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1. ザ・スナイパー(2006)
《ネタバレ》 名前にスナイパーってつけちゃうと、武器オタク系の映画ファンが寄ってくるのでやめたほうがいい・・・
内容はそう悪くないのだが、始終、どこでスナイプするのか気になってしまった・・[地上波(吹替)] 4点(2018-11-11 22:06:48)《改行有》
2. 最高の人生の見つけ方(2007)
《ネタバレ》 死ぬまでにやりたいリストを作成しようと思ったことがあったが、「これだけやったら死んでもいい」と思えるようなリストは出来上がらなかった。
思えば、物欲といい、家族との人間関係といい、今が気持ちよく、なおかつ、これからも希望があるところに満足があるのであって、明日死ぬという運命の上では、どんな財宝も慰めにはならないであろう。
しかし、人間はいつか死ぬのであって、いわば我々全員が多かれ少なかれこの映画の主人公である。
とすれば、人生というものは、死に向かっていく破滅への一方通行の行進なのであろうか。
いや、そうではない、と断言したい。
そうではない、と(心から)確信できる人が、ある意味悟った人と言えるのではないだろうか。
といった事を考えさせてくれたので、ストーリーは陳腐だが7点(笑)[地上波(字幕)] 7点(2017-10-02 13:23:58)《改行有》
3. サロゲート
《ネタバレ》 ネット社会の匿名のやりとりの危うさを警告しているようにも見える。
義体反対派の親分が義体、というのは、聖職者への皮肉のようにも見える。
これは勘ぐりすぎかな。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-28 04:51:15)《改行有》
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