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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1884
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 都会の様々なカフェやホテルのロビーで日夜繰り返される何気ない日常。久々の再会を喜ぶ人や予期せぬ出会いに戸惑いを隠せない人々。交わされるくだらない会話も絶えず変化する人間関係も他人にしてみればありふれた光景でしかない。そこには友情や愛情もあれば、ちょっとほろ苦い嫉妬や諍いもある。でも一杯のコーヒーと至福の時をもたらす煙草さえあれば、人生はほんの少し豊かになる――。インディペンデント映画界の巨匠ジム・ジャームッシュがバラエティ豊かな面々を揃え、そんな人生の一断片をユーモアとペーソスを交えて捉えた11のエピソード。全編モノクロで撮られたそんなオムニバス作品、いかにもジム・ジャームッシュらしい独特の雰囲気とジャジーでお洒落な世界観を堪能できる一本でした。個性豊かな人々によって交わされる微妙に噛み合わない会話劇は何処かほろ苦さを感じさせ、それがコーヒーの苦みと煙草の紫煙によく合う。ロベルト・ベニーニやイギー・ポップ、スティーブ・ブシェミやビル・マーレイと言った何気に豪華なキャスト陣もばっちり嵌まってました。中でも一人二役を演じたケイト・ブランシェットは、さすがの貫禄。と、一つ一つのエピソードは程度の差こそあれ、けっこう面白かったのですが、一本の映画として観ればさすがに物足りない。オムニバスなので仕方ないのかも知れませんが、いかんせん中身が薄すぎます。この監督らしいペーソスに満ちた雰囲気は良かっただけに、なんとも惜しい。[DVD(字幕)] 5点(2020-02-24 01:42:05)

2.  コール 《ネタバレ》 娘と両親をそれぞれ別々に誘拐し相互に連絡を取り合うことで完全犯罪を目指す誘拐犯と、突如として悲劇に見舞われた被害家族との攻防を描いたクライム・サスペンス。つかみは良かったのですが、後半から脚本が穴だらけ過ぎていまいち楽しめなかったです。クライマックスなんてもう突っ込みどころ満載…。ケヴィン・ベーコン&シャーリーズ・セロン&ダコタ・ファニングの豪華共演に+1点。[DVD(字幕)] 5点(2018-04-23 22:47:39)

3.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 これは運命の女性と出逢うまで幸せになれないと思っていたトムと、彼が一目見て運命の人だと信じてしまった美しい女性サマーとの500日にわたるボーイ・ミーツ・ガールな物語である――。何処にでもあるような平凡な男女の平凡な恋物語を時間軸を行ったり来たりする斬新な設定とセンス溢れる美しい映像と音楽とで見せる切ないラブストーリー。普段、こういう恋愛を真正面から取り上げた映画ってあんまり観ないのだけど、「キックアス」のヒットガール役で僕のロリコン魂に火を点けたクロエ・グレース・モレッツちゃんが出演、しかも最近はすっかり“女の子”から“女”へと成長してしまった彼女のまだ“女の子”だった時代の貴重な姿を是非ともこの目に収めておこうという超不謹慎な理由で鑑賞してみました。なんだけど、うーん、クロエちゃん、あんまり出てなかったぁ(泣)。と、冗談はさておき(?)、もっと女性向けの作品だと思っていたら、意外にもこれって男性目線な映画だったんですね。500日と言えば、ちょうど付き合い始めてからの天国気分から喧嘩や倦怠期やらで危機を迎えたものの、なんとか仲直りできたにもかかわらずやっぱり別れちゃって、でも彼女のことが忘れられなくて縒りを戻すために頑張ってみたり…という誰もが一通り経験するオーソドックスな恋愛のちょうどな期間。特に、300日を過ぎて彼女と別れちゃったトムのウジウジしたどうしようもない駄目な感じ、なかなか共感できました(笑)。男ってこんな時期あるよね~。僕も当時付き合っていた大好きだった彼女にフラれちゃって、それにその頃ちょうど仕事も上手くいかなくて、そのまま酒に溺れてどん底生活を送っていた時期があったので、観てるとその頃のことを思い出しちゃってなんだか無性に切なくなってしまいました。「海に魚はいっぱいいるわ。今は彼女しか居ないと思ってるんだろうけど、私はそうは思わない」トムの妹を演じるクロエちゃんのそんな優しい言葉に素直にジーンときちゃったっす(あー、またこれで僕のロリコン度が増してしまうだろーな笑)。と、またまた冗談はさておき(?)、辛い失恋を経験した全ての男たちに観てもらいたい佳品でありました。お薦めっす。[DVD(字幕)] 8点(2014-05-31 00:42:02)

4.  こわれゆく世界の中で 《ネタバレ》 都市開発を請け負う会社の共同オーナーとして、表面上は満ち足りた生活を謳歌しているように見えるウィル。ボスニア移民の子として貧しい母子家庭に育ち、街のチンピラたちの誘惑によって今まさに犯罪者の仲間入りを果たそうとしている青年ミルサド。ある日、ミルサドがウィルのPCを盗んだことから、決して交わるはずのなかった彼らの人生が、お互いの様々な問題を抱えた家族たちをも巻き込んで複雑に交錯してゆく。いかにもアンソニー・ミンゲラらしい淡々と描かれたヒューマン・ストーリー。なんだけど、軽度の精神疾患を患う娘ビーのことで崩壊の危機に瀕したウィルの家族の再生の物語なのか、貧困の連鎖から抜け出せない青年ミルサドの葛藤の物語なのか、それともウィルの不倫の物語なのか、ミルサドを想う母の愛情の物語なのか、それとも理不尽な格差社会の矛盾を突いた社会派物語なのか、何をメインに描きたかったのかが途中から軸がブレブレでなんとも散漫な映画となってしまってます。車盗む売春婦のエピソードも、いったい何のために出てきたのかさっぱり訳分からんし。それに「いまのところ家族がとっても面倒臭い状態だから、取り敢えず他の女とHしてリフレッシュしたかっただけだろ、お前!」としか思えないジュード・ロウ演じる主人公ウィルが、最後に懺悔してミルサド救ったからOKとばかりにちゃっかり元鞘に収まっちゃうトコにちょっぴり(いや、かなり?笑)ムカついちゃいました。ということで4点![DVD(字幕)] 4点(2013-12-20 23:28:25)

5.  ゴモラ 《ネタバレ》 『シティ・オブ・ゴット』のような映画だと期待して観たのだけど、完成度としては雲泥の差だった。非情に退屈な作品。まず、無駄なシーンが多過ぎる。そしてストーリーの見せ方も素人レベルなので、映画のなかに惹き込まれる要素が全くなかった。事実を基にしてリアリティを追求した作品とのことだけど、これなら同様のテーマを扱ったドキュメンタリーを観たほうが遥かに有益だと思う。[DVD(字幕)] 4点(2013-05-25 10:36:07)

6.  コラテラル 《ネタバレ》 都会の片隅で鬱屈した毎日を過ごす孤独なタクシードライバーが、偶然乗せたある乗客の仕事にどんどんと巻き込まれていくハードボイルドサスペンス。それまで重厚な男たちの世界を撮り続けてきた監督が、いい意味で肩の力を抜いて撮った佳品。どんどんと暴走していくトム・クルーズの姿が意外に嵌っていて良かったです。全体を覆う都会の夜の雰囲気もナイス!観終わった後に、「あぁー面白かった!」と素直に思える良質のエンタメ作品。ただ、ちょっと女性には分かりにくい世界かもだけどね。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-30 16:53:29)

7.  コララインとボタンの魔女 《ネタバレ》 ティム・バートンが大好きな自分としては、この映画かなりツボです。夢見がちな少女が迷い込む、悪夢のようなそれでいてどこか懐かしいメルヘン描写が素晴らしい。実際、これ子供が観たらトラウマになりそうな描写がてんこ盛りだけど、それでも目がボタンになった両親の、現実とは違ってすごく優しいのになぜかぞくぞくするような不気味さがあるところなど、良い意味で僕の感覚を刺激してくれました。またいつか観てみたい。あと、太った双子のおばさんのブサ可愛いところもなかなか魅力的。[DVD(字幕)] 9点(2012-08-27 20:25:10)

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