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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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21.  コップランド 《ネタバレ》 警察ばかりが住む奇妙な町コップランド。その町には掟があり、ルールがある。 彼らは家族を装いながらも都合都合で人を汚いやり方で殺す。ごまかす。隠す。そして悲劇に見立てる。 スタローンが体重を増やして挑んだ本作はとにかく鬱屈し、見えない圧力がひしひしと体にジワジワと感じる。 最後のシーンは圧巻だ。両耳が聞こえなくなり、それでも戦おうとする姿は痛々しく悲しい。 正義は正された。彼がこれから向かう先に幸せがある事を願いたい。 …にしてもデニーロやロバートパトリックといった好きな役者が出ているのに気づかない「ヒゲ」って凄いなと思います。[DVD(吹替)] 5点(2017-03-20 12:17:46)《改行有》

22.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 ​一番その世界から離れていそうな人がふとした瞬間から世の中の不条理や理不尽に嫌でも向き合わなきゃいけなくなる。 前半まるでなにか明るいバリアに守られているような気がするが、そんなものは無い。ただただ「ふとした瞬間」どうしようもない理不尽がやってくるのだ。 その残酷さが、その後に残った間がとにかく心に刺さる。 それでも毎日は続く。泣いてばかりもいけないし、落ち込んでもいられない。 とにかく笑って生きていかなきゃいけない。生きていかなきゃいけないのだ。[映画館(字幕)] 8点(2017-01-20 18:17:00)《改行有》

23.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 《ネタバレ》 ​機龍二作目。 説教臭い小美人から始まる本作。日本はそれどころじゃないんだよ!なんで厳ついモスラまで連れて伝えに来るのさ!半分脅しじゃないか! そんなこんなで釈由美子の出番もそこそこにしてパイロットはよく居る嫌な奴。主人公はこれまた普通な整備員。この二作は自衛隊中心の物語ですね。まぁドラマのパートは前回以上にキャラが立つ人物がアッサリしています、なのでテンポ良く進む進む。 やっぱり見所は特撮です。 派手で精巧な機龍とゴジラとのバトルは派手ですし、東京タワーが倒れ、国会議事堂が粉砕されるのはやはり痛快。機龍の武装も一新されて、ゴジラを投げとばしたり、より一層強くなりましたが、ドリル攻撃はやはり何処か昭和メカゴジラのワルな部分を残しているかのようです。 モスラさんは噛ませ犬に見せかけて双子モスラが頑張ってくれましたね。燃える死に様が綺麗でした。ただやっぱりモスラさんの攻撃がゴジラに効いてるようには見えません。ちなみに突き飛ばされてビルにぶつかるモスラさんが迫力満点の見所。 ちなみに主役な筈のゴジラは機龍がもう頑張りまくってるせいで主役のはずなのに存在感が微妙で、ただのサンドバッグ的悪役怪獣になってるのが残念な所。 ラストの機龍との絆的な所は勝手にメカにされた骨ゴジラにとってはいい迷惑な気がしてよくわかりませんでした。最後のメッセージは若干ガンヘッドを思い出します。 ですが特撮の見所たっぷりに見せてくれる機龍シリーズはやっぱりメカ好きの心を掴んで離さない作りで面白かったです。[インターネット(字幕)] 6点(2016-10-15 02:10:40)《改行有》

24.  ゴジラ×メカゴジラ 《ネタバレ》 9年も経てばメカゴジラも変わる! 今回はゴジラやモスラ、サンダ、ガイラを経ての世界。とにかく三式機龍は超カッコいい!もう男の子にはたまりませんよ!というか自衛隊って凄いな! しかも運転するのは釈由美子!いいじゃあないですか! とにかくあっさりした親子ドラマ的なモノもありますがまぁそれは置いといて、とにかく今回は特撮ですね。 平成ガメラを経て作られたゴジラはこうも違うものなんですね。とにかく視点は人間視点、仰ぐ仰ぐ。 機龍がビルに突っ込むシーンは笑いましたね、それはたしかに他に無い! ドラマはテンポ良く、メカはそれっぽく、ラストバトルも熱く、派手なアクションに釈由美子!非常に満足度が高いゴジラでした。[インターネット(字幕)] 6点(2016-10-13 23:53:00)《改行有》

25.  高慢と偏見とゾンビ 《ネタバレ》 ​女はナイフと銃を武装し、日本や中国でカンフーや武術を学ぶのが当たり前。男はそりゃ日本刀を振り回すゾンビハンターが理想の姿。この外に出ればゾンビだらけなイギリスはそういう世界なのである。 …と、言われてしまったら納得するしかない。原作はよく知らないけど、とにかくイギリス貴族vsゾンビの変わり種ロマンス映画。 とにかく完全武装なドレス姿でゾンビを殺しまくる姉妹が良く動くし、アクションはとにかくカッコいい。そう、これが少林寺なのだ。痴話喧嘩すらカンフーを欠かさない、殺し合いに近い気がするが気にしちゃいけない。そう、これが貴族の生活なのだ。 どう考えたって変なのに、ドラマも美術も世界の作り込みもアクションもとにかく完成度が高いからで面白いし、小気味良く入るギャップのあるギャグもおかしくて笑ってしまう。とにかく雰囲気はよくある貴族ものなのに、一線を越えてしまうとゾンビなのがとにかく楽しい。 そんな愛すべき映画でした。 それとダーシーの声は聞き慣れていくと中毒性があって良いですね。[映画館(字幕)] 7点(2016-10-04 19:20:30)《改行有》

26.  ゴジラVSメカゴジラ 《ネタバレ》 ついに登場Gフォース。人間も負けてはいられん。未来の技術をお借りして、憎きゴジラを倒してみせましょう。 というわけで今回は現代日本がついにメーサー以上の超技術を手に入れてゴジラにほぼほぼ対抗出来るパワー、メカゴジラを手に入れた訳です。 強いしカッコいいしで良いのですが、もうどっちが敵なのかわからない戦いなんですよね今回。 ベビーを取り戻したい怪獣達と、人類を守りたいメカゴジラ率いる人間達。その相容れない戦いはどちらがワルモノとも言えないモノでド派手に戦っていてもどちらにもちゃんとした理由があっての行動で、とてもメカゴジラだけを応援する気にもゴジラを応援する気にもなれず、終始微妙な気分での観戦です。 メカゴジラも人類をしょって立つマシンなのですが、どうしてもゴジラやラドンを倒れた相手にビームを撃ちまくったりと、ガチで殺しにかかるワルモノにしか見えないのもその要因か。いや、まぁそうするけどさ。 そんでもってドラマは主人公に兄ちゃんが自分勝手にアレコレしちゃうもんだから困ったもんですね。それがあまり痛快に見えないのも残念。 ベビーに関しては一悶着あるための大道具にすぎないのがなんともかんとも。うーん。 締めはメカゴジラにはまるで守る物が無いかのような言い様。俺たちを守ってくれよGフォース!しかもお茶を濁されたような結末。ゴジラもそれでいいのか。 しかし今回の見所は僕的にはメカゴジラよりガルーダでしたね。デカい戦闘機でしかも合体もする。しかもコックピットはガンヘッドを思い出します。東宝ロボのコックピットは狭い方がいいですね。まぁ乗っている人が非常に問題でしたが。 結局スッキリもしなければ納得もできない内容で、僕的には非常に難儀な作品でした。[インターネット(字幕)] 4点(2016-09-13 11:49:24)《改行有》

27.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 ​前作vsキングギドラのSFからうってかわって冒険と神秘な雰囲気が濃い作品。 そしてゴジラ作品というよりはもうモスラが主役のような作品で、ゴジラはただただ邪魔しにくるだけの悪者。しかし海底火山からマントルを潜って富士山にワープとは恐れ入りました。 にしても今回は特撮に気合が入ってます。大プールを使った超スケールのモスラ、バトラ、ゴジラの海上での戦い。そして横浜ランドマークでの空中戦からの死闘。ミニチュアもとにかく凄い。観覧車アタックもなかなかです。 ただドラマパートは前半はインディジョーンズ風のアクションが光りますが、後半はコスモスの取り合いばかりなのがちょっと寂しい。 そしてまた最後のゴジラの扱いはバトラ共々海に叩き落とすというモノ。うーん、やっぱりそこは釈然としませんね。 なんだかんだ前作のイケイケなテンションに比べると今回は抑えめな印象で、僕的にはもうちょい刺激が欲しかった作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-07 00:01:52)《改行有》

28.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 ​UFOだ!恐竜だ!未来人だ!ムーだ!タイムトラベルだ!第二次世界大戦だ!ターミネーターだ!キングギドラとゴジラだぁぁぁ!!!あと矢追純一! 歴史の改変、ゴジラの元とななった恐竜の大戦下での活躍、未来人の陰謀などとにかく詰め込み気味な本作。 ゴジラザウルスはともかく、ゴジラ登場までが結構長いのですが、要所要所アクションシーンやらを織り込んで飽きずに観ることができます。ゴジラに助けられた財閥おじさんが自前の原子力潜水艦でゴジラを復活させようとするなど、とんでも無い事をやらかそうとする人も出てきますし、未来人の片言日本語は聞いていて楽しいです。しかもタイムマシンのBTTF風な数字の文字やら、ターミネーターやら、スピルバーグやらハリウッド映画のなんともいえないパロディも笑えます。 それでいて歴史を改変しても、何故か現代に戻ってもゴジラをみんな知っていたり、とSF的にもユルくてイイ感じ。しかも過去を変えようと、運命付けられたように復活するゴジラはカッコイイですね。そして悪のキングギドラを倒してゴジラありがとう!にならず、その後、単身札幌で暴れまわるのも嬉しい限り。 そして都庁前で未来からメカとなり、味方となり現れるキングギドラの登場は熱いの一言!なぜかサイボーグの人が身体を抜き取られてサポートしているのが笑えます。 最後は海に一緒に落ち今回のゴジラは終わり。いや、そこはちょっとショボいなぁ。最後の取ってつけたような親子設定は溜まりませんね。 突っ込み所は多いですが、スケールの大きさと良い、時間をまたにかけたSF設定といい、ゴジラ誕生の秘密など至れり尽くせりな内容でボクは満足でした。 ちなみに記憶をさかのぼるとボクの人生初映画はコレなんじゃないかと思っています。当時はとにかくゴジラが怖かった事だけを記憶し、その後子ゴジラも特撮からも遠ざかっていましたが、こうやって見返すと「なんて良い初映画じゃないか」としみじみ感じます。 まぁ6点ですが。[インターネット(字幕)] 6点(2016-09-05 15:40:43)《改行有》

29.  ゴジラ対ヘドラ 《ネタバレ》 よく怪しいとか狂ってるとかイカれてるなどの評判は聞いていたけれど、こんな初っぱなから飛ばしてる作品だったとは思いませんでした。すげぇ、なんなんだこの曲。 とにかく暗い映像と不安になるサイケな演出がアクセル全開で突っ走っています。あのゴーゴークラブはヤバいですね。行きたいです。 ヘドラもとにかく無機質的で謎な存在で工場の煙をキメてるのには恐れ入りました。しかも飛行状態になればもうゴジラ以上に面倒で、脅威な存在に。普通に怖いよ! 主役のゴジラはヘドラ相手にとにかくボコボコにされて、可哀想になってきます。 人々もヘドラに対抗しますがあたかも当然のように特攻していて、ついに人間も頭がイカれたかのような様相で怖いです。 ラストバトル、ゴジラと人間との共闘が見せ場ですがちょっとグダグダです、そろそろ暗い画面が嫌になってきます。 というかなんでゴジラは装置の仕組みを知ってるの? ヘドラも特に躍動感がないのでなにをやっているのかわからないのも辛いです。あっ、ゴジラ飛んだ。 最後ゴジラも主題歌をバックに頭が狂ったかのようにヘドラをグチャグチャにして行くシーンもヤバいですね。 当時の公害問題を色濃く反映された作品ですが、もういろいろやり過ぎな一本ですね。楽しかったです。 にしても主人公の少年の棒っぷりも相当素晴らしいですね。もうなにもかもが味になってしまっています。[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-09 02:57:52)《改行有》

30.  ゴジラ対メカゴジラ 《ネタバレ》 岸田森見たさに見た訳ですが、もうヌルい!ユルい!大好き! まるで天災や神と恐れられたゴジラの見る影は無いとにかく可愛いゴジラ…と思ったらコイツはメカゴジラ!これ見よがしにポツンと建ったビルを破壊してご満悦。 操る宇宙人もまるで007の敵ボスの如き風格!そして基地!その正体は猿の惑星からやってきたと思われる風貌!牢屋兼処刑室はサウナ地獄!温度計付き! ニセモノを許さないゴジラも小規模なドラマに収まる様相で日本規模のパニックですら無い!ノリノリな音楽がさらに本作を盛り上げます! 宇宙人とメカゴジラの危機に対抗するべく現れたキングシーサーもこれまたお茶目!機敏!そして何よりキングシーサーのテーマ!歌謡! 複数人相手でも無限砲台と化すメカゴジラはとにかく強いですが、ゴジラも落雷で得た磁力で対抗!磁力!? まるで超能力者のようにメカゴジラをひっぱるゴジラは最高ですね! インターポールでいいとこ取りの岸田森の活躍も良いですね。漫画のようなコートです。 そんなツッコミ所満載でユルく楽しい僕向きのゴジラ映画でした。 初代にシンゴジやGMKに比べてドラマも特撮も劣っていますが独特のユルさが中毒になる愛すべき一本です![インターネット(字幕)] 7点(2016-08-07 23:30:49)(良:1票) 《改行有》

31.  殺し屋ハリー/華麗なる挑戦 《ネタバレ》 奴はハリー、殺し屋ハリー。その髪型と眼鏡が目印、クールな殺し屋さ。 彼に舞い込んだ殺しの依頼。ニューヨークでのギャングの抗争。しかし一筋縄では行かない、なんてったって宿敵、爪のマーヴィンが敵方にはいるそうじゃないか。 どうするハリー。やれるかハリー。ここにハリーの華麗なる挑戦が始まる。 リキテンスタイン風の洒落たオープニングから始まり、川底の愉快な墓場。そしてウィットでヌルいナレーション。口笛にのせてのカーチェイス。 70年代の雰囲気たっぷりな007カジノロワイヤル(クレイグじゃない方)を彷彿とさせるポップでユルい雰囲気に飲まれ「これは俺好みだ!」と叫んでしまった。 もちろん美女に宿敵、そしてクールなハリー。007の殺し屋版といったらそれまでだけど、そこは英国に仕えるスパイと、アウトローな殺し屋とじゃちょっと戦う相手が違う。こっちは単なる雇われの身。どこかボンドに無い危険なオーラがハリーの魅力。眼鏡を外した眼光は正真正銘「殺しの目」って奴さ。 後半の展開はテンションの高い前半に比べるとだいぶシリアスになっちゃったのが残念な所。爆弾解除シーンは凄いドキドキしますけどね。 爪のマーヴィンがまったく義手のガジェットを活用しないのはちょい残念。アッサリやられちゃうのもちょい残念。 敵ギャングのボスも意外な結末、裏切りの女は許されない。そりゃココは極道の世界。当たり前。 エピローグの刺客を目で追い払うハリーには痺れちゃいますね。 求めていた殺し屋がココにいた!って感じで嬉しかったです。ありがとうハリー。[DVD(吹替)] 8点(2016-04-01 23:53:41)《改行有》

32.  コマンドー 《ネタバレ》 筋肉と銃声で溢れる最高の世界にようこそおいで下さいました!!! モリモリデカい筋肉と、ニクい語り口の吹き替えを添えて、ただただ無敵なシュワルツネッガー!!!丸太を抱えて堂々たるその姿! 愛する娘を誘拐する、悪い連中全員皆殺しっ!警察でもなんでも邪魔する奴には容赦無し!途中で拾った姉ちゃんには、悪いが協力してもらいます! 脇を飾るワルな連中、一人一人詰め寄って、効くぜ娘の居所をっ!後は死んでもらましょう! 武器はダンプで店を壊し、ちょっとの時間お借りします!ラスト敵の本拠地に単身派手に乗り込むアイツの姿、俺たちなんの心配しましょうか!!! 名シーン、名台詞、名アクション、名バトルの!!俺たちの中の『筋肉』が、『魂』が、『男』が呼応し叫びだす事間違い無しっ!! シュワの魅力が詰まりに詰まったマスターピース!!是非吹き替えでご覧ください!!! (レンタル版は吹替が無いのでご注意を)[DVD(吹替)] 9点(2016-03-21 13:35:38)《改行有》

33.  コードネーム U.N.C.L.E. ようこそ古き良きスパイの時代へ。 ノリノリな音楽に、洒落た服、そして美しきローマを舞台に色男と堅物な二人のスパイがナチス残党の野望を阻止するべく、時にクールに時に熱く、時にユル〜く解決しちゃいます。 一長一短な米ソのコンビが初めは対立しながらもお互いを得意な分野を活かし、認め合い共に戦っていくバディモノのお約束も踏まえつつ、ギャグもアクションもセクシーも小気味良く、漫画的な映像で楽しい気持ちでドキドキできちゃう素晴らしい作品です。 どうやら本作はドラマシリーズの前日譚的な役割みたいですが、またこのコンビで続編を見てみたいモノです。[映画館(字幕)] 7点(2015-11-18 12:19:24)《改行有》

34.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 やっぱり絵はカッコいいし、メカはイカすし、みんなクールだ。 3回目の視聴でやっといろいろ考える余裕が僕にも出来て来た。 このやたらめったらジメジメした世界と、そこで自身のアイデンティティの不確実さに翻弄される人々の描写は素晴らしい。 静と動、ドラマとアクションとのバランスも良く、流れる風景と音楽も心地よい。最後の戦車戦は何度観ても手に汗握る。 ただやっぱり聞き取りにくいし、情報量の多さから一度観ただけで楽しめる作品ではない。何度も観て考えて、その度に新たな発見と面白さが深まる作品だ。 押井守作品の入門としては僕はちょっとハードルが高いと思う作品ですが、やっぱりこれがパトレイバー2に並ぶ押井守監督の代表作であることは間違いありませんね。[インターネット(字幕)] 7点(2015-08-15 14:19:31)《改行有》

35.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 お話はとにかくやたらめったら広大な湾上での戦い、そして大阪での攻防戦は大迫力だ。一体海のあの広大さはどうやったんだろう。 それに進化体のビオランテが登場した時の絶望感は凄まじい、動き出してさらにビックリ。めちゃカッコ良い。 でもあまり見せ場が無いのが残念。もうちょっと暴れ回ってほしかった…。それにゴジラとの戦いもお互い武器は少ないのであまり盛り上がらないのが悔しい。 しかも結局ゴジラはなんだかんだ疲れて帰っちゃいましたね。自衛隊もそれで良しと撤収しちゃう所がなんともユルいですね。 にしてもあの殺し屋はカッコいいですね。あのマヌケな最後も最高です。あとデーモン閣下も相変わらずいいキャラでなぜか出て来て笑っちゃいました。 ただドラマパートは長い割にあまり突出したキャラクターも出ず、説明ばかりだったので若干退屈だったなぁ…。そんな訳で6点です。 あとスーパーXは本当にかませ犬で大好きです。[DVD(邦画)] 6点(2015-07-25 18:04:58)《改行有》

36.  コラテラル・ダメージ 《ネタバレ》 シュワの勝負は最初から負けと決まっていた。復讐に燃えるシュワの先にあるのは正義の鉄槌ではなく、負の連鎖しかない。負は負を招き、また悲しみが起こる。 怒りに任せた哀れな消防士の復讐は終わった。ついでにワシントンも救った。 しかしまた報復が来るだろう、そしてまたやり返すだろう…この愚かな堂々巡りは今もニュースでよく見る光景だ。 あの消防士のような目にあった時、自分が正気でいられるだろうか。そしてその心に正義はあるのだろうか・・・ちなみに今回のシュワは戦闘のエキスパートではないのでボロボロになりながらの泥臭い肉弾戦アクションが見所、強そうに見えるけどそんなに強くないシュワのスリリングな敵地潜入とラストの駆け引きはたまりませんね。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-06-05 22:18:20)《改行有》

37.  ゴリラ 《ネタバレ》 スタローンがコブラなら、シュワはゴリラ!…でもなんでゴリラなのかはよくわからない。まぁゴリラではあるけど。 ペタペタな髪型のシュワがギャングの潜入捜査と緊張感のある硬派な構成でどうなるかと思いきや…終盤は完璧にキレて皆殺しとは恐れ入りました。 あんなに暴れ回って、惚れた女に逃亡資金まであげちゃって復職出来ないかなーと思っていたけど出来るもんなんですね。 筋肉アクションは少なめで、強敵と言えるキャラクターはおらず、銃による一方的なシュワの殺戮だったので点数的にはこれくらいです。吹替で見たかったなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-01 12:20:50)《改行有》

38.  コブラ 《ネタバレ》 頭のイカれちまった奴らに送るロス市警の最終兵器「コブラ」!そう、俺の出番はすなわち死刑宣告だ!あとプルーンを食え! 犯人は数人かと思いきや結構な組織で警察にスパイまでいる。それでいてとにかく殺しまくる。 そんな連中が目撃者女の口封じのためにあそこまで大暴れするのはよくわからないが、とにかくコブラの的は多い方がいいって事だろう。 最後の殺人鬼の言っている事も皆殺しにして来たコブラには意味無し。でもここまで無軌道な犯罪集団はホント恐ろしいですね。 見所はやはり冒頭のコブラ登場シーンと派手に壊れて行くチェイスシーン。あの派手さは今の映画にはない爽快感があります。 80年代の軽さとサスペンスがいい具合にミックスされた佳作だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2015-05-25 03:53:11)(良:1票) 《改行有》

39.  コナン・ザ・グレート 《ネタバレ》 若きシュワが織りなすワイルド!セクシー!バイオレンスな復讐と筋肉のアドベンチャー!その美しきボディと輝く剣で邪教を皆殺しにして行く姿はターミネーターとは違う血がギュンギュンに通ったシュワの魅力が詰まっている。僕が想像していた以上にスケールが大きく、幾多の敵を迎え撃つアクションシーンはかなりの見応えがあり、特撮も面白くキャラクターの一人一人が魅力的で飽きずに楽しめる。これぞまさに冒険譚。[DVD(吹替)] 6点(2015-04-07 00:34:54)

40.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 早々と語られる失踪の真実は物語の序章に過ぎず、それから最高のサイコサスペンスが始まる。 運も世間も全てを味方につけて、美しく頭もキレるエミリーは絵本の中よりずっとずっと完璧で、どこまでも恐ろしい女だ。そんな女にこんな頼りない旦那がどんなに頑張っても勝てるはずがなかった。そして事件が終わった時、極上の緊張と恐怖が味わえる。ヒィー怖い!付き合ってられません!!![映画館(字幕)] 6点(2014-12-20 01:30:39)(良:1票) 《改行有》

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