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プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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21.  七人の弔 《ネタバレ》 作品としては未熟なものを感じる。ミステリーにもブラックコメディーにも社会派ドラマにもなりきれていない宙ぶらりんな空気。所々荒いプロット。名の知れた役者さんが数多く出ているのに、個性も生かされていない。ただ一人、胡散臭い移植コーディネーター(?)役そして監督であるダンカンくらいしか印象に残らなかった。脚本、演出ともまだまだもっと頑張って練り上げて欲しかった。しかし、この物語のテーマは良いと思う。賛否両論が起こるほどの強烈さは感じなかったが、今の時代に見ておくべきものだと思う。救いようのない大人なんぞは踏みつけて、子どもよ前に進んでいけ。その胸の痛みは一生癒えないだろうけど…。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-05 00:14:28)

22.  真珠の耳飾りの少女 《ネタバレ》 美術はさすがの美しさ。暗い中から浮かび上がる色や、出演者たちのブルーやパープルの瞳が光を含んで輝く様子など本当に美しい。ただ、お屋敷の中の画は(実際そうだったのかもしれないが)かなり狭くガチャガチャと混み合って見えて、優雅さに欠ける感もあった。S・ヨハンソンの風貌は絵の少女そのままで驚いてしまった。で、物語はというと、一枚の絵にまつわる、プラトニックかつ官能的なエピソード。お互いの心が求め合った結果が、あの美しい絵だった、ということでしょうか。芸術家に一途で純粋な永年の愛を求めてもムダですよ、奥さん、とお嫁さんの肩をたたいて言ってやりたくなった。でも、モデル業を終えて肉屋の彼氏を求めて走っていくのは反則だ。何となく気持ちは解るけれど。あのシーンがなければ、二人の関係が崇高なままでラストを迎えたのに、品が落ちてしまった。[DVD(字幕)] 6点(2005-05-01 18:45:29)

23.  女王フアナ 最近好んで歴史物を観ているけれど、中世の城を入れたカットや衣装など、画の重厚感がひときわ高く美しかった。狂女と言われたカスティーリャ女王フアナの「女の人生」を追っている。狂おしいほど夫一筋の女と、浮気性の男。時代にかかわらずよくある話、悲しい愛のベクトルを描いている。けれど、君主としてのフアナの姿はほとんど見られず、夫に固執して妊娠する彼女の姿ばかりが映し出され、歴史的背景の書き込みが非常に薄くて、私としては物足りなかった。絵にもなっている、夫の棺との旅の部分もあっという間に終わってしまった。残念。映画で描かれたとおりのあの程度であれば、狂女ではなく単に情が厚いというだけのような気もするが、この時代でここまで情が厚いと、君主には向かない要因にもなるのだろう。夫一筋があだになるとは、人間という妙で深い生きものの歴史には驚かされる。6点(2005-01-23 10:47:03)

24.  昭和歌謡大全集 《ネタバレ》 まあまあ面白かったんですけど…。オバチャングループも青年グループも、脇にちょろっと出てくる人もみんなしてマッドな感じ。そしてラストの爆弾ボバーンまでその狂った空気を貫いていたのも良い。お互いのグループの妙に強い連帯感など、微妙にイカれた人たちを冷たい視線で眺めている映画でした。原田芳雄の「マダム嫌い親父」なんて笑えました。でも、血がぴゅーぴゅーほとばしるのが苦手ですし、説明セリフが多いのにちょっと興ざめ。そして上手い役者と下手な役者がくっきりと分かれてしまい、観ちゃいられないシーンもありまして…。松田龍平の歌声には痺れました。悪い意味で。6点(2004-12-23 18:58:38)

25.  紳士は金髪がお好き(1953) モンローが持っている魅力全てを使ってお芝居しています。共演のジェーン・ラッセルも そうでしたけれど、ムッチムチボディと歌と素敵な衣装と…、話の筋などよりは目の保養に良い映画でしょう。この映画での彼女の役どころは「金こそ全て」という、しかもそれを包み隠すことのない女性。んまー、共感はできませんけどその設定が似合っているところがマリリンのすごいところでしょうか。いや、彼女にそんなイメージを焼き付けてしまったのが逆にこの映画なのかもしれないですね。丸窓から脱出をはかる時、「ピーターパン」のティンクと同じ事をしていました。このあたりは表情から何からとても可愛らしかったです。でも私自身の好みはラッセルの方かな。きりっとした視線が格好良かったです。6点(2004-06-19 18:37:48)《改行有》

26.  少林サッカー このベタでおバカな笑いに完全にはまってしまい、最後までさんざん笑わせてもらった。ここまでバカさ加減を徹底したところは賞賛に値する。わははははは、笑いをありがとうチャウ・シンチー。でもね、後に「食神」を見て、やっていることがさほど変わらないということに気づきマイナス。まあ、映画の世界でこの持ち味は別の誰にも出せないだろうな。6点(2004-06-06 14:21:29)

27.  シャイン 見た後すぐはさわやかな感動に包まれましたが、時間が経つにつれてちょっと・・・。主人公がジェフリー・ラッシュに替わってからの物語の進行が端折りすぎているように感じました。結婚までのプロセスも、コンサートを開くまでの苦労もよくわからない。でもジェフリー・ラッシュの芝居はすごいですね。一人勝ちです。6点(2004-01-10 20:08:18)

28.  シベリア超特急 私が7年間通いつめたツタ○にはシベ超が無い。私はみうらじゅんを尊敬し、コサキン本を買い、タモリ倶楽部を楽しみにしている女だ。これでシベ超を見ていないなんて反則なのだが、無いものは仕方がないと諦めていた。しかしどうでしょう。パソコンを購入しこのサイトに出会い、やっぱり「シベ超」で検索をかけてしまった。そしてずらりと並ぶレビューを読みヒーヒー笑いが止まらず、シベ超熱は急激に高騰してしまった。明けて正月元日。たまたま立ち寄った本屋のビデオレンタルコーナーで、シベ超を発見してしまった・・・。ウヲーどうしよう、と迷ったが時間切れであえなく帰宅。また後日出直そうと気を取り直したが、欲望が晴郎ちゃんの顔をして脳裏にこびりつき離れない。だめだ。このままじゃ取りつかれる。いま「北斗の拳」のケンシロウにやられたら、「ひでぶぅ」、じゃなくて「しべちょっ」と叫ぶに違いない。夜の10時半に前出の本屋に向かい、この映画見たさに会員登録を行い、めでたくシベ超ワールドに足を突っ込んだのでした。やっと先ほど見終えたのですが、鑑賞後の感想は・・・達成感と疲労感、怒りと笑いもあったりする。ほとんど動かないくせに何でもわかっちゃう閣下、かたせ梨乃がカーチャ?あれが変装だったのか?戦争が良くないと訴えたいなら、こんなやり方じゃなくてもいいだろ!ああでも笑えた。あんまりな内容なんでトリックもよくわかんない。閣下以外はまじめな演技で、晴郎ちゃんの学芸会程度の芝居が余計目立っているし。これを大真面目に製作した(らしい)MIKE MIZNOには0点、と言いたいとこだが、長年の欲望が満たされたし、大いに笑かしてもらったので見ても損は無い6点。さて、「2」はどうしよう・・・。あの本屋には4まで全部揃っていました・・・。[追記]1/19、次のシベ超ファンのために期限内に返したはずのビデオの返却請求はがきが来た。件の本屋に電話で猛烈抗議。結局手違いだった。(もしかして、と思った方います?!)たとえ家の中でも「シベリアちょーとっきゅうー!!」と大声で説明するのはとても恥ずかしかった。おのれ晴郎ちゃん、やっと本厄が終わった私にこんな逸話を残すとは。2以降は、もうシベ超祭りに参加するしかないのか・・・? 6点(2004-01-03 01:55:25)(笑:8票) 《改行有》

29.  17歳の肖像 《ネタバレ》 ミニーマウスとバブラブなんて気味の悪い呼び名を囁く、責任のないただ甘いだけの日々がどうも鬱陶しい。親もだらしがなく、その点見ていて勉強になった。痛い思いをしたけれど、一念発起で有名大学に入学して大人しく暮らしております、と映画は終わってしまい、それで一件落着なのか、彼女は出来事から何を学んだのか、あの眼鏡の先生から勉強以外に学んだことはなかったのか、と見たかったところは飛ばされていて不満が残った。ロザムンド・パイクのおつむの足らないバービー役は、なかなか可愛らしかった。[DVD(字幕)] 5点(2010-10-25 18:40:31)

30.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 雰囲気は嫌いじゃない。大阪の下町の風景や光の使い方、『くるり』を音楽担当にしたところも全て狙ったもの。ほわんとした和製ノスタルジックの空気の中に、ぴんと一本、すごく細いけれど確実に張られた絹糸のような寂しさ。でも、この物語に私の心が寄り添っていかなかった。恒夫とジョゼが、お互いを慕う気持ちがどの表情や行動に織り込まれていたのかよくわからなかった。二人の刹那な時間の中にあるはずの機微が、特に妻夫木聡からは感じられなかった。出会って触れあって離れていく、いわば恋愛映画の王道のような気もする話だったが、優しいキラキラとした時間だけ映されるよりはもっともっと葛藤する場面があってもいいかと思った。まあそれは好みなのでしょうが。脇はみんななかなか良くて、だからこそ主演の力が浮き出て見えた気がする。5点(2004-12-20 01:56:49)

31.  白いドレスの女(1981) みんな、汗掻きすぎ…。顔もボデーもやりすぎなほどにぬらぬらと光っていた。異常熱波が到来している町の設定だからだが、それにしちゃ表のパームツリーが風でワサワサ揺れてるじゃんよ。話は、まあこんなもんかな。瑞々しいミッキー・ロークと美しいキャスリン・ターナーに会えました。利点と言えばそんなくらい。5点(2004-10-19 01:21:41)

32.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 もともと私にはよくわからないのですが、宗教色を気にしないでエンターテイメントとして、フィクションとしてみればまずまずでは。ジョボビッチのジャンヌ・ダルクは非常に美しいし熱演でしたが、神懸かった少女の心理描写がうまく出ていたかというと、点数が下がります。しかし、マルコビッチの小さな動きに至るまでの気色悪さは天晴れなほどでした。火あぶりシーンで終わるので、後味の悪さはこの上ないです。5点(2004-02-10 19:42:51)

33.  シカゴ(2002) 見所いっぱいだし、テンポ良い流れは最後まで途切れない。エンターテイメント性が高いことも認める。役者さん方もみんな頑張っている。でも、これ舞台の映画化ですよね?舞台の方は未見だけれど、この作り方なら本物の舞台見ればいいじゃん。わざわざスクリーンに物語を移して「映画」としてなんの展開があったのか?そういった意味で点数は低め。内容の方は、人も時間も猛スピードで進み行くシカゴという都会で、一瞬飛び散った火花を描いた、という感じ。なぜかバーホーベンの「ショーガール」を思い出した。4点(2004-09-11 18:18:31)

34.  ショーガール ネタバレしようにも筋がない。お肉なら高級品ですが、映画でこれはあっちゃならないことですぜ、バーホーベンの旦那。所々でナイスバディをぷりんぷりんと揺らして誤魔化した感あり。本人は本気でグッドな企画だ、と思ったのか、はたまた遠回しにアメリカを揶揄しているのか…深読みは止めて再びこの映画の内容を思い返すと、やっぱぷりぷり合戦しか思い出せない。そんな映画。4点(2004-06-22 23:25:41)(笑:1票)

35.  幸福の条件(1993) 《ネタバレ》 たしか、当時人気絶頂だったデミ・ムーアのための映画。R・レッドフォードまで登場し、彼女の女性っぽい部分をクローズアップさせて「大人の色気」をあおっていた感じがします。お金のためにお金持ちと関係を持ったけど、思ったよりステキな人で、夫ともギクシャクしだしちゃったし…ふらふらあ、なんて内容でした。お金が欲しいんでしょ?気まずくなるなんて百も承知でしょ?行動が浅はか過ぎるぞ若夫婦、と今になってこの物語を思い返すとこんな感想が出てきます。後半ラストに近いほうで、ハレルソンが確か母校の大学で講義をするシーンがありました。話の内容が結構前向きで清々しく、ちょっとどろっとしたこの映画の中で一番好感が持てるシーンだったと思います。 4点(2004-03-19 19:06:55)《改行有》

36.  Shall we ダンス?(1995) 草刈民代が窓際でくるくる回るシーンは、とてもきれいでした。あそこがたった一つ強く印象に残っています。監督が「私の奥さん、美しくて、素敵でしょう」と言っているのが聞こえてきそうです。私には、本当にそこのみです。4点(2004-01-24 00:01:45)

37.  ショコラ(2000) 豪華出演者&ハルストレム監督、ちょっと期待していたのに、古い因習でギチギチの町を新しい風が徐々に変えていく、というよくある話で終わってしまった。ハルストレムの映画にしてはストレートすぎるテーマだなと思いました。いつもは、何でもない空き地にぽっと草花を見つけた時のような、暖かい発見があるんだけどな。今回は無しでした。キャリー・アン・モスとレナ・オリンが良かったです。変わらないオリン、変わっちゃったビノシュ・・・。4点(2003-12-31 18:11:36)

38.  ジーパーズ・クリーパーズ 《ネタバレ》 怪物のヤツ、ラストでいやにのんびりお裁縫してたじゃないか。特典映像で観た怪物役の役者さんが男前だったので彼に3点。やっぱ怖いのは性に合わないらしい…。[DVD(吹替)] 3点(2005-08-06 01:27:12)

39.  少女 an adolescent 辛い評価です。まず、少女の本気の情熱は刺さるような激しさで伝わってきた。「どれだけ愛されたかわかっているのか?!」と泣きじゃくるのを見ていて、赤裸々な感情を受け止めるのが辛くて画面から視線を落とした。この女優さんと夏木マリの女性二人はなかなかの凄味を持っていた。でもこの退廃した雰囲気と、監督そして主役を演じた奥田瑛二の持つ視点、ストーリーがどうしても受け入れられない。主人公は変態にもロリコンにも見えない、ただの宙ぶらりんな人間に思えたが、彼の内面の描き方が全然物足らない。頻繁に出てくる日比野アートもどんなものか、と。公開当時やここでの評価が高かったことで期待しすぎたか…。ごめんなさい。1点(2004-07-10 03:36:07)

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