みんなのシネマレビュー |
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1. 最終絶叫計画 ・・・・・やられた・・・・・(本家の「ユージュアル・サスペクツ」や「スクリーム」よりも上の点数をつけてもうた。まさかそんなオチを持って来るとは。回りの友達も酷評やし↓のREVIEWも最悪やから覚悟して観たんやが、結構いけるやん。ん?でも、差別的なキャラと暴言の数々は許せんとこもあるな。しかしこれほど笑ったパロディもないわ。パロディちゅうか、そんなん通り越してパクリとちゃうかって気も?でも「スクリーム」のネーブ・キャンベルよりこっちのヒロインの方が断然可愛いと思し、そこまでやるか!ってサービスシーンも満載で断然オリジナルより好きやで。ちゅうか、オリジナルが薄いんかもしれへん。ウケ狙いもスマートやないけど、その外し方も個人的にはウケたで。て、言ってる内に、吹き出しの方が長くなってもうたんでこの辺で・・・・・あと最後に思ったんやけど、「恋におちたシェークスピア」って、あれもパロディなん?)10点(2002-08-10 13:56:01) 2. サイコ(1960) サイコスリラーの原点ですね。先が読めないと言う訳でもないんですが、観終って尚、これほど後に引く映画は初めてでした。10点(2001-03-16 17:09:31) 3. 猿の惑星 映画は脚本が全てと思わせるSF大作。原作者は日本人を猿に見たてて書いたとか。そう言えばそんな気もしなくも無いが・・・10点(2001-02-08 19:56:17)(良:1票) 4. サイボーグ009/怪獣戦争 個人的には前作よりも本作の方が好きですね。特に“0010”と“0011”の登場が嬉しい。でもまさか市原悦子を声優に起用するとは・・・・・9点(2001-12-19 12:27:17) 5. ザ・チャイルド(1976) スペイン映画だと知らずに観たのを覚えています。誰もが想像はしていても、決して作ることのなかったテーマを最後まで押し通した作品。ラストの終り方も異論は出そうだけど、発想そのものが怖い作品でした。9点(2001-09-25 12:19:08) 6. ザ・ロック 純粋に面白い映画だと思った。難しく考えず、アクション映画なんて楽しめたら良いと思うし。ただ似たような映画が乱立してしまって、これだけのアクションも珍しくなってしまったことの方が残念だ。9点(2001-03-06 12:59:42) 7. サルバドル/遥かなる日々 「プラトーン」と同年に作られた映画。こちらの方がより克明にメッセージが込められていると思う。あわや「プラトーン」と「サルバドル」との同時ノミネートの声もあったとか。いつものストーンらしいドロドロしているところは否めないが、こんな映画を作らせたらストーンの右に出る者は居ないだろうと思うほど人間の汚い裏側を描き出している。ただ思想的について行けない人も居ると思うし、一方一番汚いのはジェームズ・ウッズ演じる主人公であることも事実。賛否両論あると思うが、国内外に反響を呼ぶことこそがこの監督の目的なのだから、尚更凄いと思わされる。9点(2001-02-08 12:42:03) 8. ザ・フライ 単なる“ハエ男”かと思ったら、なかなか。ある学者が、物質転送装置の実験中のミスでハエと融合してしまう。この映画の最も恐ろしいのは、一旦進化(融合)が始まるともう元には戻らないと言うことである。通常の映画ならどこかに救いがあるのだろうが、全くそう言った雰囲気が訪れないままラストを迎えてしまった。駄作の多いクローネンバーグの中ではピカ一。9点(2001-02-03 17:52:33) 9. サウンド・オブ・ミュージック ミュージカル映画では、一番好きな映画。明るくて、楽しい・・・少しお子ちゃま向けだけど・・・9点(2001-01-27 00:48:56) 10. サベイランス -監視-(2001) 若手キャスティングからアイドルものっぽい印象を持って観たんですが、案外良かったんじゃないでしょうか? ストーリーも無難に二転三転してくれてますし。でもお目当てだったレイチェル君が?って言うのははっきり言って余計でしたが。キャスティングでは、ティム・ロビンスの“ビル・ゲイツ”スタイルは笑わしてもらった。さぞかし、業界関係者はラストの手錠を掛けられるシーンを観て拍手を送ったことでしょう。8点(2002-11-15 20:12:15) 11. 3人のエンジェル ウエズリー・スナイプスとパトリック・スウェイジが女装する映画、って時点でこの映画観るの勇気いりました!だって想像するだけで・・・・・8点(2002-09-21 17:16:26) 12. サンセット大通り 意外にドロドロしていて、意外に恋人がいながら他の男を好きになって、意外に予想外の展開をして・・・・・。ラストの醜悪なグロリア・スワンソンが迫ってくるシーンが、この映画の印象の全てでした。8点(2002-08-16 10:50:04) 13. ザ・スタンド(1991) マクティアナン監督にショーン・コネリーなもんだから、てっきりアクション映画か何かと思っていましたが。しかも登場人物で白人は主人公たちの二人くらい。でも、しっかりと最後まで見せてくれて満足の作品でした。でも後半、自然破壊を非難するのであれば、もうちょっと自然を美しく撮る工夫が欲しかったかな。8点(2001-12-27 12:21:39) 14. サイボーグ009 石森章太郎氏の最高傑作だと思いますね。でも本シリーズでは“009の片目を覆うほどの長い前髪”と言うキャラクターではなかったところが、個人的に一番マイナスですね。あと今回は003の洗脳手術が見せどころか。でもヒロインである003の声優がジュディ・オングとはびっくり!8点(2001-12-19 12:26:33) 15. 13ウォーリアーズ 制作費130億?そんなにお金掛けてるかな~? ジョン・マクティアナンとマイクル・クライトンがけんかをして撮影が途切れ、一部をマイクル・クライトン自身が監督したりしたから制作費が膨らんだだけに思えたけど・・・? 映画化してみれば「7人の侍」バイキング版になってしまったって感じで、作品自体はマイクル・クライトンらしくなく、単純明快で純粋に楽しみました。でも個人的には、俳優さんたちが何故か同じ顔に見えて、ちょっと混乱したところも・・・・・?8点(2001-09-18 12:25:19) 16. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 続編にしては巧くまとまっていますが、やっぱ前作のリピートしている気が。ラストの結末までああだと如何なもんでしょうか? ファンの間では結構、鉄郎とメーテルが幸せに終わって欲しいって期待もあったようですが、個人的にはもっと痛烈な悲劇を期待していました。☆「私、一緒にモザイクで降りてもいい・・・あなたさえ良ければ、どこかの惑星で死ぬまで一緒に暮らしても良い・・・」信念を貫く鉄郎、偉い!・・・ふむ、俺なら降りるね!8点(2001-09-01 12:25:42) 17. 櫻の園(1990) 当時の日本映画の中ではかなり注目を浴びていました。しかし楽しみにして観たんですが・・・えっ!これホントに良いですか? 確かに低予算で、演技部って言う限られた空間で展開するストーリーはなかなかですが。まあ可愛い女の子が観れたから良いかなって感じの映画です。それとツッパった少女があまり登場せず、純粋な部活動を描いていますが、なんかリアルじゃないような。所詮、大人の目から見た少女像を描いているようで。でも批評家たちが絶賛するつみきみほは光っています。当時、NHKの若者討論会でナマ言ってた雰囲気そのままで演技しています。8点(2001-08-23 12:38:48) 18. 再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ マイケル・J・フォックスにしては珍しくコメディではないシリアスな作品ですが、個人的には「バック・トュ・ザ・フューチャー」以外の出演作で一番好きです。地味な映画ですが思い悩む青年の姿が巧く引き出されています。一方、最後まで救いようのないストーリーなので好みは分かれると思いますが。ただヤク漬けのシーンはあまりにリアルで、どうしたもんでしょうか?あと、フィービー・ケイツがちょこっとしか出て来なかったのは意外(?)でした。8点(2001-08-16 12:15:04) 19. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 70年代のアニメ界では最高の作品でした。後半の次々と迫り来る死と悲劇。敵うわけない強敵に、敗れ去る宇宙艦隊。そして生き残った唯一の希望であるヤマトが、たった一隻で白色彗星に立ち向かう。目指している路線は日本アニメ界の大好きな手本であり、その象徴的作品でもあります。☆でも“ヤッター!”って思ったら、中から巨大戦艦が出て来るあたりはズルイです。8点(2001-08-06 12:30:47) 20. サイボーグ 過激過ぎるアクションの連続。ハッキリ言ってストーリーなんて崩壊してしまっているのだが、ここまで何のメッセージも織り交ぜず、暴力だけの映画にしたことについてはある意味拍手を送りたい。8点(2001-01-17 12:15:00)
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