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プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  コンフィデンスマンJP 《ネタバレ》 テレビドラマを映画化した場合、「それスクリーンでやる必要ある?」といったケースが大半ですが、本作は脚本、情景、音楽等々映画らしく作り上げてきたと思います。 先に見たスペシャルドラマの完成度が高かったたせいか「どんでん返し」については、騙されたーという感はないですが、楽しめたーといった感じです。 今のやり尽くされた時代に、ここまで仕上げれば充分かと、、、特に今回、最終的に騙された側にも、ホロリと救いの描写があって終わったところが気持ち良かったです。[映画館(邦画)] 7点(2019-06-04 17:35:51)《改行有》

2.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 いやはや恐れ入りました。初っ端から出し惜しみをしない潔さ! 開始1時間ほどで良くも悪くも食傷気味でしたが「怪獣映画」としては満足です。 昭和、平成作品とも常連のキングギドラですが、間近での描写はある意味斬新(^^;。 名脇役ラドン(デカすぎ?)にしてもここまで丁寧に描写してもらえるとは、嬉しい誤算でした。 主役ゴジラについては、やられてやられて死にそうになりながら最後に一撃でガツン!まさにコレですよコレコレ。 (エンドロールによるとゴジラは本人が演じているらしいです…^^;) 全体としては、本家ゴジラに対し予想以上に敬意が払われていたことに驚かされました。 オマージュ満載というより、邦画ゴジラの映像をハイレベルにすればこうなるといったくらい違和感なかったです。 ストーリー展開のほうは、強引ドタバタです。 絶好のタイミングでの寸止め、寸前で踵をかえすといったベタなシーンがこれでもかと繰り返されます。 こういった頭の悪そうな展開にしても、この際どうでもよさそうな人間ドラマにしても、邦画ゴジラシリーズを忠実に再現していると言えるでしょう(^^; 今回ゴジラの擬人化がある程度進んでしまいましたので、今後に若干の懸念は残ります。まさか勝って“シェー”はしないでしょうが、プロレス化してしまった迷走の歴史は繰り返さないことを切に願います。 とにもかくにも芹沢博士まさかの「オキスジェンデストロイヤー返し」…やっていることは突拍子もないですが、いろいろな意味でジ~ンときました。 ケン・ワタナベに最高のシーンを用意してくれた監督さんに感謝です![映画館(字幕)] 7点(2019-06-01 13:12:50)《改行有》

3.  コーヒーが冷めないうちに 《ネタバレ》 これでもかとばかりに「4回泣けます」の宣伝文句を流した以上、 たとえベタでも構わないので泣きどころの1つや2つ用意してもいいと思うのですが、 一生懸命思い出してみても涙腺が緩んだシーンは皆無です。 出だしの雰囲気では、キレイさはあったものの、ストーリーは予想よりさらに下をいくチープさ加減にガッカリさせられました。 どこで盛り上がったかもよくわかりません。 最初から冷めている うす~いコーヒーのような作品。[DVD(邦画)] 4点(2019-04-13 17:40:33)《改行有》

4.  この世界の片隅に(2016) 最初はけっこう退屈だったんですよ。 声優のん が想像以上にはまっていたのは好印象・・・それで持っているかなという感じ。 それなのに終わりに進むにつれて 気づいたら口を半開きにして見入ってる自分がいました。 8月6日はどうなるんだ?と身構えていたら、こうきたかと・・・真田丸の関ヶ原を思い出しました。 不思議ですね、悲惨なシーンをストレートに描いていないのに、心がえぐられる。 見終えてしばらくして、、、ジワジワきます。 もう一度見るには相当なエネルギーがいりそうです。[DVD(邦画)] 8点(2017-09-20 20:54:08)《改行有》

5.  ゴーストライダー2 《ネタバレ》 最後の対決、なぜ昼間??? ダークテイストの仮面ライダーに成り下がってしまった・・・・って、仮面ライダーに失礼か?[DVD(字幕)] 3点(2017-04-25 21:34:18)《改行有》

6.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 まだ公開中の今の段階ではあまり内容は語れないのですが、ストーリー展開、キャスティングともに素晴らしかったです。 本作は単なる失踪事件から始まるのですが、そのネタ晴らしまででも一つの作品として成立すると思います(ただし、ありふれた一作品として)。 ただ、ここからさらに2段階に変化するストーリーに、最後まで気を抜くことができませんでした。 いわゆる”大どんでん返し”の作品ではなく、心をじわじわといたぶってくるような感覚です。たぶん男だからそう感じるんでしょう。 女は怖い、男はバカだ・・・これを表現するにロザムンド・パイクとベン・アフレックはまさにはまり役。 特にロザムンド・パイクの狂気を感じさせる目つきが怖かった・・・ 若い人が鑑賞して、さらに未婚率が上がらないか心配(^^;)[映画館(字幕)] 7点(2014-12-14 21:17:55)《改行有》

7.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 オープニングから雰囲気よく、期待は膨らみました。 父親を亡くしたばかりの主人公が博士らにあっさり協力するなど、随所で人間ドラマが淡々と進んだことは難点に感じられましたが、全体としては大満足です。ここまでストレートに反核をぶっ込んできたことにも、いい意味で裏切られました。 ゴジラの本格的な登場までけっこう引っ張られたものの、このやり方には大賛成。むしろ中盤も後姿だけで顔見せしなくてよかったくらいに思ってます。 引っ張った挙句の戦闘の迫力に知らぬ間に見入っていました。不覚にも汗拭き用のハンドタオルをグッと握りしめながら…。 いやはや、これを見たかったというのをやってくれた。   大爆音が響く場面と静かになる場面の切り替えは見事。パラシュートで降下する際の主人公目線の戦闘シーンに身震いです。 形勢不利と思いきや粘り強く立ち上がってくるところなんかはまさにゴジラ。 そして、お約束的なラストシーンを持ってきてくれたことに何故か安心(あのまま寝て終了したらどんなに失望したことか)。なぜ倒れているゴジラに安易に近づいているのか?…という理屈で言えばたいへんおかしな場面ではありますが、無性に嬉しくてそんなこと吹っ飛んでしまいました。 結果としてゴジラは人間の味方であるかのように描かれていたのは意外や意外。まさかゴジラと艦隊が並走するなんて…(^^;  要するに人間など眼中にないということですか…ゴジラのスケールの大きさを感じさせられました。[映画館(字幕)] 8点(2014-07-25 22:13:15)(良:2票) 《改行有》

8.  ゴースト・エージェント/R.I.P.D. 《ネタバレ》 作風は予想通りだったものの、1時間半の中に欲張って詰め込み過ぎてしまい中途半端な印象しか残りませんでした。 展開が早すぎて、せっかく用意した2人が個性有り気にもかかわらず、その個性をほとんど表現できていなかったように思います。 "ゴースト"の風味も加えてきましたが、これまた展開が早すぎて中途半端。 駆け込みで作ったようなラストの超展開?では、ケビン・ベーコンを使う必要があるのかと思えるような陳腐なファンタジーが入ってきてガッカリさせられました。 ベタな面白さが期待できる要素がたくさんあっただけに、何か非常に勿体ないことをしている作品だと思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-05-18 00:28:50)《改行有》

9.  告白(2010) 《ネタバレ》 話題に踊らされるのが悪いと言われればそれまでですが、こういったたまに出てくる「問題作」的なものは、どうしても一度見てしまいます。 古くはバトル・ロワイアルあたりがそうでしたが、それより衝撃的でした。 基本的に「衝撃を与えること」自体がテーマであって、その背後に重いテーマが表現されているという風に、善意に解釈する必要はないと思っています。 極端に漫画的な人物設定や、PVのような画・構成など、一つの娯楽エンターテイメントとしてたまにはありかな・・・と。 それにしても、ここで出てくる親に象徴されるようなPTAやら教師やらには、到底容認し難い内容でしたね。 お堅い規制サイドは目くじら立てたと思いますが、作り手側はしてやったりでしょう。 主要登場人物を全て胸糞悪いキャラクターとして描き、それを最後までつらぬいて救いすら与えなかったことには、ある意味敬意を表します。 鑑賞後に残るものはありませんでしたが、大きな打ち上げ花火のようにドッカーンと一瞬で消えるのもまた良し、ということで。[DVD(邦画)] 5点(2011-01-15 07:48:50)《改行有》

10.  孤高のメス 《ネタバレ》 現代の医療システムに警鐘を鳴らす衝撃の問題作!・・・といった大げさな内容ではなく、けっこうホノボノしたヒューマンドラマでした。 それがかえって心地よい! ドンくさい田舎病院でアメリカ帰りのスーパードクターが日本初の生体肝移植を行う、という漫画のようなストーリーなのに、なぜかリアリティを感じる部分もあり、一瞬実話かと錯覚するときもありました。 手術シーンで臓器をしっかり描写していたことも意外でした(もちろん、これらの臓器にリアリティがあるかは医療関係者じゃないのでわかりませんが)。 また、変に大学病院とのドロドロした関係を強調せず、医師と患者の人柄にスポットを当てたのも良かったと思います。 それにしても、大学病院側医師の悪さ加減の描写はちょっと陳腐だったような(^^; その辺は非常にライトタッチなストーリーなので後味は悪くありません。 欲を言えば、ベタすぎる終わり方だったのでもう一工夫ほしかったです。さすがに赴任する病院の院長を知らないでやって来る医師はいないでしょう(^^; もう少し感動的な演出はできなかったのか?・・・でも最後まで地味をつらぬいたんでしょうね、この作品は。 全体として雰囲気がとても良かったと思います。医療ドラマに有り勝ちな「ここで泣け」と強要するような演出もなく自然に胸が熱くなりました。[DVD(字幕)] 9点(2010-12-03 22:06:35)《改行有》

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