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プロフィール |
コメント数 |
825 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。 |
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21. 犬も食わねどチャーリーは笑う
《ネタバレ》 予告編を観た時はそこそこ笑えるコメディかと思ってたんですが、8割くらいシリアスな映画でしたね。特に流産は重い!重すぎる。姑さんが気楽に話すあの感じは、火に油を注ぐようで見てられなかった。
血のつながった親兄弟でさえ分かり合うのが難しいこともあるのに、今まで別々の人生を歩んできた他人同士が結婚して、互いを理解し支えあっていくことが、そうそう容易いことでないことは明白。この映画はその結婚生活の難しさを問いているのですが、なんていうかめっちゃ重いクエスチョンを投げつけておいて、めっちゃ軽いアンサーで返されたような、何とも消化不良な内容でした。
旦那デスノートをメインに面白おかしく展開していって、最後の最後にお涙頂戴でも良かったかも。あと気になって点は筋肉ムキムキの慎吾くんがヒョロヒョロの出版者の男に簡単にやられちゃうとこ。いや~あれはないでしょ。うん、ないない。
岸井ゆきのさんのちょっと猟奇的な演技だけが唯一、見れる!でした。[インターネット(邦画)] 3点(2023-02-01 20:04:24)《改行有》
22. 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
《ネタバレ》 ビックリするくらい、無責任でお節介で自己満足な映画。月が綺麗ですねの引用も、相手が知らなければそれまでで、たしかになかなか想いを言葉にしないのが日本人ではあるけれど、それでもやはり、伝えることの大事さをはぐらかしては駄目だと思う。結局死んだふりをしていた答えもはぐらかされたしね。
とにかく全体的に間延びしすぎ。あと音楽が全くもって作風にあっていない。回想シーン多用しすぎ。それも思い出すような形ばかり。
色々な死んだフリはなかなか楽しめた。それと、ウルトラマンのカラータイマーと元妻のハガキのシンクロにセンスの良さを感じた。あのシーンが一番のハイライトでした(笑)[ブルーレイ(邦画)] 2点(2019-09-26 19:29:10)(良:2票) 《改行有》
23. 偉大なる、しゅららぼん
《ネタバレ》 予告を見た段階では、ハチャメチャでコミカルな内容かと思っていた。ところが、コミカルな要素は多少あるものの、どちらかと言えばシリアスでホロリとさせる作りになっていた。まあそれはそれでいいのだけれど、その狙いがうまくいっているかといえば疑問である。なぜなら登場人物たちの内面が、その役者によって表現されておらず、ほとんどが台詞による説明になっていたからである。結果、登場人物たちに全く感情移入出来ず、単に傍観者として物語を眺める格好となってしまった。故に感動もなにもあったもんじゃない。ほんと、設定の無駄遣いですね。それに濱田岳演じる淡十郎くんですが、能力を使わなくても僕らしく生きる!そして戦う!とか格好つけといて、結局は否定していたその能力でハッピーエンドって、オイ!バカにすんじゃないよ!口だけ大将じゃん!あとね、リセットして無かったことにするってオチ、これ正直嫌いです。だってさ、じゃあ今までのは何だったのって?失敗して学んでそこから前に進むんじゃん。リセット出来ないから一生懸命になるのにね。このオチ、ほんと嫌いです。[DVD(邦画)] 1点(2014-10-13 14:51:55)
24. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
《ネタバレ》 ジャパニーズ絶叫男・藤原竜也。今回もあいも変わらず叫びまくりです。このテの作品にとって一番大事なのは説得力である。どんなキテレツな設定でも、強引に説き伏せてしまう圧倒的パワーがあれば多少のことには目をつむれるもの。しかしながら全く目をつむることは出来なかった。お互いに武器を出しあいましょうというシーンにおいて、なぜ綾瀬はるかだけ出さなくてもよかったのか。他にもいっぱいありすぎて書くのも面倒。唯一の救いはこれを映画館で観なくてよかった、てことでしょう(笑)[DVD(邦画)] 1点(2011-02-27 00:34:52)(良:1票)
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