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61.  シリアナ 観る者の記憶力と、一つの映像から多くを理解する読解力と、ブツ切りにされたシーンのミッシング・リンクを埋める能力を試されるような映画でした。きわめて今日的かつ興味深いテーマだったのに、余計なところで神経を使わされた感じです。そこで思うのですが、果たしてM・デイモンのキャラは必要だったのでしょうか。主要3人の中ではいちばんわかりやすい役回りですが、話の本筋から見ればどうでもいいキャラだった気がします。仮に彼がいなければ、もう少しスリムで濃密でわかりやすい映画になっていたんじゃないかな。興業的にはマイナスでしょうが。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-13 10:25:01)

62.  シークレット ウインドウ そこそこ楽しめました。私もすっかり騙されたクチです。やっぱりJ・デップの演技力はさすがですね。ただ、DVDの付録で監督氏が“伏線”やら“暗示”やらについて細かく説明しておりましたが、「そんなもん気づくかボケ!」 とつい声を荒らげてしまった私は、まだまだ修行が足りないようです。[DVD(字幕)] 6点(2006-04-03 02:54:10)

63.  ジャスティス(1979) アル・パチーノ若っ! スカッとさわやか青春ドラマでした。でもやっぱり、彼には正義漢よりドロドロのピカレスク・ヒーローのほうが似合ってるかな。最後の弁論を聞いていて、なぜかジョン・ケイジ(アリー・myラブ)を思い出しました。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-17 23:54:32)

64.  シー・オブ・ラブ さしたるスリルもミステリーもなし。サスペンスというよりコメディーでした。でも、それなりにおもしろいかな。アル・パチーノのブリーフ姿が、けっこう哀しかった。 6点(2004-05-16 19:56:14)(笑:1票) 《改行有》

65.  小説家を見つけたら 要するにギフテッド君のお話ということで。なんかこう、ドラマドラマしてるというか、作為的というか、プチ感動させてやろう的な狙いが見え隠れします。その上少々長いし、先はなんとなく読めるし。個人的には「はよ終われや」と思いながら見てました。まあギフテッド君のその後の成功を願うばかりです。 そういえばクロフォード先生、どこかで見た顔だと思ったら、サリエリさんだったんですね。こういう役回りがお得意のようで。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-02-17 02:27:56)《改行有》

66.  幸せへのまわり道(2019) 《ネタバレ》 大人向けの童話、という感じですかね。フレッド・ロジャースという人物についてはまったく知りませんでしたが、きっと絵に描いたような善人だったのでしょう。 しかし正直なところ、童話ならではの薄気味の悪さも感じました。人相の悪い人が少しでも善行をすると過大に評価されることの裏返しで、善人と評されている人が少しでも善を怠ればたちまち叩かれるのはよくある話。善を全うし続ける人生というのも疲れるだろうなあとか、そのストレスを微塵も感じさせないあたりが怖いなとか。 そう思っていたら、最後の最後にピアノバーン!ですよ。驚くとともに、ちょっとホッとしました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-02-13 02:12:11)《改行有》

67.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 見たことのない役者だなと思っていたら、見た後に本人たちだったと知って驚き。こういう柔軟な発想をできるところがすごい。まったく違和感なく自然に演技していたように見えたのですが、では役者という職業とは何なのかと思わざるを得ません。案外誰でもできるものなのか、だとすれば売れる・売れないの境界線はどこにあるのか、などと考えてしまいました。 しかしそれはそれとして、作品としては今ひとつ。もちろん他者にはできない立派な行動であることは間違いないのですが、それまでのエピソードがどれも冗長かつ断片的かつ表面的で、それぞれ面白くありません。むしろ本人たちを出演させたため、健全にしか描けなかったのか。結局、単に称えるだけで終わっている感じです。ほんの数分で片付いた事件を映画の尺に引き伸ばすのは、そもそも無理があったような。[インターネット(字幕)] 5点(2022-11-15 22:38:15)《改行有》

68.  シノーラ その後の主演作に見られる全智全能の神感はまだ乏しく、凄腕のガンマンということ以外は下っ端扱い。しかしその分、地味な印象は拭えません。結局、イーストウッドが何者なのか、何をしたかったのか、最初から最後まで不明なことばかり。いかにもアメリカンなジャスティスがテーマであることはわかるんですが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-07 23:39:15)

69.  少林サッカー 笑えるかといえば微妙ですが、デタラメぶりをどれだけ楽しめるかが評価の分かれ目という感じ。ごくごくたまに見るのはいいけれど、似たような作品をまた見たいとは思わないですねぇ。 それよりちょっと気の毒だったのはヒロイン。3度ほど〝衣装替え〟をしていますが、まともな姿は1つもなし。これもジョークの一環でしょうか。 そう思っていたら、ちょうど昨今、この女優さんは中国当局から抹殺されつつあるとか。香港を含め、かの国はだんだん息苦しくなっているようで。こういう映画を見て「くだらねぇ」とか言っている時代が一番平和なのかもしれませんね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-09 02:00:28)《改行有》

70.  新・ガンヒルの決斗 とにかく悪党が悪党すぎて驚き。最初から最後まで、一片の情状酌量の余地もなしという感じ。特に女性への扱いがひどすぎる。ジェンダー・ギャップ指数低位でおなじみの日本人の私が見ても引くレベル。おかげで、中高年になったグレゴリー・ペックと少女とのほのぼの道中の印象もすっかり霞んでしまいました。 それでいて、オチも案外あっさり。もっと「水戸黄門」的もしくは「暴れん坊将軍」的な痛快さが欲しかったと思うのは、私が生粋の日本人だからでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-24 02:13:10)《改行有》

71.  シャイン 当方の感性が鈍いだけかもしれませんが、どうも一つ一つのエピソードが浅いというか薄いというか。 前半の主人公は父親だと思いますが、その心情が今一つ理解できません。線が細いから自分が守らなければと使命感に燃えたのか、それとも単に偏執的に子離れできないだけなのか、あるいは成長を自分の手柄にしたかったのか。このあたりが物語のコアだと思いますが、どうもモヤモヤ感が残ります。またもっとも身近にいるはずの母親や姉妹の存在感も薄く、こんな父親をどう思っていたのかよくわかりません。 で、後半はなんとなくいろんな人に助けられて再生していくわけですが、トントン拍子で進むのみ。あのピアノの腕前さえあれば、出会う人は誰でも良かったような描き方でした。結局、もともと才能のある人が、ちょっと遠回りをして元の鞘に戻りました、というだけの話のように思えたのですが、やっぱり当方の感性が鈍いんですかね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-12 01:48:52)《改行有》

72.  仁義 必要最小限、もしくはそれ以下のセリフしか発しないので、1つでも聞き逃したらわけがわからなくなるという妙な緊張感が持続します。ストーリーとしては単純で、なおかつまったりと進行した挙げ句にあっさり終わるので、エンドロールが出ると徒労感に包まれます。誰も笑わないし、主要人物に女性はいないし、全員の表情も気温もクール。なんとも異文化な世界を見せてもらいました。 異文化といえば、冒頭に意味ありげに登場するブッダの言葉も、本編の描く世界とあまり合っていない気が。ついでに言うと、「仁義」とはそもそも仏教ではなく儒教の言葉のはず…。まるで「違和感の宝石箱」のような作品です。 それにしても、アラン・ドロンは毎度毎度危ない犯罪者役ばかり。しかも、ハッピーエンドだったことがほとんどないような気が。それが役者としての矜持だったのでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-06 03:11:54)《改行有》

73.  ジャッジ 裁かれる判事 《ネタバレ》 いかにも「アカデミー賞を狙いました」的な作品。その意欲に応えるように、両ロバートは熱演でした。ダウニー・Jrの弁護士役といえば、個人的にはかつてのTVドラマ「アリー・マイ・ラブ」以来ですが、やはり覇道インテリ役がよく似合います。またデュバルの法曹人役といえば「ゴッドファーザー」における顧問弁護士が有名ですが、同じくインテリな雰囲気が漂います。 で、本来はもっと面白くてもいいはずなんですが、そうでもありません。父子の対立と和解はいいとしても、どうも展開がモッサリしていて飽きます。2人以外の出演者は、意味深風でありながらほとんど意味をなしていないし。 そこでふと思ったのですが、実はこれ、被害者とその母親とその弁護士(ソーントン)を主役に据えたほうが、もっと面白くなったんじゃないでしょうか。明らかな一級殺人なのに、地元の名士である父とやり手弁護士である息子がタッグを組み、痴呆だの薬の副作用だのにかこつけて微罪を勝ち取るみたいな話だったとしたら、それなりに問題作になっていた気がします。  [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-17 01:56:59)《改行有》

74.  新・仁義なき戦い。(2000) ヤクザもとのしてはそこそこの出来。いかにも貧乏そうな組事務所も、けっこう今風でリアルです。ホテイさんの有名なテーマ曲はややしつこいけれど。 しかし多くの方が指摘しているとおり、これに「仁義なき~」というタイトルを冠するのは詐欺に近い。商標権とか、ブランドイージとか、もっと大事にしたほうがいいのでは?[インターネット(邦画)] 5点(2017-10-12 02:01:58)《改行有》

75.  シャンハイ・ヌーン ジャッキー・チェンの映画というと、実はエンドロールのバックに流れるNG集が一番楽しみだったりする。本作もその一つかな。 一九世紀の皇帝の近衛兵が英語を話せるというのがすごいですね。それにしても、タイトルの意味が最後までわからず。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-17 05:42:31)《改行有》

76.  16ブロック 《ネタバレ》 悪くはないけど、意外性や緊張感がいま一つ。なんだかんだで結局はハッピーエンドで終わらせるんだろうなあと予感させつつ、しかし囚人君が撃たれて死亡フラグが立ったかと思わせつつ、あっさり「傷は意外に浅い」で復活。やっぱりこれ以上ないハッピーエンドでした。ほのぼのサスペンスですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-23 03:17:04)

77.  幸せの1ページ 「ジョディ・フォスター出演」という、ただその1点のみに期待して見たのですが、子ども向けだったんですね。「引きこもり」という設定があまり効いていない気が。 一般的に、子どもが主役の作品の場合、「神か」と思わせるほどの大活躍ぶりに冷めてしまうことがあるのですが、またこの作品にもその傾向は多分にありましたが、幸いにしてやや控え目でした。しかし「感動押し売り系」のクサい邦題はいかがなものか。[地上波(字幕)] 5点(2016-03-05 03:22:30)(良:1票) 《改行有》

78.  幸せの教室 「出世できるかどうかは、本人の能力に関係なく学歴しだい」みたいな描き方をしていましたが、かの国の映画界こそ、「主役のみならず監督・脚本までやらせてもらえるかどうかは、本人の能力に関係なくネームバリューしだい」という感じ。「Tom Hanks」という名まえさえ出せば、何でもできてしまうような商業主義臭が漂います。まあ予定調和的なので、環境ビデオのように見流すにはちょうどいいんですが。 本筋よりも、やっぱり見どころは老成したMR.カトウとやや若き日のウォルター・ホワイト(ドラマ「ブレイキング・バッド」)でしょう。前者もさることながら、後者の相変わらずのダメオヤジぶりに共感しました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-11 23:52:06)《改行有》

79.  しあわせの隠れ場所 正直なところ、見ている間中ずっと、ある種のホラーのような「不気味さ」を感じました。いくら資産家かつ篤志家による実話とはいえ、人はここまで赤の他人に対して盲目的善良人になれるものなのか。それに奥さん本人だけならまだしも、ダンナや思春期の娘まで、当たり前のように受け入れているのも変。しかも最初は容認したとしても、一つ屋根の下で暮らす以上、いろんな葛藤や確執やケンカや行き違いもあるはず。ふつうの家族でさえ絶えないのだから。つまりこの映画には、生活感がまるでないのです。だから、人間の仮面をつけた異星人もしくは異人類の話にしか見えない。これが「不気味さ」の正体です。 それと他の方も指摘されていますが、邦題が残念ですね。「Blindside」を「隠れ場所」とはひどすぎる…。久しぶりに見るS・ブロックはカッコよかったけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-16 16:09:07)《改行有》

80.  ショーシャンクの空に すっごく評価高いんですねぇ、この映画。でも私にとって脱獄ものといえば、「ミッドナイト・エクスプレス」。はるか昔に観たのですが、あの暗さ、重さが未だに鮮烈な印象として残っています。それに比べれば、ショーシャンク刑務所なんて天国じゃないですか。昼休みもある。食事もある。仲間もいる。タバコもある。ついでに図書館まで……。だから「希望が大事」なんて強調されても、なんか歯の浮いたようなセリフにしか聞こえないんですよねぇ。でも唯一、M・フリーマンの言ったセリフ「最初は塀を恐れ、しだいに塀に慣れ、最後は塀に頼るようになる」はけっこうグッと来ました。これは刑務所のみならず、どんな組織に所属している人間にとっても言えることのような気がします。5点(2004-09-09 17:54:21)(良:4票)

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