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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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41.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 「無間地獄」の講釈から始まるこの映画は、まさにその絶え間ない生き地獄を生きていかなければならないアンディ・ラウの悲痛かつ確固たる決断に満ちた表情で終劇を迎える。彼のその表情こそこの類まれなる濃厚さで二人の男の過酷な宿命を描いた今作にふさわしいラストシーンだったと思う。まさにアンディ・ラウ、さすがトニー・レオンである。名実共にアジアを代表する二人のスター俳優のセクシーさと存在感に圧倒された。史上最高額でそのリメイク権をハリウッドに買われた本作、果たしてハリウッドはこのエネルギーに溢れたアジアンエンターテイメントを前にどう出るのか。 <Ⅱを観た後、今作を観直しての追記> 人間の業の螺旋の中で生きる男たちの様を、過去に遡りさらに深く描写したPART2を観て、PART1である今作で描かれている人間たちの心情がより鋭く浮き彫りになる。かつて「子供を堕ろした」と伝えられた恋人と再会したヤンのシーンや、警視とサムの掛け合いなど、様々なシーンにおいてより深みが増して映し出される。 PART2・PART3を観る前にこのPART1を観直そうと考えているなら、PART2を観てから観ることをオススメする。[DVD(字幕)] 9点(2004-02-24 19:06:06)《改行有》

42.  イン・ザ・ベッドルーム 《ネタバレ》 息子を殺した犯人を殺してきた夫を妻(シシー・スペイセク)がベッドルームに迎え入れるラストシーンが何とも感慨深い。アメリカ映画には珍しいと言える徹底したローテンションが逆に新鮮でじわりとこころに響く。なかなか好きになれる映画ではないが、印象度は強い。7点(2004-01-30 16:12:59)

43.  インソムニア 大ヒットした「メメント」に続くクリストファー・ノーラン監督の作品だったので、分からなくもないが、プロモーションにおいてあまりに濃密なサスペンスを強調したことは失敗だったと思う。確かにサスペンス映画には違いないかもしれないが、今作の場合重点的に描かれるものは主人公の因果と良心についてのドラマであり、サスペンス要素は極めて薄い。なので作品的には良く出来た映画だと思うのだけれど、当初の印象とは異なる展開に違和感を覚えてしまった。この映画に限らず、監督や俳優の前作の印象による安易な宣伝は多いので何とかしてほしい。[映画館(字幕)] 6点(2004-01-18 02:50:08)

44.  池袋ウエストゲートパーク スープの回<TVM> テレビシリーズは非常にユニークでエネルギーに溢れた秀作だったが、このスペシャル版は惰性もいいところでまるでシリーズの面白さがなかった。なんともしまりの悪い展開に拍子抜けした。2点(2003-12-25 18:13:42)

45.  イギリスから来た男 スティーブン・ソダバーグらしい質感のない無味乾燥な映像世界がこの映画には悪く作用してしまったように思う。抑揚の無いストーリーにも問題は大きいが、映画としてあまりに盛り上がりに欠ける印象を拭えない。主人公のキャラクターにも雰囲気ほどの深みがなく、すべてがあっさりとした感じに満足度も低い。3点(2003-12-24 01:53:41)(良:1票)

46.  インビジブル(2000) 透明人間になることで人間性も薄れ凶暴になるという設定が非常にB級的で題材の質に合っていた。この悪趣味なノリの良さはポール・バーホーベンならではだと思う。CGのクオリティも高く、透明になりながらもその怪物性を演じて見せたケビン・ベーコンが見事。[ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-20 13:24:46)

47.  イグジステンズ グロテスクなゲーム世界との行き来を軸に展開される世界観は奥深さを感じたが、それが映画自体にはあまり反映されずに終わってしまった感がある。さらに作りこまれた脚本であれば、相当に濃厚な映画になっていたに違いない。[ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-16 21:14:00)

48.  インサイダー 濃厚な社会派ドラマなどという触れ込みは非常に多いが、この映画ほどその売り文句にふさわしい作品はない。たばこ会社の訴訟を題材にしたドラマはもちろん濃厚であるが、それよりも何よりもアル・パチーノ、ラッセル・クロウの競演が濃厚の一言に尽きる。派手なアクションなどは一切無いが、男たちが繰り広げる闘いに息を呑む。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-03 12:38:57)(良:1票)

49.  依頼人(1994) トミー・リー・ジョーンズ、スーザン・サランドンら出演陣の雰囲気はとても良いが、彼らが演じるキャラクターにどこか魅力が感じられない。それはそのまま物語自体の魅力の無さにもつながるかもしれない。映画自体に雰囲気の良さがあるようで、実際には極めて印象が薄い作品だった。4点(2003-11-28 18:01:26)

50.  妹の恋人 曲者ではあるがひたすらに妹想いの兄を演じたジョニー・デップが印象的だった。その兄妹と妹の恋人を加えた3人の関係性が愉快で、心地よい空気感に包まれる。6点(2003-11-25 23:53:42)

51.  生きていた信長 完全版 岩井俊二監督作「四月物語」で劇中、松たか子が立ち寄る映画館で上映されていた映画の全長版。当然ながら小道具的映画ではあるが、その主演に江口洋介と石井竜也を引っ張ってくるあたりが面白い。短いけれど、ストーリーもちゃんと作られていて、映像も流石に凝っている。こういう細かさと遊び心が岩井俊二が岩井俊二である所以だろう。[DVD(邦画)] 5点(2003-11-25 14:07:04)

52.  犬神家の一族(1976) 金田一シリーズは、「八つ墓村」とこの「犬神家の一族」の2本しか観ていないが、どうも好きになれない。もはや日本の文芸界では伝説的名探偵である金田一耕介であるが、果たして本当に名探偵なのか?と思ってしまう。結局、悲劇的連続殺人は犯人の死亡まで完成してしまい、その後付的に推理しても、金田一よあんた一体何しに来たの?って感じである。まあ描くべきものが名探偵の活躍というよりも、異様な殺人事件そのものである以上仕方ない展開かもしれないが、個人的にはこの爽快感の皆無は頂けない。5点(2003-11-16 11:51:52)

53.  イベント・ホライゾン 思ったよりもグロくショッキングなシーンが多いが、映像の美しさとクオリティが洗練されているので、見応えのある映像世界に仕上がっている。ストーリーも宇宙空間の闇と虚無感に包まれた恐怖感が秀逸で、スリリングな展開に引き込まれる。あまり知られてはいないが、SFホラーの傑作と言っていい作品だと思う。[映画館(字幕)] 8点(2003-10-28 14:37:53)

54.  陰謀のセオリー 複雑にしようとしているのは分かるけど、そこがぎゃくにあざとさになっているようにも思う。メル・ギブソンとジュリア・ロバーツの演技は可も無く不可も無くという感じであるが、全体の雰囲気はサスペンスフルで良かった。サスペンス映画として高い評価に値はしないが、1回観る限りでは楽しめる作品に仕上がっている。[映画館(字幕)] 5点(2003-10-28 10:15:41)

55.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 世間的には人気の高いシリーズだけど、個人的にはどうも盛り上がりに欠ける感がある。インディ・ジョーンズのキャラクターやストーリーにインパクトがあるとは思えない。5点(2003-10-25 13:59:52)

56.  インナースペース 名作「ミクロの決死圏」と比べてしまうと、やはり今作の安っぽさは否めないが、それなりに楽しめるエンターテイメントには仕上がっていると思う。6点(2003-10-23 11:25:29)

57.  居酒屋ゆうれい 主演の3人の演技はコミカルで、安っぽくはあるが日本映画らしいコメディドラマとして楽しめた。個人的には山口智子の人妻の色っぽさが印象に残っている。[地上波(邦画)] 4点(2003-10-23 11:03:51)

58.  いつかギラギラする日 映画全体の暴力性にまとまりがなく、ただ落ち着かない映画だった。あまり数は観ていないのだけれど、この映画の影響もあって深作映画にあまり好印象を持てない。2点(2003-10-22 14:40:26)

59.  イル・ポスティーノ 作品中にも詩が出てくるけど、全体的に詩的でとても美しい映画だった。世の中の物事の真の価値や世界の美しさを教えてくれる。撮影直後に亡くなったマッシモ・トロイージの眼差しがとても深く、美しかった。感動を売りにした映画は多々あるけど、この映画は本当に感動の底が深い。[ビデオ(字幕)] 8点(2003-10-14 14:35:55)(良:1票)

60.  インデペンデンス・デイ 公開当時に劇場で購入したパンフレットには、「20世紀最後の幸福なアメリカ万歳映画」というような意味合いの評論が記載されていた。 劇場用パンフレットとしては珍しく、そこには若干の「揶揄」が含まれていたような気がする。 映画評論家が、本来絶賛のみすべきのパンフレット内の評論で、そういう類いの揶揄を含みたくなったことは理解できる。 なぜならば、多少なりとも映画通ぶっている人にとって、この映画が映し出す娯楽性は気恥ずかしいまでに王道中の王道であり、ベタの中のベタを貫き通した文字通りの「アメリカ万歳映画」だからだ。 ただし、この映画のつくり手たちにとって、映画通の講釈なんぞ端から眼中にない。 ただただひたすらに自分が憧れ、自分が観たい“アメリカ映画”を撮りきったこのドイツ人監督の功績には、賞賛を超えて、感謝すら覚える。 それくらい僕にとってこの映画は娯楽SF大作としてフェイバリットな唯一無二の映画である。 ランディ・クエイド扮する酔いどれパイロットのオヤジが青白い閃光を受けながら高らかに叫ぶ。 「Hello Boys, I’m Back !!」 最高。[映画館(字幕)] 10点(2003-10-06 18:45:16)(良:1票) 《改行有》

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