みんなのシネマレビュー
たいほうさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 210
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 硫黄島は位置がマリアナ諸島と東京の中間にあり,たまたま飛行場に適当な平地があったために戦略上の重要地点となったものです。ガダルカナルにしてもキスカにしても防衛も増援もできない地域では当時の日本軍でも転進と言う名の撤退をさせていますが,西中佐の言にあるようにこの島を海に沈めることができないならば守るしか選択の余地はなかったのです。栗林中将の作戦はできるだけ長い間守備を続けるための戦術で,それが増援の艦隊が存在しなくて,数少ない航空機も本土防空のために撤収すると言う状況ではどうせ死ぬなら華々しく散りたいとの誘惑を抑えての任務遂行に徹したことは賞賛されるべきものがあります。通常軍隊では兵力の半数が無力化されると組織的活動は不可能として全滅として扱われるのですが,文字通り最後の一人までが死守する例は世界の戦史の中でもラストサムライでオルドリンが勝元に説明したギリシャ時代のテルモピュライ,アラモの砦などと並び称されるもので,さだまさしの防人の歌にはむしろこのほうが相応しいとも思えますが,日本では反戦が表に出ないと映画にできないような雰囲気が続いていたので映画化できなかったのでしょう。これは戦艦大和の出撃みたいな無意味な戦闘ではなく,たまたま任務を負った人達が困難な中でその義務を果たす状況を題材にして丁寧に描いています。もちろん戦争が非情で残酷なものであることは自明ですがそれを映画と言う形で残すことも必要なことです。題名にあるこの出されずに(だから多分検閲も受けていずに)砂に埋められた手紙は実在していたのでしょうか?[映画館(字幕)] 8点(2006-12-11 15:37:20)(良:2票)

2.  イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 この映画を現代風の「不倫」と言う切り口で評することは、当時の西欧の貴族・上流社会のルールとは違っているのではと思います。離婚を認めぬ宗教の下で、婚姻と言う形式は資産や子供とかをリンクさせた現代とは別物と考えてもよいのでは。最初の出会いである砂漠のキャンプでのヒロインが朗読するヘロドトスの「歴史」の一節が王妃の裸体を見たものは妻とする(王殺しを行う)か死罪とされるかの選択を迫るものであったことがこの先の全てを暗示しています。結局彼女はその報いを受けたことにはなりますが、それでもつかの間でも再会を果たしたのですからこれで物語は完成しており、ハナはその証人となることで過去から決別した人生を歩むことが暗示されて終わっています。7点(2004-04-21 12:19:55)(良:2票)

3.  今そこにある危機 確かこの英語の題名の「明確に現実にある危険」は、大統領が議会に諮らずに交戦を命じて良い条件だったと思います。ベトナムで北爆の契機になったトンキン湾事件とかが元ではなかったのでしょうか?それを口実に麻薬組織に殺された有力支持者に絡む私怨から軍事侵攻をした事件です。9.11からアフガンもこれを理由でしょう。確かにコカインとかの密輸問題は米国にとって重要な問題でしょうけれど、本来は国内の法律と取り締まりで対処する問題で、主権国家(仮にそこが麻薬組織に牛耳られていても)への武力侵攻は穏やかでない。でも、途中で撃ち落すことならやってるのでしょうね。ライアン君はレッドオクトーバーでは確かヘリの事故で背骨を痛めて予備役になったはずなのに、鉄棒とかできる身体なのでしょうか?6点(2004-02-02 00:52:35)

4.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 この映画を真面目に評してはいけません。いわゆる科学ものとかのパロディなんです。全てを焼き払う怪光線とか核爆発の中からまだ動いてる宇宙船とかは"War of the Worlds"のパロディで、だから最後はウィルスで締めくくらないといけないのです。秘密研究所のマッド・サイエンティストの漫画から抜け出した姿の科学者、チャップリンの「独裁者」顔負けの大統領の演説と戦闘機で指揮するパフォーマンスなど、いろいろな場面でのふざけ満載の映画です。ノベライズでは暴漢に襲われて子供が花火で撃退する場面があって、それで父親から貰った花火が無くなったのだけれど、最後に残骸の流星雨で埋め合わせされることになってるけれど、撃退場面はカットされたみたいです。6点(2003-11-11 18:03:48)

000.00%
110.48%
210.48%
331.43%
452.38%
52210.48%
66229.52%
77033.33%
83516.67%
994.29%
1020.95%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS