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コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  イキガミ 突然、国から「死亡宣告書」が送られてくるという突飛な設定であった本作だが、世界観をしっかりと作り込んでいるためか、SF的なバカバカしさを巧く物語に取り込み、観客を感情移入させることに成功している。オムニバス形式でイキガミが送られてきた若者たちの姿を描く形式は、やや「死神の精度」を思わせるものの、一つ一つのエピソードの陳腐さを何とかシチュエーションで補っている点は評価できると思う。ただ結局のところ、消化不良で終わっているエピソードが多かったのが難点。続編を示唆したのかはわかないが、これ一作ですべて描き切れていないのは残念だ。しかし社会風刺を巧く盛り込んで、良質なエンターテイメントに仕上げている点は評価したい。[DVD(邦画)] 7点(2009-09-04 19:58:40)

2.  ICHI 綾瀬はるかをとにかくきれいに撮った映画という印象が強い。それ故か鮮血の表現や画作りは実に美しく、時代劇特有の生々しさはそれほど感じられない。恐らく女性客や若い観客への配慮なのだろう。しかし、このジャンルの持ち味である殺陣のカタルシスを削いでしまったのは実に勿体ない。予告編で期待された大規模な殺陣は意外とあっさり終わるし、中村獅童も竹内力も一体何だったの?という感じ。大沢たかおは良かったけど、主人公を二人にしてしまったので結果的に物語が散文的になっているのが残念。そして最大の難点は「座頭市じゃなくても良かったじゃん」ということか。って、それって全否定じゃん。[DVD(邦画)] 4点(2009-05-05 00:32:46)

3.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 「未知との遭遇」になっちゃったラストに賛否両論があるのは仕方ないとは思うが、往年のファンやDVD・ビデオでこのシリーズのファンになった人には大いに楽しめる内容だと思う。ストーリーの矛盾などには目を瞑り、最新鋭のCGや畳み掛けるようなアクションシーンが満載の痛快娯楽作っていうのは、まさにこういうのを言うんだろう。また、前作までの登場人物のその後が語られるのも、ファンには嬉しいだろう。まあ、ショーン・コネリー演ずる父が亡くなっていたのは、少々寂しかったけどね……。とにかく、劇場のスクリーンから、あのメインテーマが流れてくるのには、とっても興奮。「ダイハード4.0」のジョン・マクレーンにしろ、これのインディアナ・ジョーンズにしても、まだまだ現役なところを見れるのは、嬉しいことだ。[映画館(字幕)] 8点(2008-09-30 09:51:42)

4.  犬神家の一族(2006) 楽しめた。だってストーリーや撮り方、音楽などあらゆるものが昔と同じなんだもん。旧作が好きならば、楽しめるのは当たり前。故に多くの方が感じられているように、何のために作ったのかが作品を見る限りは見えてこなかった。まっ確かに大野雄二のメインテーマや明朝体のタイトルバックには感極まるものがあったので良いんだけど、もう少し今の時代に訴えかける何かが欲しかった。それにしても、石坂浩二は老けませんねぇ。[DVD(邦画)] 7点(2007-07-23 23:55:43)

5.  インストール 友達の上戸彩ファンがゴリ押ししてくるので、嫌々見てみたら…コイツは酷い。「あずみ」もそうだったが、上戸彩はまだまだ女優としては発展途上に感じた。神木くんの方がよっぽどイイ芝居をしてる。ストーリー的にもよくわからんし、結局何を主張したかったのかわからん。アイドル映画といえばそれまでだが、恐らく後世まで残ることなんか絶対無いだろう。多分、残そうとなんかしてないと思うけど。[DVD(邦画)] 0点(2007-01-29 01:41:54)

6.  硫黄島からの手紙 けなすところが全く見つからない。戦争映画から爽快感を全く抜いて、悲壮感だけを全面的に押し出した結果、とてつもなく素晴らしい映画に仕上がった。しかもその悲壮感の押し出し方が全然わざとらしくない。純粋に戦争の悲惨さを画面から伝えている。なおかつ、実はこの映画は具体的な台詞による「反戦」のメッセージは皆無だ。しかし、画面からしっかりとそのメッセージが伝わってくる。これが本当の意味での映画なのではなかろうか。それにしても、この映画、本当に外国人が作ったのだろうか?それさえも疑いたくなるほど、日本の心情をよく描き出している。それにしても、「ローレライ」や「男たちの大和」でもとても描けなかった「靖国」やら「天皇万歳」やらをキチンと描いたクリント・イーストウッドの姿勢には、しっかりとこの映画に対する真摯な姿勢が感じられる。私は昨今の靖国問題に対するコメントは控えるが、この作品がわが国が抱えている周辺情勢の解決に一役買うことが出来るのであれば、なお素晴らしいことではなかろうか。皮肉なのは、この作品が日本人の手で作られなかったことだ。是非日本の映画人も、この作品を見て、いろいろなことを学んで頂きたい。まだまだ、伝えるべきことはあるはずだ。[映画館(字幕)] 10点(2006-12-20 01:38:22)(良:1票)

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