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プロフィール |
コメント数 |
34 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
基本的に、バッドエンドのものは嫌いです。 散々振り回されて、「バッドエンドとは何事かっ!!金返せっ!!時間返せっ!!」と、素直に感じる自分でいいかなとw 映画は、私にとって、”心のビタミン剤”なので、自分に合わない悪い薬は飲まないのと同じですかね? 専門家ではないので、その”薬”の処方や、成分の内容に詳しいわけではありませんので、ひとまず自分で飲んでみて、「調子良かった!」「調子悪くした!」程度のレビューになると思われます。ご了承下さいませ。 |
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1. インフェルノ(2016)
◇このシリーズは、トム・ハンクスの姿をしたラングドン教授の妖しげな歴史ウンチク話を、江原正士の声で、延々、聞くのが好きですw◇今回は、”ダンテ”にまつわるウンチクがベースでしたので、ダンテについて、自分なりに調べてみたりと。仕事で詰まって、何か他の事を考えたい時には、気晴らし程度の良い課題をくれますが、今作品は、その課題もあまりなく、シリーズの中では、もっとも、つまらない作品となりました。◇このシリーズは、ラングドン教授と一緒に、歴史的謎を巡り、「もしかしたら、こうだったかもしれない・・・。」と、想いを馳せられる歴史ロマンが最大の魅力であると思いますが、ラストなんか、もはや、歴史も芸術もクソもないw凡作に堕ちてしまったのが残念。[インターネット(吹替)] 3点(2020-11-14 10:48:33)
2. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
《ネタバレ》 映画「アメイジング・グレイス」で知り、「スタートレック・イントゥダークネス」でロックオンされ、「SHERLOCK」で首ったけになった、べネディクト・カンバーバッチお目当てで、公開終了ギリギリに、飛び込み鑑賞しました。(間に合って良かった♪)■だがしかし、この作品の中に、お目当ての”ベネディクト”は、いません。そこには、”アラン・チューリング”がいるばかり・・・。もうとても、演技とは思えず、その人(アラン)、本人として、彼の人生とその物語に引き込まれた2時間。■「時として誰も想像しないような人物が、想像出来ない偉業を成し遂げる。あなたが普通じゃないから、世界はこんなにも素晴らしい。」心に残る、このキーワードは、ベネディクトの主演を差し引いても、今のところ、今年一番の逸作ではないかと思わせます。■現在では、名誉も回復し、”コンピューターの父”と賞賛されるアランですが、もしかしたら、そうならざるを得なかった、彼のひた向きで、せつない想いとその苦悩を、ひしひしと感じ、これからは、パソコンを起動させる度に、アランのご冥福を祈って、合掌してしまいそうです。文句なしの10点献上♪[映画館(字幕)] 10点(2015-06-08 14:41:22)
3. 一命
半四郎に同情目線だと、観ていて盛り上がるのだろうと思います。だけど、私は、どうしても、最後まで、半四郎に共感することが出来ませんでした。半四郎一家が、貧乏で不幸で、いたたまれない不運に見舞われたのは、ひとえに、お前さん(半四郎)が、一家の主として、ダメダメだったからだろう?生きることへの才覚のなさだろう?自分の不甲斐なさを、”武士の建前”のせいに、すり替えているだけじゃね?それって、ただの逆ギレぢゃね?”一命”を賭して、井伊家に立ち向かうその前に、もっと、もっと、それこそ、武士ではなく、いち男として、愛する者達に、出来ることはあったんじゃね?と、始終イライラしながら観ました。主人公に、さっぱり共感出来なかった珍しい作品w海老蔵他、役者さん達の演技は文句なし。[DVD(邦画)] 4点(2015-04-14 13:01:18)
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