みんなのシネマレビュー |
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41. 処刑人 コメディ色の強い映画でしたが、原題に近い題名(片田舎の聖人達、路地裏の聖人達等)の方がしっくりするように思いました。ミシシッピー・バーニングではハックマンと共演したデフォーのFBI捜査官役(人種差別の根強く残る南部の田舎町へ救世主のごとく現れて孤軍奮闘する)がはまってましたが、今回もなかなかいい味出ていました。[地上波(吹替)] 7点(2014-08-02 15:39:59) 42. ジョーカー 勘の鈍い身にはジョーカー出自の真実や現実と妄想の境界をもう少し明確に描写してほしかったですね。 それともう一つ、心優しい人間のジョーカー変貌ドラマとしては、なるほど感がイマイチで物足りなさを感じてしまいますが、主演男優のダイエット効果が抜群で、悪のカリスマの鬼気だけは伝わってきました。[インターネット(吹替)] 6点(2023-09-22 13:56:23)《改行有》 43. 新感染 ファイナル・エクスプレス ハラハラドキドキの小気味よいテンポに押されて突っ込みどころ満載の展開も殆ど気にならい2時間でした。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-27 20:19:49) 44. SING/シング 中味はたわいないですがミーシャのミーナに+1[地上波(吹替)] 6点(2019-03-18 20:45:20) 45. 新婚道中記 古き良き時代のコロンビアコメディ。てっきり森繁の東宝喜劇かと思っていました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-15 22:16:24) 46. 女王陛下の007 《ネタバレ》 ボンドの結婚は意外でしたが、プロポーズの時点でヒロインの死が見えてしまうのが残念。興行的にはパッとしなかったようですが、もう一作くらい2代目ボンドを見てみたかった。[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-03-04 22:52:48) 47. 蠢動ーしゅんどうー(2013) 《ネタバレ》 平穏な今が誰かの犠牲の上に成り立っているっていうのはよくある話だけど、身内の嵌め方や幕府の隠密の殺し方があまりにも行き当たりばったりで、バレることを考えれば藩の存続を最優先とする決断とは到底思えない。作品自体は説明的なセリフや思わせぶりな表情、予想を裏切らないストーリー、さとう珠緒の今っぽい顔と演技、赤く染まらない雪原の斬り合いシーン等々、アマチュアっぽい新鮮な違和感はありますが・・・[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-09 22:04:16) 48. シン・ゴジラ 機内にて鑑賞。リアルな描写との評判に期待値も高かったけど、政府のゴジラ対応の間抜けさがわざとらしくてちょっと残念。非常事態の切迫感がイマイチ伝わってこない。どっぷり浸かってしまった平時に戦時を想定するとこんな映画になるのかな?[ビデオ(邦画)] 6点(2017-02-23 20:21:09) 49. 将軍家光の乱心 激突 アクション最優先のかなり無理のあるシナリオだけど、時代劇らしからぬ迫力とお世継ぎ問題のドロドロ感は伝わってくる。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-19 23:23:53) 50. Shall we ダンス?(1995) かみさんに内緒は良くないね。前観た時にはもうちょっと面白かったような気がしたけど、よく覚えていない所だらけということは印象が薄かったということか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-10 20:00:03) 51. 地獄の黙示録 アフリカ奥地が舞台の原作自体が西洋目線なのでその雰囲気が出まくっているのは仕方ないにしても、ベトナム戦争に内在する狂気や欺瞞に絡めて心の闇を表現してもちょっと違うような気がしますが。戦争の本質はもっとシンプルだと思いますが、アブノーマルな世界観にはそそられました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-07 23:29:52) 52. 白ゆき姫殺人事件 湊かなえらしいドラマでした。ネットにワイドショー、作者の意図とは別に、好奇心こそが進化の源を思い起こさせます。[地上波(邦画)] 6点(2016-04-02 23:26:32) 53. 幸福の黄色いハンカチ 倍賞千恵子は健気でいじらしい女がよく似合います。不器用な高倉健もいい感じですが人格が中途半端なのでしっくりこないです。熱演している武田鉄也と桃井かおりがわざとらしくて鬱陶しくなります。久々に鑑賞しましたが、感性の物足りなさは相変わらずでした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-24 15:29:40) 54. 社長繁盛記 このシリーズ、見たのは「社長紳士録」の1作だけで、なかなか面白かった記憶が蘇る。シリーズ28作目ということで、見るのは2本目なのに、社長と部下の馴れ馴れしさや都合の良過ぎる展開にマンネリズムを感じてしまう。面白さは物足りないが結構笑える作品だった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-21 23:20:27) 55. ジョバンニの島 歴史は勝者によってつくられてきました。記録がしっかり残っている近代は流石にそうもいかないようですが、それでも国境線は相変わらず勝者の論理が幅を利かせています。戦がないのが理想でしょうが、古今東西敗者は惨めです。実際はもっと過酷な現実だったのでしょうが、北方領土を身近に感じられる新鮮な作品でした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-25 23:52:46) 56. 史上最大の作戦 広く浅い描写ですがノルマンディー上陸作戦の概要とスケールの大きさは伝わってきます。勝ち戦には役割分担が必須なのでしょうが、所詮駒でしかない兵隊蟻や働き蜂のような歩兵とパラシュート部隊の姿が印象的でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-22 09:30:48) 57. 昭和残侠伝 死んで貰います 高倉健の映画出演本数は200を超えるそうで、その中で私が観たのは10本にも満たないですが、ストイックさからいえば本作品が一番自然に感じました。実生活でも健さんのストイックなエピソードはよく耳にしましたが、謹んでお悔やみ申し上げます。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-21 13:57:11)《改行有》 58. 新・平家物語 古い映画ですが、途中で観るのをやめてしまった2、3年前のNHK大河「平清盛」よりよかったです。エキストラをふんだんに使った臨場感あふれる映像と清盛の眉毛に迫力を感じました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-17 22:31:31)《改行有》 59. 人生万歳! 登場人物が風変わりであまりリアリティーのないストーリーですが、それなりに感情移入できるコメディ映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-01 18:54:05)《改行有》 60. シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム ゆったりした展開の推理ドラマだと思っていたので、めまぐるしく進んでいくスーパーヒーローアクションのような内容は意外でした。今作は続編ということで1作目未観賞ですがそれでも十分楽しめます。ラストを観る限り次もあるようで、最後に主人公が絶体絶命の危機から生還した経緯なども次作で明かされるんでしょうね。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-16 17:56:26)《改行有》
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