みんなのシネマレビュー
SHUさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 122
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 好きな映画は韓国映画と、シュールなサスペンス、ホラー、ヒューマンドラマかな。ただ、年を重ねると共に感情移入できる映画が多くなってきます。映画はその国の背景や、主人公の生まれ育った環境によっていろんな物語を見せてくれますが、人間誰もが併せ持つ感情にいつも胸を打たれています。楽しさや、思いがけない感動を不意打ちにくれる映画は平凡な日常にスパイスを与えてくれます。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  いま、会いにゆきます 邦画で感動する事ってここ数年なかったのですが、この作品に関しては、以前にこの小説を読んで号泣してしまったという事があっただけに、期待と不安が混ざりながら見ました。原作からは幾つかのエピソードが変わっていますが、全編を流れる空気感と匂いは小説のままでしたね。特に、雨の季節というものをこれほどまでに叙情的に美しく切なく描き、やがて訪れる夏の兆しをこれほど切なく表現している部分は小説を読んだ時に感じた情景とぴたっと重なります。また、登場人物それぞれの言葉の裏側にあるであろう感情が、観る側の心に突き刺さってきます。単なるファンタジー小説というにはもったいないような優しい映画です。泣くのをこらえるのって体力がいるんだけど(笑)予想通り、かなりの体力を使ったと思います。あと、この空気感って・・・・・今年見た「ラブストーリー」という韓国映画にとても近いものがあったような気がしたんですけど・・・雨というものを巧く使い、奇跡というものを感動にしたという所など。どちらも不思議で優しい作品です。けれど、「いま、会いに~」の方がフィクションとわかっていても感動が大きかったです。しかし、竹内結子っていい味だすようになりましたね・・・。僕は原作を以前読んだ方だったのですが、原作を読まずに観た方は是非原作も読んでみて下さい。映画とはまた違った世界観がありますよ。 9点(2004-11-01 16:12:07)(良:1票) 《改行有》

2.  IZO 豪華なキャストにひかれて軽い気持ちで見にきた若者、また時代劇っぽいイメージにひかれて気軽に足を運んだ年配夫婦たち・・・大抵みんな途中で席をたっていきました。最後には満席から半分くらいに減っていたような、ある種の観客サバイバルです。反社会、不条理、バイオレンス、嫌悪感、改めて気持ちのいい言葉が見つかりません。しかし、この映画の発しているメッセージに感性の周波数を合わすことができるなら、その違和感を満喫できるのではないでしょうか。僕の中で、もしかしたら「IZO」=「国家」「歴史」そのもの?と頭をよぎった瞬間、あまりのやばさに打ち消してしまいそうになりました。小学校の教室のシーンで「国家とは?」という教師の問いに対する生徒の、「国家とは、ヒトの頭の中にだけ存在する悪質な妄想です。本能的に群れを作る癖のある人類の集団を統治管理するための欺瞞的仮想概念であり、特に偽政者側が必要とし、絶対化しようとする虚構の、基本原理中の基本原理です。」という答えに、触れてはならないものに触れたような不安な気分にもなりました。物語性を探すのではなく、メッセージと言葉と、映像を自分でつなぎ合わす作業で満腹です。飛び散らかってる台詞や言葉や歌の数々を冷静につなぐと、やばさ倍増です。しかし、それが強烈なメッセージとして輪郭が露わになってきます。あまりにも前衛的な描写と台詞を散りばめた、ある種の実験的な作品のようです。切り口は違うけど、寺山修二とかが好きな人なら興味深く見れるだろうとも感じました。全体を貫く漆黒さの中で、桃井かおりと、松田龍平の孤高な存在感に僕はほっとしてしまいましたが・・・。ラストあたりで、松田龍平が、「ふっ」と息をIZOに吹きかけるシーンは見事です。このシーンで最終的にいろんな考えが膨らみます。あと、できれば変なCGやワイヤーアクションは不必要では?とも感じました。コメントをこれだけ書くという事はやはりインパクトは強烈だったんでしょうね。だから、点数は2点と8点という極端な点数をつけたい気分です。5点(2004-08-29 18:26:36)(笑:1票)

3.  イレイザーヘッド デビッドリンチが好き勝手に作ったような(笑)こういう不条理な表現って嫌いじゃないけれど、嫌悪感はつきまとうんですよね・・・。5点(2002-04-09 10:41:57)

000.00%
110.82%
200.00%
321.64%
432.46%
52117.21%
62117.21%
72117.21%
83125.41%
91411.48%
1086.56%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS