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21.  13F 《ネタバレ》 サスペンスとSFが融合されたようなシナリオで、ラストには意外性の有るオチが用意されている。いろいろな要素を盛り込んだ作品ということで基本的には楽しめると思います。 「マトリックス」と同じように“世界はプログラミングされていた”という設定ですが、こちらの作品は比較的分かり易い内容になっています。プログラミングの階層が2段階有るというところが大きな特徴と言えるのではないでしょうか。 少し不満な点を2つあげます。まず1つ目は、役者が2役こなしているということ。バーチャルにアクセスされる人物が繋がっているということでの2役かと思うのですが、とりたてて同じ顔でないといけないということはないと思います。こういう只でさえややこしくなってくるような設定の映画の場合、2役というのは混乱の元となるので止めて頂きたい。 2つ目は、ラストの未来の描写が手抜きなところ。もっと「あっ」と驚くような“進歩した未来の世界”が見たかった。 6点(2004-02-09 16:54:35)《改行有》

22.  6デイズ/7ナイツ 《ネタバレ》 ハリソン・フォード少し様子がおかしくなかったですか? あのフワフワした感じは演技なんでしょうか。薬やってるような感じに見えました。 アン・ヘッシュも不味かったですね。終始表情が硬くて喜怒哀楽の出し方が下手でした。吹き替えが最悪なので余計にダメに見えたということも有るかも知れませんが・・・。 作品自体も間抜けでしたよ。アホな描写が多すぎて細かいことまでは言いませんが、特に最悪だったのが最後の場面。悪党が大砲を真上に発射して、その弾丸が寸分のズレも無く自分の船に戻ってくるのですから・・・。コメディーとは言えアホらし過ぎるし、面白くも何ともない。本当に嫌になる。 3点(2004-02-07 20:45:01)《改行有》

23.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 ベトナム戦争の帰還兵の心の苦しみや葛藤を生々しく描いた作品です。 強気に愛国心を自負する主人公のロンは意気揚々と志願兵として戦争に参加しますが、戦場はそんな甘っちょろいものでは無かった。自ら大怪我を負って帰国しますが、身体障害者となった彼を見る世間の目・・・、反戦運動が各地で起こり、“無意味な闘い”という事実が身にしみて分かってきた時、彼は明らかに後悔し始めます。ロンの転落の人生を見ていて思ったのは、頭の中で考えている事と現実とでは大きな違いが有り、一度失敗しないと分からないのが人間なのかなと痛感した。 ロンはメキシコで知り合った友人(チャーリー)の助言もあって、正直な自分の気持ちを解き放ちます。帰国後、率先してデモに参加して反戦を訴えかけるようになり、ロンは人生の新たな一歩を踏み出すことになります。この作品は、本当の愛国心とはどういうものかということを強くメッセージとして伝えています。 ただ、一つ気になったのは、この作品中では“卑猥な発言や表現”が随所にでます。それが必要以上に多くて諄いんですよね。“包み隠さず”というのは分かるのですが、やりすぎて下品なイメージが先にたっているのが残念です。 あと、作品とは関係ないのですが、何故トム・クルーズはオスカーを獲れないのでしょう。海外の有望な作品のリメイク権をとって自分で主演したり、アカデミー賞好みな作品に多数主演してみたりと、かなり努力をしているように思えるのですが・・・。確かに演技は上手いとは言えないが、「ラスト・サムライ」ではノミネートすらせれませんもんね。なんか可愛そうになってきました。5点(2004-02-06 18:47:47)《改行有》

24.  シンデレラ・ボーイ 本当にいい加減にしとけよと心から思った。まさかブルースリーの亡霊が出てくるとは・・・、ここまで来ると何でもありといった感じ。逆にコメディーとして見れば笑えるかも、いや笑えない。妙に「マジで創っているんだ」という雰囲気が漂っているからだ。 ストーリーは単純で特筆すべきものは全く無い。アクションにしても目新しい演出が無いし、一体どうすれば良いんだろう。2点(2004-02-04 17:31:40)《改行有》

25.  死霊伝説 スティーブン・キングなりに「吸血鬼」を斬新な切り口で解釈した作品なのですが、原作の良さが映像として伝わってませんね。登場人物を掘り下げていないので感情移入できないし、演出・映像ともに陳腐で古さを感じさせてしまっている。テレビ映画ということで予算も無かったのだろうが、それを考慮したとしても不甲斐ない。原作ではもっとリアリティーのある表現がされているのですが・・・。非常に残念な仕上がりです。 4点(2004-01-30 15:43:26)《改行有》

26.  修羅雪姫(2001) アイドルにありがちなのは、ワザと自分をアホに見せることです。おっとりと少し足りない娘に思わせることで可愛く見せることに成功。守ってあげたいように感じさせる。しかし実際は普通の女の子、いや計算高い女の子なのである。釈をを初めとして、多数のアイドルはこの技法で多大なる成功を納めている。そんなアイドルのよく有るパターンは、年齢が高くなり人気が停滞してきた時に本来の自分にシフトチェンジすることです。それにより歳相応の仕事や役柄を再び得ることが出来ます。そう言った意味でも、釈には演技力というのは元々備わっていたのでしょう。 そんなアイドルを見抜くポイントは歌う時に注目することです。普段の赤ちゃん言葉は陰はひそめ、しっかりとした歌唱力で歌い上げますよ。  3点(2004-01-22 16:29:21)(笑:1票) 《改行有》

27.  地獄の黙示録 特別完全版 カーツ大佐はベトナムでの闘いで自分の中(アメリカ)に潜む偽善と嘘に気付いたのではないだろうか。 ベトナムの子供に予防注射をしたが、その子供達はベトナムの兵士により腕を切り落とされたと・・・。彼ら(ベトナム人)には恐怖は存在しない。狂気そのものである。偽善や自らの社会的地位と確立、或いは浅はかな思い上がりで戦場に来たアメリカ人兵士達とは“殺し合う”という意識が全く異なっていると痛感したのだろう。カーツの言う「恐怖を友にしなければいけない」とはそのことを指していると感じる。 人間の内にある暴力性を訴えかける戦争映画は腐るほど有るが、この作品はそんな単純なモノではない。闘うために必要な“恐怖と狂気をコントロールすることが出来る道義心”或いは“自由に対する欲望と精神的強さ”が自らに有るのかどうか、それをカーツは身をもって経験したのではないか。ベトナム兵士はそれを持ち合わせていた。しかしカーツ(アメリカ)は己の中にある恐怖に屈し、精神は分裂した。つまり敗北したのである。闇の心すなわち恐怖である。 この作品はベトナムが舞台では有るが、ソマリアやイラク等の中東におけるアメリカの関与にも十分に連動した内容である。それに対する批判と警告を指したコッポラによる独自の考えであり、偽善と虚による闘争心と本能を題材とした哲学なのだと思う。 あと、くれぐれも言っておきたいのは、通常版の方が断然優れているということ。完全版は無意味に話の流れが殺されている(例えばフランス人入植者のエピソード)。通常版は話の流れがスムーズで極上の編集がほどこされている。無意味に長いのは客の興味を削いでしまうし、気付かぬ内に集中力が散漫になりラストの余韻が薄らぐ。[映画館(字幕)] 10点(2004-01-22 16:28:00)(良:1票) 《改行有》

28.  シャレード(1963) ケイリー・グラント演じるピーター。彼が何者なのかという謎を最後まで引っ張るのですが、ラストに驚きの正体が明かされます。これには完全にやられました。 その他にも色々な謎が投げかけられます。盗まれた大金の在処はどこに隠されているのか?、連続殺人の犯人は誰?・・・と、謎解きの面白さを全面に押し出しています。それに加えて、地下鉄のシーンなどスリリングな場面も有るし、少し短絡的ながらもラブコメディーの要素も兼ね備えていて、かなりハイレベルな作品です。もちろん、オードリーの魅力も全開で言うこと無し。ミステリーサスペンスとしては最高傑作と言えます。 8点(2004-01-14 18:24:10)(良:1票) 《改行有》

29.  シカゴ(2002) 悪女2人の出世物語にミュージカルを絡ませたコメディータッチの作品です。リチャード・ギアを除く俳優陣は、歌も上手いし踊りも素晴らしかった。奇抜で面白みのある個々のミュージカルシーンの舞台演出もハイレベルな仕上がり。徹底して悪女を全面に押し出したロキシーのキャラクターには不思議と魅力を感じてしまう。 ストーリーもサッパリとミュージカル向けに脚本されていて、女2人のライバル心むきだしの掛け合いも面白いし、あえて正義的道徳というものをキッパリと切り剥がした設定に潔さを感じる。7点(2004-01-13 18:25:20)

30.  呪怨2<OV>(2000) オリジナル1の続編ですが、雰囲気は変わってないので引き続き「気味悪い」です。呪われているというか、取り憑かれている人の尋常じゃない演技は不気味そのもので、やり過ぎな感じさえする。少し1と比べるとネタが落ちたという印象は有るが、大きく息切れしたという訳ではないので優秀という評価を下したい。6点(2004-01-11 10:51:26)

31.  呪怨<OV>(2000) 「怖い」ではなくて「気味が悪い」という表現が一番良いかと思います。それに加えて恐怖描写が容赦ない。本当にグロテスクなシーンも有るし、薄気味悪い演出方法は本当に上手い。 一軒家で行われる惨劇は、生活空間としても身近な印象で生々しい。日本のホラーとしは最高傑作かも知れない。7点(2004-01-11 10:43:00)(良:1票) 《改行有》

32.  呪怨 (2003) オリジナル版を先に見た要因も多分に有るだろうが全然怖くなかった。だからと言ってそれを減点の要因とした訳ではない。まず、この作品の特長でもあった「気味の悪さ」という独特な怖さが影を潜めてしまった。これは明らかに演出に問題が有ったからでしょう。それに加えて、これは仕方ないことなのかも知れないが、グロテスクな描写が抑えられていること(規制が有るから)。個人的には「旬のタレントを喜んで使う」というのも好きではない。オリジナルの方が断然怖いですよ。3点(2004-01-11 10:36:53)

33.  ジーパーズ・クリーパーズ この作品の何がダメなのか気が付いた。一つひとつのシーンを「引っ張りすぎ」ている。これでは、見ている側は恐怖心よりも先に苛立ちを感じてしまう。 都市伝説を題材にした設定は悪くないし、他のホラー映画にありがちな安易なラストシーンに比べると、最後のオチも嫌いな方ではない。それだけに脚本や演出の悪さには残念な思いが残る。3点(2004-01-11 10:26:19)《改行有》

34.  新ポリス・ストーリー(1993) これまでのテーストと異なっていた為に戸惑いますが、この作品は「ポリスストリーシリーズ」とは異なるものだと思います。コメディーとしての要素は皆無で、流血シーンなど非常にシリアスなタッチで、ジャッキーもアクション俳優では無く、演技派として頑張っています。なかなか見応えの有る作品ですが、やはりジャッキーはアクションコメディーとしての方が輝きが有りますね。5点(2003-12-31 18:46:56)

35.  JSA 国同士がいがみあい争いあっていても、その全ての人達が憎しみあっている訳ではない。もし、南北の境界線が無かったら親友になれる。そんなケースも有るのです。本来は憎しみ合うことが無いかも知れない人達が、お互いに国の為に殺し合う。朝鮮問題だけではなく、どんな戦争でも行われている悲劇的な事実を衝撃的な内容で伝えている。 7点(2003-12-25 19:25:18)《改行有》

36.  ジングル・オール・ザ・ウェイ コメディーなので、どんな無理な設定でも許そうと思うが、あまりにも馬鹿げているし、見ているこちら側が情けなくなってくる。本当に努力して笑わせようとしているのは分かるんです。が、センスが無いので笑えないのです。 コメディーもこなそうと頑張ったシュワにしろ、映画の中の父親(シュワ)にしろ、涙ぐましい努力は徒労に終わったといった感じ・・・。 2点(2003-12-25 19:09:30)《改行有》

37.  死の標的 セガールが麻薬組織の連中を殺しまくるのだが、今回はブードウー教の呪いを使うヤツがいる。もちろん簡単に攻略してしまうところが何とも頼もしい。セガールの最強伝説はこのあたりから始まるのですが、ここで僕の個人的な最強男ランキング(2003.12現在)。 1位.セガール 2位.バンダム 3位.シュワ 4位.スタローン。 皆さん精々頑張ってください。 4点(2003-12-25 18:46:04)《改行有》

38.  情婦 《ネタバレ》 この映画の場合は「ネタバレ」が完全に致命傷になるので、未見の人はこれを読まないように絶対に注意してください。 この映画に「どんでん返し」が有るとういうことは有名で、相当こちらもいろんなオチを想定しながら身構えて見ました。 まず、傍聴席に看護婦と一緒にいた女性。毎回熱心に傍聴していて、涙も見せていました。この時点で彼女が最後に事件に関わってくることは分かりました。(綺麗な女優さんだということも手伝いました)。 僕が予想したオチはこうです。「ボールのドイツ人妻は夫の浮気に気付いていた。その浮気相手をお金持ちの婦人と勘違いして殺害する。すると、上手い具合に夫が容疑者となってしまう。依然として夫の浮気が許せなかったドイツ人妻はボールに罪をかぶせようとする為に不利な証言を始める。しかし本当の浮気相手は傍聴席にいた女性だった。」というものでした。 絶対に自信が有る推理でしたが、見事に玉砕されました。 この映画のオチを完全に予想できる人っているのかな? [映画館(字幕)] 7点(2003-12-23 14:38:17)《改行有》

39.  市民ケーン 《ネタバレ》 市民のために善意で新聞社を立ち上げたケーン。最初は正義感あふれる意気込みで、会社もどんどん大きくなる。しかし、彼は本当の善人にはなれなかった。いや、完全な善人などいないのである。生々しく主人公の生態を表現した作品は問答無用に素晴らしい。 『バラのつぼみ』という謎の言葉。延々とこの言葉の意味について探求していくが、、まず最後まで気付く人はいないだろう。 後から気が付くのだがヒントは出されている。あのガラス玉に入った雪景色の置物である。 「人は思わぬことを記憶していることがある」という台詞があったけど、ケーンは最後の死の瞬間に一番幸せで純粋だった頃のことを思い出したのだろう。 10点(2003-12-20 09:00:38)《改行有》

40.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> 脚本・演出はほぼ同じなので97年度版も当然面白い。 異なる点は、最初に無罪を主張した男性に貫禄がついている。あと、黒人がキャスティングされてますね。個人的な思いは「他民族人に対する偏見を持つ男」に黒人をキャスティングしたのは失敗のように思える。彼自身人種差別を受けてきているはずなので違和感があった。 そして、一番の変化は「容疑者に対して自分の息子と混同した偏見を持つ男」が写真を持ってなかった。楽しげに2人で写った写真が無いと最後の感動が減少してしまうように思えてならない。 7点(2003-12-20 08:19:18)《改行有》

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