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1.  碁盤斬り  タイトルがネタバレという希少な例。一番緊迫するところでタイトルを思い出して結末が解ると。しかし、それでも緊張感が半端ない。ならば別のタイトルのほうがいいかというとそれではあの結末がご都合主義になってしまうという二律背反。元の題材が古典落語にあるそうで、それならなるほど。長い時間タイトルも考えられてきて繰り返し語られても耐えられる物語になっているわけですね。  役者の気迫が画面を通してビリビリ伝わってきて凄い作品だ。しかし、原作が落語であるためか所々辻褄が合わない感じがする。特に左門。殿から上意討ちの使命を帯びているのだから格之進よりも前面に出て兵庫と対決するべき立場ではないのか。それが何やら助太刀の雰囲気。斎藤工は芝居としては文句ないのだか、顔の肉付きが良すぎて殺伐とした感じに乏しい。中川大志さんのやった弥吉役は難しいよね。大失敗してヘラヘラと嫌われた娘と祝言を上げるのなんかは観ていて胸糞が悪かった。まあ、しかし、ここは様々な物語があった後の事で映画では割愛されたと承知するべきでしょう。だが、理想を言えば無言でそれを表現する芝居が求められていたわけだ。しかし、そこまでは無理だったと私も思いますよ。でも監督は尺は取ってあったようでした。蛇足になってしまいましたが。  勧善懲悪になっていないところが今風でよろしいです。多分原作の落語にはなかったと思います。想像だけどw。この監督さんに注目して作品見ていくことにします。まあ、いい時代になりました。[インターネット(邦画)] 8点(2025-04-22 10:03:00)《改行有》

2.  GODZILLA 星を喰う者 《ネタバレ》 決して倒すことができないゴジラを倒す物語。って前提自体が煮詰まりすぎていてそれでもここまでストーリーを作って来たには感心します。しかしながら、所詮無理筋ですよね。更にその上に究極の存在としてギドラを登場させたりして。だがしかし、異星人の気が付けとばかりの変な色の目玉を壊すと簡単にギドラは滅んだりします。  文明が成熟するとそれを破壊する怪獣が必ず出現、そしてそれを更に捕食する高次元の存在が登場するという世界観の中で人の存在の何たるかを問うという物語を作りたい。その気持ちは分かりました。そのための三部作。よく完成まで持ってきましたが、完成自体が目標で観る人は二の次になったのではと感じました。だって、観客は当然ゴジラと戦うメカゴジラやモスラを観たいわけです。それが出てこないのはどう考えても予算と制作時間がなかったからでしょう。メカゴジラはガスタンクとなりモスラは動かないシルエットで登場です。詳しくは知りませんがこれをまともに登場させるとなるとキャラクターデザインとかどう動かし戦わせるのかとか大変な手間と時間が追加されるわけでそこを避けたと。  クレジットが一通り終わった後になんか火を焚いた儀式が行われ何やら続編への布石のような雰囲気ですがなんか全然意味不明で、何の感情も湧きませんでした。[インターネット(邦画)] 3点(2025-03-24 22:22:24)《改行有》

3.  GODZILLA 決戦機動増殖都市 《ネタバレ》  メカゴジラの名前にそれなりのロマンを感じる世代があるのだろうな。自分は爺さんだからメカゴジラというとメカニコングのパクリにしか思えなくてあまり好きだはなかったりする。  なんかよくわからないが自動で動くナノメタルとかでできている対ゴジラ決戦兵器メカゴジラが20年前起動しないとかどうしてありうるのだろう。これが起動していれば人類の宇宙退避は必要なかった訳だから。ああそうか、ギドラを崇拝する連中の陰謀だったのか。 それにしても、アニメーションでメカゴジラの姿を見たかったな。それがあれば本作ももっと盛り上がったに違いないのに残念じゃ。  第一作ではよく分からなかった異星人の必要性が見えてきた。即物的、合理的な連中と神秘的、献身的な二種類の連中の中間に地球人をおいてその二つの方向性の得失を提示したいわけだ。なるほど。で、この作品で合理的な連中は否定される。では、我々の進む道はどこにあるのか。それは、次作に委ねられますか?[インターネット(邦画)] 3点(2025-03-23 11:36:28)(良:1票) 《改行有》

4.  GODZILLA 怪獣惑星 《ネタバレ》  全く知られていない作品でどんなものか興味があったのでネトフリに加入、拝見しました。  以外に秀逸なアニメーションに驚きましたが、登場人物間の会話が全然おかしい。脚本が悪いのか、声優への演技指導がおかしいのかそれとも両方なのか分かりませんが、登場人物が薄っぺらく感じて観ていてシラケます。主人公は英雄に例えられたりしますが、内気で声に覇気がなく、違和感がはなはだしい。そう、人物が描けていないとても劇場公開作品とは思えません。  最近はアニメの怪獣物が増えてますが合性がいいですね。巨大な怪獣に機敏な動きをさせたり派手な格闘戦もさせられます。登場兵器も色々な表現ができ素晴らしいです。この作品がその流れの嚆矢でしょうか。  シン・ゴジラの流れ(無敵な怪獣ゴジラ)を未来に展張するとこんな感じの作品が出来てしまうのは理解できますが、あまりにも暗いですね。どんなものにも弱点があるはずだ、なんてのんきで根拠のない原則をいつまで振りかざすのでしょうか。防御バリアに途切れる瞬間があるとかどう考えても無理やり作った弱点じゃないでしょうか。絶対倒せない敵を倒す作戦とか論理的に無理ですよね。そこまでしてアプレオリに倒せない敵であることを設定する必要はなかったようにも思えます。  まあ、なんにせよ閉塞感が漂いすぎる作品ですので純粋にアニメーションとして楽しむのがよろしいと思われます。[インターネット(邦画)] 4点(2025-03-23 11:13:28)《改行有》

5.  この世界の(さらにいくつもの)片隅に 《ネタバレ》  10点満点で120点付けたい作品だ。物凄く素晴らしい。昭和前期の女性の生きざまが例えようもなく新鮮。人生を前向きに懸命に生きようとする主人公の姿にいちいち感動する自分がいる。今を生きる人ならこんな環境をどう思うだろうかとつい考えてしまう。そこになんとも違和感を感じさせる軍隊と戦争の出現。異なる時代の異なる常識をここまで再現してくれたことに感謝。  この作品は120分版のロングバージョンだそうで前作では意味が分からなかった様々な事柄の事情が分かる。それはそれでうれしいわけだがなんかわからない方がよかったかもしれない。わからないことは様々な解釈が可能で物語に深みを与えるから。多分、こちらが本編として完成してから120分の標準サイズに切り詰めたのだろう。泣く泣く。よくそんなことが出来るな。自分には辛すぎて出来ないよ。アニメ作った人たちはどう思ったのかなんて想像もしたくない。だけど、切ったからこその前作の完成度だったからかもしれない。  敵機の攻撃は基本的には軍事目標に限定されるので民間人は狙われないのでそれほどの危険はないわけだが味方の発射した高射砲弾は無差別に破片が落下してくる。こりゃ怖い。知ってはいたけれど、ちゃんと表現してくれた。すごくうれしい。[インターネット(邦画)] 10点(2022-11-03 23:31:37)《改行有》

6.  孤狼の血 《ネタバレ》  テレビで2021年の日本アカデミー賞やっててレベル2の映像が流れていた。今回は役所広司いないから頑張ったって誰かが言ってた。  ああ、また役所広司が面白い演技したのか、すごいよな、あいつ。とか思ってこの作品を探して鑑賞してみたわけだ。  そんな予想をはるかに超えてました。すげーよなー。本当に。何であんな芝居ができるんだろ。役作りの深さと広がりがすごすぎ。桁違い。そのうち、彼の名前を冠にした映画賞ができるんじゃないかな。  そりゃ、おれも真木よう子には脱いでほしいけどそれで作品の評価は落とさないよ。それから、死体のリアリティがすごいよね。次の日は一日ショックから抜けられませんでした。埋まっていた首、切られた頭、そして、何と言っても土左衛門。顔見せるかなー、やっぱ見せないかなーとハラハラさせてもらいました。  広島弁の会話とか面白いし、人のやさしさとは何かって見せてくれるし、作品に文句はないけれどここまで魅力的なグロは傑作って範疇に入れちゃいけないような心の声に従いまして8点とします。[インターネット(邦画)] 8点(2022-03-16 23:38:13)《改行有》

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