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プロフィール
コメント数 2267
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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41.  生きてこそ 《ネタバレ》  「生きる」ということは「食べる」ということなんですね。「生きる」=「食べる」。当たり前すぎて普段何も考えずに享受していることってたくさんあります。食べることなんて、その最たるものですよね。  飛行機が墜落。零下40度。食料は僅か。捜索の打ち切り。この絶望的な状況下で生きるために起こした行動は、きっとそのすべてが正解なのでしょう。  私は、70日間生きるために行動し続けたことが最早奇跡だと思います。この状況下で、70日間生きることをあきらめなかったことに、すごく、すごく、すご~く感銘を受けました。  一日食事を抜いたことがありますが、頭の回転は鈍くなり、力は入らず、気力がわきませんでした。飢餓状態で、最善の選択、最善の行動をとるということは、ほとんど不可能に近いことのはずなのです。にも関わらず、これだけの人数が生還できたということは、彼らはその極限状態の中で限りなく最善に近い選択をし最善に近い行動をとってきたのではないでしょうか。もしそうだとしたら、私が考えているより、人間ってもの凄く強く、そしてものすごく可能性を秘めた生命体なのかもしれないです。  ひとつだけ難を言うならば、どうしても役者さんたちの顔が、後半も生命力に満ちているように見えちゃうんです。時間の経過を感じづらかったです。そのため、臨場感?リアリティ?をやや損なってしまっている部分があるのがもったいない気がします。  最後に、この経験を映画化し、記録として後世に残す決断をくだされた関係者の方々に深い尊敬の念と感謝の気持ちを捧げたいと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2013-07-19 02:57:03)(良:2票) 《改行有》

42.  泉のセイレーン 《ネタバレ》  普段無意識のうちに、人は自分の「欲」に関する部分にはストッパーをかけるものです。それは自分の社会的地位であったり、長年の経験で培われてきた良識やモラルだったり、さまざまな心理的制限がそこに働くからでしょう。  ましてや本作の牧師夫婦なんてものは、普通の人以上に倫理感とモラルを求められる存在。その二人が、今までの人生でおそらく関わることのなかった、倫理感やモラルとはかけ離れた芸術家一家としばらく一緒に過ごすわけです。当然、何か起こりそうな予感は最初からしていまして、そして当然何かが起こるのです。  ただそれは、著しく常識を逸脱したものではありません。確かに不倫のような行動もあっちゃうわけですが、どちらかというと精神的抑圧からの解放というほうが本作のテーマに近いと思います。  そういうわけで、決して画的にもストーリー的にも派手な展開にはなりません。かと言ってリアルかと言えばそうでもなく、むしろ後半は精神世界の解放を夢の描写を交えながら幻想的に描きます。  したがいまして、観る人によっては、退屈極まりない映画になってしまうかもしれませんね。僕はそれなりに楽しんで観る事ができました。なんかちょいちょいイギリスジョークみたいなのが入ってくるせいか、みんながぽんぽん脱ぐせいか、出てくる人達がみんな個性的な割に、他者に対して愛情とか思いやりみたいなのを持っているせいか理由はよくわかりませんが、なんか最後まで飽きることなく観られました。  ちなみに最後に一瞬だけ、ちょっとしたサプライズ演出があります。多分そーじゃないかなーとは思っていましたけどね。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-16 17:00:27)《改行有》

43.  イントルーダー/怒りの翼 《ネタバレ》  トムキャットやイーグルといったいわゆる花形戦闘機ではなく、A6イントルーダーのような地味な攻撃機が好きな方にはきっと楽しめる映画。ずんぐりむっくりの鼻がいかす造形でたまらないです。  地上からの攻撃シーン、まるでゲームのように無数の弾やミサイルが地上から飛んでくる様子はなかなか迫力がありました。かなりきれいな映像で見やすかったのも良かったです。 A6の装備で最も驚いたのはレーダー。今、何から攻撃されているのかまでわかるあのレーダー。すごいです。「ミサイル」とか、「機銃」とか。  A6イントルーダーの魅力がつまったこの映画。ストーリーは確かに今ひとつな部分はありますが、兵器好きな人だったら見て損はないかもです。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-25 17:07:48)《改行有》

44.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》  それぞれの信念をもとに行動する、若い刑事と、若いマフィア。  二人が望んでいるのは既存権力の打破であり、改革。  立場は違えど、本当に似た者同士の二人。  この二人に、なんとなく政治家の橋本さんがかぶってしまうのは僕だけでしょうか。  しかし二人は周囲に理解されることなく、次第にそれぞれの組織の中で孤立していきます。僕には正直この孤立が一番見ていて恐ろしかったし、この二人にもう少し幅広い視野を持って欲しかった。  これでは勢いだけの底の浅いマフィアもの映画と思われても仕方がない・・・  それから、スタン、奥さん、記者の三角関係に力を入れすぎてしまったのも、この映画について言えばプラス効果よりマイナス効果のほうが大きい気がします。  映画の軸がぶれてしまっているように見えます。  中盤からはまったく両者に感情移入できず、醒めた目でしか見ることができませんでした。 [DVD(字幕)] 4点(2012-12-06 12:34:43)(良:1票) 《改行有》

45.  IT/イット〈TVM〉 《ネタバレ》  「もしもこんなスタンド・バイ・ミーがあったら?」のコーナー!  ・・・パチパチ。  ってな感じでしょうか。個人的には楽しかったんですけど。  中だるみしそうなところで出てくる恐怖演出。  本人たちにしか見えない幻覚。「本人たちにしか見えない」というのは、当事者たちを精神的に孤立させ、恐怖感や不安感を助長するのでとても良かったです。  それはそうと、ITの正体は「巨大タラバガニ説」と「巨大蜘蛛説」で真っ二つに分かれているようですが、蜘蛛が正解みたいですね。蜘蛛の巣みたいなのにみなさん捕まっていましたからね。  ・・・・んー。最後のオチというか、正体は、正直なんとも思わなかったなぁ。  なんの憤りも感じませんでした。  「おぉ!とうとう正体あらわしやがって!お前がITか!正体あらわした途端急に無口になりやがったな、おい!」  くらいは思いましたけど・・・。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-03 12:07:00)(笑:1票) 《改行有》

46.  いとこのビニー 《ネタバレ》  チャラチャラして見えるビニーとリサ。ところが中身は二人とも全然チャラチャラしていない、真面目人間。しかも二人とも良い人。更に一生懸命。このギャップが、二人をとんでもなく魅力のあるキャラクターにしているのでしょう。  寝不足で経験不足。実力はあるのだが、ぜんぜん本領発揮できないビニー。  観ている側も、最初は「こいつだめなんじゃ・・・」と不安に。  ところがビルがスタンにビニーを擁護するシーン。  ここでビルは、ビニーが過去に凄腕マジシャンのネタをことごとく看破するエピソードを話します。「ビニーって実はすごい力を秘めているのでは・・・?」と、期待させるのに十分な伏線。  そしてついに・・・!ビニーならではの弁護が炸裂し始めます!  この爽快感!最高ですね!  「父が整備工。」「父の父も整備工。」「兄弟も、・・・」のシーン、超笑っちゃいました。[DVD(字幕)] 8点(2012-06-17 12:04:01)(良:1票) 《改行有》

47.  インファナル・デイズ 逆転人生  面白くないことはないんですけど、何か物足りない・・・。  アクションとしてはもう少しキレがほしい。  どたばたコメディとしては思い切りが足りない。  サクセスストーリーとしては爽快感が今ひとつ。  ん~。成り行きで二人の生活が上手いこと入れ替わるのはすごく良かったのですが、そのせっかくの設定を生かしきれなかった感じでしょうか。  ・・・面白い。でも何か物足りない・・。 [DVD(字幕)] 6点(2012-06-15 16:39:06)《改行有》

48.  インディアン・ランナー 《ネタバレ》  「現代に生きるインディアンランナー」を象徴するフランク。  彼自身がメッセージであり、そのメッセージを運ぶのも彼自身。  兄ジョーがそのメッセージを掴み取った瞬間、そのメッセージはいつも間一髪で手からすり抜けます。  ジョーがフランクを刑務所に迎えに行ったとき。  フランクに仕事を紹介し、結婚式をあげたとき。  バーで喧嘩をしたフランクを、わざと相手に殴らせて救ったとき。  ・・・車の中での二人の会話で、ジョーも私たちもフランクがもはやランナーではなくなったと錯覚したはずです。もうフランクは大丈夫だと。  ですが、ジョーと一緒に私たちも忘れていたのです。子供が生まれることを。  フランクにとっての最後の試練。  そして、ここを救ったのもジョーの存在でした。ジョーは畑を耕しているときに見つけた、おそらくは「インディアンの矢じり」で手のひらを切り裂きます。そして言います。「これがすべてだ!」と。正直何のことやらわかりません。しかし、フランクには伝わりました!ここ大事です!フランクは結婚指輪を再びはめ、バーを出ようとします。最後の試練を乗り越え、ランナーではなく父親として生きていくことを決意した瞬間・・・  ところが、バーのマスターが、無造作にジョーが流した血を拭き取ってしまいます。  これさえなければ・・・  ハッピーエンドで終われたのに・・・  椅子で殴打するシーンに、交互に挿入されるインディアンランナーは、他の全てをシャットアウトしたフランクの純粋な感情の爆発をイメージしているのでしょう。  今回の点数は、映画のクオリティに対するものではなく、どうしても終わり方に納得がいかないという意味での採点です。  ちなみにこの映画は娯楽作品ではありませんので、観賞する際に注意力、理解力、想像力、記憶力が要求されます。ですので疲れます。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-28 03:25:16)《改行有》

49.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》  10時間以上仕事した後、嫌がるのを無理矢理連れて行かれて見た映画です。  しかも当時邦画にほとんど興味がなく、付き合いで見たわけですが、ものすごい感動したのを覚えています。まず映画館にあれほど人がいるのを初めて見ました。  「え?何々?みんなこんな遅い時間に、この映画を見に来ているの?」  それでもまだ気分は乗りません。惰性で見ます。そして・・・次第にその雰囲気に飲みこまれます。  これは完全にスロースターター映画です。  個人的には、一番盛り上がったのは澪がいなくなった後の澪目線の回想シーン。  いやね、正直あの回想シーンだけで、「もう一回中学生(もしくは高校生)に戻りたい」と思った男子諸君は100人以上いるはず・・・!いや、戻ったところで同じ体験は絶対できないんですけど。でもそう思わせるくらいの良い回想シーン。最高の疑似体験させてもらいました。  ただ「未来にジャンプした。」だけが何故かぴんときませんでした。  もちろんあれがあるから、「今、会いにゆきます。」につながるわけですが。  それでもやっぱり、なんかぴんとこんかった。  あ、ちなみに映画館で見たときは「花」、良かったですよ。感動を助長してくれて良い感じでした。 [映画館(邦画)] 9点(2012-05-27 16:22:55)《改行有》

50.  異人たちとの夏  ものすごい良い映画に出会えたと思ったのに~。  フランスのコース料理食べている途中で、何故か突然ラーメン食わされたような気分です。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 02:16:17)《改行有》

51.  インド夜想曲  コレは一体何やねーん。  本当に何となくしか話がわかりません。  インドの紹介ビデオに哲学をブレンドした感じ。[DVD(字幕)] 1点(2012-04-18 03:35:25)《改行有》

52.  イーストウィックの魔女たち 《ネタバレ》  退屈極まりない前半の40分を我慢すれば、中盤以降はひたすら楽しめます。  悪魔はやたらと説得力のあること言っていますね。  言っていることがもっともすぎて、なんか肩入れしちゃいます。  まあスーキー(ミシェル・ファイファー)にしたことはやりすぎだと思いますが。  でもあまり真剣に見ずに、肩の力を抜いて気楽に鑑賞するのが良いのではないでしょうか。  あくまで娯楽作品ですから。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-16 04:30:24)《改行有》

53.  インナースペース 《ネタバレ》  良い意味で適度なテンポ、適度なコメディ、適度なSFで、2時間飽きることなく楽しませてもらいました。  一応コメディだと思いますが、実は人が撃たれて死んじゃっていたり、体内でチップ使ってもとの姿に戻させようとしたり、意外とシビアな内容が見え隠れしています。  特に、胃のシーンは迫力ありましたね。  まるで地獄のよう。  どこに視点を置くかで楽しさが変わるタイプの映画です。  ダイの大冒険のポップや、ワンピースのウソップのように、頼りないキャラがどんどん成長していって、周りから認められ頼りにされるのがたまらないという人にはおススメの映画です。  最初っから強い主人公では味わえない爽快感がここにあります。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-15 03:53:47)(良:2票) 《改行有》

54.  インフェルノ(1980)  もやもやが何一つ解決されません。ですが、こちらで皆さんのレビューを読むと胸のつかえがとれます。ある意味謎が解けます。そんな映画です。[DVD(字幕)] 2点(2012-03-21 02:56:27)

55.  田舎の日曜日 《ネタバレ》  いつもの日曜日。定期的に来てくれる息子夫婦と、孫たち。娘イレーヌはめったに来ない。まず来ない。だけど、この日は違った。昼下がり、みんながうたた寝をしている。そこに現われたのがイレーヌ。イレーヌに起こされるおじいさん。久しぶりに会う娘。そして、娘に会ったことで、おじいさんは自分が年老いたことを急速に意識し始める。よく顔を見せてくれる息子夫婦たちは、おじいさんと共に時間を経過しているから、訪ねて来ても強く意識することはない。だけどイレーヌは違う。おじいさんに、何度も若かりし頃の自分たち家族がフラッシュバックしてくる。印象的なのが、はじめは肩車をしたり、コガネムシを焼いたりしている孫たちにずっとかまっていたおじいさんが、突然孫たちに興味をなくす。そしておじいさんの興味は息子と、特に娘イレーヌへ。  そして、みんなを見送ったあと、おじいさんは一人になって、ようやく前へと進みだす。きっとその胸にはせつなさを秘めて。  良い映画です。ストーリーは無いのに、意味はある。そんな映画です。[DVD(字幕)] 5点(2011-11-06 04:01:00)《改行有》

56.  硫黄島からの手紙 最初は戦争映画ということで、真面目な気持ちで見始めました。ですが見始めた後の少し軽めの雰囲気に、不謹慎ではありますが、フィクションの戦争アクション映画を見ていると気持ちを切り替えました。 個人的には、アクションシーンはとても良かったと思います。映像もきれいでした。また、アクション映像がない場面であっても、爆発音と振動、それから兵士と上官のやりとりで、十分にアクションシーンを演出してくれていました。2時間以上の映画ではありますが、面白かったので長さは感じません。 ただ、欲を言うならば、もう少し陰惨な内容になったとしても、リアリティを追求した映画にするか、いっそ史実をもとにせず、完全フィクションとしてのエンターテイメント映画にするか、どちらかにしてほしかったと思います。見終わったあとに、この映画を面白かったと思ってしまうと、すごい罪悪感に襲われてしまいます。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-13 11:51:33)《改行有》

57.  いつか晴れた日に とても心がきれいな人たちと、ちょっぴり心が貧しい人たちと、ひたすら普通の人たちの共演。これは、近代ヨーロッパを舞台にした、一昔前の少女漫画的なストーリーじゃないですか?テンポが速いわけではありません。ですがなぜか飽きない奇跡のバランス。飽きなかったひとつの原因は、ところどころに、人が気になるような謎を入れているからですよね、きっと。エドワード・フェラース(ヒュー・グラント)やウィロビーが何故会いに来ないのか、その理由が知りたくなってしまいましたからね。とても面白い映画なのに、なぜか人に薦める気にはなれません。でも間違いなく面白いです。でも、お薦めするほどではありません。 でも、見ないと損するような気もします。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-09 19:41:08)(良:1票)

58.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 この映画は、法律や裁判に疎い方でもわかりやすく盛り上がれるように作られています。序盤の、少年とスーザン・サランドンと検事達のやりとりは爽快感があります。もちろん、凄腕の検事グループがあのような取調べをするはずはありませんが、そこで検事達も道徳的かつ優秀にしてしまえば、映画としてはきっと面白さを損なうと思います。目の肥えた映画評論家からのつっこみ覚悟で、あんなあほな検事グループにしたことで、見ている人たちを楽しませる、映画人のサービス精神を感じます。おかげさまで、前半から中盤にかけては完全に少年の心理で見ることができて、ハラハラドキドキイライラムズムズしました。後半は正直すんなり事が運びすぎたことと、お約束的な展開でちょっと退屈な部分もありました。そういえば、証人保護制度の存在は、この映画で初めて知りました。この映画のためだけの制度ではありませんよね?[DVD(字幕)] 8点(2011-07-09 11:15:38)

59.  イルマーレ(2000) 《ネタバレ》 この手の映画って、矛盾にはある程度目をつぶったほうが良いのでしょうか。手紙のやりとりをした男性が助かったのだとしたら、チョン・ジヒョンの記憶の中に出てくる、車にはねられた人は誰?手紙のやりとりをしていたからあの場で車にはねられることになったわけで、でも手紙のやりとりができたからこそ助かったラストシーン。む、矛盾が。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-07 18:31:23)

60.  インファナル・アフェア 今までに見たスパイ系サスペンスでは最高傑作です。かなり感情移入して見てしまいました。このDVD、普通に市立図書館で借りました。今の図書館は普通にアクションやサスペンスやホラー映画まで置いてあるので凄いですね。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-07 15:23:43)

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