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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  The Witch/魔女 《ネタバレ》 え!? えーーーーーーー!!!!!???? なにこのレビューの少なさ。ビックリですよ。こんなにもめっちゃ面白い映画なのに。 謎の組織によって最強アサシンとして作られた少女が記憶喪失になり、平凡な田舎の女子高生として暮らしていたが、テレビのオーディション番組に出たことで組織に見つかり襲撃される。そこからはもう怒涛のぶっ飛びアクション満載で、ハリウッドのアクションとは一味も二味も違って、なかなか面白い。 アクションもぶっ飛んでいるんだけれども、それと同じくらい主演の女優さん、キム・ダミの演技がべらぼうにヤバイ。田舎っぺな女子高生の時は本当に素朴で愛らしいかったのに、アサシンモードに入ってからはおっかなくって、途中から、あれ?この子って主人公だよな?って首をかしげたくなるほど「悪」なオーラが半端なかった。マジで怖かったよ。こういう怖さって、ハリウッドのアサシンものとかではあまり感じたことなかったな。恐るべし韓国映画。これからもっと積極的に観ていこう。 とにかくレビュー少ないってことは、それほど日本の映画好きの間でこの作品が知れ渡っていないってことなのか?ん~・・・ど~なんだろう? もしそうだとしたら、もっともっと多くの人に観てもらいたい。この私のレビューをキッカケに観てくれる人が少しでも増えるといいな~・・・。[インターネット(字幕)] 9点(2020-10-13 20:25:04)《改行有》

2.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 久しぶりに面白い映画を観た、というのが率直な感想です。テンポがよくカット割りも多いのに、丁寧な心理描写(特に猿たち)で物語の中にグイグイと引き込まれた。凄い!ただただ凄いとしか言いようがない。シーザーたち猿軍団が森を目指しているのが分かった時には、なんだよ「猿の惑星」じゃなくて「猿の村」じゃん、と思い、まあこれはこれでありかなと油断していたらなんと、エンドロール中に「惑星」への布石のオチがちゃんと用意されているではありませんか。まったくもって憎い演出です。マイナス2点は、CGのクオリティがもう少しなのと、猿は人を殺さない(電気ビリビリ野郎はOK)を貫いてほしかったということです。続編はきっと、動物保護団体と危険排除派との駆け引きを軸に、徐々に滅びゆく人類の姿を描く、だったりして。でももし本当に続編あるなら今度はちゃんと、映画館で鑑賞するぞ!![DVD(字幕)] 8点(2012-03-02 19:02:37)

3.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 これは良い!とても良い映画!湿地帯の美しさと主演のデイジー・エドガー=ジョーンズちゃんの美しさが相まって、本当にうっとりする美しさ。その美しさに青春映画と社会派ドラマが混ざり合い、そこにミステリーの要素が加味された、なんとも贅沢な映画。 少女が一人取り残されたとはいえ、別にターザンでもないんだし、家にはちゃんとシャワーなりあるだろうから身なりを綺麗にしていてもなんの問題もないとは思う。それにいっても年頃の女性ですからね。面倒見のいいあの黒人の奥さんから助言もあったかもしれないし、お洒落とまでいかなくても、それなりな格好はしても不思議ではないでしょう。たぶん。 ラストでカイアがチェイスを殺害していたらしいことがわかるけれど、でも一体どうやって誰にも知られずにチェイスを呼び出したんだろう?それにどうやって誰にも見られずにバスの行き来をしたのかもわからない...まあうまいことやりました、て思ってくださいなんだろうけど、やっぱり完全犯罪ならなおのことそこらへんのトリックを知りたくもなるかな。これって余計な考えかな?w でもまあ、なんだかんだ言ってもけっこう面白かったのでいいでしょう。てかやっぱデイジー・エドガー=ジョーンズちゃん、めっちゃ美人さんで今後の出演作品が気になりました。[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-15 17:00:02)《改行有》

4.  ザ・プレデター 《ネタバレ》 ネタの枯れてきたハリウッドが、過去の栄光にすがって作られた映画。そんな程度なモノかと、あまり期待しないで鑑賞しました。ところがこれが期待以上でびっくり!まずなによりもテンポがいい。さらにアクションのオンパレード。そのアクションも変化が多く、飽きることがない。ただテンポが早いせいで、個々のキャラと名前が一致しにくく、背景設定も取ってつけた感じになってしまっている。主人公自身にも魅力がなく、奥さんや息子との関係性もややピンボケ。ヒロインなんか数時間もしたら顔すら忘れちゃいそうです。 シリーズものを作っていくのって大変だと思う。特に1作目の残したインパクトが強ければ強いほど、後に作られる続編たちは比較され、吊るし上げられる。同じようなアプローチをすれば焼き回しと言われ、違った方向で攻めれば、こんなの○○じゃない!と非難される。なかなか納得のいくものを作るって難しいですよね。まぁそれでも成功しているシリーズものもあることはあるので、一概には言えませんが。 今回のこの「ザ・プレデター」は、新たなチャレンジをしています。強い奴と戦うこと。武装している大勢の奴らを狩ること。大まかにいうとプレデターとはそんな種族(異星人)ところがそんな中に変わったプレデターくんが登場。彼は自分らの種族が強くなりすぎて、戦いそのものが一方的になってしまうことに不満を抱く。そこで互角に渡り合える兵器をプレゼントしてしまおうと暗躍する。いろんな種のDNAを摂取して強くなるなんて俺は真っ平御免だぜ!へん!俺たちと互角、いや!それ以上に強い奴と戦いたいぜ!とまあ私の勝手な妄想ですが、半分位は当たってるんじゃないでしょうか。 とにかく私は今回のこの作品が挑んだ試みは好きです。ワクワクしちゃいます。続編が作られるかは定かではないですが、もし作られることになったら、どんなバトルが繰り広げられるのか、想像するだけでもうたまりません。細かなキャラ設定やメッセージやテーマなんて要りません。ただただ大暴れしてくれれば十分です。続編、期待してます![映画館(字幕)] 7点(2018-09-17 17:22:14)(良:1票) 《改行有》

5.  柘榴坂の仇討 《ネタバレ》 何とも言えぬ、情緒あふるる映画だろうか。私たち日本人の奥底に、失いかけていたものを呼び覚ましてくれる。実に味わい深い映画だ。多くの日本人が、自分の中の「日本人」と真摯に向き合わなければいけなかった混迷の時代。尊厳や威厳、誇りを持って真っ直ぐ生きる美徳。そういった精神が、西洋文化で近代化していく中で、徐々に過去の遺物と化していく様は、非常に心苦しく切なくなります。そんな時代背景の中で、まさにその象徴であるかのような中井貴一と阿部寛が繰り広げる物語に、私はすっかり魅了されてしまいました。特に、自分の意志ではなく、あくまでも主君の言葉、命によって仇討をやめたところが、最後まで武士を貫き通していて満足のいく終わり方でした。西洋のまじないによって東洋の伝統や風習が打ち切られる演出は、もどかしくもあり清々しい、とても奇妙な心情になりました。「姿形は変わろうとも、捨ててはならぬものがある。それも文明ではござらぬか」心に一番響いたセリフです。[DVD(邦画)] 7点(2015-04-19 10:58:50)

6.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 面白かったことは面白かった。ちゃんとフラッシュの物語がそこにはあった。話題の中心となったマイケル・キートンのバットマンも、感慨深かった。特にあのBGMが流れた瞬間は鳥肌もんだった。 ただなんだろう、色んなことをやりたすぎて少々雑な感じにも受け取れた。 新キャラとして登場したスーパーガール。彼女のバックボーンの描写があまりにもなさすぎて、なんか思い入れがしづらかった。それにめっちゃ最強っていうわけでもないし、結局はゾッドにやられちゃうしね。この先彼女の単独作品が作られるのかはまだ不明だそうで、そうならばなおのこと、もうちょっとなんとかならなかったんですかね。 あとフラッシュにフラッシュでないバリーがちょっとだけ高速で移動させられた後に嘔吐してたけど、ん?あれ?ジャスティスリーグでフラッシュが高速で人助けをしてたけど、誰も嘔吐してなかったよな?設定はどうなってんの?てなった。それに違う世界のバリーはフラッシュなりたてで、何の訓練もしないで壁抜けできやうしね。え!? ですよ。 ニコラス・ケイジのスーパーマンには正直びっくり!そこまで情報通じゃないからびっくりしただけで感動とかなかったな~...。まあ後で調べてわかったけどね。クリストファー・リーヴのスーパーマンも出てきたけど、ニコラスもクリストファーもCG感強すぎてもうマンガ!アニメ!で感動もへったくれもないよ。 PS:平和になって用済みになったバットマン。ブルース・ウェインがまるで、「エンドゲーム」のソーみたいだった( ̄▽ ̄;) 色んなことやりたがるの最後はまさかのジョージ・クルーニーのブルース・ウェイン登場。ヾ(・∀・;)オイオイオイオイ ベン・アフレックの降板はしってたけど、まさかその後釜がジョージって...ん?てことはロビンもいるのかな?  まあとにかく色んなことが詰め込まれすぎて豪華ではあるけれど、やや淡白感は否めないかな。 てか結局母親を救って新しくできた別世界は滅んじゃった!てことだよね。バリーお前ってやつはなんて罪なことを! さてさて、どうなるどうするDCさんよ。 楽しませてくれよ~...と、言い忘れてたけど配信ドラマとのヒモ付はやめてね(笑)[映画館(字幕)] 6点(2023-06-21 17:25:10)《改行有》

7.  ザ・ウェイバック 《ネタバレ》 スポーツ映画なのにそこまで試合そのものをメインに見せずに、バスケというものに関わることによる挫折と再生のドラマを、実に丁寧に描いていて、なかなか引き込まれる作品でした。 冷えたビールを飲むためにいったん冷凍室に入れて、しばらくしてから冷蔵室へ移動。それを繰り返すシーンはアル中の表現方法としては面白かったし、良いアイデアだと思った。 ベン・アフレックの落ちぶれた演技が最高。あと何げに、バスケ部のアシスタントコーチで数学教師役のアル・マドリガルさんが良かったです。 スポーツ映画にありがちな終わり方でなく、まだ試練はあるけれどこれからもっと頑張っていこう、みたいな終わり方も好きでした。[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-06 14:15:59)《改行有》

8.  ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 《ネタバレ》 前作よりもアメコミ感が増した!そこが良い!あとグロさもw  いきなり内田裕也さんみたいな奴が現れて、あれよあれよとチーム結成で任務開始!怒涛の展開にびっくりしてたのも束の間、ハーレーと大佐以外が全滅!でさらにびっくりこいた。でも彼らはいわゆる陽動、囮の捨て駒部隊だったのね。てかなんでハーレーが囮の方なんだよ~。前回のミッションで活躍したのに。まあそこは突っ込んではいけないとこかも。 で、今や大人気のそのハーレー様が、拷問から抜け出してからの大立ち回りは最高にシビレたぜ。格好良すぎ。血しぶきが花びらになる演出なんてまさに美の極致!美しすぎるぜ。飛び道具もいいけどやっぱりナイフのような武器の方がしっくりくる。んでもってご登場されるのが槍。槍を持ったハーレー様のなんともまあ凛々しさといったらありゃしない。二人まとめての串刺しなんて、もうヒャッホーイ!もんです。 最後にご登場する金星人みたいなヒトデくん。もうね、デザインがやばい。レトロな感じがたまらない。あと絶妙な色とブツブツが気色悪さに拍車をかけまくる。もはやあちらの映画業界では、かいじゅう、て単語が日常化されてるのもニヤニヤしてしまう。 一番弱そうに見えてたねずみ使いの少女が、実はとんでもなく強いのがまた面白かった。まああれだけの数のねずみを自由に扱えたらそりゃあ最強でしょ。ただやっぱり気持ち悪いけどね。大量のねずみの画は。「ウイラード」を思い出しちゃいましたよ。 最後はアメリカ政府の闇の情報と引き換えに身の自由を手に入れる。ん?でも待って!頭の中に爆弾入れられてるんですよ!なんで交渉できちゃったの?不思議。あ!しまった!そこも突っ込んではいけないとこだったw お気楽ムービーだもんね。はい! にしてもオモロかったな~。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-03-21 21:15:54)(良:2票) 《改行有》

9.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 予告編を観た時から覚悟はしていた。こいつぁめっちゃ暗いバットマン映画になりそうだと。ノーランなんて目じゃないくらいの暗さだと。ところがどっこい!想像の遥か上をいく暗さでした。なんならバットマン映画史上最も暗く地味だっていえるかも。おまけに、ブルース・ウェイン史上最も品格も風格もないブルース・ウェインだった。別に俳優さんがどうこうでなく多分に演出のせいかも。 とにかく終始暗いまま話が続くし、めっちゃ長い!長すぎる!後でよくよく調べたら約3時間!3時間ってなに!おったまげです。 それと今作はバットマンが探偵として活躍するみたいな触れ込みだったけど、いざ観てみたら、リドラーが用意した謎解きをただ解き明かしていくという、まるでリドラーの手のひらで踊らされてるみたいだった。結局リドラーまで自力でたどり着けなかったもんね。なんだかな~。 あとリドラーは本当にブルース・ウェインを殺す気があったのかがわからない。だって殺傷能力の低い爆弾を郵送してって確実性が薄すぎる。何よりも被爆したアルフレッド、生きてるしね。やっぱり殺す気はなかったのかも。最後に面会室で、この時を待っていた、みたいなことをたしか言ってたと思うし、自分自身がリドラーになったのはバットマンのおかげ、て伝えたかったみたいだし。 とまあここまでかなり辛口なことを言ってきましたが、今作のバットマンはリドラーというヴィランが今までのヴィランと違い、法で裁けない悪党を成敗する、まるで仕事人みたいだってこと。バットマンが表の犯罪者をやるならリドラーは、裏の犯罪者をやるみたいな。コインの裏と表。表裏一体。リドラーはバットマンの影であり分身。それこそが今作の、バットマン最大の罪とは!? に集約されるわけなんですね。バットマンが復讐の名のもとに暴れるなら俺も復讐の名のもとに本当の悪を裁いてやる!なんて因果応報なバットマン映画なんでしょう。 ただね、やっぱりもうちょっと短めに完成させることは出来なかったのかなって。そうしたらもっと印象も違ってたかも。[映画館(字幕)] 6点(2022-03-18 15:17:48)《改行有》

10.  最後の忠臣蔵 《ネタバレ》 長州力さんが推薦していたので鑑賞してみました。物語自体にさほど大きな事件もなく、淡々と進んでゆくため、人を選ぶ作品だと感じました。ただそんな淡々と進んでゆくのに、なぜか私は途中一度も休憩をすることなく、一気に最後まで観続けてしまいました。それほどまでにこの作品の世界に、引き込まれてしまったからでしょう。使命を全うした孫左衛門(役所広司さん)には出来れば、ゆう(安田成美さん)と結ばれて幸せになって欲しかった。けれど孫左衛門は16年間ずーっと己自身を影の赤穂浪士だと思い続けていたと思うから、最後はやはりああなるのでしょう。なんだかとっても遣る瀬無くもあり、忠義を全うした男の生きざまに胸が熱くもなりました。本来ならば吉右衛門(佐藤浩市さん)も後を追いたかったはず。しかし主君に生きろと命じられているから、それは出来ない。こっちもこっちでまた、なんとも遣る瀬無いです。 ヒロインの桜庭ななみさんは、正直あまり知らない女優さんでしたが、とても綺麗で凛としており、この作品においての彼女の存在感は素晴らしいの一言でした。今後注目していきたいです。 ※余談ですが日本映画、特に時代劇は時々聞き取りづらい所があって困ります。序盤で吉右衛門が茅野(風吹ジュンさん)の名前を呼ぶんですが「ちの」ではなく「きら」と聞き間違えてしまい、え!?てなってしまいました。ほんと、参りました(^_^;)[インターネット(邦画)] 6点(2021-10-13 08:32:56)《改行有》

11.  3月のライオン 前編 原作は知らないけれど、将棋そのものを解説することなく、将棋を通して織り成される人間ドラマに焦点を絞っていて、役者同士の迫真の演技に魅了された。神木くんはやっぱりすごいな~。あの目で演じる演技にはほんと、感服しかないです。 先にも述べたが、とにかく対局でのシーンで、将棋に詳しくない人に向けての説明的要素がほとんどないので、本来なら何がどうしてどうなってるの?となりかねないのに、そこをあえて排除して、心理描写に徹することで、作品の世界への没入感を保つことに成功していると言えるかも。2時間を越える上映時間だから途中だれるかと思っていたけど、最後までイッキに観れることができた。 てかプロの将棋士って結構いいお給料もらってるのね。高校生であんな良い部屋に住めるなんて、すげぇ~な~って率直に思った。あの部屋、目の前が川(隅田川?)で眺め最高だよな。 この映画観て、原作に興味が沸いた。[インターネット(邦画)] 6点(2020-10-14 09:23:35)《改行有》

12.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 普通に楽しめた。岡田くんはコメディもいけるのね(笑) 山本美月ちゃんのアクションシーンや変顔が見れて満足! ラスト、あの狭い空間での銃乱射で、それも柳楽くんを守りながらって・・・あれはいくらマンガマンガな世界観でもちょ~っと、ないだろ!てツッコミたくなった。岡田くんのアクションは格好良いんだけどね。 柳楽くんが本作の中で一番印象に残る怪演をしていて最高に震えた! あとあのライオンの絵。あれってアメトークで見たような気がして・・・w[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-08-25 19:17:22)《改行有》

13.  ザ・ウォール(2017) 《ネタバレ》 他国の戦争にやたらと首を突っ込みたがるアメリカへの、ある種の警鐘みたいなものなんでしょうね。ただの教師だった男が、ペンを銃に持ち替えせざるえなかったほど、アメリカ軍の攻撃も容赦なかったということでしょう。それにしてもいい根性してますね、この監督さん。いろんな意味で。[DVD(字幕)] 6点(2018-01-28 18:58:01)(良:1票)

14.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 人間側も猿側も、危険な爆弾野郎を抱えたまま話が進んでいくため、終始緊張しっぱなし。なので最後まで集中力が途切れなかった。ただ人間側のその爆弾野郎を連れて行く理由が、彼しかダムの場所を知らないから、なはずなのに主人公があっさりと一人でダムまでシーザーを案内しちゃうもんだから、あれ?って拍子抜けにも。てか地図でも書かせれば済むじゃん、な~んてことも。でもそれじゃあ盛り上がらなくなっちゃうんから致し方なし、ですよね。まあでも決してつまらなくはなかったです。猿の領地=ダム。ダム=電気。電気=無線。無線=外部とのコンタクト。てな感じで無理のない設定は気持ちいいです。ただ最終決戦に向けての中継ぎ的な内容なので、どうしても予定調和を崩すことが出来ない点が悔やまれます。あと、人間サイドの主人公にもうちょっと魅力が欲しかったかな。それと私は字幕で鑑賞したんですが、シーザーが自分たちのことを、エイプってよんでたんですね。発音も字幕もエイプでした。で、吹替はどうなのかが気になっちゃいました。なんでっかて?だって「サル」と「エイプ」じゃあだいぶ印象変わりますから。DVDを待つしかないか・・・。[映画館(字幕)] 6点(2014-09-20 14:32:52)

15.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー アニメならではの爽快なアクションシーンの数々はなかなか楽しめた。でも特に特筆すべきこともないかな。お気楽なポテチムービーですね。 ヒロインであるピーチ姫がそんなに可愛くないのが残念。それと、字幕版で鑑賞したのですが、ピーチ姫の声がオバさんぽいからなおのことでした。試しに日本語吹き替えで観てみたら、日本語の方が若々しくっていかにもお姫様!て感じだった。 任天堂さんのゲームの中で「メトロイド」が超大好きなので、もしよければ映像化、お願いしますm(_ _ )m[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-13 19:17:12)《改行有》

16.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 人間とA.I.の話はこれまで結構沢山作られてきていて、題材的な新鮮さはもはやない。あとは切り口のアイデアくらいか。しかしこの作品はその切り口をあえてなのか、人間とA.I.の戦争というごくありきたりなものに。切り口のアイデアで勝負せずに真っ向から内容重視できた点は高く評価はしたい。ただその内容なんですが、どうもこの世界の設定、状況がいま一つも二つもすんなりと入ってこなかったのが残念。そもそも核が誤爆だったていうのがなんかもうありえないし、それをA.I.のせいにして勝手にアメリカは戦争を始めるし、その戦争もA.I.と平和に共存している他国にまでズカズカと踏み入って、挙句の果てにはA.I.でない人間までも殺してしまう有様。え!?ですよ。なになになに!?です。はい。この世界がね、ターミネーターみたく完全に全人類とA.I.が敵同士ならまだスッキリと受け止められるんですが、そうじゃない、A.I.を憎んでない平和な国もあって、そんな国に勝手に踏み込んで暴れまわっちゃうもんだから、一体全体どういう世界設定なん!てなっちゃいました。 それとこの作品の宣伝文句が「ローグワンスタッフが・・・」だったけど、終わり方も主人公が死んで終わるからまんま、ローグワンかよ!てなりました。 圧巻の映像美を大スクリーンで堪能できた点でこの点数にはしましたが、鑑賞前に期待をしていたほどの感動はあまり得られなかったです。[映画館(字幕)] 5点(2023-11-01 14:56:53)《改行有》

17.  サイレント・トーキョー 《ネタバレ》 過去の回想シーンと現在の登場人物をシンクロさせづらかったのが難点でした。この人は誰?て。 爆弾の解除をしにいった自衛隊の前で一人の少女が地雷を踏んで自殺をするけれど、そこまでその少女の言葉の重みを感じられなかったし、そのことで奥さんに爆弾の知識を伝授する行動も理解が全然追いつけなかった。そしてその奥さんの回想シーンが石田ゆり子じゃないから誰?てなるし、石田ゆり子と佐藤浩市が結局共犯だったのか?違うのか?佐藤浩市は何をしたかったのか?全くもって分からずじまいで、どうにも釈然としない終わりかただった。 爆弾予告があってもバカ騒ぎする連中や、そんなこと起きるわけないじゃんと平和ボケな野次馬たちを見ていると、犯人の気持ちもわからなくはない。実際に爆発してそんな連中が酷い目にもあった時は、ほらみたことかとも思った。ただやっぱりそうはいっても暴力は暴力。これは「戦争」といってもただのテロ。例え犯人の気持ちをわかったとしても、テロでは何も解決しないし、爆弾の被害者の中には彼らとは違う人や子供や老人だっていたかもしれない。だからやっぱりテロだめです。 渋谷で実際に撮影したのか?て思ったけどあとで調べたらオープンセットと知って、それはそれですご!てなった。だからこそあの渋谷のシーンはこの作品の最大の見せ場となりえたのでしょう。そこは評価に値しました。 なかなか挑戦的な内容ではあったけれど、いま一つ、あと一歩どこか過激になれきれないこの作品自体そのものももしかしたら、平和ボケ、に感化されているとも言えなくはないかも・・・(;´∀`)[インターネット(邦画)] 5点(2023-08-23 16:23:31)(良:1票) 《改行有》

18.  ザ・ハッスル 《ネタバレ》 日本未公開だそうで、プライムビデオで鑑賞しました。アン・ハサウェイは改めて見るとなかなかどうして、演技達者で侮れない。レベル・ウィルソンはあまり馴染みがない俳優さんだったけれど、こちらもまた曲者で芸達者。そんな二人の掛け合いは、見ていて本当に面白い。名コンビ。特に50万ドルを掛けて勝負を始めてからが最高!続編作って欲しい! OPが良い!最近こういったOPの映画って観ないな~って思えた。 あのフライドポテトのシーンは大爆笑もんでしたw[インターネット(字幕)] 5点(2022-04-08 06:22:43)《改行有》

19.  3月のライオン 後編 《ネタバレ》 前編では将棋というフィルターを通して人間を描いているように見えたが、後編の今回は、将棋と二人三脚しているように見えた。話の中盤で香子が将棋に全て狂わされたと泣き叫び、後半で父親が、将棋は誰からも何も奪わない、と言う。主人公も常に、生きるために将棋しかなかったと言い、ライバルの後藤もまた、将棋以外を捨てようとする。まるでみな、将棋にとり憑かれたかのようで、狂ってるかのように見えたが、やがてそれが「将棋」ではなく「人」との関わりの中で狂気という名の呪縛から解き放たれ、清々しい感じになっていく様は、映画版としての完結に相応しく見えました。 前半の学園ドラマパートがやや長く感じてしまったのが残念かな。悪くはないし必要なパートだとは思うけど、ほんのちょっとだけでも短くできなかったかな~と。はい。後に父親の問題も出てくるから、コンパクトにしてくれてたほうが見やすかったかもです。 ラスト、名人戦に挑む零の表情が晴れ晴れとしていて、勝ち負けでの締めくくりでなく、一人の少年が成長した瞬間で締めくくったのが、とても印象深く残りました。 そういえば劇中で年収700万円だったって言ってたな~・・・すげぇな~、やっぱりプロ棋士って![インターネット(字幕)] 5点(2020-10-14 17:43:35)《改行有》

20.  さよなら歌舞伎町 《ネタバレ》 まず初めに、2時間超えの上映時間にも関わらず、最後まで飽きさせることなく観せ続けたその手腕は素直に評価したい。その時点である程度は成功しているともいえよう。あとは好みの問題か。好みでいえばこういった群像劇は好きだし、歌舞伎町のラブホテルといういかにもな空間も、人間の本性を剥き出しにするには格好の舞台設定で良いと思う。だがしかし、JKで未成年の役は仕方ないとして、前田敦子のヒロインが、ヌードや濡れ場を見せないというのはどういうものかと。別にそれが見たくって視聴したわけではないが、他の女優さんたちが体当りの演技をしている中で、一人だけそれをしないというのは違和感しかない。特にこの映画は、身体を捧げることによって懸命に生きる女性の姿を赤裸々に描いているのだから、なおさらである。事務所NGや本人NGなら、なぜオファーしたのか?なぜ出演したのか?はなはだ疑問である。それと、全体的にどうしても一般人的なフィルターで物事を捉えてしまっているのも残念だ。ラブホテルの勤務者やAV女優やデリヘル嬢を、見下した表現をしている時点で感性の乏しさを感じてしまった。結局最後も主人公は、職場放棄して田舎へと逃げてしまう有様だ。それに、いかなる理由があるにせよ人を負傷させておいて、逃げ隠れを成功させてしまうのもどうかと思う。唯一この作品の救いは、家出少女との出会いで純愛に目覚めた青年の話だろう。なんの変化球もないが、だからこそ、ドロドロした世界に一筋の光を放っているようで尊く見えてしまう。 個人的には4点としたいところだが、最初に述べたとおり、長尺にも関わらず飽きさせなかった手腕を評価して、5点で。[インターネット(邦画)] 5点(2020-03-19 17:53:12)《改行有》

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