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評価順12
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21.  殺人の追憶 《ネタバレ》 バカっぽい自白強要が二度も描かれたときには、この映画に何も期待できなくなり「観るのやめようか」と思った。でも、こういうバカ警察は実際に掃いて捨てるほどいるので、これがリアルなんだと思い直して最期まで鑑賞。ラジオにリクエストをしている男はとても怪しいけれど、曲を聴いた別の男が犯行を重ねている可能性も十分あり得るので、クライマックスでのソ刑事の心境に共感できない。無実の人間を拷問して自白させる警察を嫌って、ラジオ放送の最後に流れた曲やメッセージを、わざと「覚えてない」と嫌がらせした可能性もあるし、強引バカ警察には自分もそれくらいの嫌がらせはするかも。もっと「絶対こいつのはずやのに!」と思わせるものが欲しかった。それに、ラジオ局は事情を知った段階で同曲を雨の日に流すなっちゅーの! それにしても、ヒットもしてない1曲がそんなに何度もリクエストで拾われるんかね? しかも、毎度ご丁寧にリクエスト通り雨の日に? ソ刑事を主人公にしてみると、ほとんど「セブン」的だが、ちょっとした聞き込みとバンソーコ貼ったくらいで、最初は冷静だった刑事があそこまで壊れるのは説得力なし。エピローグはラストのカメラ目線さえなければ凄く良かったと思います。[DVD(吹替)] 4点(2010-05-18 05:00:06)(良:1票)

22.  再会の街で mickeyさんが書いてくれた「ワンダと巨像」の解説に「なるほどー、そうだったのか~!」と感心しました。でもゲームやったことない人にはわからない描き方は不親切だなと思います。主人公の場合、いっぱいお金もらってるから、あんなふうに生きていても済むんでしょうけど、どんなに辛くて長く長く引きずる心の傷を抱えていても、あんなふうにしてられない人もたくさんいるでしょうに・・・。他人が簡単に救えないってことがこの映画で描かれてるのは評価するけれど、主人公は弱すぎるようにも思う。あそこまで感情を遮断するなら、一度は爆発的に感情のふちが壊れてしまうところも見せた方がホントだと感じてしまいます。[DVD(吹替)] 4点(2010-01-10 04:05:40)

23.  さまよう刃(2009) 《ネタバレ》 原作を読んでいないので、映画を観た限りでの感想ですけど、ペンションの娘さんのお節介キャラは非現実的に思えましたし、娘を殺された父親にあんな薄っぺらな説教をできてしまえる人が本当にいるなら、その人殺されても仕方ないと思います。「暴力に暴力で対抗して…」とか、「じゃぁ俺が君に忘れられない暴力を与えるから、暴力でない方法で解決や癒しを完遂して見せなさい」と言いたい。と同時に、猟銃を渡したおやじは、詳細を知りもしないのに、あれじゃ罪のない人が殺されることになってもおかしくない。大馬鹿だ。竹野内が演じたような正義感に悩む刑事とか悲しいかな現実にいると思えない。まず、そんなことを考える真面目な人は日本の警察組織なんかに入らないと思います。主人公の「死にも等しい恐怖」とかいうたどり着きも本当にくだらない。そんなもん、喉元過ぎれば…である。少年法云々を扱うこの物語って、犯罪少年側の視点は何もない。どんな環境で育ったか、どう人格改善の可能性があるかなど。また、それを目指す大人の存在も描かれないし、そういう大人が総力で取り組んでも何の改善も見られないようなクズである場合に、少年法がそいつを保護する意義があるのかという視点もない。そういうもの一切抜きで被害者遺族側だけの視点で進む話しとしては、たどり着く答えがくだらなすぎるし、全部空砲だったというオチも、ペンションのオヤジは何を考えてたのかワケ分かりません。主人公が空砲に替えたわけでもないでしょうし。どっちにしろ主人公は本当には撃つつもりはなかったというオチなのだから、空砲だったとか余計にしか感じませんでした。どうしたって自分の命捨てる覚悟で相手に恐怖与えたかったんでしょう。それから、発砲させないために主人公を撃つなら、手か頭なんじゃないかな? 引き金引く余地与える部位を射ったりしてないと思います。 チクリ少年「警察にチクるど、ナメンナヨ!」と対抗できるのに、10万ホイホイ持って行く? 犯人少年もそばにいた警察もバカかと思います。[DVD(邦画)] 3点(2014-08-15 00:43:28)

24.  ザ・マスター 《ネタバレ》 どういう類の話なのか分からないままレンタルしました。子供がいない時に観て本当に良かった。のっけから品性のない映像。で、結局はそのファーストシーンに戻る作品でしたが、いったい何を描きたかったのかよく分かりません。壁と窓を往復する作業だったり罵倒されて無反応でいるなどは、とってもやばい洗脳にしか見えないし、これで何か大きな事件へ発展して行くのか思ったら全くそういう話ではなく、あのしつこい洗脳的作業を通して描かれていたのは、主人公が実はちっとも変わらない感情を隠し持っているシーン。要は、主人公は表向き順応してみせるがマスターにも飼いならせないってことでした。「目標を決めて走るんだ」のシーンは笑ってしまいました。出来の悪い犬ですか? で、ろくに描かれもしなかった元恋人に会いに行き、会えず…。教祖の誘いも断りふわりふわり。結局、大好きだった女性と離れてしまって彷徨った魂の落ち着け場所が見つからない男が、現世で一緒になるのを諦めて、来世で再び巡り合うことを願って…っていう話し?(ラストの歌の歌詞からすると、そういうことですよね) それをストレートに男女の姿で描かず、男2人の物語にして見せるという技というのは巧いと思いますが、だからどうなんだという気も…。監督さんゲイなんじゃないでしょうか? この作品でホアキンが見せる涙は印象的でした。[DVD(吹替)] 3点(2014-07-29 17:37:25)

25.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 パッケージに書いてあったあらすじから感じるものとは全然いました。謎も何もありませんし導入からとくに知的好奇心くすぐるつかみもなく、単純にスプラッターが展開されて行きました。その後「ほー、お前は犯人側か」という展開があるも、キャラが全く立ってない人物にそういう位置づけ与えてもとくに驚きもなく「あ、そうなの」というだけ。遺産相続という在り来たりな動機もまるで話として面白みがない。前半あれだけ印象付けたヒゲ男を佳境に入って蚊帳の外に追いやり全くチラとも登場させなくなるから、最後に意外性を用意して戻ってくるのはミエミエで、それが完全につまらないサプライズで。。。キャラたちに全く面白みがなく、あらためて同系列作品の「スクリーム」あたりがスプラッタ以外の部分で退屈させない工夫に優れていたのだなぁと思いました。[DVD(吹替)] 3点(2014-07-07 00:11:08)

26.  殺人の告白 『藁の楯』なみにツッコミどころに溢れており、大きな目のザルで作られた話でした。あれ? 毒蛇のシーンで『サイコ』のオープニング曲が使われてる!(と言いたくなるモロパクリ)。[DVD(吹替)] 3点(2014-03-01 16:30:24)

27.  サマータイムマシン・ブルース ところどころクスッと笑えるところはあるので2点にするのはやめときます・・・という程度の作品です。あとに何も残らない、内容は中身空っぽのおふざけ映画でした。 [DVD(邦画)] 3点(2012-03-10 15:33:34)《改行有》

28.  サルバドールの朝 《ネタバレ》 主人公が死刑になる前に、少なくとも人が一人死んだわけで、その人の命については何にも描かれないで、死刑にされた主人公の命だけ描かれる。よほどの過失とか、やむを得ぬ事情でもない限り、人の命を奪った者は、自分の命が奪われても文句は言えないと、自分は考えています。人がたくさんいるところで銃を撃てば、死人が出る可能性は大なのだし、銃を手にする以上それ相応の責任を持ってしかるべし。サルバドールは殺した警官やその家族について考えたり悔やんだりしない(少なくとも映画を観る限り)。警官殺しに至るまでに、体制側の酷さが充分に描かれて「こいつら人間じゃね~!」と、そいつらの命を軽く見積もれるくらいの描写があるのなら、サルバドールの死刑に何らかの思い入れも持って観れたかもしれないが、この映画を観る限り、主人公はタダのジコチューにしか思えない。「不当裁判」と言われても、人1人を殺した者の命が奪われる事にどれだけの不当性があるのか、そこがまるで伝わってこない。主人公の仲間は報復のため夜中に邸宅へ銃乱射。こういう連中を英雄みたいに言われてもピンとこない。死刑のとき、主人公の命に敬意を払えみたいなセリフがあったけど「殺しておいて敬意を払えとはどんな思想やねん?」と思う。生かす価値なしと判断するから殺すのだろう。敬意に値するなら殺しちゃいかんでしょう。実話とはいえ、看守との友情の成り行きも安い小説みたいで、もう少し描写に段階を持って欲しかった。[DVD(吹替)] 3点(2011-05-26 10:30:33)

29.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 そりゃさー、スゲー大金あるからできるわけでしょ。最高の人生見つけるにも金次第かよーって僕は思っちゃうのですよ。死を目前にして人生の価値とか見直す映画にしては「えー、はいはい、そうですか」って感じ。黒澤明の『生きる』でめっちゃ感動したクチとしては、なんかどうでもいい軽さでした。死ぬ前に、立ち位置の全く違う二人が最高の親友を見つけましたって感じの話なのかなー。だったらタイトル違うでしょって気がするし、そういう目線で切り替えてみても、正直、残るものが無いです。なんかさー、どうせなら「あなたもうすぐ死にます」って宣告されて、それで仕事も辞めて何もかも手放してバーッと金使いきって、そのあと「間違いでした、死にましぇん」って言われる映画つくってよー。そのうえで「でも最高の人生見つけたんだ」って言い切ってよー。[DVD(吹替)] 3点(2010-11-19 05:10:23)

30.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 猿たちが街に降りて抗議した時、それを迎えた人間は「仲間を撃ってごめんなさい」も言わないし「落とし物を持ってきてくれてありがとう」も言わない。「電力が必要でダムに行かせてほしい」と訴えもしない。ダム行きをシーザーに認めてもらうまでの話のまわりくどさにイライラ。どっぷり銃社会のアメリカのくせに、大真面目に銃批判する内容になんだか胡散臭さを感じ、そしてとうとう猿と人間のドンぱち合戦が始まって「結局これがやりたかったんだろ」と一気に冷めまくりました。ただの銃アクション映画や戦争映画になっちゃってます。オリジナル映画の猿たちは、ゴリラが軍人さんたち、チンパンジーは学者系、オランウータンは政治家や知識人といったカラーで彩りながら人間社会の風刺を面白く描いていたけれど、今回の映画の猿たちはさほど階級や業種や主義の違いみたいなものが匂ってこないし、同じチンパン同士で亀裂。そして何よりも『SF』としての楽しみがどこにもないお話に落ちてしまっています! 前作のお家に唐突にたどり着くのも偶然すぎて話の紡ぎ方が荒いです。なんだか、この調子でこのシリーズが続いていっても、お猿さんたちが服を着て、人間が言葉を失うという状況にはなっていきそうもないかなー。【2016/3/29追記】わかったぞ! オリジナルのラストと2作目に繋げていくためには、どうしても核戦争に持って行きたいんだろう?! それならもうこの際『猿の惑星VSターミネーター』で行こうぜ‼︎[DVD(吹替)] 2点(2015-06-15 00:18:34)

31.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 その昔どれほどの撲滅活動があったか知らないけれど、一冊も活字として無事でなかったというのは、結局、誰一人としてそれを真剣に保護しようとした人がいなかったってことでしょう。誰もそこまで信じていなかったってことでしょう。この作品を作った人は、もともと本の教えについて伝え直したいとか見直してもらいたいとかいう意思もなさそうだし、こういう本を引っ張りだしてくる割にはメッセージ性は希薄で、後に何も残らない。その本が復刻されることによって世界が良い方向へ復活するような期待感も特に感じませんでした。原題『The Book ・・・』なんてハズし過ぎ。皮肉にもゲーリー・オールドマンの「俺のために祈れ」が一番印象的でした。画の色調はいい感じにいじってあると思います。[DVD(吹替)] 2点(2010-12-27 07:20:54)

32.  サウルの息子 《ネタバレ》 数週間生き延びるために同胞を地獄に送って処理する男。この姿を見てどう思えと? 数週間生き延びてこだわった事は周囲を不幸に巻き込むばかりで無意味。それくらいユダヤ人は悲惨な思いをしたと言いたいのだろうか? しかしユダヤの経典タルムードのことを思うと同情する気には全くなれないし、ホロコーストの歴史的記録も疑わしい。時間の無駄映画だった。[DVD(字幕)] 0点(2016-10-28 14:43:53)

33.  さよならジュピター 高校か大学のとき付き合いで劇場で観た。あの裸のランデブーは、自分にとって『模倣犯』の首チョンパと並ぶ名シーンになってます。「いくら設備がなくても俺の方がマシな映像作れる」と感じた記憶があります。乱闘が挨拶代わりの親友って、そこまで遠慮ないマブダチいたらいいなとか思ったけど、ぱっと見分からない病気や怪我でもしてる時に、そんなダチと不意に出くわしたら「今日はダメ!」とストップかけるのが先か、パンチ食らうのが先か、やっぱり疲れそうだなー。真っ黒いバックにミカンかリンゴが膨張するCGがあったなー。ライトに照らされたプラモが映ってたなー。ユーミンの歌「Voyager」はなんでアルバムに入れないのかなー。覚えてるのはそれくらいです。親のスネかじってたあの頃、これほどのつまらない映画に千何百円も出して「もったいない」と思うことすらなかった自分のことに思いが巡ります。ああ、ドブに捨てる2千円もあるなら、さぞ美味しいマンゴーが買えるのに、自分は2時間の退屈を買ったのだ。[映画館(邦画)] 0点(2011-06-09 17:00:01)

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