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21. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
《ネタバレ》 コンピュータ処理のドッグファイトにもデストピアにもモンスターの造形にも、もはや既視感しか覚えない。
いわゆるテンプレート。新しいものなど、何一つない。古びた最新作である。
あれやこれやの作品のパーツを劣化コピーして継ぎ接ぎした、アトラクション映画。だから、位置関係がとか距離感が云々などは、云うだけ野暮。
大津波のサスペンス&アクション演出など、数年前の『カリフォルニア・ダウン』に完全に負けている。
でもって、敵方エイリアンを含めて魅力的な登場人物というものがただの一人も登場しない。
とってつけたようなロマンスとか、友情とか、親子愛とか、自己犠牲とか。鼻で笑ってしまう。
同じ予定調和のラストミニッツレスキューでも、グリフィスとは大違い。ドキドキもハラハラもしない。[映画館(字幕なし「原語」)] 2点(2016-07-29 23:01:54)《改行有》
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4 | 71 | 7.59% |
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6 | 108 | 11.54% |
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7 | 215 | 22.97% |
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8 | 218 | 23.29% |
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10 | 43 | 4.59% |
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