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1.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 本作をゴジラ過去作やジョーズ、ジュラシックパークに例えるレビューが多くみられるが、技術系の自分にとっては「プロジェクトX」だった。 元整備兵の橘、元技術士官の野田の存在は言うに及ばず、「海神作戦」に参加した民間企業の面々はまさに戦後「技術立国日本」を支えてきた人達だ。彼らの多くは戦争体験を強く引きずっており、それをバネに戦後の日本を技術大国に押し上げて来た・・・そこには政府の主導も軍事的背景も関係なかった・・・その象徴なのだ。 特に橘は特攻機「桜花」を設計した三木忠直(三木は新幹線の車体設計にその技術を昇華させた)を髣髴させる。橘は自分が特攻機を整備し、兵士を死地に追いやったことを技術者として悔いている「戦争を引きずっている」もう一人の主人公だ。秋津や野田も詳しくは描かれないが、同じ思いだろうことは容易に推測できる。 脱出装置の存在を誰にも気づく形で示していく演出はその為だ。 それはオチではなく必然でなければならないからだ。 ゴジラを殺せたかどうかよりも「敷島が無事脱出できたかどうか」をまず問い合わせる橘・・・ 「俺の戦争は終わった」 彼がこういった時、不覚にも思わず涙をこぼしてしまっていた。 本作を非凡に感じるのはその為だ。[映画館(邦画)] 10点(2023-11-26 15:16:35)(良:3票) 《改行有》

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