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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  今年の恋 悪友高校生の片方は美人の姉、もう一方はハンサムな男となれば、いかにも正月映画という雰囲気が漂っていてなかなか良い。田村正和の若き姿が評判になるけど、ちょっとちゃらんぽらんしすぎに思える。[DVD(邦画)] 6点(2014-03-12 12:24:07)

2.  恋のマノン アベ・プレヴォーの小説で舞台を現代に置き換えたものの、原作の面影は乏しいし、オペラや舞台、ミュージカルなどの数々の作品に較べ見劣りが否めない。映画だってクルーゾー監督の「情婦マノン」というのもあったし、そもそもドヌーブが男をたぶらかす情婦とは少しばかり無理があるのかも・・・。[映画館(字幕)] 4点(2013-11-26 14:43:26)

3.  恋人よ帰れ!わが胸に 何とか金をふんだくろうとする側と、そうはさせじと盗聴マイクや監視カメラでしっぽを捕まえようとする側のやりとりが大変おもしろい。欲に目がくらんだ悪徳弁護士や元妻でさえ、ワイルダーの元では憎めない存在になっている。正直でやさしい偽患者と親切な黒人アメフト選手だから映画の結末は容易に予想できるものの、それでもおもしろいのがやはりワイルダー。タイトルがやや気障なものだから見るのが遅くなったが、大好きな監督の映画だと知っていたらいの一番で見てただろうに。[DVD(字幕)] 8点(2013-02-12 07:03:36)

4.  高校三年生 歌は大ヒットだったのだけど、映画のできは良いとは言えない。舟木一夫は映画初出演だから仕方ないとしても、主演の倉石功が足を引っ張っているし、ストーリーもたいしておもしろくない。姿美千子ばかりが力んでみても、吉永小百合や倍賞千恵子にはかなわないし、青春映画で大映が日活や松竹に及ばないわけだ。大人びた高田美和だけが魅力的。[映画館(邦画)] 4点(2013-02-06 17:52:23)

5.  コント55号と水前寺清子の神様の恋人 理屈抜きでたいへんおもしろい。私が子どもの頃人気があった欽ちゃん、二郎ちゃんのコント55号のコンビに、チータこと水前寺清子が加わっての大爆笑コメディ。益田喜頓、伴淳三郎を初めとする脇役陣もコメディアンが多数だ。そうそう、ザ・タイガースの人気もすごかった。[映画館(邦画)] 6点(2012-11-24 08:25:48)

6.  ごんたくれ(1966) ごんたくれとは「乱暴者」とか「いたずら者」という意味の言葉らしい。この映画は、そうした定時制高校のごんたくれたちと情熱に燃える若い先生の、熱い熱い学園ドラマだ。 昔の定時制高校は貧乏で働かなければならない生徒たちの集まりだった。昼間は厳しい肉体労働、夜は寝るだけ、夕べの定時制でのひとときだけが心の安らぎという生徒も多かった。(私自身も若い頃定時制に勤務した事がある)だから通り一遍の型どおりの教えでは授業は成り立たない。まさにバトルである。この映画は、こうしたきびしい現実をふまえ、情熱的にリアルに描いた人間ドラマである。 今の時代にも、金八先生など熱血学園ドラマは多々あるが、本当のぶつかりあいという点ではどうだろうか。そう金八先生より仲間由紀恵の「ごくせん」の方が近いかな。そういえば、この映画はごくせんの大江戸一家の親分宇津井健が主役だ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-23 07:48:29)《改行有》

7.  個人教授 《ネタバレ》 ナタリーがたまらなく美しく、魅力的だった。ルノー・ヴェルレーとほぼ同じ歳の私は、彼と同じようにナタリーを好きになり夢中になった。 彼がナタリーと幸せなときを過ごせば私もたまらなく幸せになり、ナタリーとうまくいかなると私の心も痛んだ。 ラストが何と言ってもすばらしい。フォンタナの心を知ると電話番号を教え去っていく。私は泣けて泣けて仕方なかった。見終わった後フランシス・レイのサントラを探し求めレコードを聴き、感傷にふけった。 40年ぶりにDVDを購入し、改めて鑑賞、青春の想い出が痛く蘇る。[映画館(字幕)] 8点(2011-07-29 22:32:27)《改行有》

8.  五瓣の椿 《ネタバレ》 学生の頃見た日本映画、時代劇の中で一番印象に残っている映画である。この映画の岩下志麻は非常に美しい、いや本当に飾る言葉を見つけるのが困難なくらい美しい。私はぞっこん参ってしまった。 彼女は当時23歳だったと思うが、清純派女優のイメージは一変してしまった、大人の演技力、怖いほどの迫力、松本清張「鬼畜」のあのすさまじさは、すでにここに始まっていた。 貞淑なお嬢さんから悪女まで、有りとあらゆる女性を演じられる演技派女優は、今現在彼女をおいてどれだけいることだろう。 次々と殺されていった男たちの側には、一輪のまっ赤な五瓣の椿。これが実に絵になっていた。 この映画は単なる復讐劇でも捕り物劇でもない。それは加藤剛扮する奉行所与力とのやりとりとなって現れる。そして一番肝心なのが、岩下志麻が捕らえられてから、逆に日に日にすがすがしくなっていくことである。 この映画は決して長くない。そのすがすがしい岩下志摩を見届けるためには、絶対に必要な長さだと思う。[映画館(邦画)] 9点(2011-05-19 23:38:05)(良:1票) 《改行有》

9.  古都(1963) 《ネタバレ》 古くは小林千登勢、そして沢口靖子、新しいところでは上戸彩主演のTVドラマ「古都」を見ながら、肝心の原作を読まず、オリジナル映画すらも見ていなかった。 女性は化粧で化ける、女優は演技で化けると言うが、岩下志麻は呉服問屋の娘千重子と杉の山で働く苗子の二役を見事に演じていたと思う。もともと双子なのだから、TVドラマも映画もすべて一人二役である。しかし育った環境が違うのだから似すぎても困るし、周りの人たちが見間違えるのだから違いすぎても困る、実に微妙なところである。 その違いを化粧や服装で表していたと思うが、映画の岩下志麻はそれらの上にオーラとも言うべき、独特な雰囲気で違いを表していたように思う。 映画はさらに二人の違いだけでなく、呉服問屋と織り職人という身分の違いも容赦なく表現している。問屋の主人が尼寺にこもって、娘のために斬新な帯の図案を考え職人に示す。そのときそこで職人の息子秀男を殴るシーンにはびっくりさせらた。(たしか百恵主演の市川映画では、秀男の父がなぐったと思う) その身分の違いが、秀男がお嬢さんをあきらめ、双子の妹苗子に結婚を申し込むのかと・・・。 京都の街や岩下志麻の美しさが称えられるだけではなく、身分の違いを痛いほど感じさせられる映画であった。[DVD(邦画)] 7点(2011-05-19 09:06:17)《改行有》

10.  荒野の七人 これだけの役者がそろえば、少しは見所があるだろうと思ったのが間違いであった。もともとの日本の殺し屋七人組が洋画になっただけだった。[ビデオ(字幕)] 3点(2011-05-14 13:51:56)

11.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 エンニオ・モリコーネの音楽、特に「さすらいの口笛」はすばらしい。学生の頃この音楽が好きで映画を見に行った。 しかし、映画というとまったく私の嫌いなタイプ、ただ単に撃ちまくるだけ。映画の始まりから終わりまで本当に撃ち合うだけの映画だったように思う。早撃ちで人を殺すのが、そんなにおもしろく格好いいのだろうか。 そしてきわめつけは、胸に鉄板を入れておきさえすれば大丈夫と誰も思うはずはない。 この3点はエンニオ・モリコーネの音楽だけの点数。 おっと今DVDで改めて見るとフィルムの劣化がひどい。夜のシーンでは、誰が誰だか見分けがつきにくくなっている、これじゃあ・・・。[映画館(字幕)] 3点(2011-05-14 12:38:55)《改行有》

12.  五番町夕霧楼(1963) 《ネタバレ》 映画館で見たのは松坂慶子主演であったが、その後でオリジナルの佐久間良子のビデオを探し鑑賞した。時代が違うこの二つの映画を比較するのは難しいことかもしれないが、松坂版に較べて佐久間良子の夕霧楼はやや平坦。木暮実千代を初めとする脇役らが皆善人過ぎて、悲壮感が伝わって来にくい。だから極端に言えば、「どうして放火したの?」「なぜ死ぬの?」と疑問が残ってくる。 しかし、故郷の百日紅の花の美しさ、悲しさをかき立てる音楽は素晴らしいと思う。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-05-09 22:19:28)《改行有》

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