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1. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 想像していたよりは面白かったけど今ひとつと言えば今ひとつ。自分の中で賛否両論。
ハンターとかとても面白いし、相変わらずバタバタと惜しげもなく死んでいくし、タランティーノらしいいいところもあるけれどイマイチ乗り切れない感想を持った。長い会話が随所に出てきて、その一つひとつは面白くて退屈させないけど、これだけ多用すると全体の流れとしてだれるというのが第一印象。ただ2時間30分をそれなりに面白く見せる手腕(ターゲットは狭いと思うけど)はさすがという鑑賞後の感想。レザボアとかパルプとかは観てたけど最近の彼の作品は観ていない。昔ほどの鋭さが無くなったと感じるのはタランティーノの最近の傾向なのか、この作品だけなのか。普通の映画と(基準が曖昧ですが)タランティーノ映画の中庸をいく映画というどこか消化不良の印象をぬぐいきれなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-14 10:27:10)(良:2票) 《改行有》
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