14日 廃棄決定[DVD(字幕)] 3点(2017-03-14 13:40:42)《改行有》

8.  刑事コロンボ/悪の温室<TVM> 《ネタバレ》  途中まではなかなかできたトリックだと思ってたんですけど、やはり凶器から発射された銃弾を、あんな場所に放置しておくこと自体、ずいぶんうかつな犯人で残念です。  一見、他のコロンボ作品にある「犯人が自分でこける」パターンに見えますが、そこまでもいかない(つまり、犯人があの偽装工作をしなくても、銃弾を掘り起こされた時点でアウトなので)、ただ、犯人が不注意だったという事件で。  あと、不愉快な登場人物が多い話で。特に不倫を居直る妻、最悪。「いつから警察は道徳問題に口をだすように」(かなり不正確)全く恥知らずの女ですね。だから、正直あいつが犯人として捕まっても別に同情はないですよ。 コロンボってつまらない作品は何本かあるんだけど、不愉快な作品はほとんど無い。 その数少ない不愉快な作品のうち一本がこれ。 上記した妻の人物像もですが、間男の図々しさも嫌ですね。 こういう存在を容認する文化も西洋、特にフランスなんかにあるようですが、自分は生理的にうけつけません。[DVD(吹替)] 2点(2017-03-10 13:51:49)《改行有》

9.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM> 《ネタバレ》 基本的にコロンボは犯人が馬鹿だとつまらない。 というわけで、殺人現場に自分の装具品を残し、しかもそれをあわてて刑事のいる場所でつけるなんて行為は、 いくらかしこぶっても白けるのみ 廃棄[DVD(吹替)] 3点(2017-03-07 20:51:52)《改行有》

10.  刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM> 《ネタバレ》 なかなか良作。単に犯人の行動をコロンボが見破ったと観るのではなく、大学の講義室での会話に始まってコロンボが巧みに犯人を誘導したと考えて見れば非常に面白い。  他のコロンボにこういのあっただろうか。非常に珍しい。 まあ、アメリカって入出国の記録残さないのかなあとか、よく警察であんな予算下りたなあとか(役所で予算通すのって古今東西難しいと思いますが)、前妻の偽装のパートは冗長で余分とか種々の欠点で一点くらいは引きますが 今回の見直しで初の保存決定。何回も楽しめそう[DVD(吹替)] 7点(2017-03-07 09:37:26)《改行有》

11.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM> 《ネタバレ》  皆さんが名作だというのが、いまいちわからない。どちらかというと、コロンボが動いたというより、犯人が自分からコケにいったのを手伝っただけっていう感じで。家宅捜査には終始コロンボは反対してたわけだし。だいたい、決め手の指紋がついてたのは、ほんの偶然ですよね。  犯人の自滅+偶然がもたらした解決という感が強いです。 久々に観たわけだが、ストーリー展開がご都合主義という印象はますます強まっただけで。 たまたま、犯人がキーアイテムの絵を自宅に持ち帰った時、たまたまコロンボが眠りこけていて、たまたま 絵に触れた。 こんな偶然で解決されるストーリーにあまり魅力は感じません。 なかなか用意周到な犯人でその点だけは良かったんだけど、いくら驚いたとはいえものすごく重要な絵を持ったままコロンボを起こしたのはいただけませんねえ。隠せとは言いませんが、目に触れないところに置くだけで良かったのに。 というわけで、別に今後観る必要も感じませんので、廃棄決定。[DVD(吹替)] 4点(2017-02-28 15:24:01)《改行有》

12.  刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM> 《ネタバレ》  コロンボの各作品をどう評価するかの一つのポイントとして犯人の優秀さがあるんですが、この作品はその点でかなり下位になるんじゃないかな。 そもそも被害者との関係なぞ少し調べればわかるわけで、殺してしまえばそれで隠ぺいできると考えた時点でもうかなり短絡的に感じます。  死体の処分にしても安易にもほどがあるわけで、もう死体が見つかった段階で、将軍と被害者の関係、目撃者に不自然に近づいている点、これだったら日本の警察でも任意で呼んで、がんがん調べるでしょう。  まあ、誰もがレプリカと信じて疑わない銃を将軍の心理分析で本物と見破ったあたりだけはほんの少しコロンボらしさを感じますが、一回見ればもう十分の凡作。シリーズ物をそろえるって映画を楽しむという本質とは全く何にも関係ないんだなと感じさせてくれる作品。  被害者の自動車の始末の不明瞭さ(もしコロンボがいうように、家の前に放置しておいて、第三者に盗まれたとするならば犯人のあまりにもひどい手抜きがたまたまの偶然にすくわれたというしかありません)、いつどうやってあの銃をあそこに飾ったかが全く不明、何十歳も年上のしかも結婚経験もない男性に簡単に籠絡される目撃者(そういう設定なんだよって言われたらおしまいですが)  随分おかしなところだらけで、まあ今回観たのを最後として、一応これセルなんですが廃棄するのになんのためらいも感じない作品。[DVD(邦画)] 4点(2017-02-27 16:43:20)《改行有》

13.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM> 《ネタバレ》 断捨離もけっこう進んでまあ減量ボクサーがさらにしぼるような段階になってるんですが、そこで思いついたのがシリーズとして好きでも、全ての作品を所有してる必要が無いんではと思いつき、コロンボを一話ずつ見て、所有 廃棄を決めていこうと思いつき、その記念べき廃棄第一作。 何かで読んだことあるんですが、文学作品等でまっさきに古びていくのが作品中で描かれる最新の風俗だとのこと。 コロンボって今から観ると結構、その当時の最新のメカ等を取り入れてるんですが、それが今から観ると古めかしいこと、古めかしいこと。紙カードを使って指定された時間に電話発信するしくみなど、もうデジタル社会の今から観たら石器レベルの古めかしさで白けた気持ちしか感じません。しかもそのメカを得意げにコロンボに説明する犯人ときたら(笑) なかなか綺麗な切れ者風の風貌が泣きます。 あと、娘が全然可愛くないのも自分的にはマイナスポイントです。普通だったら冷酷な殺人者である義母に必死で立ち向かう健気な娘なんだから、もうちょっと同情を引きそうなもんなんですが、あのルックスではねえ、逆に義母の方がなかなか美人なんで、しつこくて反抗的な娘には反感をもつ始末でw なんか製作サイドと単に女性の趣味が合わないだけかもしれませんが、このコロンボシリーズ、全般になんでこんな女優使ってるのってケースが多いです。[DVD(吹替)] 5点(2017-02-27 14:44:28)《改行有》

14.  激動の昭和史 沖縄決戦  八原高級参謀、あるいは硫黄島の栗林中将、彼らのような本来は一番軍人に向いている合理的、論理的な思考の持ち主が排除され少数派になり、長のような、あるいはインパールの牟田口のような無能な合理的思考とは程遠い大言壮語するしか取り柄のない人間が幅をきかすのが、昭和の軍隊、とりわけ陸軍のどうしようもない欠点なわけで、八原や栗林が構想するような戦い方が、全島嶼で行われていたならばと考えずにはいられません。(軍事的合理性から考えれば、バンザイ突撃とか全く意味がない集団自殺にすぎないわけで)  民間人が、巻き添えというのではなく、直接米軍に標的として殺される描写が多々ありました。これは事実なんでしょうか?事実としたら明らかに国際法違反ですよね。どうなんでしょう。(そもそも、なんでもっと早く北部への疎開が進まなかったんでしょうね、島田さんの前の知事の、無能さ、怠慢さが本当に疎ましく思います) 沖縄戦についてじっくり考察してみたい気持ちになりました。ただ、この映画そのものは、あまりに悲惨なんでまあ一回みただけでいいかなと  [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 17:48:04)《改行有》

15.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM> 《ネタバレ》  いくつかあるコロンボの解決パターンの中で、この犯人をだまして動かすパターンが一番好きですね。見事に決まりました。 ただ、皆さんがおっしゃるように偶発的な事件だったため犯人側の魅力に欠けるので8→7[DVD(吹替)] 7点(2015-07-23 17:07:36)《改行有》

16.  県庁おもてなし課 《ネタバレ》  この映画の感想を考えてる時に、女性国会議員が男性のスケート選手にキスを強要した事件が話題になったのはすごく自分的にはタイムリーでした。  男性が女性にしたらいけないことは、当然女性が男性にしても駄目なんてごく簡単なことがわからない人が大勢(しかも件の国会議員や、この映画の原作者のように知的であることを期待される人々を含む)いるのはすごく意外です。  もし掛水と佐和の性別が逆だったらどうでしょうか? 民宿経営者、旅行コンサルタントの息子が、挨拶に来た県庁の女性職員に水をぶっかける、あるいはもうすでに仕事の付き合いができてから個人的感情を暴発させて、理不尽に暴行を働く。  もうその時点でストーリーが破綻してしまって続かなくなりますよね。 ところが、佐和が女性、掛水が男性というだけで、何も問題にならず、むしろ男性側に問題があるように描かれる。  こんな理不尽で、古臭い感覚、ちょっと耐え難いですね。テレビドラマで自分の大好きな脚本家なんで、「なぜ」と思ったら全く原作に忠実でした。  目当ての女優が演じるキャラがこんなんなんで、ひっかかってひっかかって[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-08-28 21:41:56)《改行有》

17.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》  どうしても、語りたいから完全なネタバレで。ご注意を。 とにかく、全く予備知識なしに見れたのが本当に幸せだった。こういう意味での面白さを感じさせてくれたのは、数十年前のスティング初見以来かもしれない。  なんだろう、この複雑な気持ちは。全編を通してずっと哀れな犠牲者だと思われた二人が、実はしたたかな計画実行者であり(どなたかのように、あるいは悪と断罪すべきかもしれないが、あまりにも感情移入してみていたので、乗り越えられない。特にヒロインがかなり好みで、彼女の「死」には本当に悲しみと怒りと憎しみを感じたから)、そして憎むべき圧政者、暴君、性格破綻者と思われた人物が、実は哀れな犠牲者だったとは。  実は、映画の先読みをするのが好きな人間で、しかも当ててしまうことが多い今日この頃、こんなに意外性にビックリしたのは久々。本当に面白かったといえるラストでした。  今日は、とりあえず10点だけれども、時間を置いて見直したら道徳的な面が気になってかなり下がるかもしれません。 平成25年4月2日再見 うーん 気をつけて見てればあの医者を胡散臭く思わないわけはない。ちょっと以前は注意力が足りなかったかも。ただ、ネタがわかって見ていても、 それぞれの時点でのそれぞれの行動が十分納得できて面白かった。たださすがに初見の衝撃は得られないので残念で-2、ただ少年少女期の二人が非常にさわやかなキャスティングだったので+1。[地上波(字幕)] 9点(2013-04-03 11:43:03)(良:1票) 《改行有》

18.  刑務所の中 《ネタバレ》  山も落ちもないストーリーなんで、映画としての面白みは無いんですが、ノンフィクションとしては十分楽しめました。映画の内容を真に受けるなら、正月に支給される「ご馳走」、模範囚への映画上映会、室内でのテレビ鑑賞や、エロ小説まで、思ったより囚人に対して優しい国なんだなというのが正直な感想です。強制的な思想改造がなされる中国の刑務所や、あるいは管理が行き届かず、囚人同士のリンチが横行するアメリカの刑務所に比べても随分上等かと。  規則の細かさを気にされてる方が見えるようですが、もともと社会の規則に対する重大な違反があったからこそ、あそこにいる人々なわけで。まずは規則というものに従わせる学習、習慣づけが大事なのではと。例えば、消しゴム一つ拾うのに許可がいるのに違和感を持たれるかもしれませんが、じゃ、自由に拾わしたらどうなるか?すぐにそのことを口実に席を離れ、やがて怠業、喧嘩騒ぎになるのは目に見えてるのでは。  ただ、人の命を奪ったことに全く罪の意識が無い殺人犯たちはちょっと嫌だったな。過失致死や傷害致死との絡みもあるんで、全て死刑なんて暴論は吐きませんが、ああいう根本的に人間性に欠けた人間に対しては懲役という刑罰はあまり意味がないなと言うのが素直な感想でした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-03-06 14:20:46)《改行有》

19.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> 《ネタバレ》  まあ、犯行そのものあまり優れたものでもなく、っていうか「映画見てました」って別に時間がくるってなくても、途中で何度でも退席できるわけだから、そもそもアリバイとしては無理。ただ、犯人にまったく記憶がないってのはある意味最強で公判維持するの難しいでしょうね。  そんな映画の感想よりも、ピーター・フォークさんの晩年を考えると、この作品をとってるとき、よもや将来自分がとは思わなかったでしょう。人間が老いていくって……。 ひたぶるにうら悲し。 [DVD(吹替)] 7点(2012-06-04 13:07:41)《改行有》

20.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM> 《ネタバレ》  実は、子供のころは一番好きな作品で犯人に深く深く同情したんですが(笑) 宗教嫌いの自分としては、もっとも嫌いな被害者であることには今も変わりないんですがね、犯人がちょっと頭が悪くて。いくら嫌な妻を殺した解放感があったとしても自宅でどんちゃん騒ぎはちょっと軽薄杉。それから自分の過去の軍歴とかパラシュートの入手場所とか少し調べられればわかることも計算しないと。[DVD(吹替)] 6点(2012-05-14 10:47:11)《改行有》

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