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プロフィール
コメント数 31
性別 男性
自己紹介 基本的に(よほど確証のある時以外は)「酷評」はしません。
(というより、できません)

多くの方が了解されていると思いますが、単なる誤解や無知に基づく「酷評」には、冷笑や憫笑以外の価値はないからです。
 
自らの無知や無能を棚に上げ、貧困なスキーマ(人生経験によって形成される思考の枠組み)を振り回して「これは駄作だ!」などと得意がるようなミットモナイことだけは決してしないように、自戒しております。

せめて「この作品の良さは、私には理解できないないけれど…」くらいの謙虚さは忘れずにおきたいものです。

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1.  イヴの総て 《ネタバレ》 ベティ・デイビスを初めて観たのは『痴人の愛』における鬼気迫る(という陳腐な表現がピッタリな)役作りでした。その印象が強烈に残っていただけに、今回のキャラはちょいと違うのでは…と先入観を持っていましたが…いやはや完璧にハマっていました。彼女の「眼の力」には、毎度のことながらゾッとさせられます(良い意味で)。射るようでもない、心を透かし見るようでもない、強烈な圧力をこちらに与えてくる「眼の力」は、今回も健在です。イヴについては、最初の登場場面から「こういう女って、同性から一番嫌われるタイプだよな~」と思いながら観ていました。(一見)かわいらしく、(一見)謙虚で、(一見)気が利いて、(一見)薄幸な感じで…まさにマーゴが言ったように、「鼻につく」んですよね、この手の人は。パーティの席上、マーゴがささいなことで癇癪を起こし、会がお開きになる場面がありますが、そんな時ですら自らを売り込むことを忘れないシーンでは、少なくない人が「うわー、ヤな女!」との思いを共有したことでしょう。その後、巧妙な立ち回りによって成り上がっていくプロセスでは、女性の持つイヤな側面をこれでもかと見せられます(これが男だとただのマヌケにみえるから不思議なもの)。逆にいえば、その演技たるや天晴哉、ということです。現代の三文メロドラマのように、愛憎劇やら恩讐やらをこねくり回した小賢しい筋立てよりも、こういうシンプルでストレートな創りの方が胸にきますね。たとえば、「平日午後1時半」的にドロドロしすぎたものだと、単なるギャグにしかならないわけで…。8点(2004-03-22 09:00:51)

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