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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ザ・ドライバー 渋いトーンが全体を覆っているが、カーアクションは凄い。臨場感溢れるシーンは映画館で観るべき作品だ、と思わせてくれる。[地上波(吹替)] 7点(2020-03-01 22:34:38) 2. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 少年時代から、何度観ただろうか、個々のシーンもセリフも知っている。この映画が、いつもどこか心の中にあり続けたことは間違いない。 現代に見直して、矛盾や違和感ももちろんはっきりと感じる。それでも作品自体を否定しきれない。 あのイスカンダルへの航海から戻って、最後はこういう形で終わっていく、それが悲しくも納得出来ることが何らかの本質的な問題を持っている。 「特攻」を賛美するとかそういったことではなく、最後のメッセージのように、個々人は結局のところ他人のために生きる人生が素晴らしいのかもしれない、それをテーマとして描いたんだろう。 奇跡の代償が平凡に終わることは許されないのだろうか、いや我々が許さないだろう。 評価は個人的な感情抜きには出来ない。[映画館(邦画)] 9点(2019-10-21 23:20:36)(良:1票) 《改行有》 3. さらば冬のかもめ 嫌いじゃないな、こういうロードムービーも。 でも、ちょっと物足りない。様々な作品を観てきた現代だからかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-14 21:50:51)《改行有》 4. サイレント・ランニング 製作当時の技術や想像力からの宇宙ものだが、表現したかったのは「孤独と未来への普遍的な希望」だと思うので、それなりに良い出来の映画となっている。 好きな人にはハマるのではないだろうか。自分にとっては、ちょっと悲しい物語、だった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-25 12:30:52)(良:1票) 《改行有》 5. サタデー・ナイト・フィーバー ディスコ・ミュージックで有名だが、実はちょっと鬱屈した青春映画。 この時代に作られたからこそのこの暗い雰囲気なのだろうか。 コンクールのシーンがもっと派手なら別の雰囲気の作品になったと思うけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-11 19:05:41)《改行有》 6. サンダーボルト(1974) 何だかありふれた映画だな〜、と観ていた。終盤にきて急にいい感じになり、最後はちょっとだけカタルシスがある。 それでも、全体的にはちょっと物足りない作品だと思う。主題、というか売りがどこにあるのか分かりにくい(やはり最後か?)。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-18 20:56:45)《改行有》 7. サブウェイ・パニック なかなか見応えがある。 ハラハラ・ドキドキ感はきちんとありながら、所々でシュールな(?)ギャグもあって、映画好きには好まれる映画かも。 それでも自分が観た時はちょっと落ち着かない気分だったからか、単に昔風の画質が合わなかったから、とにかく映画に入り込めなかったので、まあごく普通の出来に思えた。[地上波(字幕)] 6点(2014-01-05 14:38:38)《改行有》
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