みんなのシネマレビュー
眉山さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1264
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 特に何が起きるわけではないけれど、微妙な人間関係とか、言葉の綾とか、本音と建前の緊張感みたいなものを楽しめれば十分かなと。喫茶店で他者の会話を盗み聞きするような感覚でしょうか。 個人的に好きなのはケイト・ブランシェットのパート。こういう会話は本当にありそう。お互いにズレや格差のようなものを感じつつ、体面を保とうとしているところが面白い。おそらくこれは1人2役でしかあり得なかったでしょう。相手役は誰が演じてもイヤなヤツにしかならないので。 もう1つ、スティーブ・クーガンのパートもいい。いつの間にか立場が逆転し、ものすごく気まずい空気のまま終わるあたりがリアル。人間関係はこうやって壊れていくんだなということがよくわかります。 ただし、肝心のコーヒー(紅茶)はどのパートも不味そう。アメリカンな薄くて苦いだけのテイストを想起しました。モノクロの映像と、ちょっと古びた舞台設定と、いずれも素直には笑えない会話と、今ではあまり見かけない紫煙がそうさせているのかもしれません。[インターネット(字幕)] 7点(2022-08-04 01:28:11)(良:1票) 《改行有》

2.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 賛否両論を呼ぶような終わり方はけっこう好きです。ザ・正義が勝ってめでたしめでたしばかりでは、あっという間に飽きるので。 しかしこれ、モーガン・フリーマンとかエド・ハリスとかは、主人公の前でずっと小芝居を打ってたってこと? 1人の少女を救うために自分のキャリアまで投げ出して? そう考えるとものすごく不自然。他にやりようがあったんじゃないかと。久しぶりに山田奈緒子の「どこまでも手間のかかることを」という名セリフを思い出しました。 それと、やっぱり銃社会は怖いね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-06-05 23:39:16)《改行有》

3.  コンスタンティン 《ネタバレ》 実写ではありますがアニメのよう。これだけCGだらけの映像を見せられると、「別世界の話ね」と早々に見切りをつけたくなります。しかし、天国に行きたいと願う主人公が、仰々しく悪魔やら天使やらと格闘し、自己犠牲と禁煙というきわめて実存主義的な教訓を得るストーリーはなかなか深いものがあります。やはり「神は死んだ」ということでしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2017-09-24 11:02:01)

4.  コラテラル 正義の味方役にそろそろ飽きてきたトム・クルーズが、気分転換に悪役してみました的な感じ。しかし、さすがに迫力ありますね。特に終盤あたり、ターミネーター2の超合金ターミネーターと見紛うような執着ぶりです。下品な作品のパターンなら、最後の最後にもう一度復活して客を驚かすところですが、それもなし。哀愁の漂う終わり方でした。いろいろ不自然なシーンもありますが、おおいに堪能できました。冒頭のJ・ステイサムは「友情出演」みたいなものですかね。[インターネット(字幕)] 8点(2015-10-24 06:39:59)(良:1票)

5.  コーチ・カーター 1シーズンしか描いていないので、いくつか疑問が浮かびます。このコーチ、独特のマネジメント理論をどこで身につけたのか、今まで未経験なのになぜ自信たっぷりに指導できるのか、なぜ今までオファーがなかったのか、どうして急に強くできたのか、生徒はコーチのどこに惹かれたのか、次シーズン以降どうなったのか等々…。その意味では、雑な映画です。 しかし、「勉強が大事」という唯一最大のメッセージは、他のスポ根映画と明らかに一線を画し、かつ説得力がありました。翻って日本の高校球児とか、大学にスポーツ入学した奴とか、大丈夫なんでしょうか。学校は彼らの将来まで考えているんでしょうか。体育会系で揉まれるから、かえって社会で成功しやすいという説もありますが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-10 01:12:30)《改行有》

6.  恋するトマト 秀作でした。ギャラの高い美男美女なんかいなくても、あるいは壮大なセットや誰かが壮絶に死ぬようなシーンがなくても、地に足のついた脚本さえあれば十分におもしろい作品になるということを、見事に証明している気がします。けっして万事解決せず、問題は問題として残したまま終わる点にも、作り手の良心を感じます。名前ばかり先行し、リアリティのカケラもない浮ついたシナリオばかり書いている脚本家は、この作品を見習うべき。まずは畑仕事からやりなさい。[CS・衛星(吹替)] 8点(2012-06-13 14:47:40)

7.  ココ・シャネル(2008) 可もなく不可もなく。恋愛ドラマとしてはこんなもんでしょう。しかし、いずれの登場人物にも魅力が感じられません。希代のデザイナーである主人公の内面をもっと見たかったし、斬新なアイデアに至るプロセスも知りたかった。日本が誇る「カーネーション」のほうがずっと魅力的です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-26 22:44:36)

8.  ゴールデンスランバー(2009) ちょっと期待したけど、やっぱりダメ。ストーリーのグダグダもさることながら、何よりも人物にまるで魅力がない。邦画にありがちな「余裕かまして訳知り顔」「真実すべてお見通し」「機転ききすぎIQ高すぎ」「チンケで空虚な人生訓語りたがり」といった醜悪なキャラが、この作品にもゴロゴロ登場してました。ひと言でいえば「こんなヤツいねーよ」です。「信頼」とか言われてもねぇ…。信じたり疑ったり揺れ動くところに、生身の人間のドラマがあるんじゃないでしょうか。学生時代の竹内結子はかわいかったけど。[地上波(邦画)] 3点(2011-10-21 04:29:36)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS