みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ザ・フライ 《ネタバレ》 どんどんグロくなっていくセスを平気な顔で抱擁するベロニカ、彼女の優しさが凄過ぎる。妊娠した彼女からサナギが出てきたり(夢だったけど)、セスが口から消化液を出してベロニカの元彼の手足を溶かしてしまったり、中味はずいぶん嘘くさいけど、あまりのグロさに思わず吹きだしてしまう。[地上波(吹替)] 7点(2016-10-13 23:06:10) 2. 最前線物語 他人事だと思っている頭に最前線の極限状態を想像させるには十分。それぞれのエピソード云々より、死と隣り合わせの駒のような歩兵の虚しさに目が向いてしまう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-24 23:22:23) 3. 里見八犬伝(1983) やたらと出てくるテーマパークのアトラクションのような仕掛けに英語の歌とキスシーン、さすがは角川時代劇。当時の配給収入邦画No.1らしいけど、ヌードが薬師丸or岡田さんだったらもっとウケたかも。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-01 23:34:34) 4. サン★ロレンツォの夜 第二次世界大戦末期のイタリアの片田舎が舞台で、当時6歳だった女の子の体験を基にした戦争ドラマです。占領軍のドイツの手先となって同胞に危害を加える者、パルチザンとして抗戦する者、アメリカ軍を頼って脱出する一団と教会に集まって不本意ながら留まる一団。のどかな田園風景と可憐で無邪気な女の子に和みますが、顔見知り同士が殺し合う残酷さや切なさが伝わってきます。生理的欲求や安全の欲求といったマズローの自己実現理論を思い起こさせる映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-31 16:01:15) 5. 細雪(1983) 戦前の資産家四姉妹のホームドラマです。原作未読で資産家でもないですが、女優陣の熱演とシナリオには共感するところ多く、コミカルさも漂っていて面白かったです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-12-10 20:04:38)《改行有》 6. サブウェイ 荒唐無稽でどうでもいいようなストーリーです。監督やキャスト陣への特別な思いもなく、映像や音楽などが心に響くわけでもないのに、最後まで退屈せずに観れてしまう不思議な映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-24 18:03:04)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS