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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サンシャイン・クリーニング 前半はコメディとして楽しみ、後半は葛藤を描いたドラマとして堪能しました。とは言うものの、姉妹の悩みや問題点があまり根深く描かれていないので、後になってから「そんなに深刻だったの?」と、かえって驚いてしまいます。エイミー・アダムスとエミリー・ブラントという役者を知る上では、絶好の映画です。[映画館(字幕)] 6点(2009-07-27 21:42:31) 2. ザ・バンク -堕ちた巨像- なかなか豪華なスタッフ・キャストですが、ミステリーでありながら緊張感がなく、事件を追う気迫らしきものが感じられませんでした。それに話が複雑で、完全には理解できませんでした。[映画館(字幕)] 5点(2009-04-13 20:17:06) 3. サイドウェイ 対称的なおじさん2人組が紡ぎ出す、ちょっと可笑しくて悲しくなる物語でした。自分がどちらに当てはまるのだろうと考えながら見ていると、こちらまで沈んできたりします。でも、あまり深刻になりすぎないところが救いでした。ラストの終わり方は、サッパリしていて良かったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-12-22 00:14:58) 4. サンキュー、ボーイズ 主人公に共感出来るところと出来ないところがあり、手放しでこの映画を褒めることは出来ません。母としての力強さよりも、幼い母親の頼りなさが目立つ気がします。P・マーシャル独特の笑いのセンスとD・バリモアの演技も合っていないと感じました。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 00:49:57) 5. サンキュー・スモーキング 私は喫煙者なので、興味深く鑑賞しました。でも、タバコはあまり主題に関係ないんですね。他人の言葉に惑わされず、自分の判断を信じること。これが言いたかったのではないのでしょうか。自分に都合の悪いことでも、話の矛先を変える話術がとても素晴らしく、辛辣なジョークも多く楽しめます。ストーリーは中だるみしますが、なかなか面白かったです。[映画館(字幕)] 6点(2006-10-28 00:19:11) 6. SAYURI なかなか良かったと思います。芸子の派手な世界を、セットの色彩を原色中心にしていたのが、少し気になったかな。誰よりも、コン・リーがすごい!と思ったのは、私だけでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2006-02-01 23:55:54)
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