みんなのシネマレビュー |
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101. 腰抜け二挺拳銃 《ネタバレ》 いわゆるフツーの西部劇だと思っていたらコメディだったが、インディアンは殺しまくるし意外と残酷な内容。 面白さと残酷さが同居した不思議な映画。[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-04 22:46:47)《改行有》 102. これらのいやな帽子 《ネタバレ》 女性たちの帽子が邪魔で映画だか演劇だかが見えないという内容だが、これはさすがにつまらない。[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-07 21:13:31) 103. 極道戦国志 不動 《ネタバレ》 エログロネタを豊富に取り揃えたアイデアは凄いが、とにかく漫画っぽくて安っぽい。 谷原章介が主演なのもいただけない。[インターネット(邦画)] 3点(2023-02-27 23:22:58)《改行有》 104. 恋におちたシェイクスピア 《ネタバレ》 とあるきっかけで見ることにしたが、見ていて終始、苦痛だった。 大袈裟な音楽が見る気を失せさせる。 アカデミー賞とは相性が悪いらしい。[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-23 22:30:17)《改行有》 105. 恋する都市 5つの物語 《ネタバレ》 これは確実にハズレを引いてしまった自信がある! とにかくつまらないし、ほとんどロマンスを感じない。 しかも、無理にフランス風に作ってみたり、嘘くさい日本が出てきたりと、ニセモノ感も半端ない。 あと、これ女性向けなのかな? イケメンは沢山でてくるんだけど、女優陣が全く魅力なし! よくぞここまで、魅力のない女性を揃えたな!という感じ。 まんまとハズレ映画を引かされました。 完敗です![インターネット(字幕)] 3点(2022-04-30 22:49:01)《改行有》 106. 子供の四季 秋冬の巻 四季の移り変わり、それがそれほど作品に反映されていない。 季節は四つあるので、当然本作の作りも四章構成になっている。 だから長く感じるし、実際、尺も長め。 これじゃあ飽きる。 しかも演技がダメなガキどもが主役とくれば尚更のこと。 特筆すべきは、1930年代の日本映画界において、主役クラスで活躍しまくった坂本武のゆる~い演技。 本作でもそれは炸裂。 戦後に脇役に回ってばかりになってしまった坂本武。 何故なんだろう、イケメンじゃないからか?それともサイレント向きの俳優だったとか? 理由は何にしろ、これだけ戦前・戦中に映画に出ずっぱりだった坂本武が、戦後はしょぼい役しかできなかったことが寂しい。[映画館(邦画)] 3点(2013-07-18 23:32:12)《改行有》 107. 子供の四季 春夏の巻 子供は嫌い、、、というわけではない。 だが、子供主役に据える映画は好きじゃない。 しかも、この時代の子役は演技が下手だ。 私の父親が生まれた頃の、日本の原風景を観ることができるのは楽しい。 馬がパカパカと軽快な音を鳴らしながら歩くシーンも忘れがたい。 だがしかしだがしかし、しつこいようだが、ヘタクソなガキが主役な映画は大嫌い。 これは誰になんと否定されようが否定しない。[映画館(邦画)] 3点(2013-07-18 23:30:32)《改行有》 108. ゴム頭の男 これまた着想の勝利。 それでもって、これまたメリエスのホラー映画。[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 05:39:14)《改行有》 109. 恋 《ネタバレ》 何だか二線級のにおいがプンプンと漂う作品だった。 映像はキレ味の悪い凡庸なカラーだし、音楽も何の印象も残らない。 そして話は分かりづらく、意味が分かった後も、大した感銘を受けられず。 要するに、「子供が大人な男女の汚い世界を目の当たりにしてしまい、心的外傷を負った」という話なのだが、大してショッキングな題材とも思えず、どうにも感情移入できなかった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2009-06-12 23:00:37)《改行有》 110. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 ううん、なんか理屈くさいし、意味もなく争いごとばかりしている。 こんな未来像ってあるか?? もう少し平和安泰、単純な未来像を持ってもいいのでは?? 話うんぬんではなく、原作者や、それを支持したアメリカ人たちの未来観そのものに疑問を感じる。 そんでもって、なんで街のイメージが香港チックなんだ? こういう近未来アニメって、なんで香港をイメージの基にしたがるんだろう・・・[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-10-05 21:39:17)《改行有》 111. 高校教師(1972) これは厳しい。 普通に流して観られるものの、自分にとって共感できる部分がまったくないのが痛かった。 終わらせ方も、大嫌いなパターンだった。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-06-07 00:52:31)《改行有》 112. 恋多き女 ジャン・ルノワール作品の鑑賞はこれで13本目。 今まで観てきたルノワール作品の中で、本作が一番つまらなかった。 『フレンチ・カンカン』や『黄金の馬車』に通ずる雰囲気を持った作品で、テクニカラーの中で、“色んな人々がワイワイガヤガヤ”という感じの作品だ。 ルノワール作品では『ピクニック』や『南部の人』が好きだが、どうも本作の様なワイワイガヤガヤ系は苦手である。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-06-01 01:15:59)《改行有》 113. ゴダールのリア王 80年代のゴダール作品という時点で、およそ観る前からつまらないことは容易に予想される。 そして、その予想を裏切らない見事な退屈っぷり。 やっぱりゴダールはゴッド(神)だ。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-11-06 16:39:13)《改行有》 114. コナン・ザ・グレート シュワちゃんの肉体を見せたいがための衣装に、やや苦笑した。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-08 14:56:13) 115. ゴスフォード・パーク 「何度も繰り返して観れば良さが分かる」と某友人に言われ、2回観たが・・・ 2回目でダウン! 苦痛は増すばかりであった。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-08 14:48:26)《改行有》 116. ゴダールのマリア 本作も相変わらずゴダール・スパイスが抜群に効いている。 マリアの処女懐胎とやらも、キリスト教を信奉していない者にとってはサッパリである。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-20 23:32:09)《改行有》 117. ゴダールの探偵 80年代ゴダールの作品群には、その孤高なる退屈さ故に、身震いさえ起こる[DVD(字幕)] 3点(2007-09-20 23:30:15) 118. 恋人のいる時間 《ネタバレ》 60年代のゴダール作品であるにも関わらず、まるで後年のゴダール作品の様だ。 しかし後年のゴダール作品は、その澄みきったカラー映像が魅力。 本作はモノクロで、それと比較すると美しさが見劣りする。 モノクロが美しくないと言っているのではない。 ゴダールのこの手の作品は、美しいカラー映像でこそ魅力を最大限に発揮すると感じるからだ。 それとヒロインが個人的に好みの外見だったら、もう少しこの作品の評価も上がったかもしれない。[DVD(字幕)] 2点(2021-01-03 19:27:01)《改行有》 119. こおろぎ 《ネタバレ》 青山真治監督まぼろしの作品!と銘打っている理由が分かった気がする。 これは絶対に一般受けはしない。 内容が理解不能なのもあるが、山崎努の食事シーン等、汚い描写が多い。 鈴木京香の大人の色気満点。 ノースリーブからのぞく腕が芸術品の様に美しく、艶めかしい。 さすが女優さんって感じ。 結果、当たり外れの激しい青山真治監督作品の中で、本作は“超”がつくレベルで外れ作品だった。 それに尾野真千子の出番がほとんど無しじゃないか! それも余計に許せん。[インターネット(邦画)] 2点(2020-08-13 01:35:27)《改行有》 120. 荒野の決闘 静寂の中に争いあり、争いの後に静寂あり。 男の世界を控えめな演出で描いた西部劇。 男女の出会いと別れがまさにありがち。 終盤の争いも、予定調和が過ぎてかったるい。 ジョン・フォード苦手を決定づけた逸品。 終始退屈。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-05-16 18:53:47)《改行有》
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