|
1. サイン
《ネタバレ》 陰鬱な「宇宙戦争」。ストーリーは単純なのに、音楽の少なさと目を離しがたいカメラ目線、ところどころのユーモアで引き込まれる。信仰とはまた別に、すべてが何かの伏線である、というテーマは、思えば作劇の基礎。片田舎に息づく人生も十分にドラマを含んでいるという意味で、妙に胸に届く。賢い兄と勘の鋭い妹、特に「水が汚染されている」という妹の台詞の繰り返しが効果的。絶望に向かい合うということが、意外に真摯に描かれていると思った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-30 21:28:26)《改行有》
2. 39 刑法第三十九条
よく指摘されることだと思いますが、食事のシーンににじむ親子の悩みの深さが印象的。この監督の名人芸でしょうか。6点(2003-09-23 14:53:57)
3. ザ・エージェント
なんとなく内幕ものかと思って観ると、意外に暖かい気持ちになれる。トム・クルーズはちゃんと秀作を選んでいると思います。8点(2003-09-23 13:04:13)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 3 | 4.41% |
|
5 | 11 | 16.18% |
|
6 | 21 | 30.88% |
|
7 | 18 | 26.47% |
|
8 | 9 | 13.24% |
|
9 | 4 | 5.88% |
|
10 | 2 | 2.94% |
|
|
|