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プロフィール
コメント数 3870
性別 男性
年齢 53歳

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61.  イーオン・フラックス(2005) 映画の世界観そのものより、その世界観にそぐわない、映像の“ほのぼの感”が印象的。妙に明るい。アクションも妙ちきりんで、まあ一種の様式美というやつですか(←そればっかし)。ジャッキー・チェンの映画なら喜んで観るウチの子供たちは、本作のアクションシーンには興味を示さなかったが、その反応は正しいと思う(あ、そう言えば、あのクラゲみたいな飛行船みたいなヤツには1歳児が若干興奮していましたが。これも正しい反応)。[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-05-25 02:33:30)

62.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち 「フランスを舞台に」「ユダヤ人の少年が」「アラブ人のじいさんと交流する」ってトコがミソなんだろうという事。アタマで「考え」れば、そうなんだろうけど、「感じる」ところまでは至らないのが、まあ、我々との接点の乏しさ、伝わりにくいものもあるのかなあ、と。もしも、私がフランス人で、この映画を自国内の出来事として観ていたら、もっと映画との距離が近づいて、色々と「感じる」ものもあったのかもしれない・・・そんなことも、やっぱしあくまで「考える」だけであって、実際に「感じる」までには至らない。また、この映画との接し方に戸惑う点は、そういった距離感だけではなく、まるで家庭用ホームビデオで撮ったかのような、カメラがフラフラと被写体を追いかける、ポップな演出、これもそう。もしかして、「ユダヤ⇔アラブ」という微妙な問題を、ことさら深刻に印象付けない、毒消しのための演出なのか?ってなことも、やっぱり、「考えて」しまう。後半、唐突に旅に出る、この性急さ、これも同様の意図かもしれないが、やはりこの演出の軽さには、とりあえず、違和感を感じた、というのが正直なところ。ただ、それまでフラフラしていたカメラが、オジサンの故郷のシーンで急に動きを止める(固定カメラ連発)のは、雰囲気を大きく変え、これはとても印象に残りました。最後に、「もし自分がユダヤ人なら、あるいはアラブ人なら、この映画をどう観ただろうか」ってなことも、どうせわからないながらも、やっぱりこれも「考えて」みたいところ。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-04 12:16:09)

63.  イグジステンズ 見たことないような世界を繰り広げてくれるのはいいんですけどね。ストーリーには(普通の意味での)魅力がある訳で無し、いやいや、映像に意義があるというんなら、グロ より ショッキング であって欲しい。もうひとつインパクト無いんだなあ。6点(2003-09-07 10:22:13)

64.  いちご白書 私は学生運動とは縁の無い世代です。学生運動に対する感情としては、憧れが無いと言えば嘘になりますが、ほとんど嫌悪の情です(当然、憧れ故の嫌悪でもあるのですが)。だもんでこの映画の受け止め方も、それに沿ったものになってしまうわけです。言葉を変えれば、あくまで当時を描いた映画であって、世代を越えて普遍的に訴えるような面には乏しいという印象を受けます。勿論、それもまた映画のあり方であって、決して悪い事ではないと思いますけどね。カメラの凝り方が、むしろ時代を感じさせて、ちょっとレトロな味わいもあります。6点(2003-07-27 01:12:44)

65.  いい湯だな全員集合!! ドリフの代名詞というかキャッチフレーズというか、その「いい湯だな」をタイトルに持つこの作品。しかし大して温泉情緒を感じさせないのが、残念と言えば残念。しかしドリフ映画に出てくるドリフの面々は、基本的にあまり恵まれない存在なので、ゆっくり温泉でくつろいで・・とはなかなかいかないところ。 それはいいんだけど、いかりや長さんと他の4人との対立軸もあまり無くって、ハードボイルドを合言葉にドリフ5人がずっと行動を共にしているのが、どうも張り合いが無いのです。やはり長さんは憎まれ役がよく似合う。[インターネット(邦画)] 5点(2021-10-06 23:03:02)《改行有》

66.  インデペンデンス・デイ: リサージェンス エメリッヒの、「みんなでオレのゴジラをバカにしやがって」「怪獣が走って、何が悪いねん」という心の叫びが聞こえるような。 それはともかく、前作よりデカい宇宙船を出しゃあ、いいってもんちゃうやろ、と誰しもが当然思うところ、それでもなお、それ「だけ」を堂々とやってしまうのは、もう、エメリッヒ大将を他において、いないでしょう。 大風呂敷をひろげにひろげまくってナンボの世界、普通なら2時間ほどに収まる訳もなく、「次回に続く」と終わって「3部作の予定」とかいうのが昨今アリガチなパターンですが、大将はそんなセコいことはしない。ちゃんと2時間で完結させてくれます。こんな内容で我々が納得できるかは、また別ですが。 ラストは一応、今後の展望を語って見せ、さらなる続編を匂わせるんですが、「こんな内容の続編、もはや誰も作らせてはくれるまい、はっはっは」という高笑いが聞こえてきそうな。 要するに、むちゃくちゃですわな。 第1作の特殊効果って、結構、ローテクが使われてたんですよね。新旧混合の特撮が、楽しかったんですが。あれから20年経ち、CGで何でもできるようになっちゃって、逆にやることが無くなっちゃった。ハチャメチャ路線だったらマイケル・ベイにお任せあれ。 でもまあそんな中で、第一作にあったような、あちこちに散った人々の姿を並行して描きながら互いに繋がっていく流れ、ってのは今回も踏襲されていて、そういうところは悪くないですね。設定の諸々に魅力が乏しい点とか、(文明が進みすぎたせいで)地球と月との間の行き来があまりに簡単に描かれてあっけなさすぎる点とか、いろいろと大味な印象は否めませんが。[映画館(吹替)] 5点(2016-07-11 11:31:35)《改行有》

67.  インポッシブル 《ネタバレ》 題材が題材ですから、そりゃま「面白おかしいスペクタクル」として撮るっちゅう訳にもいかないんでしょうが、だからと言って、とりあえずリアルです、とりあえず実話です、ってなアプローチだけで、よいもんなんでしょうか。この時、津波に襲われた人にとって、それは突然のものであったから、映画でも前触れなく津波が襲いかかる。主人公の知らないところで津波が発生し、知らないうちにそれが迫りくる様子を我々だけに見せる、という見せ方もありえた(というよりその方が一般的か)と思うのですが、そしてそういう「演出」を通してこそ、災害の残酷さや人間の無力さが浮かび上がると思うのですが。で、その後も、混乱をただ混乱として描こうとする、なぜならこれは真実の物語であり、実際にこの主人公はこの時、混乱の中に置かれたのだから。そして、ケガの描写も、現場の描写も、医療の描写も、きっととことんリアルに仕上げたのでしょう。あとは登場人物たちの顔のクローズアップの連続。その結果どうなったかと言えば、多かれ少なかれ、“家庭用ビデオで撮ったみたいな”雰囲気が漂うことになっちゃう。実際の出来事を実際に目撃したように描く、ってんだったら、「津波の実際の映像」を前にしたときには、本作はどうやったって、負け、でしょう。再現に過ぎないのだから。いや、ホントに再現に徹している訳じゃなく、勿論、ここには演出があり、良さそうなシーンを入れようともしています。長男が、離れ離れの親子を再会させる場面なんか、いかにも良さげだし、主人公家族が再会を果たす直前のあたりなんか明らかに演出を伴うサスペンス。こういう、無難なことは、するのよね。なーんか、胡散臭い。ってそりゃ言われまっせ。で、結局、物語はといえば、主人公一家の個人的レベルの冒険物語に終始してしまい、(最後に少し飛行機からの災害地の俯瞰が登場するとは言え)未曾有の災害の圧倒的規模そのものがもたらす恐怖や絶望といったようなものも、残念ながらあまり感じることができませんでした。こういうのも主人公一家の視点に限定した「リアルさ」の一環なんですかね・・・。[DVD(字幕)] 5点(2014-10-30 00:02:56)

68.  イレイザー(1996) それまでは、「シュワ主演」+「アクション」=「そこそこオモロイ」という甘えと安心感が、私の中に確かにあったみたいですが、もはやそうは言ってられない。この映画以降、上記の式が成立しない超薄味映画が混じってきましたね(この際だからハッキリ言おう、イレイザー、シックス・デイ、コラテラル・ダメージ!面白くないっ!)。シュワの高額ギャラのシワ寄せが色んなところに出てるんじゃないんかね。5点(2004-02-15 14:35:56)

69.  EAST MEETS WEST 喜八つぁん映画っちゅう事で期待が高かった分、ガッカリ度も高かった怪作。もうちょい活きのいい映画を期待してたのですが・・・。一見「奇想天外」な映画なんだけど、内容的にはその形容は似合わない。幕末に「サムライ」がアメリカに渡ったという設定以外は何ちゅうこともない意外性の乏しい映画ですな。どっちかって言うと「WEST MEETS EAST」の方がしっくり来そうに思えてくるし(主語がEASTなら、真田広之をもっと活躍させてやってくれ)。外国人が「ヘンな日本人」を映画で描いたりすると、ヒドイとか何とか言われちゃう訳ですけど、真っ当な描写でかえって味気なくなるのもいかがかと。竹中直人が狂言回しとして盛り上げる役のハズが、観てて正直ジャマに思えてくる。そんなエピソードより、まず主題のストーリーをしっかり伸ばしてよ。5点(2004-02-08 00:58:34)

70.  いつかギラギラする日 後にクーデターで松竹を事実上追放される奥山和由が、ハリウッドに匹敵するアクション映画を日本でも、という意気込みで作ったんでしょうけど、どこかで観たようなアクションシーンがスケールダウンして詰め込まれてるようで・・・。B級映画を模倣してもC級かD級にしかなり得ませんしね。高級フルコース料理を作ろうとしながら食材をスーパーで買ってきちゃったような感じで、「邦画にしてはよくやってるでしょ」レベルではやはり寂しい。まあでも、やっぱり「活劇」は歓迎です、ドンドン作って下さい(できればもう少しストーリーの面白いモノを・・・)。5点(2003-10-12 22:30:42)

71.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア トム・クルーズとブラピとバンデラスで、誰が一番長髪が似合わないかを競っているような映画で、そりゃブラピには敵わないんだけれども。「いや~以前観た時にはイマイチよくわからんかったけど、今観たら、面白かった~」といつもなら書くところだけれど、この作品はますますワカラン。以前観た時はもう少し何かを楽しめたような気がするんだけど(気のせいかも)。吸血鬼のオハナシながら、コワくも無ければ神秘的ですら無く、どっちかっていうと単なる「空腹」の問題を語っているような下世話な感じしかしないのです(そりゃまあ切実ではあるけれど)。しかしセットなどの雰囲気作りは凝りまくっているもんだから、ピンと来ない。立派な舞台に、ドラマの不在。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-29 14:18:47)

72.  インビジブル2 先週の金曜ロードショー、そこそこ視聴率取ってましたねえ。この映画であの視聴率はまさに儲けもの、スポンサーさんもニコニコ。みんな大好き透明人間、あの数字を信じるなら、日本の一千数百万人がコレを観てたワケですね。んなアホな。ま、ヒトのこととやかく言えた立場でもありませんが。しかしこの映画、最初から最後まで一本調子で、まったく拡がりというものが感じられず、チト辛かったです。もっとも、2作目を謳っておきながら、早くもネタ切れ感、特撮も何だか手作り感、それらを隠そうともせず、堂々と迷走してみせたのは、これは大した度胸だと思います。しかし何にせよ、透明人間ともあろうものが、ビデオカメラに映ったり、ケガしたら一部見えたりと、ムダに姿を見せまくるのは、ツマランもんです。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-04 23:43:36)(良:1票)

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