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1. IT/イット〈TVM〉
《ネタバレ》 いわゆる「一人でお風呂に入れなくなる恐怖感」を描いた精神的ホラーとして、映像も美しく期待が持てた。側溝やお風呂の排水溝に対してトラウマができるくらい序盤は優秀。かに道楽の看板の親玉みたいな怪物は、オチとしては考えられるが、ストーリー内に何かしら関連づけるキーワードがあれば、退治しなければいけないのだなという意識で終盤を予測できただろう。唐突すぎるがため拒否反応を起こしてしまう。ストーリーを組み立てる「繋ぎ」が足りなかったのだろう。6点(2004-01-11 18:52:43)
2. 稲村ジェーン
作品自体は1点未満だが、初めて出来た彼女と見に行った映画。その夏と共に終わったこの恋愛、映画を見た後で一緒に買い、別れ際に返されたサントラに9点。CDのジャケットに別れの手紙が挟んであった。今でも「希望の轍」を聴くと、あの夏、あの子を思い出す。大好きだった...。超個人的思い入れ点数につき、失礼。9点(2004-01-08 03:15:54)(良:7票)
3. イレイザーヘッド
《ネタバレ》 全編、常にむずがゆい感覚を持たされる映画。夢に出てくる満腹太郎バリの女性、よくこんなキャラが思いつくなってくらいの赤ん坊、おどろおどろしい舞台設定、ゴーゴー鳴っている音、ストーリー性も起承転結もなにもなく突然訪れるエンディング、などなど、ホントむずがゆい。奇人っぷりの原点、ここにあり。7点(2004-01-08 01:09:26)
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