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プロフィール
コメント数 791
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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  猿の惑星 別に損も得もしない。そんな映画。 制作年度を考えると、プロットや設定、ミステリアスな世界観など、現代の技術でよみがえらせればかなり高度にリビルドできる素材といえる。これは時代性を考えた場合はもちろん、今考えてもよくできているということでもあるが、もしリビルドされるとしても問題点が一つある。そのたった一つの問題点は翻案や再構築には決定的に向かない要因になっている。 それは、ネタバレ。だ。 おそらく、この映画の結末を映画が少しでも好きな人間であれば知らないということはまれであると思うし、仮に知らなかったとしても、映画の解説番組に猿の惑星が出てくれば、そのオチの意外性を必ず力説し始める。TSUTAYAでレンタルしようとしたり、購入をしようとamazonで検索をかけた瞬間そのジャケットでオチがわかってしまう。それほどにこの映画を事前情報なしで見ることは困難であり、おもしろみのほとんどが台無しになってしまっている訳だ。 これだけ知れ渡っている以上、筋はリメイクのしようがない。意外性などというものを出そうとすればラストは別の創作をするしかなく、二次創作になる。そうでなければ忠実にやって失笑を買うか、知られているオチを逆にして驚いた振りをしてもらうしかないだろう。 そういう意味で、売っている側もこの映画を楽しんでもらおうなどとは少しも思っていないのだろうし、見る側もわざわざ意外だった、などと驚いてみせることはないと思う。[地上波(吹替)] 5点(2010-01-04 03:17:45)(良:1票) 《改行有》

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