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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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評価順123
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1.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 フランシス・コッポラ監督の名声を不動のものにした不朽の名作。 吹き替え版、字幕版と、何度か観たが、やっぱりすごい。 裏切り、駆け引き、家族愛、葛藤、怨恨、報復…。 ギャング映画は数々あれど、ただのドンパチには終わらず、これほど重厚な人間ドラマとして完成されたものは他にない。 一代でマフィアのボスに君臨するようになったドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)。 対立組織の罠にはまって殺害される長男ソニー。 父の跡を継ぐことになることになったのは、マフィアとは無縁の世界で生きていこうとしていた三男マイケル(アル・パチーノ)。 根底に流れるのは、ファミリーを守るという強い思い。 3時間の長尺映画だが、ストーリーにぐいぐい引きつけられて、まったく飽きさせないのは見事。[ビデオ(吹替)] 10点(2012-12-04 18:41:54)《改行有》

2.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 若き日のヴィトー・コルレオーネの物語がとてもいい。 それとの対比で、兄をも暗殺したマイケルの孤独が浮かび上がる。 現在の時間軸のほうに、役者がギャラで揉めたとかで、クレメンザが出ていなかったのが惜しまれる。 新キャラのフランクよりクレメンザのほうが、ヴィトーの話ともリンクしてストーリーに深みが出ただろうに。[DVD(吹替)] 9点(2012-12-28 00:54:51)《改行有》

3.  荒野の七人 子供の頃に初めてテレビで観たときは、ワクワクした。 悪人どもに立ち向かう七人が、めちゃくちゃカッコよかった。 「やっぱり洋画が面白い!」 あの頃は、黒澤明のほうが先だなんて全然知らずに、そう思ってたっけ。 『七人の侍』を観て、改めて最近見直してみたが、比較ができてなかなか興味深い。 こちらのほうが話に深みはないが、ハリウッド仕立てらしくシンプルでエンターテイメント寄り。 『七人の侍』の重厚なイメージとは違い、風景や音楽も含めて明るいトーンを帯びてとっつきやすい。 陰鬱なシーンは省かれてユーモラスなシーンが増えている。 七人が揃う過程があまりにも簡単でありえない気はするが、その分子供でも楽しめる内容となっている。 ブロンソンと子供たちの交流が良かった。 それにしても、勢ぞろいしたスターたちがカッコよすぎる。 すっかり忘れている部分もあったが、大人になっても十分面白かった。[DVD(吹替)] 9点(2012-12-10 00:24:58)《改行有》

4.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 珍しくマジで腹が立った映画。 作品ではなく主人公に対してだ。 犯罪者に組するような人権弁護士が大嫌いなのだが、それに匹敵する嫌悪感。 あの少女が老人の愛情の元で育てられるのがいいか、養育能力のないジャンキー母の元で育てられるのがいいか。 間違いなく少女にとっては不幸な選択だったと確信するが、主人公はどんな責任も取れるわけがない。 中途半端な遵法精神と正義感を振りかざした頭の堅さで、何人もの人間を不幸にした。 それで正しいことをしていると信念を持っているところが、悪人よりも始末が悪い。 別れていった彼女に共感する。 モーガン・フリーマンが早々に引退して姿を消したので変だなと思い、事件の隠れキーマンだと気づいてしまう。 サスペンスでは特にネタバレを警戒して事前情報はできるだけ入れないようにはしているが、こればっかりは仕方ない。 このキャスティングがネタバレのマイナスに。 ただ、その存在感はやっぱり光っており、痛し痒しといったところか。 見終わって後味がよくないし好きにはなれないが、感情が揺さぶられたのは確か。 どんな監督かと興味を持ったら、主演ケイシー&監督ベンのアフレック兄弟の作品だったのか。[DVD(吹替)] 8点(2015-01-31 23:57:39)《改行有》

5.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 落ち目のジャズピアニスト兄弟が苦肉の策で入れたボーカルがあばずれ女。 スージーに振り回されながらも、観客を魅了していくのが愉快。 女の存在によって、兄弟にも波風が立つ様子がリアルに描かれている。 才能のある弟と凡人の兄の対比もいい。 兄がマネジメントする酷い仕事に、プライドをズタズタにされる弟の心情が痛々しい。 お互い溜まり溜まったものをぶつけて取っ組み合う二人の姿に釘付けにされた。 もう戻らないと告げる弟と想い出のウイスキーで別れの杯を交わす兄に、切っても切れない血の絆を感じる。 ラストの弟とスージーも、今後の二人を想像させて余韻が残る。 全編にセンスのよさを感じるオシャレな映画。 実の兄弟が兄弟役で共演しているのもおもしろい。[DVD(吹替)] 8点(2013-05-22 00:22:34)《改行有》

6.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 恋人に思いがなかなか伝わらない主人公のはがゆさ。 そして、二人が次元の壁を越えてわかり合えたときの感動。 シンプルだけどよくできたストーリーで、自然にストーリーに乗っていける。 インチキ霊媒師のウーピー・ゴールドバーグが効いていて笑いどころもある。 笑って興奮して切なくて、わかりやすく肩肘張らずに楽しめるエンターテイメント作品だ。[ビデオ(吹替)] 8点(2013-01-08 00:33:10)《改行有》

7.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 アニメを映画館で見るなんて、子供の頃以外は記憶にないが、「君の名は。」とこの作品だけは見る気になった。 見てみると評判通りの佳作。日本昔話に出てきそうな朴訥でほんわかした雰囲気。 そんな中で絶対幸せになるしかないと思える主人公が、戦争で悲惨な目に遭う衝撃。 ほんわかした声や画柄と、シリアスなストーリーのミスマッチにやられた。 それでいて陰惨に終わるのではなく、最後に救いもあるので後味は良い。 ただ、そこまで深く感情移入はできなかった。[映画館(邦画)] 7点(2017-03-01 21:09:09)《改行有》

8.  後宮の秘密 《ネタバレ》 権謀術数が渦巻き、魑魅魍魎が跋扈するドロドロした世界。後宮がそっくり日本の大奥のイメージと重なる。 ファヨンの産んだ子が実は王の子ではなかったり、大妃が自分の息子を王にするために王を毒殺したり。肉親の間でもやるかやられるかという殺伐としたものもあり、日本の戦国時代を思い起こさせる。 岡本夏生に似た大妃が悪の根源で、対するファヨンはか弱く美しくて清純な王妃というよくある構図かと思えば、ラストは意外だった。クォニュが毒と知りながら飲んでファヨンと我が子を守り、死に際にファヨンに伝えた言葉。「俺たちの子を守ってくれ」それに対するファヨンの言葉に戦慄する。「俺たちの子? 私の子よ」この時、第二の大妃、モンスター妃が誕生した。 結局ファヨンも幼い我が子を王にするために、手段を問わず邪魔者は抹殺する。また同じような権力闘争の歴史が繰り返されることを暗示している。勧善懲悪ではない、なかなかブラックなストーリー。 お人形さんのような顔のチョ・ヨンジョが思い切りのよい脱ぎっぷりを披露。B級お色気もののようなタイトルだが、エロシーンはしっかりあるもののストーリーは意外と骨太で十分楽しめる。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-16 20:20:36)《改行有》

9.  恋するトマト 《ネタバレ》 まさか大地康雄主演の恋愛ストーリーに引き込まれるとは思わなかった。 美男美女のキャストじゃなくてもこうしたものは作れるんだと感心した。 でも、ラストはベタすぎて少し捻りがほしいところ。 クリスは家族と故郷を捨てて異国で幸せに暮らせるとはとても思えないのだが。 それほど強烈に野田に惹かれるエピソードはなかったように思うし、全てを捨てて身を委ねるほどの魅力は感じない。 ブ男のコンプレックスも影響しているのか、終始お金でカタをつけようとする姿勢は変わらないし。 お金じゃない大切なものに気づいて人身売買のような仕事から足を洗う一方で、お金がものをいう世の中に染まりきっているようで。 日本の農家の実状や抱える問題、フィリピン女性の人身売買など、社会的なテーマを扱っているのでその点でも興味深い。 日本人から金を騙し取るルビー・モレノがハマリ役。[DVD(邦画)] 7点(2013-07-24 00:51:36)《改行有》

10.  孤高のメス 《ネタバレ》 田舎病院の新任医師は、誰もがこういう医師に担当してもらいたいと思わせるような理想像。 看護師をはじめ、よどんだ病院に違いをもたらしていく。 こういう話には弱い。ベタではあるけど、直球で後味が良い。 悪役がステレオタイプの嫌いはあるが、王道の医療ものとして安心して楽しめる。 『Dr.コトー診療所』の主人公と共通点が多く、手術は天才的だが恋愛には鈍感、命を救うことに全力を尽くす姿勢は心を打つ。 看護師役の夏川結衣が魅力的で、ちょっと切ないラブストーリーにもなっている。 堤真一、生瀬勝久、柄本明、余貴美子らのキャスティングもいいので、ありがちなストーリーでも魅せてくれる。 ただ、都はるみのBGMは狙いすぎか。[DVD(邦画)] 7点(2013-06-15 23:48:04)(良:1票) 《改行有》

11.  心の旅 《ネタバレ》 銃撃後の記憶障害で全く別の人格となってしまったことによる周囲との関係性の変化や以前の自分への違和感をうまく描いている。 以前の自分の姿を知れば知るほど幻滅し、最後は良心に従って以前の自分とは真逆の行動を起こす。 いかにもハリウッド映画らしい、家族を大切にするヒューマニズムにあふれたわかりやすい作品。 ベタなので展開も読めてハッとすることもないが、「いい話」として安心して楽しめる。[ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-09 02:22:30)《改行有》

12.  告白(2010) 《ネタバレ》 子供を殺された女教師の復讐譚。 少年法の下で庇護されて自己中心的な論理で他者を平気で抹殺するクソガキたち。 そうした奴らへの徹底的な制裁を加える妄想に浸らせるような内容でもある。 中学生が森口先生の行為を外に漏らさないなど現実にはありえない箇所が幾つかあるが、ある意味妄想的な物語なので、その辺りのリアリティは気にしていないのだろう。 人間の醜い部分が詰まっているので陰鬱極まりない内容で、好みの映画ではない。 復讐のためには手段を選ばない女教師にも、共感して好感を持つまでには至らない。 それでも、制裁されるべき者に痛烈な制裁が下されたラストに、いい気味だとの軽いカタルシスは感じさせる。 的外れな熱血教師や偏執的な母親など、ステレオタイプではあるものの、嫌悪感を感じさせる描写はうまい。 原作の小説を読んでから映画を観たが、小説のほうが章によって語られる視点がより鮮明に違っているので面白い。 ただ、映画も原作の世界観は壊していないので、映像作品としての良さはある。 ------------------- 久々にネトフリにあったので見てみたら、オチは覚えていたものの詳細はすっかり忘れていたので見入ってしまった。 ヘドが出るようなクソガキへの復讐に、手段を選ばない女教師の強烈な怨念。 その女教師にいいように操られる的外れの熱血教師など、今の学校へのアイロニーが効いているのは面白い。 復讐潭は今も昔も物語の王道の一つなんだな。 復讐相手がムカつく相手であるほどに最後まで引っ張られる。[DVD(邦画)] 7点(2012-12-30 00:25:18)《改行有》

13.  氷の微笑 シャロン・ストーンが、クールでめちゃくちゃエロい。 ノーパンで足を組みかえる場面では、あの刑事でなくとも目を凝らしてしまう。 こんな魔性の女になら、男は人生を滅茶苦茶にされてもいい? シャロン・ストーンありきの映画で、どんぴしゃのハマリ役。[ビデオ(吹替)] 7点(2012-12-27 00:34:17)《改行有》

14.  恋しくて(1987) 《ネタバレ》 キースの憧れのアマンダには、性格最悪のセレブ彼氏がいる。 それでも何とかアプローチしようとするキースの姿を、幼なじみのワッツが複雑な思いで見つめる。 男勝りのワッツのことをキースは女性として意識していないが、ワッツは密かにキースへの思いを抱いている。 王道の学園ラブストーリー。 こういうキャラ、こういうパターンは、似たようなものを他でも何度も見た気がする。 この映画の影響を受けたものなのか、それともこの映画も影響を受けた側なのか。 パターンすぎてハナから結末なんてわかっちゃいるけど、それでもそれなりに楽しめる。 ラストがあまりにも都合よすぎるのが不満だけれど、ワッツのせつない泣き顔は良かった。 メアリー・スチュアート・マスターソンはこの当時が一番かわいい。 エリック・ストルツはマイケル・J・フォックスと顔立ちが似てるなと思っていたら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ではマイケルに替わって主役を演じる予定だったとか。 このときの降板劇の裏話がとても興味深い。 もともと制作陣はマイケルに演じて欲しかったが、どうしてもスケジュールが合わずにエリックに白羽の矢が立って撮影も始まっていた。 全体の3分の1の撮影を終えたものの、エリックの演じるコメディシーンがどうしても制作陣のイメージと合わず、このままでは絶対失敗すると確信したゼメキス監督が主役交替をプロデューサーのスピルバーグに訴えた。 すったもんだの末にかねてからの希望だったマイケルを強引に引っ張ってくること成功してエリックを降板させたという。 費用や日程、キャスティングの再調整など莫大な負担が新たにかかっただろうに、思い切った決断をしたものだ。 でも、そのおかげであの名作が完成し、交替劇で余分にかかった費用より遥かに多くの興行利益を得た。 確かに、この映画のエリック・ストルツを見てもイケメンすぎて、ドクとのコミカルシーンが全くイメージできない。 おそらくあのポップでコミカルなやりとりではなく、もっと落ち着いたシリアスなものになっただろう。 アマンダ役のリー・トンプソンは「バック~」ではマーティの母役でうまくハマっていたけれど。[DVD(字幕)] 6点(2018-01-29 22:28:16)《改行有》

15.  荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 昔見たけれど、胸ポケットの1ドル銀貨のオチだけは覚えていたが他はきれいさっぱり忘れていた。 弟と知らずにやりあってしまう兄ゲイリー。雇い主のマッコーリーがとんだ悪党で自分が利用されただけだと悟った兄は、死んだ弟の復讐に。南軍の無法者を装って邪魔者を抹殺しようとする悪党に、敢然と立ち向かう主人公。 いかにも西部劇らしいシンプルな善と悪の対立構造。マッコーリーだけでなく保安官までがお尋ね者で、妻も巻き込まれて絶体絶命の危機。それを切り抜けるのは、マッコーリーと保安官を仲間割れさせる知恵と早撃ちの腕。ジュリアーノ・ジェンマのどストレートの主役っぷりがカッコいい。 良く言えば安心感のある、悪く言えばすべてパターン通りのマカロニウエスタン。冒頭の銃身を切られた当たらない拳銃が、ラストの対決に効いてくるのもオシャレ。ただ、ゲイリーを直接雇ったマッコーリーが、潜入したゲイリーの顔を見てもすぐに気が付かなかったのは不自然すぎる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-30 23:50:16)《改行有》

16.  恋の渦 会話がおもしろいし、キャラがリアル。ただ、芯になるようなストーリーはないので、見終わってもだから何なんだという印象も残る。あるあるネタを映画にしたような感じ。[DVD(邦画)] 6点(2016-09-17 01:17:43)

17.  コンタクト 《ネタバレ》 実際UFOが地球を訪れているかどうかは別にして、この宇宙の中に人類より優れた知的生命体がいても全然不思議ではない。 むしろ、いないほうがおかしいくらい。 そんな宇宙への想像力をかきたててくれる作品。 2時間半の長尺の割りには、それほど長くは感じなかった。 どうなるのかと興味を持って最後まで見ることができたからだろう。 男女の関係になった牧師のパーマーに、審議会で神の存在を信じるかという、無神論者のエリーの足を引っ張る質問がされ、新型宇宙船の乗務員の座を逃す。 上司のドラムリンはエリーの研究に否定的だったくせに、成果が見えるとエリーの功績や役割を横取りする形に。 研究者の世界では珍しくないことのようだが、SFといってもそういった現実世界の人間模様が描かれておもしろい。 ただ、肝心の宇宙からのメッセージの意図は、結局なんなのかピンとこなかった。[DVD(吹替)] 6点(2015-02-08 23:56:33)《改行有》

18.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 謎だった主人公の辛い過去が明らかにされていくに従い、主人公への共感が増していく。 ただ、イーライがなぜ山にこもって母に姿を見せないのかが最後まで明らかにされていない。 ベトナム戦争でPTSDになって通常の生活に戻れなかったと推察されるが、もう少しそこに触れてほしかった。 米国人なら深刻な社会問題だったのでピンと来るかもしれないが、そうでなければ伝わりにくい。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-29 00:19:50)《改行有》

19.  恋人たちの予感 《ネタバレ》 レストランでのあえぎ声とそれを見て同じものをオーダーするおばさんのシーンが印象的。 ユーモアとウィットに富んだラブコメで、最後はホロリとできる。 感情移入はそれほどできなかったが、長く友達だった二人が恋人同士に変わる過程がリアルでセリフも良い。[ビデオ(字幕)] 6点(2014-06-01 20:12:46)《改行有》

20.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 黒澤監督の「用心棒」より先に観た。 セルジオ・レオーネとイーストウッドでのリメイクとのことだが、筋は似ているものの雰囲気はかなり違う。 主人公のイーストウッドはあくまでクールでニヒルなイメージ。 三船敏郎の人を喰ったような飄々とした味はない。 ラモンのキャラはオリジナルより存在感があってよかった。 ラスト、ラモンが心臓ばかり狙わないで頭に変えればいいのにバカだなと思ったが、頭のキレる設定だったので少し違和感。 それでも西部劇にそこまでリアリティは求めないので、これはこれで盛り上がりもあって楽しめた。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-13 10:11:30)《改行有》

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