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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. イップ・マン 序章 ナチスと今のドイツ人を同一視する人は少ないと思いますが、かの地では今も日本人が残虐だと思ってる人は結構いるのでは。戦時中の日本軍の抑圧への怒りが増幅されて脚色されるのは宿命でしょうが、確かにキャラクターもストーリーも分かりやすく、抑圧に抵抗して鬱憤を晴らす爽快感は多くの人を魅了するのでしょう。[CS・衛星(吹替)] 6点(2019-02-04 16:45:47) 2. インファナル・アフェア 無間序曲 登場人物の人間関係やいろんな策略を把握しながら観るので結構疲れる。1作目で伝わってくるヤン、ラウ、ウォン、サムのイメージが崩れてしまうような違和感がちょっと残念。[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-11-10 17:20:00) 3. インファナル・アフェア 《ネタバレ》 2度目の鑑賞だけど初見より引きこまれたのが意外だった。「ディーパテッド」もなかなかだったけどこれは断然オリジナルの方がいい。警察とマフィア、お互いに情報漏れから潜り込んでいる裏切者を特定しようと焦るが、先にばれたら一巻の終わりという命がけの緊張感がたまらない。突っ込みどころは多々あるけれど切ないラストに余韻が残る。[CS・衛星(吹替)] 9点(2016-11-10 17:18:11) 4. イエロー・ハンカチーフ 有名な山田監督のオリジナル作品の原作はアメリカ発ですか。オリジナルと比べると主人公を含め登場人物の心情や行動が初めから終わりまで違和感だらけです。ラストのイエローハンカチーフの一瞬だけはちょっとだけ感動しましたが。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2015-03-23 22:22:59)《改行有》 5. インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 南アフリカ共和国の円滑な運営に人種融合政策が最優先なのは分かりますが、酷い仕打ちを受けた今までの相手に報復を堪えて許容精神で応えるネルソン・マンデラの姿には頭が下がります。彼の偉大さが伝わってきて前半はとてもで感動的です。マンデラ自身がもし自分が映画化されるとしたら本人役として名前を挙げたモーガン・フリーマンがピッタリはまっています。後半はラグビーのワールドカップ中心に進みますが、政治色を強く反映したやらせ的大会運営姿勢がうまく描かれています。試合も実際の映像をうまく取り込んで違和感を感じさせません。ただ、国民がうまくまとまっていく様子を強調し過ぎるあまり、実話なのに作り物感とくどさが残る映画でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-11-04 20:15:43)《改行有》 6. いぬのえいが ペットの中でも犬は特に好きな方で、今作もタイトルに惹かれて観賞しました。子供の頃や1年前にも悲しい思いをした者としては涙腺の緩むシーンもありますが、ただそれだけの映画というのが感想です。何人もの監督・脚本によるなんとも退屈で中途半端な映画で、涙に1点だけはプラスしたいと思います。[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-10-14 18:03:28) 7. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと 移民の国アメリカの苦悩と活力を感じた映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-18 21:02:01) 8. イノセンス 前作の攻殻機動隊に比べて手間暇かけて作っているので映像は見事でした。脚本が今一で残念でした。[DVD(邦画)] 7点(2014-08-09 09:47:38) 9. 硫黄島からの手紙 イーストウッド監督の作品は敗者やマイノリティーに優しい描写が多いですね。二宮の演技が良かったのは意外でした。内容も良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-04 20:10:15) 10. イエスマン "YES"は人生のパスワード 最初の主人公の後向きな対人関係の築き方やおばあさんが入れ歯を外すシーンには思わず吹き出してしまいました。前半のコメディタッチは良かったですが、後半の展開が私には雑に感じられ今一でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-02 22:35:27)
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