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プロフィール
コメント数 900
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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評価順12
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21.  酒井家のしあわせ 《ネタバレ》 ロケ地がうちに近い場所だったので、内容度外視でそこにばっかり注目して「これ知ってる景色や!」とかそんなんばっかり言ってました、すんません。 よくある邦画といった感じの映画で、雰囲気的にも嫌いな映画ではありませんでした。ただイマイチ地味な印象は残ります。あまりストーリー的な起伏は感じられず、割と淡々と進行していくので、たまたまロケ地が知ってる場所でなければ退屈で寝てしまってたかもしれません。 一人の少年を中心に、親の離婚やら不仲やら、学校での出来事などが描かれていきます。彼は色んな出来事を通して「親ってくだらねえ」とか「学校も面白くない」とかいう不満を持っていくわけですが、結局最後に今まで自分が見下していた人達が実はそうではなかったということに気づきます。わけわからん父親だと思ってた人が、実はすごく家族のことを考える人だったとわかった時や、何も知らずに別居の準備を進めていたと思っていた母親が、実は入院の翌日からその事実を掴んでいた事など、彼は親の凄さみたいなものをちょっと感じたと思います。 映画なのに表情が少ない少年だったので、変化がちょっとわかりにくかったですが。[DVD(邦画)] 6点(2011-03-14 15:45:36)《改行有》

22.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 細かい設定が違うだけで、良く目にする類のアクション映画という印象です。主人公Swagger(=マーク・ウォールバーグさん)は組織に裏切られ隠遁生活を送っていたものの、その狙撃の腕を買われ再度リクルート。しかしまた組織に裏切られ復讐を・・・という内容。 『ザ・シューター 極大射程』とまで銘打ったからにはさぞゴル●13的な狙撃のスリルある映画に仕上げてくれてると思いきや、狙撃4:近接戦闘3:爆弾等の特殊武器3という割り合いにちょっと肩透かしを食らいました。それなら『ボーン』シリーズとあまり変わらない。またマット・デイモンさんとマーク・ウォールバーグさんってキャラかぶってるし。 それでも雪山での狙撃合戦は盛り上がりました。景色は真っ白、世の果てのような静寂の中その一瞬を衝くかのような狙撃シーンは、まさにこの映画に期待し求めていたものでした。 それだけに、なぜラストシーンは爆破で締めくくってしまうのか。狙撃でしょうよそこは。タイトルから匂わせる期待を裏切ってしまうと言う意味で、もったいない映画と感じました。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-02 10:18:27)(良:1票) 《改行有》

23.  ザ・スナイパー(2006) 《ネタバレ》 こういった映画で大事なことは、例えばこの映画のカーデン(=モーガン・フリーマンさん)の場合、彼がどのくらいすごい殺し屋なのかと言うことをもっと視聴者に語る必要があると言うこと。観てる人にしてみれば終盤までの彼は口ばっかりでかいこと言ってるのに間抜けな事故を起こすドジな殺し屋としか映らない。最後の最後、カフェのシーンとその後ラジオのニュースで暗殺に成功したというシーンで彼のすごさが少し伝わってきますが、できればそういうのは序盤に欲しかった。 ストーリーとしてはテンポのいい内容。レイ(=ジョン・キューザックさん)達に犯人一味が徐々に追いすがる内容が面白かったのですが、途中で犯人たちがヘリをゲットしてしまって・・・orz そりゃあねーだろと思ってたらしっかり撃墜してくれました(笑)しかしあの高さから墜落して全員ほぼ無傷ってどうなんだwww まあどっかで見た系のよくあるアクション映画ではあるんですが、そこそこスタイリッシュでそこそこドラマで、このサイトの評価基準に従うならまさに「6」ってところです。 邦題はダメだな。[DVD(字幕)] 6点(2010-03-09 10:49:24)《改行有》

24.  サロゲート 《ネタバレ》 まさにセカンドライフinリアルライフ!!って感じでしょうか(笑)それにしてもまあこの世界の人間の堕落っぷりったら。睡眠時間=サロゲートの活動時間って、結局寝てないようなもんで疲れないんでしょうかね。それかひょっとすると、睡眠時間+活動時間=一日ってことなんでしょうか。じゃあ、人間寝っぱなしじゃん(汗)絶対健康に悪そう。。。 冒頭でも書いたように、ほんと現在のネットゲームがそのまま現実世界に具現化した形を描いた社会です。まあ苦言を呈させていただくと、あれだけ文明が進んだ文化の割りにはセキュリティが甘すぎ・・・。そもそもサロゲート自体、歩く監視カメラじゃないですか。後でアクセスして、見た映像が再生できるとか、この時代のプライバシーはどうなってんだ。まあ建前上そういったデータには警察だったり、システムの創設者くらいしかいじれないようなにってるようですが、「そのへんは読み取れよ」っていう説明足らずなストーリー展開が不親切といえば不親切。自分個人としてはそういうのも楽しめるんですが、一緒に見に行った連れは嫌だといってました。セキュリティといえば、ラストのあれもあり得ない。どんだけ脆弱性だよって言いたくなる。よくあんな代物が世界中に普及したもんだ。 とまあ弱点がかなり見つかってしまう本作。確実にこちらを惹きつけるものはあったので、もっと基盤づくりを長い目でしっかりやって、スキを無くして行けばもっと良い評価になっただろうに。見切り発車、かな。[映画館(字幕)] 6点(2010-01-27 12:48:30)《改行有》

25.  サイレントヒル 《ネタバレ》  もっと適当に終わっていくB級映画かと思ったら、けっこう深いな・・。自分、ゲーム版はやったのですが、あまりの難しさに序盤で放棄したことしかないので、前知識ほぼ0の状態で鑑賞しました。  まあ生前に受けた苦痛を呪い返すみたいな展開は、けっこうホラーでは定番な感じですよね。出てくる化け物もまあなんか見慣れた感じであんまり怖くなかった。仮面かぶった大剣振り回す大男には「か・・かっこいい!!」とさえ思ってしまった(笑)でもグロイの苦手な人向けではないかな。  ゲームでは結局どんな風に話が進んでいくのか全く知りませんが、このSILENT HILLって町は見事なくらいSILENTじゃないですねぇ。空襲警報みたいんワンワン鳴るし。てゆーか空襲警報鳴った時あんなに必死に教会にもどらなあかんのなら最初から出なきゃいいのに(←普通そういう人が圧倒的に多いはず)、でも教会になだれ込む人の数を見てたら、ずいぶんとみんなこんな町の中を外出するんだなーと、なんか違和感でした。  なんか話に脈絡がなくて、ちょっとついてけない展開がありましたがでも面白かったです。なぜか別次元から帰れず、一生分かたれた家族ってのも同情した。  でもゲームは知らず、これ単体でも十分楽しめる映画ですのでオススメです☆ [DVD(字幕)] 6点(2008-05-14 00:14:32)(良:2票) 《改行有》

26.  サイコ(1998) 《ネタバレ》 これが初めての"サイコ"デビューとなるオレにはサスペンスとして充分楽しめるものでした。 特に良いと思ったのはやはり音楽。上司に見つかったときとか警官に追われてるときとかに流れる音楽がすっごい頭の中に刻まれました。惨殺シーンの音楽も同じです。 この映画で目を引くのはやはりこの音楽と、この映画が出た当時('60)としてはショッキングな殺害シーン、それと犯人の正体ですね。いやあ良い意味でうまく騙されました。ノーマン(=ヴィンス・ボーン)が一人で二人分の会話してるときの映像なんかも撮ってくれたら嬉しかったんですが(笑) それと、これはもうどうしようもなかったのですが、今の世代に生きるものの一人としてヴィゴ・モーテンセンの登場にはさすがにたまげました。冒頭いきなりのベッドシーンでまさかまさかとは思ったのですが。「ダイヤルM」にも出てた気がするし、彼はリメイクものに出るのが好きなんですかね?? アン・ヘッシュ、個人的には大嫌いです。女優としてあの際立たないキャラはどうなんでしょう?殺されるシーンだけは好演でした。多分ガス・ヴァン・サントもそれだけのためにキャスティングしたのでは・・・。6点(2004-10-16 17:00:40)《改行有》

27.  サイレント・トーキョー 《ネタバレ》 私もそれほど危機意識があるほうではありませんが、渋谷での若者たちのあの振る舞いは「ないわー」と思ってしまいます。でも現実があんなもんだというのを毎年のハロウィンで思い知ってるしなぁ。仮に本当に爆破予告があったとして、現実もyoutuberやら野次馬が集まるだろう絵は想像に難くない。で実際爆破でもあれば、警備が緩いとか、なんで爆弾を見つけられなかった、とか後から言いたい放題世間は言うんだろう。そういう意味では浮かれた危機感のない人たちが被害にあったこの映画の描写は変な意味で溜飲が下がる形になっている。もちろんテロなんて言語道断であるし中には綾乃さんのように自分の意思でそこにいたわけではない人も被害者に含まれていることは分かっています。それでも、真剣に警備に当たっている人を目の前にして、あえて反抗したり、面白おかしく動画でも撮ろうとしたり、確かにそんな奴らは終わっていると思う。彼らが被害に遭っても何の同情も湧かなかった。 あとは個人的にわからなかったところや不満点ですが、石田ゆり子さんは最初から怪しすぎる。話すセリフも演技じみすぎて何だかふざけているようにも聞こえる。そんな人になぜかTV局スタッフの来栖くんは心惹かれる。二人は仲良くなるがそれもあまりよくわからない。その二人がそこまで距離が近くなる出来事ありましたっけ? 須永君も確かにイケメンなんだけど、あんな受け応えする人がウケるんですかね?実際あんなんいたらどう?と女性に聞いてみたい。 あとは最後の須永パパのセリフで、「やはりこの国が好きだ」「もう一度チャンスをやろう」的な発言が不満。爆破予告のある場所でバカみたいに騒いで被害に遭う人なんて被害に遭ってればいいじゃんという考えは正直私にもあるのでそれで良いと思っていたのに、まさかの方向転換。そうなる理由もあまり見てる側には感じられず、息子が出てきたから?くらいですよね。戦争を知らない総理や国民に少しでも本当の戦争を教えてやろうという動機で始まったこのテロですが、映画という媒体の中であまり掘り下げられずに鑑賞者にも伝わらなかったのは痛いと思います。[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-22 22:34:55)(良:1票) 《改行有》

28.  サウンド・オブ・サイレンス(2001) 《ネタバレ》 エリザベス(=ブリタニー・マーフィ)はもっと"サイレンス"的な演技が必要だったのではないだろうか。邦題「サウンド・オブ・サイレンス」にしても原題"Don't say a word"にしても、あまりにもエリザベスが淡々と過去を思い出しすぎて、タイトルに期待して観た者としてはあまり満足できなかった。少々時間を長くしてももうちょっとコンラッド(=マイケル・ダグラス)とエリザベスとのカウンセリング対決のようなものが欲しかった気がする。 犯人グループの手口も穴だらけと言うかなんと言うか・・・。それに気づかないコンラッド家の皆さんも穴だらけと言うか・・・。だっていくら夜中とは言えあんなに家にカメラ仕掛けられて気づかないもんかね??気づかなかったほうも気づかれないと思って侵入するほうも間抜けに見えてしまった。 やっぱりタイトルと言うものはまだそれを観てない人にとってはその映画を選ぶ重要なファクターになるものなので、やはりそれ相応の内容にしてほしかった。あまりにもひねりの無い普通のサスペンスアクションに感じたので、点数もさして変哲のない5点ということで。5点(2004-10-16 20:47:07)《改行有》

29.  ザ・リング 《ネタバレ》 これを見る前は、やっぱあの「リング」の洋画版リメイクということで、けっこうびびりながら見ていました。でも終わってみりゃ案外「なーんだ」って感じでした。「リング」だから怖いという先入観にびびってただけでした。これを見て俺なりに確信を持てたのは、やっぱり邦画には独特の不気味さがあるということ。「呪怨」しかり、同シリーズ「らせん」しかり。なんとなくそういうシリーズを洋画でやるとなんか無理がある。雰囲気は日本的なんだけど出てる人は外人、みたいな。5点(2004-03-10 08:23:16)

30.  さんかく窓の外側は夜 《ネタバレ》 とりあえずこの映画で印象に残ったことはふたつ、 ◯オープニングムービーの作り込みが凄い! ◯北川景子さんの使い捨て感が凄い(笑) というふたつです。 オープニングムービーは本当に凄かった!あれは引き込まれました。あのムービーの製作者だけでもクレジットで知りたいと思った。 そして北川景子さん。突然出てきてなにか物語に絡んでくるのかと思ったらまさかの出てきて1分で死亡。その後は写真が一枚出てくるのみで、物語の本筋にはほぼ絡まない。いやあ、なかなかの無駄遣い(笑)あれだけで出演料いくらだったのかとかゲスな勘ぐりをしてしまったのはご愛嬌。 全体的には、うーん、この話は映画というか連続ドラマなら合ってたのかなと感じました。けっこう話の展開が早く、映画のように二時間ほどでまとめるには少し無理があったように思いました。三角の過去、冷川との出会い、ヒウラエリカ、半澤の家庭、冷川の教祖としての過去などなど、細かく詳しく描写すればもっと面白いものだったと思う。オープニングムービーも毎回見たいクオリティだったし。 重ねて言いますが、霊が見える描写や三角の扱い、除霊や呪い、焼き肉屋での契約の仕組みなど、説明足らずでドンドン進まれるのはけっこうな置いてけぼり感でした。悪い意味で気づいたら終わってましたね。 観る媒体が間違っていた。そう思った作品でした。[インターネット(邦画)] 4点(2023-01-03 23:00:06)《改行有》

31.  散歩する侵略者 《ネタバレ》 少し長い『世にも奇妙な物語』でしたね。いつタモさん出てくるんだろう、ってそんな既視感と期待を覚える映画でした。 鑑賞前に「夫が別人になって、、、」というあらすじを見て、ガチのSFかそういう設定のヒューマンドラマかどっちだろうと思っていたんですが、ガチのほうだったとは予想を裏切られました。そっちかい!と心の中でツッコミ。邦画のSFって珍しいので。。。 個人的に面白かったところは、まず宇宙人in立花あきらが、立花に入る前の様子を淡々と語るところ。「体がどうなってるんだろうと思ってお腹切って内臓出してみたら死にそうになって、そしたらちょうどこの女の子が入ってきてそっちに移って助かった。」なかなかパンチのある描写でした。あとは、感染者だらけになってパニックになった病院の様子。混乱しきってカオスになっているのがなんというか映画として見応えがあった。少し現実味には欠けてる気がしますが、SFにそんなこと言っても始まらんか。 後半はだんだんストーリーが加速してはいくんですが、なんだか鑑賞者としてはだんだんぼーっとし始めてきます。概念集めとか謎のグループの追跡とか、なんか不明瞭で自分に落ち込んでいない状態なまま進んでいくストーリーがどうも自分には合わないらしい。最後少し寝落ちしてしまって、そこから再生し直しました。まあ、少し面白くなかった。『世にも奇妙な〜』としては長すぎる。自分にとってはそういう映画でした。キャストはすごい豪華なのに、、、。[インターネット(邦画)] 4点(2021-04-28 01:24:39)《改行有》

32.  ザ・クリーナー 消された殺人 《ネタバレ》 レニー・ハーリン監督作ということで良い意味で派手な作品かと思ったのですが、意外と地味でビックリしました。私の集中力の無さかもしれませんが、途中一時停止でとめて、少し仮眠を取ってから見直しました。中盤あまりにもダレてきてしまって・・・。 冒頭の説明を少し聞いて、最初は『おくりびと』をアメリカ風にファッショナブルに描いた葬儀屋か何かの話だと思ったのですが(悪い意味でその時点で引いてましたが)、どっこい掃除屋だということで。ちょっと今までに無い視点からの話で設定だけは面白かったです。あと、本当にしたのかどうかはわかりませんが、あんなに汚かったソファが新品同様に(ていうか新品??)なったのには地味に感動☆深夜のテレフォンショッピングを観てるかのようでした(笑) もうちょっと掃除屋としての葛藤とか魅力を描いて欲しかったですが、そのあたりは他のサスペンスでもあるような親子愛のようなものを中心にしてしまって、「この映画だからこそ」の面白みは無かったように思います。二転三転する展開も、昨今では観る人がそれに慣れてしまってるせいであまりサプライズとして受けなくなっている・・・。難しい時代になりました。 いっそ、また昔の映画の構成にしたほうが最近の人には受けるのかもしれませんね。独り言です。[DVD(字幕)] 4点(2010-02-03 09:33:22)《改行有》

33.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 正直言って、ジョン・トラボルタに終始不快感を覚えました。基本的にギャーギャー喚いてるだけで、結局彼の目的がさっぱり分からない。てゆーか、そのギャーギャー喚かれるのもかなり耳に不愉快でした。序盤は「金目的じゃない」とガーバーに訴え(←これはまだ交渉術の一つなのかもしれないが)、終盤にはPCで儲けを確認しウハウハ笑い。「なんだやっぱり金目的か」と視聴者が思って金を大事そうに抱えながら逃亡するのかと思いきや、最終的には「警官隊のやつらに撃たれるくらいならお前に撃たれて死ぬ」「死は生の借金だ」 なんだそりゃ、さっぱり理解しがたいです。 あと、意外と計画が杜撰。さすがに強盗の計画とかしたことないですが、強盗プランに比べて逃亡プランはあまりにもテキトーでは・・・?仲間の二人はホテル出てすぐ撃たれて死んだし、ジョン・トラボルタもヘリどころか普通に追っかけてきた地下鉄職員のおっさんに追いつかれてるようではダメだろう。パソコンが通信中と分かった後でも妙に落ち着いてる犯人グループの態度も気になる。ってゆーかいろんなこと不自然だと気にしだしたら止まらない!!!!!!!!ぜんっぜん消化不良の作品です。 総括の意見としては、完全に観客置いてけぼり。感情移入させようとか、キャストの気持ちを伝えようとかそういう努力が全く伝わってこない。あと、トラボルタとデンゼルの二人が面白いくらいただのメタボなおっさんでした。[映画館(字幕)] 3点(2009-09-08 00:42:33)(良:2票) 《改行有》

34.  ザ・ウォッチャー 《ネタバレ》 大抵の映画って2回観ればけっこう感情移入とか出来ておもしろく思えてくるもんなんですけど、どうもこの映画にはその方程式は当てはまらんみたい。コマ送りの追跡シーン何回も見せられたんですけど、あんまし意味無いような気がする。あれのせいでスピード感も何もあったもんじゃなかった。それにタイトル。「ザ・ウォッチャー」。つまり覗き型のストーカーってことなんだけど、あんまりそのタイトルになぞらえることができていないのがまた残念。ロビン・ウィリアムズの出てる「ストーカー」とかだったらそのストーカーぶりをきちっと映画の中で描写してくれてるからまだいいんだけど。そういう点でまだ甘い。そしてラストの炎上するビルから飛び降りるシーン。オレはてっきりジョエル(ジェイムズ・スペイダー)とポリーが飛び降りてから後で飛び込んだデイヴィット(キアヌ・リーブス)と水中バトルでも始まると期待してたんだけど・・・。終わったと思って水から出ようとしたとたんにガバっと水中からデイヴィットがね。・・・死んでたんかい!めちゃくちゃダメダメ映画ってわけでもないんだけど、面白いかと言われると・・・、やっぱり面白くない。3点(2004-05-11 00:51:01)

35.  ザ・ダーク(2005) 《ネタバレ》  妄執にとらわれた母親って言うのはすごいですけど同時に怖いものですねえ。娘が海にさらわれて捜索中だってのに幻覚としか思えない少女探しに没頭って・・・そりゃ旦那もあきれるわ。ホラー映画にこんなこと言うのはナンセンスかもしれませんが、現実感ゼロの映画でしたね。怖さがと言うわけではないのですが(ていうか少しも怖くなかったし)、もっとリアルに迫ってくるものを期待していたので、娘の捜索中にオカルトに走る母親とか、なぜか家の壁から出てくる娘のセーターとか、見てて興ざめてしまうことがちらほらあったので。  羊飼いが自分の娘をよみがえらせるために村人全てをうまくいいくるめて身投げさせるってのはけっこう不気味で良かったと思います。まあもう少しそっちの方のストーリー掘り下げてくれても良かったですがね。  やっぱ全体的に母親が空回り気味なのが痛いかな。父親終始イイトコ取りやし。もう少し作り込んでくれればと思います。粗い。 [DVD(字幕)] 2点(2009-02-12 01:10:47)《改行有》

36.  ザ・ビーチ(2000) 見始めて最初の方はまだ面白いと思ってたんだけど見ていてだんだん興味が薄れていきました。基本的にあんまディープな話は好きなほうじゃないから、不倫とか平気でされるとその時点で興味はなくなる。もっとさわやかな話にしてほしかった。2点(2003-11-07 16:22:33)

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