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プロフィール |
コメント数 |
538 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
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1. 侍の名のもとに~野球日本代表侍JAPANの800日~
《ネタバレ》 たいていの日本のスポーツ界は代表選手の活躍が牽引する。
日本代表が活躍し、そのスポーツの人気が高まるのはよくある話である。
ところがその点野球は特異な存在だ。
これほど国内で人気がありながら、「日本代表」がリスペクトされないスポーツがあるだろうか?
と、前置きが長くなりましたが、正直なところ題材として「プレミア12」はどうなの?と思っていたのは事実です。
メジャーリーガーが出ない、プロ野球主力も辞退者続出、オフシーズンの罰ゲーム・・・消極的な声をあげたらキリがありません。
たしかにこの大会に優勝したことは、騒ぐほどの価値はないのは事実でしょう。
ただ、そんな騒ぐほどとは思えない試合の裏では、想像していた以上のプレッシャーがあることがヒシヒシと伝わってきました。
得体のしれない相手と戦うこと、不慣れな環境で戦うこと、そして何より日の丸を背負って戦うこと
このことがどれほど大変なことか。
野球に限りませんが、東京2020…これを戦う選手を改めてリスペクトしながら観戦することになりそうです。
そして本作はマッチ(松田選手)がいればこそ画になった。東京でも頼んますっ![映画館(邦画)] 7点(2020-02-09 21:47:13)(良:1票) 《改行有》
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