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1.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 一番気になっていた事がある。それは「どうして主催者が約束どおりに金を払うと信じているのか?」である。 私なら「人殺しゲーム」なんぞやらかす主催者に対して真っ先に恐怖を抱く。「生き残ったところでどうせ殺されるんじゃないか?」って。そう疑う人物が一人もでてこないところでリアル感ゼロです;出てきたらもう少し話が広がって、人の命をもて遊ぶ奴らの存在に警鐘を鳴らす等、深いテーマが与えられたかもしれない。それがないのでは、ただの不快な「殺人ゲーム」と同じでは?; 点数はこんな脚本でも頑張った俳優さんの演技に捧げます;[地上波(邦画)] 1点(2011-12-03 12:49:25)《改行有》

2.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 これは「能」の映画ではないか、と思った。 「能」は「削りの芸術」で動き、演出、道具などを極力削って最低限のものしか舞台にあげない。残りは観客の想像力に委ねるのだ。 この映画は観客に「委ねている」。だから公平な感情をもてるように過激なシーンやエピソードをあえて見せないのではないか。 「この世界のこれからをあなたに委ねる」という監督のメッセージでもあるように感じる。 私にとっては冒頭からリアルだった。マンデラ釈放の日を「国の破滅の日」と言った白人男性を見て、実際、南アの白人少年が「最高の国が最低の国になった」と言っていたのを思い出した。 差別する側はされる側の事を考えない。ピエナールの父を見ていれば分かるが、黒人に感情がある事さえ意識していない。 ピエナールも白人SPも黒人の立場、環境、気持ちなど考えた事がなかっただろう。マンデラに会い、彼らは初めて考えだしたのだ。 刑務所にも訪れ、「赦せる強さ」を考える。「愛」の反対は憎しみではなく「無関心」なのだ。 優勝した時の様子ですが、フランスもサッカーWCで優勝した時、ああなったそう。差別意識の強い地区でも無礼講だったとか。 一瞬の出来事かもしれないけど、あるとないのでは大違い。忘れなければその一瞬を永遠に出来る可能性がある。 それを静かに、優しく、包み込むように、観ている私たちに「委ねて」いる映画。文句なく傑作だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-30 01:34:48)(良:1票) 《改行有》

3.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 インディ・ジョーンズの花道退場作品とみればそれなりにおもしろかったです。ま、途中「●ファイル?」「●ムナプトラ?」と思わないでもありませんでしたがコメディ的御愛嬌という事で(^^;)ケイト様のリフレッシュした演技が素敵。スカルを持ってジープで遠ざかっていくシーンには「おっほっほっほっほ!」なんて擬音語をバックに背負ってるようでした。[地上波(吹替)] 5点(2010-10-19 13:48:36)

4.  インセプション 《ネタバレ》 この映画は世界観にはまれるかどうか、が鍵でしょうか?私は入り込めましたので楽しめました。複雑な設定をしっかりとまとめた脚本のクオリティの高さがすごい。難解なのは夢部分で、本ストーリーは極めてシンプル。現実問題と夢世界のシンクロ具合のバランス加減は絶妙でゾクゾクしました。 「会社をつぶす」手段として「インセプション」を用いたのは多分「犯罪」と法ではっきり認めてられていないからでは?(「盗む」は産業スパイになるかもしれないけど「刷り込み」は?)コブが命を狙われていたのは、被害を与えた会社の報復みたいだし、犯罪歴は妻殺しだったし。 このテの映画の元ネタは大抵『荘子の「胡蝶の夢」』ですね(荘子が昼寝をして蝶になった夢を見る。目覚めて彼は「本当の自分は蝶で人間になった夢を見ているのでは?」と思う) 夢を扱った某漫画で「香り」がキーワードになる話がありました。夢の中では香りは意識しない。もし、薔薇の香りがしたら、眠っている部屋に薔薇があるから。という感じでした(周りの人が異臭に顔をしかめているけど、私は匂わない、という夢を見た事がある。ナイフで刺された痛みで起きた事はあるけど;本当に痛かった;) 希望としては、こういう「五感」の感覚がもう少し欲しかったかな~と思わないでもない。「調合士」という単語が出て来た時、ちょっと期待したから;後、ロバートの防御方法ですが、銃をもった男ではなく、いきなりガラスの壁が出現するとか、ぬけ道が出来る、などでも良かったのでは? あんまりごちゃごちゃすると分かりにくくなるからでしょうが、そこらへんが夢の話なのにちょっと夢に欠けたかな~、なんて(^^;) 最後にコブは蝶になり、人間になった夢を二度と見ないのでしょうか?私としては現実世界に返った、と解釈したいところです。どんなに辛くても現実に生きる価値がある、というテーマを感じたので。何にしてもすごくおもしろかったです。細かいことは気にせず、世界観に浸る映画だと思います。 ハリウッド俳優の中にあって、埋没しない渡辺健氏の存在感はさすがでした。彼に+1点v[映画館(字幕)] 8点(2010-08-15 12:56:04)(良:1票) 《改行有》

5.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 期待せずに観ました。「反政府組織の美しき女性暗殺者の自由と真実を求めた戦いを、スタイリシュにラブストーリーで味付けして軽めに仕上げました」みたいな物語でしょうか?刺客イーオンの美しさと未来都市の幻想的なデザインは素晴らしかったと思う。どこかはかない都市の浮遊感は「クローン人間の都市」という虚像的存在感と合っていた。ただ、不思議な武器やアイテムがでてきても、どんなに未来になっても人を殺す道具は銃かい!そこが残念でならん;あのデザインと不思議な反組織の密会などで幻想的な世界に浸りそうになっても、結局ドンパチ;ああ~世界感ぶち壊し~;もうちょっとなんとかして欲しかった;庭の防御システムがあんなんだったのに「侵入者」探しで機関銃とかだしてくるのは何故?「身体を瞬間冷凍させる針」ぐらいだしてこれなかったのだろうか…;せめて銃のデザインは変えて;(予算不足ですか?;)それなら話に密度がなくとも「世界に浸らせてくれた」ってとこで印象は良かった筈;スタイリシュに設定したんなら「闘い」もスタイリッシュにすべき。そこだけどろ臭くしてど~するのです~;「一度きりの人生を大切に」というテーマも、イーオンがバンバン敵を殺しまっくたり、市民を巻き添えにしても平然としているあたり、伝わってくるものが薄い…;あんさん、妹殺されて深い絶望味わったんじゃないんかい?;クローン人間なら殺しまくってもいいとでも?(その人が死ぬ事に変わり無いのに…)と言いたくなった;むしろ命を軽く感じさせる内容だったのでは?クローン人間に対して誤解をうみそうで怖いです;いろんな意味で「中途半端」な印象を受ける映画でした。シャーリーズ・セロンのプロモーションビデオだったのだろうか?だとすれば成功だったと思います。物語には関係ないのですが、弟グッドチャイルドが「俳優の北●一輝氏にちょっと似ているかも?」思ったのは私だけでしょうか?;すみません;[DVD(吹替)] 5点(2009-01-27 15:04:47)

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