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プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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評価順123
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1.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 昔の映画だけど、その昔をやっぱり愛してしまう。 赤いファミリアによるロードムービー、かな。 なんと言われても、目頭がいい映画だと訴えるんだから、仕方ないよね。 そしてラストシーンは、遠景からのショットで、セリフなし。 役者としては、一番の見せ場だったのかもしれない。 弱いとか強いとか置いといて、愛する者を大事にしたいと思わせてくれる映画。[インターネット(邦画)] 10点(2020-02-29 12:20:50)(良:1票) 《改行有》

2.  しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス 《ネタバレ》 カナダの海辺の風景だろうか。 水平線をバックに、荷車を押す夫と、それに足をぶらつかせながら楽しそうに乗る妻。 何度か描かれるシーンが、本当に美しい。 いらないと言っていた網戸を妻のために黙って取り付ける夫。 あなたと暮らすことが私の幸せだと言う妻。 イーサン・ホークとサリー・ホーキンスの演技は素晴らしかった。 本当にいい映画だった。[DVD(字幕)] 10点(2019-01-16 22:55:52)(良:2票) 《改行有》

3.  人生、ブラボー! なんて映画だ! 発想とキャラクター作りが素晴らしい。 こんな映画には滅多にお目にかかれないと思う。 まさに人生、ブラボー!な映画。 文句なし10点。何度でも観たい、いい映画。[DVD(字幕)] 10点(2018-11-25 16:30:13)《改行有》

4.  灼熱の魂 《ネタバレ》 冒頭で、男の子が丸刈りにされるシーン。その瞳の力にまず心を鷲掴みされた。 そして話は現代に戻り、母から双子への奇妙な遺言。 約束を果たすまでは、自分に墓碑銘はいらないと。 娘は憎しみと共に父親を探しあて、息子は憐憫と共に兄を見つけ出す。 自分たちの出生の秘密を知れば、確かに憎むべき対象などいなくなる。 母は双子達を通して、手放した息子との約束を果たす。必ず迎えに行くと。 母自身が迎えに行くことはできない。それはお互いにとって不幸過ぎる。 内戦に人生を翻弄された母も、父も、息子も、誰もが被害者だということを強烈に突きつける。 こんな力のある映画はなかなかない。[インターネット(字幕)] 9点(2020-05-19 00:02:58)《改行有》

5.  人生はシネマティック! 《ネタバレ》 映画を愛する人たちの誇りに満ちた映画。 人生の一時間半を捧げるに値する映画を作りたい、とは劇中の脚本家のセリフ。 そうだよなあ。 人生の一時間半を捧げて、私たちは映画を観ているんだ。 いい映画に出会って、いい時間を過ごしたい。 改めてそんなことを考えさせられた。 本作は、もちろん一時間半を捧げるに充分値する映画。 いや、いい映画。[DVD(字幕)] 9点(2019-07-20 01:57:52)《改行有》

6.  JFK 《ネタバレ》 高校生の頃に見た深夜の番組で、ケネディの暗殺犯がオズワルドではないということを初めて知った。当時はすでにザプルーダーフィルムが繰り返し衝撃映像としてテレビで放送され、オズワルドの単独犯ということを疑ったことのなかった私にとっては、本当に衝撃的な内容で、陰謀に対する恐怖を感じたのを今でも生々しく思い出す。 アメリカ人としての誇りを取り戻すために、真相の解明が必要なんだと訴えるギャリソン検事の目から涙がこぼれるシーンは、素晴らしかった。 これ、以前はビデオ二本組でレンタルしてたんだよね。 あの時代がなんだか懐かしくもある。[インターネット(字幕)] 9点(2019-05-22 23:43:10)《改行有》

7.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 この映画を観る前に、「沈黙の勇者たち」という、第二次世界大戦下で自らの危険を顧みずユダヤ人を匿った人たちの本を読んだのだが、それにぴったりはまっていて妙な縁を感じた次第。 ユダヤ人の少女に結局恋してしまう少年。 匿うという正義の行為に恋愛が絡んでしまうが、当時も少なからずそういうことはあったんだろうなと想像できる。 ヒトラー崇拝の少年が現実に目覚めていく様は、後半に畳みかけてきて観ていてつい引き込まれた。親友の眼鏡の少年も、だめなナチスの大尉も素晴らしかった。映画を楽しみながら世界の負の歴史について考える。 いや、いい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2024-02-11 10:28:20)《改行有》

8.  ジョン・ウィック:コンセクエンス 《ネタバレ》 そうか、もうこのシリーズは観られないのか。 終わった瞬間に萌したのはそういう感情。 もうほとんどストーリーなんてそっちのけで、ひたすらキアヌのアクションを楽しむ。 真田広之とドニー・イエンという現アジアの最高峰のキャストを迎えて、アクション任侠映画としては、もういうことない出来。 俯瞰でみる曳光弾的なライフルの演出も面白い。いや、そういう画が観たかったのよ。 パラベラム辺りから、ちょっとそれは虫が良すぎるんじゃないかと思い始めていたが、今回も旧友を死闘に巻き込む自己中な展開。 コンセクエンスを受けたのは、実は掟を破りまくったジョン・ウィックだったのかもしれない。 だから、この辺りがきっと潮時なんだろうね。 アクション映画の世界にその名を刻むであろうシリーズのラストを映画館で観られたことに感謝したい。[映画館(字幕)] 8点(2023-10-18 15:53:55)《改行有》

9.  シャドウ・イン・クラウド 《ネタバレ》 冒頭からスパイ臭さ全開で登場するギャレット。 彼女が極秘任務として抱えるケースにはいったい何が入っているのか。よく見ると空気穴のようなものが見えるが…。 暖機運転もあまりせず、早々にグレムリンが登場するテンポの良さがいい。グレムリンが機体を破壊するシーンは、多くの人がトワイライトゾーンを想起したんじゃないかな。しかしここからがこの映画の真骨頂。 ギャレットがイーサン・ハント並みのアクションをド派手に演じ、極秘任務のケースに入っているのはまさかの赤ん坊。想定外のことが次々起こるし、初っ端から出し惜しみせずにグレムリンの姿も露出。まあこの辺り、映画の主眼が怪物じゃなく、女性の強さを描くことにあるからなんだろうな。日本軍のゼロ戦が変に悪役にされてないところも好印象。 子どもだとばかり思っていたクロエ・グレース・モレッツも、いまやすっかり大人の女性になって、若い男から憧れの対象として見られる歳になったんだなあと少々感慨深い。 ラストでグレムリン相手に生身で格闘するシーンもスカッとして最高。 ただ、赤ん坊の父親は出てこない方が良かったかな。なんだかパッとしない男だったし、ヒロインの相手役としては完全に力不足。ギャレットが一人で奮闘!の方がしっくり来たかも。 まあそれを差し引いても映画としての面白さは損なわれることはない。 クロエ、やっぱりいい女だなあ。そこに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2023-08-07 08:12:15)《改行有》

10.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 これをゾンビ映画と呼ぶのかどうかは置いとくとして。 噛みちぎらないし、脳みそも食わない。 狂暴化するウイルス、という方が適当なのかもしれないが。 映画としては十分すぎるほどに楽しめた。 公開当時に観に行ったし、いけてない続編も観に行ったが。 この1作目はやはり当たりの一本。なんせキャストが良い。 マ・ドンソクとその妻役の女性が可憐で力強くて映画の中で生きていた。 ラストのトンネルのシーンも伏線が効いていてグッとくる。[インターネット(字幕)] 8点(2022-07-15 21:02:25)《改行有》

11.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 母親役のサンドラ・ブロックをはじめ、夫も娘も息子もなんて素敵な人たちなんだ。 おまけにアメフトのコーチもいいところ持っていくじゃないか。 家族になりたいかと問われたマイケルが、もう家族だと思っていた、と答えるシーン。 そう思わせる優しさと思いやりがこの家族にはあったんだろうなと思わされてグッと来た。 共和党と民主党の違いを肌で感じていない私には、そこにこだわる演出が理解できなくて少々もどかしかった。 物申したいのはその部分くらいかな。 いい映画観たな、と思える佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2022-06-11 09:00:41)《改行有》

12.  ジャックと天空の巨人 《ネタバレ》 ジャックと豆の木をイメージして子どもが観たら、たいへんなトラウマになってしまうんじゃないかと心配になるほどの大人向け映画。 巨人にとって人間は単なるエサ、という設定が潔い。 しかも、王冠が有れば問答無用で巨人たちを服従させることができるというのもわかりやすい。 巨人の国から人間界へと展開するテンポも非常に良く、わずか数日間の出来事に凝縮しているのも上手い演出。 そしてジャック役のニコラス・ホルトが、弱々しい割にいざという時に頼りになるという現実的なヒーローであることも、時代を映しているようで好感が持てた。 予想を遥かに超えて楽しめる、ある程度大人になった子ども向け。 いや、佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2021-09-13 22:44:02)《改行有》

13.  人生、ここにあり! 《ネタバレ》 原題よりも、日本語のタイトルの方がしっくり来る。 誰だって、人生を楽しみたい。 人から認められたいし、給料だってちゃんともらいたいし、望むところに住みたいし、恋愛だってしたい。 組合の人たちのキャラクターがどれも本当に個性的で、統率するのは難しそうだけど、いちいちめくじら立てないで、一人一人にちゃんと人として敬意を持って接する。 できそうだけど、なかなかできない。 自分の思い通りにして、世間の枠に嵌めてしまうのが目的じゃなくて、彼らがどう生きたいかを一番に考え、サポートすることが本当の目的。 少し自分の世界を広げてくれる、そんな映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-11 23:14:54)《改行有》

14.  市民ケーン 《ネタバレ》 バラのつぼみ。 何もかも手に入れた男が、最期に残した言葉の意味を探る旅のような映画。 ラストシーンで、彼が本当に求めていたものが明かされる。 しかし、それはお金では買えないし、そもそも歳取った彼には手に入れられないものだった。 彼はそのことに気づいていたのだろうか。 それとも、代わりになるものをずっと探し続けていたのだろうか。 なんだか、北斗の拳の聖帝サウザーを思い出した。 いや、名作と言われる映画を冒涜するつもりはないので念のため。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-21 21:32:03)《改行有》

15.  ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 タバコの葉がなるまでのワクワク感が尋常ではなく、その辺の演出が抜群にいい。 そしてローレルがキスしそうでキスしないサマースビーと見つめ合うシーンは、キスしたくてたまらないギリギリの演技が素晴らしい。 突如帰ってきた夫を疑わしく思うシーンから、相手を信じて愛し始めるシーンへと、彼女の美しさが増していくのが感じられて、ジョディ・フォスターが並みの女優ではないことを改めて実感できる。 肝心のストーリーだが、偽のサマースビーがもともと詐欺師だったということは、街の人達から集めたお宝を持ってトンズラする予定だったのだろうか。それなら、それを実行せずにタバコの種を持って帰って来たのは、ローレルと生きていきたいと思ったからなのか、人生を真っ当にやり直したいと思ったからなのか、その辺の葛藤が描かれていないのは残念。 それがないから、裁判でサマースビーであることを貫く彼の気持ちが理解できず、置いてけぼりにされた感じになってしまった。 本作の元ネタになったジェラールド・パルデュー版なら、そこら辺がうまく描かれているのだろうか。フランス版を観てみたい。[インターネット(字幕)] 8点(2021-03-27 15:42:11)《改行有》

16.  紳士協定 《ネタバレ》 差別をする人物に憤るだけで、その場でそれを正すことをしなければ、それは差別と変わらない。 そしてそれを実行することはとても勇気のいることだ。 キャシーの気づきを通して観る者に訴えかける終盤の展開は素晴らしく、完全に引き込まれた。 ユダヤ人差別に限らず、我々が暮らしていく上で非常に重たい問いかけであると思う。 エリア・カザン監督の手腕は見事で、偏見に対する問題提起にとどまらず、そこに切ない恋心も絡めるエンターテイメントとして楽しめる映画になっている。 アンではなくキャシーに惚れるようじゃ男としてはまだまだだよ。[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-07 23:57:39)《改行有》

17.  白い恐怖(1945) 《ネタバレ》 前半の筆跡を見て偽物と気づくあたり、やはりサスペンスとしては出色の出来。 ヒッチコック監督のカメラアングルも、今観てもやはり斬新。 後半のカミソリ越しに博士を見せるシーンなんて唸ってしまった。 そして白黒映画ならではの陰影の使い方が絶妙。 イングリッド・バーグマンの輝くばかりの美しさを引き出し、善人か悪人か判断のできないグレゴリー・ペックの表情に戦慄する。 タイトルだけ知ってて観たのは初めてだったけど、21世紀の今でも色褪せない映画。[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-14 20:54:46)(良:1票) 《改行有》

18.  少林サッカー 《ネタバレ》 中途半端にせず、とことん振り切ると、こんな楽しい映画ができるんだ、という典型。 しかし、本当にできそうと思わせてしまう所も、少林寺三千年の為せるわざかも。 笑いと本気のバランスもちょうど良くて、ムイがゴールポストにぶつかるシーンは秀逸だし、兄弟子たちが体を張ってチームに尽くすシーンには胸が熱くなる。男のツボを押さえた憎い演出。 ラストでチャウ・シンチーに喋らせない所も上手い。 ジャッキーの頃から積み重ねてきた映画作りのノウハウが、惜しみなく注ぎ込まれた良品。 ヴィッキー・チャオのキュートさにも当然加点。[DVD(字幕)] 8点(2020-07-27 23:09:34)《改行有》

19.  ジョーカー バットマンを一作も観ていないことを先ず断りたい。 とにかく、ホアキン・フェニックスの演技が素晴らしい。 気味の悪いダンス、絶望の表情、その全てが鬼気迫るものがあって、1分たりとも退屈を感じなかった。 悪のカリスマとしては、その誕生の理由がステレオタイプの感じを拭いきれないが、だからこそ人々の共感を呼ぶのだろう。 先が読めても、ホアキンの演技はその上を超えていくもので、ただただ圧倒された。 ちくしょう、今まで避けてきたバットマンなのに、俄然観たくなってしまったじゃないか。[映画館(字幕)] 8点(2019-11-11 01:39:00)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

20.  ジョン・ウィック 3作目のパラベラムを観る前に、復習しとかないと。という感じで鑑賞。 やはりガンアクションとしては素晴らしい。 相手を押さえつけながらの流れるような動きは、殺人シーンでこんなこと言うのは不謹慎だが、まさにアート。 しかし、その原動力は悲しみと怒り。 その裏付けがあるからこそ美しい。 チョウ・ユンファの二丁拳銃も美しかったが、それに継ぐ名シーン満載で、満足の一作。[DVD(字幕)] 8点(2019-10-14 08:05:16)《改行有》

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