みんなのシネマレビュー |
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21. ジュラシック・パーク 「この映画は10年後笑いものになる」と当時どっかの外人の評論家が言っていた。言わんとしていたのは当然、CGだけで映画としての中身に欠けているというもの。10年経った今、笑いものになっているのかどうかはおいといて、褒める人は「CGキレイだよねー」けなす人は「しょせんCGだけじゃん」ということで、映画に何を求めているのかで評価が分かれるのだろう。私はCGなんか一切なくていいのでこの作品をけなす側にまわる。この映画の恐竜が全部ハリボテだったらと想像すると、中身のなさが想像できるだろう。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-06-18 09:07:35)《改行有》 22. ジュマンジ 単純なつくりで気兼ねなく楽しめる。見た目の滑稽さと主人公の達成感、観る側も納得できるオチが1つに詰まったラストシーンは秀逸。ジュマンジ![映画館(字幕)] 6点(2005-06-17 07:15:07) 23. ジュニア シュワちゃんコメディは好きなんですが、ちょうっとこれは不発。設定は非常に面白いものの、男性が妊娠という有り得ない筋へ持っていくための辻褄あわせがあまり上手くない。後半のハチャメチャっぷりは、もう何でもやってくれって感じで楽しいんですが、やはり全体的にはイマイチ乗りきれません。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-06-17 07:12:09) 24. 呪怨2 (2003) 前作の方が怖い。そしてこのシリーズから怖さを取るとなにも残らない。でも、のりピーに免じて1点だけあげる。[ビデオ(邦画)] 1点(2005-06-17 07:07:57) 25. 呪怨 (2003) 怖いことは怖い。でも注意して観ていないと、すぐに笑いに変わる。物語の進行に必然性がなく、観ていて疲れる。ただ単に怖がらせたいんであれば、もっと開き直ってほしかった。[ビデオ(邦画)] 2点(2005-06-17 07:05:47) 26. 12人の優しい日本人 《ネタバレ》 ジンジャエール![ビデオ(邦画)] 8点(2005-02-02 12:44:25) 27. 十二人の怒れる男(1957) アクション映画などで、時間の割に短く感じたという誉め言葉がある。逆に言えば時間の割に長く感じたものは退屈な映画ということができ、実際そういう作品は多い。本作は90分という短さにも関わらず、いつ終わるとも知れない議論、せまっ苦しい部屋とうだるような暑さのおかげで観てる方までストレスがかかり、実際の鑑賞時間より非常に長く感じる。しかしこのストレスが逆に退屈さを消している。「早く終わってくれ」と思わずにはいられない作りのはずなのに、後から後から発される言葉にその思いは打ち消され、あの部屋にどんどん引き込まれてしまうのだ。そしてラストでストレスから一気に解放され、あの部屋から外へ出たときの爽快感。劇中の空気をここまで観る者に伝える神業に、心から素晴らしいと言わせていただく。[DVD(字幕)] 10点(2004-10-06 12:50:00)(良:3票) 28. ジャッジ・ドレッド(1995) 作品としてはB級一直線で、それとして観れば捨てたものでもないですがスタローンがやってるせいで、笑えるものも笑えない。完全なミスキャスト。[地上波(吹替)] 3点(2004-10-05 20:42:52) 29. シャイン ピアノが主題になっている映画(「戦場のピアニスト」を除く)は基本的に好きなので評価は甘め。屈折した人生であっても、幸せそうな彼を支えている多くのものに感動した。その中心であるピアノにもホント感動した。これはラフマニノフを聴かねば、と思いつつ未だに聴いていなかったりする。[ビデオ(字幕)] 6点(2004-10-05 20:35:58) 30. シャイニング(1980) 発狂したのはきっと一日中奥さんの顔を見ていたから。いや、失礼。映画としては素晴らしい出来だと思ってる。[ビデオ(字幕)] 6点(2004-10-05 20:25:50)(笑:2票) 31. シックス・デイ シュワちゃんが2人も!何て豪華な。一時期に比べれば全然許せる作品。笑っちゃうほどの強さが健在でとても嬉しい。ただ、折角2人も出したのだからオチをもう少しひねってもよかった。お約束みたいな流れのネタバレで終盤はダレているのが残念。[映画館(字幕)] 6点(2004-10-05 20:14:59) 32. シックス・センス 《ネタバレ》 どんでん返しというのは、最後にどんでん返しがあるとは分からないように作られているから騙されるし面白いのに、ハナからこの映画はどんでん返しですよーと銘打つとはネタバレもいいところである。本作をきっかけに「衝撃の結末」なんて安っぽいキャッチコピーを打ち出す映画が増えた気がする。最初に言われちゃ受ける衝撃も受けない。いい加減にしてくれ。[ビデオ(字幕)] 2点(2004-10-02 09:16:11) 33. 十戒(1956) 壮大なテーマの映画は、しょせん「映画」という枠から出られないために、人間の頭が想像する壮大さを超えられないのが常だと思います。原作が映画化されても原作は超えられないというヤツです。もちろん例外もありまして、本作もそのひとつだと思っています。本作の特撮は果たして陳腐でしょうか。安っぽいCGよりよっぽどリアリティがあるとは思いませんか。宗教がテーマだから入り込みにくいでしょうか。モーゼという純真な男の一大冒険叙事詩とは捉えられませんか。彼の葛藤と成長がよく表現されていると思います。ということで、私は「ベン・ハー」よりこっちが好きです。オススメ![地上波(吹替)] 8点(2004-10-02 09:09:29)(良:1票) 34. 七人の侍 長いが、細かなところに見どころ満載の作品。挙げていったらキリがない。侍たちがそれぞれ見せるいろんな種類のカッコよさに惚れっぱなしになれます。贅沢な一本。8点(2004-10-02 08:58:06) 35. 四十七人の刺客 音楽だけは良かった。[地上波(邦画)] 1点(2004-10-02 08:51:20) 36. シザーハンズ ティム・バートンの作品では一番好き。「独特」としか言いようのない色彩、世界観。カットの上手さはハサミの数の問題じゃなくて器用なだけだろうという突っ込みは置いといて。[DVD(字幕)] 9点(2004-09-15 20:57:01) 37. シコふんじゃった。 特に笑えなかった。今となっては斬新さも褪せてしまってあまり楽しめない。本作のせいで竹中直人が少し嫌いになった。[映画館(字幕)] 3点(2004-09-15 20:47:33) 38. シカゴ(2002) ミュージカル好きなんで点数高めですが、それほど大した作品ではないような。刑務所が全然辛そうじゃない描写はどうかと思うし、特別素晴らしいと感じた曲もなかったし。「ムーラン・ルージュ」の方が私は好き。[DVD(字幕)] 6点(2004-09-15 20:38:07) 39. JSA 本作にリアリティがあるかはともかく、朝鮮の南北問題はリアリティがあるので自然と緊張して観てしまいました。分かり合えないって切ない。私には登場人物たちの障壁となっているモノの重さが分からないので評価のしようがないのですが、単に映画としてみたらこんな感じでしょうか。4点(2004-09-15 20:28:20)
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