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プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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評価順123456
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1.  SAND LAND 《ネタバレ》 評判が良かったので家族で観てきました。保安官と悪魔の王子と家臣のおじいちゃんが水を求めて砂漠を旅するお話。王道的な展開なんですが、主人公3人のコミカルなやりとりとか、かっちょえーと思っちゃう戦車戦とか、意外と深い世界観とか、王子のパワーとか、見どころが沢山あって、テンポが良いのに、濃厚で、面白かったです。もちろん笑えるシーンもあって、劇場内でウケてました。でもなにより鳥山明先生のメカ絵がグリグリ動くだけで、なんかワクワクしちゃいます。息子や、あんま乗り気じゃなかった嫁さんにも好評でした。[映画館(邦画)] 10点(2023-09-03 21:35:50)

2.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 10歳の息子と嫁さんとで観に行きましたが、せっかくなんで、4D×3Dってので観てきました。4Dってあんな、動いてましたっけ?水しぶきとか、匂いとかはわかってたんですけど、座席は振動くらいかなって思ってたら、マリオがドッタンバッタンするたびに、結構、座席もガタンガタン動いて、映像がマリオで3Dなんで、気分はもうアトラクションって感じでした。なんで、純粋に映画だけの評価ができません。ただ、ただ楽しいー。完全に映画の世界に入っちゃってました。ちなみに、キノコ王国の雰囲気が、USJの任天堂ワールドな感じで、今度、USJ行ったら、余計にテンション上がっちゃうかも。こんだけ、売れたら、絶対、パート2ありますよね。[映画館(吹替)] 10点(2023-05-13 21:28:25)(良:4票)

3.  さがす 《ネタバレ》 昔、座間市で自殺志願者を殺していた事件ありましたよね。それをモチーフにしたサスペンスです。大阪を舞台にしてるのですが、自分が関西人だからか、メチャ、リアリティを感じました。役者陣の演技も素晴らしく、人物像の説得力ってゆーか、こーゆう人いそう感が凄かったです。目の色が変わると言いますが、後半の首を絞めるシーンでは役者の目の色が、ボーっと観てる僕にでもちゃんとわかるくらい、CGとかじゃなくて、演技で、ほんまに変化するのを目の当たりにしちゃいました。まさに迫真の演技。あと、ナイフを自分に刺すシーンのリアルさときたら、あーた、ほんまに刺してる感があって、痛さがこっちに伝わります。殺人犯の人物像もエグくて、死体に白い靴下をはかせて自慰行為とゆう、こーゆう犯罪者がよく持ってる歪んだ性もちゃんと描いててゾゾゾ。他にも卓球をずっと続けながらの会話とか、トイレでの突然の感情の噴出とか、各シーン自体に迫力あり過ぎて、完全に映画の世界に心を持っていかれちゃいました。特に中盤の妻の介護シーン、容赦なく観てるこっちの心をエグってきて、観るのが辛いんだけど、先が気になり観るのを止められないってゆう地獄。ありがとうございました。[インターネット(邦画)] 10点(2022-08-04 12:15:50)(良:1票)

4.  サイレント・トーキョー 《ネタバレ》 渋谷の爆弾爆発のくだりはすごかった。あまりにもリアル過ぎたので、そこからグッと映画に感情移入させられた感じ。特に広瀬アリスの友達への罪悪感は結構、伝わってきました。正直、ストーリー自体は目新しくないとは思うけど、特に後半は、時間を全く感じないくらい映画に集中しました。[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-13 00:33:29)

5.  ザ・ハント(2020) 《ネタバレ》 作業しながら、ナガラで観ようとしたら、最初からあまりにも面白いので、作業が全くできずに、ずっと映画に集中してしまいました。ブラックコメディー風の虐殺映画。次々、殺されていく登場人物たち、主役のベラボウな強さと、なんでそんな顔をするのか全然わかんないオモロイ顏芸。見どころいっぱい。ウサギと亀の話もよくわかんないんだけど、なんか怖い。ブタも最後に登場したウサギも全然意味がわかんないんだけど、なんかシュール。[インターネット(吹替)] 10点(2022-02-27 18:22:12)

6.  PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__ これは素直に面白かったです。シーズン1のメインキャラ狡噛慎也の外国での活躍のみのお話なんですが、ストーリーがちゃんとしてて、普通に2時間の映画を観終えたほどの満足感を得ました。面白いのはケース2に登場した外務省から出向してきた女性、花城フレデリカの意外な活躍です。ケース2のちょっとしたキャラなんかなーって思っていたら、こっちでメチャメチャ重要なキャラになっていて、その辺の世界観の広がりがうれしいです。そして、やっぱ狡噛慎也、シーズン3に登場するんだってゆう期待感を高まって、これからシーズン3を鑑賞するのが、より楽しみになりました。[インターネット(邦画)] 10点(2019-10-31 21:54:44)

7.  サロゲート 《ネタバレ》 よくできた近未来のお話でした。ほとんどの人々がサロゲートと呼ばれるロボット系のアバターになり生活を送っているとゆう日常。生身の人間は家でヒキコモリ状態になって、ベッドでサロゲートを操縦してる世界。一部の生身の人間はそれを拒否して、独立区を作りそこで生身で暮らしています。そんな世界で、ある殺人事件が起こります。サロゲートが、ある武器により破壊され、同時にそれを操っていた自宅の人間までも死んでしまうとゆう事件です。普通はサロゲートが破壊されても自宅の操縦者は死にません。サロゲートごと操縦者が死んでしまうのは誰も聞いたことがない事件なのです。そして主役のFBI捜査官がその事件を解決するために捜査をするってストーリー。なかなかワクワクさせられます。事件はやがて大きな陰謀へと展開していきます。サロゲートはもちろんロボットなので、人間離れしたアクションも満載で、特に主役が腕がもげたサロゲートでピョンピョン、ジャンプしながら犯人を追っていくシーンや、カーチェイスでピョンピョン飛ぶサロゲートを追いかけるシーンが印象的でした。どんどん車で人をひいていっても、みんなサロゲートなので、誰も叫ばないって映像が結構シュール。戦争シーンもみんなサロゲートなので、死んでも平気。「今、世界平和のために戦争してるんだ」ってゆう司令官の緊張感のなさ加減が絶妙。サロゲートを操る人がこっそり変わっていたり、意外な人物がサロゲートを操っているとゆうのも、設定に応じたギミックで面白く、こんな世界での警察は捜査が大変だなーと思えてきちゃいます。一番、印象的なのはやっぱ街中のサロゲートがバタバタ倒れいく中、本物の生身の人間が家から出てくるシーンかな。ようやくヒキコモリをやめた的な開放感がありました。劇場で見たら、劇場を出るとき、よけいに同じような開放感を味わえたんじゃないだろうかとも思います。他にも世界観の細かな描写が面白く、観てて退屈しませんでした。近未来刑事ものが好きなら、観てもいいかも。[DVD(字幕)] 10点(2015-12-30 14:00:24)(良:1票)

8.  サスペクト 哀しき容疑者 《ネタバレ》 設定は違えど、主役の雰囲気、演出、音楽など、韓国版ボーン、といっていいほど似てます。主役がほぼノースタントで挑んだらしく、アクションはかなり派手。カーアクションもハリウッド映画とほとんど遜色ない出来でして、一言で言えば逃亡アクションムービー。細かく観ればツッコミどころもありますが、そんなもの気にさせないくらいテンポの良さと、アクションでグイグイ引っ張っていきます。印象的なのは、主人公を追う暗殺部隊の連中。外見はサラリーマン風だったりする奴が、素早くアクロバットに戦いを挑んでくるってのがおもしろい。あと、別に主人公を追う、特殊部隊の男。こいつが猟犬みたいに主人公を追いかけるのですが、それと同時にちゃんと事件の真相を調べるあたり、男のなかの男って感じでいい味だしてます。いい味と言えば、こいつの部下になったいつもガムを噛むお調子者もいいですね。硬派な映画の、おちゃらけ担当で、画面を和ませてくれますが、それでも、きっちり仕事をこなす所が、三枚目かっちょいい。目を見張るシーンでは、回想で主人公が、なんと絞首刑から脱出するシーン。刑執行後から、どーやって抜け出すかは見てのお楽しみですが、いやありえないんだけど、説得力バッチリ、俺も鍛えればできるんじゃね?感が半端ないです。そしてなんといってもラストです。死んだ妻のセリフが伏線となっているんですが、役者の演技が光りすぎていて、泣ける。映画終わっての余韻もいい感じで、体に力がみなぎるような気持ちにさせられます。[DVD(字幕)] 10点(2015-09-01 12:30:45)

9.  ザ・イースト もうのっけから、僕が面白いと思う映画の雰囲気がビンビンきて、すぐに映画にのめり込んだ。まー、雰囲気からだけでゆーと、全く個人的なものだけど、漫画HUNTER×HUNTERの幻影旅団に女ジェイソンボーンが潜入捜査するって感じ。もちろんその企業テロ組織イーストのメンバーが特殊な力をもっていたりすることはない普通の人なんだけど、あくまで雰囲気ね。環境テロ組織と言えば、最近で言えば「シー・シェパード」が有名ですが、ここに登場する組織は、あらゆる企業が標的です。もちろんテロはいい事ではないのですが、どちらかとゆーとこの作品では、映画を観てる者は最初は不気味なテロ組織イーストに徐々に感情移入する作りになっていて、イーストのメンバーのそれぞれに悲劇的な背景があり、メンバーを深く掘り下げてイーストに感情移入させる作りです。そこが幻影旅団っぽいとゆーか。ただ、主人公の女ジェイソンボーンは、ボーンに負けず劣らずかなり優秀なスパイで、その能力を色々発揮してくれて、そこはスリリングでした。ラストまで目が離せない展開で、十分楽しめました。[DVD(字幕)] 10点(2015-06-03 12:53:39)(良:1票)

10.  殺人の告白 連続殺人犯が時効を迎え、自らの罪を本にしてマスコミに登場するとゆう映画。主役は、かつてその殺人鬼に彼女を殺された刑事である。このあらすじを知って、サスペンスだと思って観た。通常、この手の犯人像は、静かで不気味であるが、冒頭からこの映画はその僕の既成概念をぶちやぶってきた。顔を隠した犯人と主役の刑事の香港映画かと思わせるほどの一大バトル。犯人は、かなり戦いが強く、アクティブ。運動神経もかなりよい。一瞬、え?俺の期待してたもんとちゃうと、しょっぱなに戸惑わされた。その後、ベースのトーンはサスペンスなんだが、コミカルになったり、はたまた、カンフーアクションばりのカーチェイス、さらに登場キャラも、ボウガンを使う女性、毒蛇を暗殺に使う者など、ずっと戸惑いっぱなし。いや娯楽映画としては、なんも問題ないんだけど、サスペンス風のリアリティーがたまに顔を出すから、やっぱ戸惑うねん。そして、クライマックス、やっぱサスペンスやん、これと意表を突かれた。いやジャンル分けなんて無意味なのはわかってますけど、なんか小さい頃から身についてしまってるとゆうか、体が勝手に一定のジャンルモードになってまうねん。だから、ごった煮状態はやっぱ戸惑います。でも、十分おもしろかった。[DVD(字幕)] 10点(2015-05-16 00:33:49)(良:1票)

11.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 あいかわらず猿の表現はすごい。まー、これが人間なら、単なる人間同士の対立のよくあるストーリーで特に面白くはないんだけど。猿だから、争いのメカニズムがわかりやすく、観ていてもグイグイのめりこめる。戦いを望まない者同士でも、こんな結果になるのだ。もはや人間の世界から争いをなくすのは不可能なのかもしれないと、映画を見ていて絶望的な気持ちになった。全然映画とは関係ないが、僕はこれを観ていて今の世界情勢の中の日本がやたらと気になった。周りにいいようにされていると、今、日本は強くなろうとしている。しかし、誰も戦争は望んでいない。だが争いの火種はいたるところから忍び寄ってくる。隣国への恐怖感、一部の者の思想、武器、領土、差別、宗教・・。できるならこんな映画のようにはなってほしくないと祈るばかりだ。[DVD(字幕)] 10点(2015-05-13 23:27:00)

12.  西遊記 はじまりのはじまり チャウ・シンチーの西遊記。 実は、昔、「チャイニーズ・オデッセイ」とゆうチャウ・シンチーが悟空の映画を見ましたが、そっちもブッ飛んでいて、かなり面白く、今回は、監督ということで、西遊記を今度はどう料理してくれるのか、楽しみで観ました。 どっちも制作がチャウ・シンチーなので、やっぱ好きなんでしょうね西遊記。 今回も、ブッ飛んだキャラ設定、残酷さとお下劣、しつこくくだらないギャグなどチャウ・シンチー節がほどよく効いていて、非常に楽しめました。 日本語吹き替えで観ましたが、吹替も映画の雰囲気に非常にあっていて、よかったです。 三蔵「僕も妖怪ハンターです」 段「何系?」 三蔵「調教系」 ここのセリフのやり取りが超好きです。 Gメン75のテーマの正しい使い方もお見事。 チャウ・シンチーの映画は残酷さとくだらないギャグが同居していて非常に癖があるので、苦手な人も多いと思います。 でも僕は好きですねー。続編もあるみたいなので、今から楽しみにしています。[DVD(吹替)] 10点(2015-05-12 14:20:34)《改行有》

13.  さや侍 前作に比べて、ずいぶんわかりやすい映画になってた。人によるが、俺は、なんか泣けたので、それなりにおもしろかった。笑いの部分も、わりと笑えたし。主役の人は、昔、テレビで見た時は、キモイおっさんと思っていたが、スクリーンに映ると、なんか、栄えて見えた。もともと、素質があったのか、映画の力か、監督の力かわかんないけど、ちゃんと役者やってた。素人が主役とゆうアナウンスにより話題性を誘った部分と、その素人がとるリアクションは本物とゆう部分、主役の出す雰囲気が独特で普通の役者や芸人には出せないとゆう驚きと、その素人がちゃんと栄えて映画として見れる驚き、そして普通に映画として楽しめる部分、そんな多重構造を持つ物語のアイデアも悪くなく、最初は一人の男が一人の子供を笑わすとゆう出発点から、徐々に人が集まり、やがて周りがアイデアを出し、観客も増えていく所は、監督自身の人生にも感じれる。日本の映画界の広がりのためには、こんな独特なアイデアをもつ監督さんが、いても全然いいと個人的には思います。それにしても、首が~って所、なんか腹がたつおもしろさでした。[映画館(邦画)] 10点(2011-07-06 14:51:49)(良:3票)

14.  サスペリア(1977) 魔女三部作とゆう三人の魔女のお話のうちドイツに住む魔女を描いた第一作目。ちなみに続編はニューヨークに住む魔女を描いた「インフェルノ」。三作目はLa Terza Madreでなんと2007年に公開した。一作目からみるとかなり長~い時間がたったな~。で、俺の中では小さい頃に魔女のイメージを怖いものに完全に変えてくれた一品。いかがわしく、存在がよくわらない秘密の集団。普通の人間なのか?魔術とか使えるのか?そのへんのよくわかんない所が不気味で、魔女ってこえ~~って感じで。なんか日本の怪しいならわしが今も続く古く不気味な村の雰囲気に似てる。この映画の音楽と色彩は有名だが、まず、冒頭、空港のドアが開いたときにだけ、音楽がなるとゆう不安感のあおり方がいい。そう、ドアの向こうには 狂気の異世界がまっているのだ。その音楽も、悪魔のささやきみたいなコーラスつき。誰だよコーラスしてるの?それを考えると不気味すぎる。色の照明もすごい。まるでチープなお化け屋敷のようだ。そんなありえない照明と頭がおかしくなりそーなくらい必要に色をつかいまくった異常な風景の中で、嬉々として映画を撮ってるホラーな風貌の監督を想像すると、それが一番怖い。しかも殺人シーンだけは前後の設定関係なしに作ってるのめりこみ様。あと途中出てくる精神医が魔女の解説をするくだり、心を扱う医者に非科学的な存在の話をさせるとゆう構図がいかれててすごい。魔女の存在が精神とつなっがってる事を示唆したかったのか。しかもそれまでの雰囲気をぶったぎって結構しっかりと説明させている。監督はどーしても魔女の事をちゃんと客に教えたかったのだろうか。この頃の監督は当時つき合っていた女優のダリア(祖母が魔術師だったらしい)の影響でかなりオカルトにのめりこんでたのだ。で、役者でいえばタナー教師。このタナー教師の怒った顔がかなり怖い。笑顔にみえるのだ。めっちゃ怒ってるのに。竹中直人もびっくり。実は第三の男のアリダ・ヴァリは危ない男を追い求めた結果、とうとう自分自身が危ない人間になってしまっていたのだ。ま、そんなわけで、色々な要素がおりかさなり、他のホラーとはやはり違ったポジションを保つこの映画。論理で怖がるのではなく、感覚で観ればいかがわしすぎる。俺は好きかもしんない。[DVD(字幕)] 10点(2008-09-15 20:55:31)

15.  ザ・マジックアワー 三谷さんが番宣で出まくっていたので、それに押されて観に行きましたが、笑いました。いや腹抱えて笑いました。抱腹絶倒。三谷映画でこれほど笑ったのは初めてかもしんない。映画館でもみんなの笑いが起こって、沢山の人と一緒に笑える感覚は実に楽しいです。本人だけが現実と思ってなくて、はじけまくるって状況がおかしくて。なんか昔観た「知らなすぎた男」をちょこっと思いだしました。佐藤浩市、おもしろすぎです。先日観た有頂天ホテルの登場キャラも隠れサービスなんかで入れてくれたり、前回同様の豪華役者陣で楽しませてくれて、それに意外とジ~ンとくるシーンなんかもあったりして、映画っていいどすな~って楽しい気分にさせてくれました。、佐藤浩市の演技、思い出してもまだ笑らけます。友達にも自信を持ってオススメできます。[映画館(邦画)] 10点(2008-06-15 18:44:01)

16.  サンシャイン 2057 ダニー・ボイル監督ときてキリアン・マーフィとくれば、俺の中では28日後なみの期待度が高まるんですけど、この映画、冒頭から、不安感と孤独感がヒタヒタと俺の心にせまってきて、結構はまってしまいました。あー、久しぶりのSF緊張感。その後は、危険であり美しくもある太陽の存在感を思いっきり体感させてくれて、太陽の近くにはいったい何が待っているのか?けしてまともな精神じゃいられない、その事で何かが起こるとゆー不安感と地球の映像はまったく写さないにもかかわらず、なぜか芽生える人類滅亡の終末観をはらんだまま映画は進行していきます。光のシャワーの映像は映画館で観たかったな~。そうこの映画はちっこい画面じゃ伝わらない迫力がありまして、映画館で観た人がほんとうらやましーです。それだけでも映画の評価は全然違ってくると思いますし。ただ、ちょっと残念なのが、わかりにくい映像や描写がちょくちょくある所。でも真田さんが出てるとゆー色眼鏡で観ちゃうともったいない、B級映画の中に掘り出し物をみつけた感覚がちょうどいい感じの閉鎖空間で数人が右往左往系映画であります[DVD(字幕)] 10点(2007-09-13 21:54:22)(良:2票)

17.  サイレントヒル キモかったな~。キモ怖かった。ドキッとする怖さじゃなくて、ゾゾゾ~ってくる怖さ。いやキモさか。ゴキブリみたいなんが、大量に迫ってきて、ヒエ~っ!ビジュアル的にトラウマになりそーな変態的な怪物が色々登場してヒエ~っ!でっかい刀をもった大男なんて、不思議すぎる。なんなん?あの木箱みたいな頭わ。あと、なんなん?あのナース軍団わ!あんなんが目の前にあわられたら、怖すぎるで。意味わかんなくて。サイレンがなるたび、次はどんなビジュアルでキモくしてくれるねんって思うと、もうワクワクやわ。俺、変態やわ。正直、お話は整合性ない。なんで怪物?なんで異世界?なんでサイレン?なんで主人公はサクサク進める?って考えだすと、時間の無駄になりそーな展開。子供を捜すとゆう目的を強引なビジュアルで押す構成と復讐の快感だけを表現してるような映画。体感映画とゆうかゲームしてるみたいなアトラクション映画。異様な世界にはまれば、かなりおもろい。[DVD(字幕)] 10点(2006-12-13 13:01:28)(良:1票)

18.  サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 ホラーはまあー観なれてるのに、まったくなんも知らずに観たからか、ここ2ヶ月くらいは、そんなに映画観れなかったからか、元々、堤さんの演出が好きやからか、久しぶりに邦画ホラーを堪能できたわ。見事に、オチでゾクゾクできたし。しかも、5.1で観たからか、音が結構せまってくる臨場感。特に虫のシーンはすごかった。ほんまに床にはってるみたいで気持ち悪いねん。田中にはちょっと笑ってまうけど。なんかコント思い出しそうで。でも、ああ、点数あまなるな~。最近、俺、あかんわ。厳しい目で映画観れんようになってきてもーた。ただ、この映画、5.1でなく、プロジェクターでなく、普通にテレビで見たら、しかも、毎晩続けて、ホラーばっか観た後に立て続けに観てたら、評価は低いと思う。ちょっと前の俺なら、5点以下かも。観たタイミングがばっちりやったんやわ。[DVD(邦画)] 10点(2006-10-03 16:26:03)

19.  ザスーラ 《ネタバレ》 やばい。またまたここの評価と俺の感性がずれてます。でもね、でもね、聞いてください。別に、少数派気取りで目立とうとか、いじわるしてやろうーとか、そんな気は一切ねーんでやす。できるなら、多数派で安心したいんでやす。ああ、それなのに・・・。以下はこの映画の観る前と観た後の心の動きです。(観る前)「うわ、評価低!なになにジュマンジよりもおもんないって?あかんわ。ジュマンジもかなり昔観たけど、あんまおもろなかった。それ以下って。よっぽどしょーもないねやろーな~。展開が部屋の中だけってのも退屈やわ。俺ももうええ大人やし。完全に子供向けの映画みたいやから、いくら宇宙好きでも、今回は観んとこ」(映画鑑賞中)「・・てか、なんで俺観てるの?観ないつもりやったのに。ツタヤの陳列棚のザスーラの数に圧倒されたんか?しかもプロジェクター稼動させてるし・・なになに、なんや、この家族、むかつくな~。結婚まもなくの家族を作る予定間近の俺が観るべき映画ちゃうわ・・・うわ!隕石!コワ!俺の部屋にもふってるみたいやわ・・うわーロボットが部屋で大暴走、おもろー・・次はなにが起こるねん?早くゲーム進めてや!・・・うわー部屋が破壊されとる!・・弟、やるやん!・・ロボットが!ねーちゃんが!・・・ハハ、自転車ふってきた。」(鑑賞後)「兄弟ってなんかいーわ。家族っていーわ。ジーンときた。意外とこの映画おもろい方かも、てゆーか、ワクワクしたし迫力あったし、むしろ・・かなり・・あれ?」・・お願い!嫌いにならないで![DVD(字幕)] 10点(2006-05-16 10:14:11)(笑:1票) (良:1票)

20.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 おもしろい。夏川結衣の役どころが余計かもって思えたけど、日本の女優さんの中で特に好きなんで、余計でもええって思えた(どっちやねん)。最後、座頭市が目が見えてたとゆう衝撃の事実の後、実は見えてなかったってころが特に好き。[DVD(字幕)] 10点(2006-01-24 15:24:05)(笑:1票)

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