みんなのシネマレビュー
Sgt.Angelさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 109
性別 男性
自己紹介 2008 7/22みんなのシネマレビュー登録

ぼちぼち復活。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  コララインとボタンの魔女 《ネタバレ》 いやいやコレは本当に素晴らしい!『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』も十分に素晴らしく気味悪く、可愛らしく、美しい世界観だったのに、こちらはさらに磨きがかかってる!コララインたちのまさに生きているかのような滑らかな動き、あの灰色で退屈であるはずの現実世界を見ているだけでも何故か感動できてしまう。 そして何より扉の向こうの極彩色の世界。気味悪くて怖くて危ない世界・・・なのにどうしようもなく魅惑的な世界。もぉう楽しくてしょうがない。コララインもワイビーも猫も可愛いんです、ホント。極端にデフォルメされた顔つきなのにあの実在感。ほぼ一軒の家のみで展開される圧倒的な世界観にワクワクドキドキしっぱなしで。 物語はこっちと向こうの世界を行き来して最後は両親を取り戻すために戦う、という何ともシンプルな展開にも関わらず、アドベンチャーゲームをプレイしているかのような興奮、恐怖に溢れている。囚われた幽霊たちの目玉を、‘アイテム’を使いこなして手に入れると、そのステージが消えていくという単純ながら楽しいゲーム感。たった一軒の家だけなのに! 原初的な物語、展開、そして何よりも原初的なストップモーション・アニメという低予算技法でここまでの感動・・・いや~最高に楽しかったです。[映画館(字幕)] 9点(2010-03-06 15:19:12)(良:1票) 《改行有》

2.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 セルジオ・レオーネとクリント・イーストウッドによる“ドル箱三部作”の一作目。内容は黒澤明の『用心棒』ソックリそのまま。『用心棒』が面白いんだから設定、シナリオそのままの本作もどうしたってかなりの面白さになる。イーストウッドはメチャクチャかっこいいし、ラストの拳銃vsライフル対決も伏線の張り方も含めてなかなかいい。それでも『用心棒』には劣っちゃうかな~、と思うのはユーモアが欠けているから。三船敏郎のどこか可愛らしい感じがあってこそ、おじいちゃんがあそこまで味方してくれる事にも説得力があるわけだし、キャラクター的にもかっこいい一辺倒じゃない魅力が生まれるのに。 とは言え、レオーネは本作でもそんな細かい事をすっ飛ばすくらいかっこいいショットを見せてくれる。ラストの決闘のシーンだ。せっかく棺桶屋のじいちゃんがくれたダイナマイトを無意味にドカーン!と爆破する。そんなに出ないだろってくらい煙の中からイーストウッドが現れるあの瞬間。ふわ~っと風に流されていく煙の動きが素晴らし過ぎるのだ。堪らない! あとエンニオ・モリコーネもこの頃から既に素晴らしかったねえ。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-03 00:47:41)《改行有》

3.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 よく見かけるんだけど、主演でもあまりパッとしないイメージがあったベン・アフレックの監督デビュー作。初監督ということもあり、地味な演出ながら奇をてらわず脚本で勝負してきたのが今作の完成度を高めているようです。スタッフはベテランを揃えているようで、撮影は陰影のつけ方が非常に美しく、俳優陣もモーガン・フリーマン、エド・ハリスら演技派で固めてくれています。主演のケイシーも俳優としての才能は兄ベンを超えているとみた。今後の活躍に期待します。それと、ジョン・アシュトンを「ミッドナイト・ラン」以来見かけていなかったので、こちらの出演も嬉しいです。 やや突飛な設定ですが、パトリック、アンジーをはじめ、人物の心情描写が巧く、物語はよく練られているように思いました。重厚なミステリーであり、ラストで簡単に答えられない問題提起をしてくるので、後々まで心に残る。どちらが正しいとは一概には言い切れない。アマンダは警部の元にいた方が良かったかもしれない。しかしパトリックの訴えも理解できる。ヘリーンを信じてみたい、何よりも後悔はしたくはない、と。そして彼が下した決断。おそらく彼自身も悔いてるだろう。あの虚無的な表情がそれを物語っているように思う。相変わらずアマンダのことは眼中にないヘリーン。彼女は娘の愛用している人形の名前すらも覚えていなかった。それに気付いた時のパトリックの空しい表情がいい。 ストーリー以上に、考えさせられるテーマを含んだ中々深い作品です。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-15 23:35:09)(良:1票) 《改行有》

000.00%
110.92%
232.75%
354.59%
487.34%
587.34%
61311.93%
72220.18%
82522.94%
91715.60%
1076.42%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS