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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン 《ネタバレ》 amazon prime (US)で見ました。イノセンスのような無意味な引用がなくパンチラインが直球だったのが良かったです。エッセンシャルには機械と人間がセックスする/融合する話で、今となっては在り来たりなのかもしれませんがこのテーゼを最初に示したのはすごい。 自分は英語で日常会話しているのであまり気づきませんでしたが、他の方の書かれている通り確かにvoice actingはクールでした(というか全体的に日本の声優さんがアニメで演じるときはちょっとやり過ぎなことが多い気がします)。オープニングの日本的な詠唱も良き。[インターネット(字幕)] 7点(2020-11-15 17:01:57)《改行有》 2. 恋の秋 《ネタバレ》 映像としては綺麗。ただお節介焼きの女性2人がうざさが可愛らしさでカバーしきれてないのが難点。男2人がモノのように扱われている。ラストの音楽シーンは良き。[インターネット(字幕)] 6点(2020-07-17 12:34:53) 3. 恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 男の理想を描いたような映画。一つの恋愛のために人生が存在しているかのような感覚が上手く描かれている。セックスが描かれていないのにリアルを感じられる点も良かった。女性を引き付ける英語のセリフはこんな感じなのか。 しかし邦題が酷すぎる笑。なぜそのままに出来ないのか、つけた人の罪は重いぞ。[インターネット(字幕)] 9点(2019-12-23 00:07:58)《改行有》 4. 御法度 《ネタバレ》 ラストがストーリー的にもカメラワーク的にも弱すぎる。「まさかこれで終わらないよね」と思ってたら終わってしまった。サイコパスのが同性愛に惹かれていくという面白い主題があるにも関わらずその描写がイマイチすぎる。一方でたけしをはじめ登場人物の心の声をいちいち音声で入れたりするのはセンスないと思った。全部が描かれないから視聴者は想像するのに、その想像力を奪ってしまっては仕方がない。これは大島渚と宮崎駿の大きな差だと思う。 あとトミーズ雅と桂ざこばが完全に普段の雅とざこばで笑った。演技しない方が良い場合もあるんですね。[インターネット(邦画)] 6点(2019-02-10 02:58:03)《改行有》
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