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性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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1.  インフェルノ(1980) 《ネタバレ》 サスペリアの続編にして魔女三部作の一つです。 このインフェルノは賛否両論の声があり、 どちらかというと批判の声のほうが多い気もしますが サスペリアが神過ぎるので仕方ないです。 アメリカでのロケということですが、ダリオアルジェントらしさは健在です。 音楽がゴブリンではないのが残念ですが、 独特な音楽の使われ方で印象的でした。 不条理さはサスペリアにもありましたが本作はさらに不条理です。 なぜそこにつながっているのかという不条理さも僕にとってはこの作品の魅力のひとつです。 キーになるものに触れたり謎を解いたりという仕草は 見ているとまるでホラーゲームをプレイしているような感じがします。 美女たちの惨殺シーンはダリオアルジェントの本領を発揮しています。 骨董屋のおじさんの存在感が怪奇ホラーっぽくて良いです。 屋台で下準備中のおじさんの場面は大好きです。 猫好きにとっては見たくない場面があるのは少し残念です・・・[DVD(吹替)] 6点(2014-04-14 23:37:27)《改行有》

2.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 小さいころ両親と何度も見たインディージョーンズ。 そのインディージョーンズの雰囲気を大きくは裏切らなかった。 有名なテーマ曲だけでワクワクしてしまうところがある。 アクションあり、アドベンチャーあり、考古学ミステリーあり、遺跡アトラクションあり、陰謀あり、神秘あり、グロあり、と、 紛れもないインディージョーンズワールド。 クリスタルスカルの小道具が美しく出来ている。 インディージョーンズ役を演じるハリソンフォードの歳を感じさせるアクションが渋い。 滝越えが3つもあるなんて贅沢な映画だなぁ。 でも凄すぎてよく分かんね。 [地上波(吹替)] 6点(2013-09-09 01:22:01)《改行有》

3.  異人たちとの夏 《ネタバレ》 お盆の時期に見るのに良い映画だなと思う。 初めて見たときは正直よく分かんなかった。 でも2回目に見たらけっこう面白かった。 家族の温かさが感動的に描かれていて、別れが近づくころには感涙してしまった。 ただ自分の母親が色っぽい女に見えてしまう気持ち悪さもあって、それがドキドキもするし、なんか微妙というか変な感じだった。 正直、ホラー映画みたいな部分が未だによく分からなかったけど、ただただ怖い場面だった。 たぶん”優しい幽霊”と”怖いお化け”の二つが怪談に含まれる二面性を表してるんだと思う。 あの世に「天国」と「地獄」があるように、異人たちにも「優しい存在」と「怖い存在」がいるのだろう。 異人たちとの交流を描くとき、そのどちらをも欠くことはできなかったのだと思う。 優しい幽霊も怖いお化けも(いろいろあったが)結局は主人公に「生きろ」といったメッセージを残す。 幽霊とは生きている人にとって怖いだけでなくそういうものかもしれない。 不思議な体験をしたような映画だった。 自分がこの映画を観ようとしていた時に憎ったらしい知人がネタばらしをした。 知ったかぶりはいいけど、映画のオチを真っ先に言う人ってどんな神経してんだって思う。 でもそんなオチを聞かなくなって物語の途中でだいたいの想像はついたと思う。 幻想映画に出てくる美女は大体が魔性の存在なのだ。 二人の美女がいればそのうちの一人は必ずそうだ。[DVD(邦画)] 8点(2013-08-16 22:59:30)《改行有》

4.  ISOLA 多重人格少女 《ネタバレ》 そういえば多重人格って当時流行ったなぁ。 この作品のタイトルは「多重人格探偵サイコ」と少しかぶるかもしれない。 なんの前知識もなく鑑賞。 ビックリしたのは阪神大震災の被災地を舞台に描いていること。 「復興を心よりお祈りいたします」みたいなことを最初に丁寧に述べておきながら 被災地が舞台である意図は悪意によるものか観客集めにしか見えない(原作があったなんて知らないから)。 恐怖も感動もあまり感じられず、そのくせ被災した土地で生きてる人や犬を呪いで殺していくというのが信じらんない。 なんとなく多重人格ネタとしても面白みがないように思う。 浮遊霊が多重人格者の人格に紛れ込むってアイディアも僕の中にはもう既にあったし、 いつか使おうと思ってたのに、ああもう既にやってたのかと思った。 あとリングの貞子の真似みたいのをJホラーで見ると少しシラケる。 公開当時は週刊誌の背表紙とかで広告観た記憶があるからインパクトはあったのかも。[DVD(邦画)] 3点(2013-01-09 23:24:20)《改行有》

5.  イヴの総て 《ネタバレ》 (2009年の映画メモをもとに) 僕は容量が悪い人間だ。 だからイヴみたいに容量のいい人間を見ているとなんだかイライラしてくるな。 イヴの表情を見ているとなぜかイライラしてくる。 たぶんイヴは頭が良くて気が利くけど、大キライです。 誰からも良く思われるようにして自分だけ伸し上ろうと考える人は嫌いです。 ズルい手段を使うから。 調子のいい弁解の女王イヴに終始イライラ。 主演イヴ役はここまでに厭らしい役を見事に演じられております。 でも実際にそうしないと生きていけない世界があります。 マーゴなんて気の毒でみていられません。 イヴですが、まあでも自分がやったのと同じように相手にもやられるんでしょーね。 相手を蹴落として頂点に立ったと思ったら、今度は同じふうに蹴落とされて座を奪われて転げ落ちるのがオチですって。 またズルい手段で頂点を勝ち取っても、その地位は急所をつかれると案外モロいのかもしれないとこの作品は教えてくれているようです。 イヴが弱点をつかれて、あまりにもモロく崩れ落ちたのを見てそう思いました。 美貌の悪人が弱点を突かれるほどおもしろいのはありません。 「人を利用する人間」は「人を利用する人間」としか結びつかない。 似た人間同士が結びつくのだから。 イヴ=悪役という見方が正しいのか知りませんが。 マーゴの大女優ぶりが見事でした。 [DVD(吹替)] 8点(2012-04-13 01:08:49)《改行有》

6.  ICHI 《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに)綾瀬はるか綺麗です。女剣士最高。劇中に流れる一部の音楽も非常に美しく、この神秘的な歌唱はまるで精神世界にまで逝ってしまいそうな感じです(エンディング曲はどうでもいいですが、、、)。 なんといっても女剣士のソロリとした妖しい身のこなし、ゆっくりと鞘に剣を収めるその静けさは妖艶さも漂っています。 剣劇アクションとしてカッコイイのですが、剣術の素人だと思われる綾瀬はるかさんですらあそこまでカッコ良く見せてしまうのだから、映像編集技術でどうにでも出来てしまう感じが面白くないというか、だいぶ誤魔化しにもなるんだろうと思います。優れた俳優や女優の減少(イケメンだけ俳優の増加)にも繋がりそうです。 血がチョロチョロって、水道管から漏れたみたいですね。オシッコみたいです。 トーマがやっとこさ剣を抜いた場面では、ほんの少し迫力ありました。 、、、「アンタは生きなはれ~」って、トーマはアシタカか とも思いました。 綾瀬はるかの美しさと、一部音楽の美しさ、雪景色の寒々しさと、そこに生きる少女の健気な美しさ、、、など、素晴らしい場面は部分的にある筈なのに、何にもならなかった印象を残すのは、やはりこの作品の映画としての弱みです。 [DVD(邦画)] 4点(2012-03-08 23:23:23)《改行有》

7.  イタリアン・チェーンソー 《ネタバレ》 ずっと見たかったホラー映画です。 パッケージ裏にダリオ・アルジェントの名が出てくるし、 ジャケット写真だけ見るとサスペリアっぽいし、 イタリアン・ホラーという単語が魅了してます。 鑑賞時、 これは前半は死ぬほど退屈で意味不明過ぎるドラマを見せられました。 しかし後半になって映画のテンションは加速します。 狂った家族などは「悪魔のいけにえ」の低レベルなパクリみたいですが、 やたらとチェーンソーの場面は迫力があります (しかしそのキャラクターのレベルが低いです)。 血みどろ汚物スプラッターが全開です。 ホラー映画とは観客がどれほどの生理的なグロテスクと対面できるかだと思ってます。 それは「悪の力」ともいえます。 この作品ではその悪の力がしっかりと姿を表しました。 ただただ最後は意味不明なほど素晴らしいです。 母親のグロテスクな愛情、その過保護が生む暴力、汚物のシャワー、変わり果てた少年の姿、少年の友情、自由への解放など、意味不明に素晴らしく最後の最後に高いテンションでカオスにまとめてくれました。 このやり尽くした感を考えれば意味不明なほど良作です。 また高揚感があって哀愁漂うチープな電子音もファミコンRPG風で意味不明なほどに名曲です。 [DVD(吹替)] 6点(2012-03-01 21:11:23)《改行有》

8.  IT/イット〈TVM〉 《ネタバレ》 これは非常に見ごたえのある作品です。 なんたってスティーブン・キングの小説の雰囲気が見事だと思う。 僕がスティーブン・キング作品の映画版に求める雰囲気そのものです。 平穏でノスタルジックなアメリカの町の雰囲気が心地よい。 そしてスティーブン・キングの映画にある少年時代はなぜこうもヤバイのでしょう。 誰しも心に持つ少年時代の風景が忠実であると思います。 少年時代は永遠に続くようであり、まるで冒険のような毎日です。 そして強い友情があり結束があり、強敵と立ち向かうその美しさ。。。 スタンドバイミーでも少年時代がヤバいのですが、この作品も地味にヤバイです。 非常に良いです。 それからピエロ(イット)の強烈な邪悪な存在感です。 あれは子供の持つ恐怖の象徴を上手く表してると思います。 笑い声とか表情は忘れられないです。迫力あります。 実は高校のころにレンタルで見ていますが、シャワーシーンが強烈に忘れられないです。 それから橋の下の森の場面が、自分の中では子供の頃の近所の遊び場と被りまして、強く印象に焼きついています。 サーカスの音楽は異様過ぎます。かなりブッ飛んでて怖いです。 日常に存在するピエロ(イット)がヤバ過ぎます。 そして大人になっても、見えないものに対する恐れがあれば、大人になったって冒険はあるみたいです。 子供の視点での恐怖と妄想的なところ、それが大人になっても引きずる感じが凄く出てて良いです。 イットは死なないのだと思います。 それは人の子供の心の中にあるものだと思うからです。 長い。しかし僕はそこが良い。キングの映画なら。 [DVD(吹替)] 7点(2012-02-27 00:26:53)(良:1票) 《改行有》

9.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 ”ソウ”や”キューブ””バトルロワイアル”など、過去のヒット映画からの影響を感じます。 シチュエーション映画で、 シチュエーション的には良いですよ。 あの隔離施設の雰囲気は良いです。外観も良いです。 さまざまなオブジェも良い。 アル中のおじさんが良い。 スプラッタも適量に。 帰りは徒歩かよ。1億円は投げねぇだろw [DVD(邦画)] 4点(2012-02-27 00:03:28)(良:1票) 《改行有》

10.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 ストーリーや世界観はどうでもいいが、「ザ・セル」を思い出させるような斬新な映像表現が魅力です。 アートなデザインや色彩が見事です。 浮遊体がとくに面白いですね。 ビジュアル的に楽しめました。 何故か日本風。。 最近に時々見かける、黒目が大きくなるのは生理的に無理。 足が手になっている女性の事は忘れないと思う。[DVD(吹替)] 5点(2011-12-24 02:33:08)《改行有》

11.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 カッチョイイです。コマンドーに代表される普通のシュワちゃんアクション。 (でも、吹き替えの声、、、シュワちゃんの印象と違います、、、?) 変な銃を構えたシュワちゃんのジャケから、近未来SFだと勝手に思い込んでいた。 なかなか面白かったですが、ちょっと簡潔です。 シュワちゃんの肉弾アクション見れるし、ワイルドな2丁電磁砲銃の装備シーンはアクション映画の名場面にも数えられそうですし、うん!見て損はなかった。 自分的にはもっと長い時間をかけて、爽快な超電磁砲無双を楽しみたかった(“イレイサー”って電磁砲のことなんですね)。 組合の方々が良かったです。 あと、あの相棒風のデブ。恩義を忘れずに尽くすなんて、なかなか熱い奴だ。気に入った。 ご都合主義なんてよくいわれますが、この作品もたぶんそんな感じでしょうか。 それこそ、アメリカ人の感性に合わせて作られ、その感性をもって本当に楽しむことが出来るのでしょう。 ファーストフード感覚で、手早く簡潔に小腹を満たしてくれるところが、そういった映画の魅力です。 この作品もまた当時は、多くの家庭のエンタテイメント腹を満たしたことでしょう。 [DVD(吹替)] 5点(2011-04-14 02:21:49)《改行有》

12.  いまを生きる 《ネタバレ》 素晴らしい作品だと思った。 何か心に訴えかけるものがある。 本来ならば、もっと若いうちに見て影響を受けておくべき作品だったのかもしれないが、 しかしいまの歳で見ても心に感じるものがある。 それはキーティングの言葉や行いによってである。 彼は良き教師であり、観客であるはずの僕までもが、良き授業を受けているような感じがする。 生徒の心を縛り付ける授業よりも、生徒の心を解放する授業の方が大切ではないのか。 一人一人の魂が大切なのだ。 キーティングの授業では一人一人に魂を与えた。 しかし他の教師の授業では、どうだったのだろうか? もちろんスキルは大事である。 しかし人間は「心」で生きている生き物だと思う。 「心」を縛りつけ、 一人の人間の個性、その人に秘められた無限の可能性だとかいったものを紡いでしまってはいないのだろうか。 もちろん伝統的で規律を重んじるような場所というのは美しくもあるのだ。 しかしそれとは対立するように、人間は「自由である」ことも大切なのであるから非常に難しい。 しかしキーティングは「自由」について教えてくれた。 「自由」こそは人間らしさなのではないのか。 しかし「自由」な考えは、(ある種の危険であり)集団から排除されやすいのだとも教えられた。 自由とはいっても、犯罪しろとか、何もしないとか、そういう自分を堕落させることではないはずだ。もっと上を目指すことのはずだ。 、、、父親は非常に愚かであった、といわねばなるまい。 「お前のために犠牲を払っているんだ。だから期待を裏切るな」「お前のために」「お前の為」「お前の為」って、 そりゃ自分の為だろうが、このタコ親父が~!! 「相手のため」と「自分の為」を混同すんなや! 相手が「お前の為に」とか覆い被せる様に言ってくる場合、そこに何か恐ろしい正体が隠れていると思っていい。 「世間体」で生きてきた人間ってヤツは、相手の意見を正面から聞こうとはしない。 そう、あれは確かにお父さんが殺したのだ。 キーティングの教えも素晴らしいが、 それは別に、若い生徒達の情熱と希望と張り裂けそうな感性にも少し影響された。 「いま」=それは自分の「心」。「いま」こそは自分の全て。その瞬間を強く感じて生きるのだと思う。[DVD(吹替)] 9点(2010-10-03 01:37:24)(良:1票) 《改行有》

13.  EVIL NOTE イーブルノート 《ネタバレ》 イーブルノート、、、、タイトルとロゴからして、B級パクリ・ホラーな雰囲気がプンプン。 お恥ずかしいことに最近ついにデス●ート(アニメ)をみて、その面白さを知ってしまった自分は最早中毒状態であり、もしデス●ートをパクってるのならば、これも相当に面白いのだろうと期待してレンタルした。 とてもパクリかどうかは判別できませんが、、、やっぱB級でしたのね。 どうもお話が面白くなりません。なったかもしれませんが、鈍感で気づきませんでした。 色覚異常?アハアハ、、、んで? 家の前にビデオテープが置いてあったのは、リンチのロストハイウェイっぽいなぁと感じ、 本編にもリンチの名が出てくるので、影響を受けているのかもしれません。 そういったいくつかの映画からの影響が随所に見られそうなので、監督スタッフどものホラー映画愛がちょっとだけ伝わってくるようです。 例えばドアを斧で壊す場面はシャイニングでしょうか?なんてね。 もう、リンチもスピルバーグも怒り出しそうです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 02:07:19)《改行有》

14.  妹の恋人 《ネタバレ》 いやいやいや~面白かったです。 何だかこの作品には、笑顔にさせてくれる場面が多いですね。 しかし、ここまで妹想いのお兄ちゃんなんてなかなかいませんよねぇ。 だけどベニーがサムにいった言葉などはちょっと酷かったように思います。 でもやっぱり自分が一番愛する存在をとられたと思ったら、やっぱり男はああいう態度をとっちゃいますかね。それも分かる気がしますが。 サム役のジョニーデップの演技力は素晴らしく、やはり彼は人を惹き付ける魅力があるんだと思いました。 人間関係って移り変わるものなんだと思いました。 やっぱりいくら良い仲だって、長く一緒にいつづけるのが(お互いにとって)良く無いこともありますね。 お互いの愛が憎しみに変わってしまうからです。 この作品に出て来る人の多くが、新しい相手を見つけるので、そう思いました。 なんだかアトリエで絵を描いている場面など、天気が良くて(色彩も綺麗で)気持ちいですね。 少しハッピーな気持ちになれる、なかなか楽しいラブ・ストーリーでした。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-01 02:47:24)《改行有》

15.  イリュージョン・ホテル 《ネタバレ》 怖さは皆無だし、雰囲気も大したことがない。 エドゥの眼光にはちょっと迫力があったが、「この世界より はるかに大きな世界を支配している」というの程の「凄み」や「存在感」は感じられないかも。 美女の骨がボキボキ折れるのはちょっとゾクゾクするが、ほとんどがどうでも良い。 かなりの勢いでつまらないです。 [DVD(字幕)] 2点(2009-12-22 23:42:20)《改行有》

16.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 これは!中古DVDコーナーを漁っていると絶対にあります。絶対にこの表紙が目にとまってウザイんです。 その時はお正月。ブッ●オフでなんと250円!もうジャケットもカッコイイ仕様だったし、B級と分かっていたけど買っちゃいました。(しかもディスクは傷無しのピカピカで250円とは!?) お正月のメデタイときに見るのにはちょうどいいB級かと思ったら、そうでした。 B級というヤツは観るまではワクワキドキドキ楽しみなんですが、見るとガッカリげんなりするもんです。 B級とはいってもあの名作「ロボコップ」監督の作品でしょ。ちょっと期待してたんですが、、、。 まず研究員たちが頭が良さそうに見えないんです。ティンエイジャー向けのバカばかり。 知的な雰囲気はゼロです。 魅力たっぷりのケビンベーコンもアホにしか見えず。 仕事中にエロ本見るんですか?良いですねぇ。 例えば、研究所も「エーリアン」や「ターミネーター」の秀逸なメカデザインと比べてみるとやはり劣る感じがします。 もちろん好きな部分もあります。 人体解剖とか好きな人は本作はもってこいでしょう!骨から筋肉が形成される様が当時のCG技術によって緻密に描かれているので見モノです。 セバスチャンが肌色の樹脂みたいなものを被ってパーカーを着た姿はスポーティッシュで、変なモンスターラッパーみたいでカッコイイ。ヒーロー物の主人公にしても良いくらいです。 、、、でも結局のところエロです。 透明人間の恐怖って大半はエロだけじゃん! 結局、世界中の多くの男は「透明人間になれたら?」ってなったら、やっぱり一番にエッチな事を想像するんですね。分かります。僕もです。 でもこれは妄想が作品になっただけあって、とってもエロいぞ!でもエロだけなんだけどね。 脱出の場面とか、かなり力作なのにパッとしないのは何故? 全然嫌いじゃないんだけど、、、普通という表現がぴったりくる作品。(エロ以外は、、、) [DVD(字幕)] 5点(2009-02-02 03:49:12)《改行有》

17.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 インディジョーンズシリーズのアクションならたぶん最高傑作。 アドベンチャーもよく出来てます。 トロッコのアクションは筆舌に尽くしがたいほど素晴らしく、 他のジャンルでトロッコが出てくればこの作品が原点だなと思ってしまいます。 アメリカ映画の良い時期のいいところどりみたいなエンターテイメント要素がワクワクせずにいれません。 トラウマ的なグロシーンが良いです。 子供のころに見て、この世界に魅了されながら、絶対にこの世界にはいきたくないと思いました。 もしかしたらシリーズ中で最もとっつきやすい作品かもしれません。[DVD(吹替)] 9点(2008-06-26 04:00:06)《改行有》

18.  イレイザーヘッド 《ネタバレ》 非常に暗く生理的にグロテスクなカルト映画です。 精神的に暗いところを見事に形にしています。 まるで心の癌細胞です。 社会的に見てはいけないものがたくさん凝縮されてます。 その中で闇が圧倒的な力を持ってます。 閉鎖的で暗い世界観ですがそれがアートみたいに展開するので、 アンダーグラウンドなのに愉快なところもあります。 畸形児はグロテスクに生々しいですが、不思議と可愛くも見えます。 マジで生きてるみたいです。 この作品の音には迫ってくるような怖さと深さと迫力があります。 映像には質感があります。 この映画を観ていると工場の狭いところにいるか、地底の深いところにいる気持ちになります。 デイビッドリンチの「闇」の世界が最も濃く表れ、圧倒的な暗い世界が広がる素晴らしすぎる作品です。 [DVD(字幕)] 9点(2007-12-04 01:04:01)《改行有》

19.  生きてこそ 《ネタバレ》 雪山の過酷さが伝わるシチュエーションが見事です。 過酷な極限状態の中で生きようとするドラマが素晴らしいです。 「この山には神がいる」という神秘的な台詞が印象的でした。 雪山の厳しい自然が美しくもある。 一人一人のキャラクターが生きてます。 肉を食べる場面に邪悪さはなく生命的なエネルギーに満ちます。 人が極限状態に置かれたとき「生きる」という強い意思がある。 夜の寒さをしのぐためみんな布団にくるまって身を寄せ合って寝る場面が良いです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-11-20 01:56:23)《改行有》

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