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81.  勝利への脱出 《ネタバレ》 史実の悲劇をひっくり返してハッピーエンドにした作品らしいのですが、それにしてもいろいろ甘くて拍子抜けした感じ。 最初の脱走も難なく成功してしまうし、帰還しても独房に入れられるのみ。しかも仲間を無理やり骨折させて簡単に出所できてしまうあたり、格差社会の勝ち組はいいなと羨望せずにはいられません。 親善試合はともかく、気になるのはその後です。どさくさに紛れて逃走したことになっているようですが、それで逃げ切れるとはとても思えません。しかも控室の穴を発見すれば、コケにされたドイツ側も威信をかけてレジスタンスともども行方を追うはずです。ハッピーエンドで終わるはずがない、とは考えすぎでしょうか。 そもそも「友好親善」をアピールしたいなら、収容所で手厚く〝放牧〟したり、わざわざ反感を買っているパリで試合を企画したりするより、とっとと捕虜を送還・交換したほうが合理的だと思うんですけどね。このあたり、どうも腑に落ちません。 それと、やはりこの当時のスタローンは、仲間内でワイワイやるより、たった一人で機関銃を撃ちまくるか、リングに立っているほうが似合っている気がします。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-12 03:40:51)《改行有》

82.  ジェシー・ジェームズの暗殺 饒舌なナレーションのおかげで、言わんとしていることはわかります。しかし饒舌なナレーションのせいで、映像が脇役になった感じが否めません。恐怖心とか、裏切りとか、疑心暗鬼とか、野心とか、ものすごく面白そうなテーマを含んでいるはずなのに、さして盛り上がることもなく、淡々と処理されている感じ。役者はそれぞれがんばっていたと思うのですが、どうしてこうなっちゃうんですかねぇ。いささか残念です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-28 02:58:33)

83.  将軍家光の乱心 激突 緒形拳と千葉真一の殺陣はさすが。しかしストーリーとしては幼稚で荒唐無稽なSFという感じ。「必殺仕事人」と「影の軍団」をかき混ぜて大げさにしました的な印象です。こういう時代劇も悪くはありませんが、それなりに名の通った監督とメジャーな役者が真剣に演じているところに、一抹の違和感があります。思いっきり美化して言えば、高級食材を使ったファストフードという感じでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-07-14 00:14:44)

84.  シティヒート(1984) 何より驚いたのは、豪雨の中、傘をさしながらオープンカー(というか屋根なし車)を運転するシーン。禁酒法時代は、あれが当たり前のスタイルだったんでしょうか。ズブ濡れのシートに腰を下ろすなんて、想像しただけで気持ち悪い。というかもっと知恵を使えよ、と。そういえば2大スターが夢の共演をしているそうです。[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-07-08 15:03:21)

85.  シュリ 《ネタバレ》 民放で見たため、おそらく20分程度はカットされていたと思います。ヒロインが酒に溺れるシーンなんてなかったし…。その意味では、コメントを書く資格なんかないかもしれません。しかし一言だけ。ハデハデなドンパチはいいとして、テロリストがテロに及ぶ理由がよくわからない。「北が貧しいのは南北分断のせい」みたいなことをしきりに強調してましたが、それは違うでしょ。もしこれが本当なら、南も貧しいはず。ひとえに体制と為政者のせいだと思うんですが…。それに、「統一のためのテロ」という設定も意味不明。「統一」ではなく、「征服」ないしは「撲滅」ならまだわかります。あるいは「革命」なら、自国で勝手に起こせばよろし。韓国では大ヒットしたそうですが、かの国の人は、本当にこういう理由付けで納得してるんでしょうか。[地上波(吹替)] 4点(2007-05-09 03:43:06)

86.  女王蜂(1978) 仲代達矢の学生服&全裸ダッシュ、それに神山繁のロン毛が笑えます。だけど、それ以外はいま一つ。前三作に比べて、遺体発見現場に驚き(笑い)はないし、因襲ドロドロも弱い感じ。なんかふつうの推理ドラマになってます。せっかく往年の三大女優が共演してるのに残念。ちなみにヒロインの中井某は魅力なし。[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-05-08 19:03:10)

87.  ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演) コンビニの安っぽい幕の内弁当のような映画でした。戦争モノと法廷モノと差別モノと●●モノのおいしいところを少しずつ…。前半のピリッとした空気感から一転、後半のユルユル展開&キャラ激変には驚きました。脚本家が途中で変わったのか?[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-03 10:42:55)

88.  12人の優しい日本人 べつに悪くはないし、ときどき笑えるシーンもあるんですが、これに限らず、私はどうも三谷某の作品が苦手。登場人物に人間味が感じられないというか、人間の感情の上っ面を模写しているだけというか、やることなすこと紋切り型というか…。一流の役者が一生懸命に泣いたり笑ったり怒ったりしているはずなのに、なぜか機械じかけの人形が無理やり人間のセリフを言わされているだけのような気がしてしまうんです。古畑しかり、新撰組しかり、この映画のトヨエツしかり…。[映画館(邦画)] 4点(2006-10-20 11:03:37)

89.  新・喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 見事に善良で没個性な市民しか出てこないし、見事に何も起こりません。いろいろめでたい場面はあって「喜び」は表現されましたが、「悲しみ」はほぼ皆無。これ以上ないほど順風満帆な一家の半生記でした。せいぜい「転勤族はつらいよ」という感じでしょうか。見る側はどこに注目すればよかったのか、謎です。[CS・衛星(邦画)] 3点(2024-05-15 00:09:47)★《新規》★

90.  ジョン・ウィック:パラベラム 要するに他人のシューティングゲームと格闘ゲームをずっと見せられている感じ。しかもすべてのステージで一方が勝つとわかり切っているので、どこをどう楽しめばいいのやら。ストーリー的なものもなきにしもあらずですが、ゲームとゲームのインターバルでしかありません。まあある種の環境映像として見流せばいいのかな。[インターネット(字幕)] 3点(2023-03-15 03:35:42)

91.  60セカンズ 最初から結末はミエミエなので、興味をつなぐ部分があるとすれば、1晩に50台を盗む手段と、クルマが主役なだけにカーチェイスくらいでしょう。その結果、後者はまずまずながら、もう見飽きた感じで新鮮味はなし。そして前者は思いっきりいい加減。複数のメンバーのキャラもほとんど立っていません。 本作にかぎらず、だいたいニコラス・ケイジが出てくると、画面いっぱいにB級オーラが漂うのはなぜなんでしょう。日本でいえばジャニタレみたいな感じですね。そこに名優ロバート・デュバルとか、当時そこそこ売れていたであろうアンジェリーナ・ジョリーとかがまったく存在感なく共演している不思議。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-03-20 23:54:18)《改行有》

92.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 たぶん私の感性が鈍いせいでしょうが、後半に行くに従い、冷めてしまいました。だいたい、桃井の涙の意味がわからない。高倉健の回想って、要するに「怒りに任せてチンピラを殺し、刑務所に入って離婚が成立した」というだけの話ですよね。どこに感動したのでしょうか。人を殺すにしても、誰かを庇ってとか、義憤に駆られてとか、それなりの理由があるのかと思っていましたが、それもなし。倍賞にしても、別れる気がないなら離婚届に判を押さなければいいだけ。面会にでも行けばいいのに、それもなし。竿いっぱいに派手派手にハンカチを括りつけるのも、控えめなキャラに合いません。いろいろ事情もあるのでしょうが、「陳腐だなぁ」というのが正直な感想です。「寅さんファミリー」と武田鉄矢の熱演が救いでした。[インターネット(字幕)] 3点(2015-02-15 02:39:11)

93.  沈まぬ太陽 原作は遠い昔に既読。映画はその中身をいろいろ盛り込んでます。が、そのために散漫な印象は拭えません。これは原作にも言えることですが、「完全無欠な聖人君子の主人公」vs「保身と出世しか頭にない悪人たち」という水戸黄門的な図式なので、ものすごく安っぽく見えてしまう(しかも「印籠」も登場しないし…)。悪人には悪人なりの「ロジック」があるはずで、その「ロジック」どうしの激突があって初めてドラマが成り立つのではないでしょうか。「鳴り物入りの邦画」も、やっぱりこの程度なんですね。残念。ついでにいえば、私は組合活動というものにまったく共感も同情も抱きません。そんなことやってるヒマがあったら、もっといい待遇を求めてとっとと転職すりゃいいのに…。[地上波(邦画)] 3点(2011-04-16 01:21:30)

94.  勝利への旅立ち 「メジャーリーグ」のように笑えるわけでも、「エニイ・ギブン・サンデー」のようにドロドロしいわけでも、「タイタンズを忘れない」のような“感動秘話”でもなし。結果、ハックマンとホッパー以外、誰も印象に残りません。あまりにも唐突に恋愛対象になる女教師も、肝心の選手たちも、かげろうのごとく影薄し。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-23 12:49:33)

95.  次郎長三国志(2008) よく見る役者がゴロゴロ出ていますが、ひたすら紋切り型で安っぽい。日本映画によくあるこの幼稚性は、なんとかならんのだろうか。 と言いつつ、竹内力が出てくるシーンだけはワクワクしました。あの非日常・非現実な存在感のファンなので。惜しむらくは、次郎長の脳天を撃ち抜くぐらい大暴れして日本映画の旧態依然を叩き壊してほしかった。[CS・衛星(邦画)] 2点(2022-01-10 03:08:15)《改行有》

96.  地獄の7人 《ネタバレ》 個人的には、かなり苦手な部類の作品でした。だいたい自分の息子を救いたいがために昔の仲間を巻き添えにするという、そのエゴが気に入らない。それに何より、彼らは国軍とは何ら関係ないわけで、いわば「アメリカ人武装勢力」に過ぎません。そんな彼らがクルマを盗み、ヘリを奪い、武器を調達してラオス軍兵士を殺しまくるのは、間違いなくテロ行為です。ところが、そんな後ろめたさは微塵も感じさせず、ひたすらタフなヒーローとして描いているので、もう違和感しかありません。ラオスを国家として、ラオス人(アジア人)を人間として見なしていないかのよう。大国の傲り、ここに極まれりという感じ。 例えばもし、どこかのテロリストがグアンタナモ収容所を襲撃し、米兵を多数殺害したとしたら、米国はテロリストの国籍を調べ上げ、その国の首都あたりに容赦なく報復攻撃を加えるはずです。そんなダブスタを想像して、とても嫌な気分になりました。[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-11-04 23:55:34)(良:1票) 《改行有》

97.  ジャズ大名 ジャズと大名がどう結びつくのか、だけが唯一の興味だったのですが、早々に判明します。そこから先は、ただ惰性で見続けました。映画と呼んでいいのかどうかもわからないほど、いい加減な作品だったので。 言ってみれば、たまたま入った居酒屋で、周囲の迷惑も顧みずに大騒ぎしている大集団に出くわしたような感覚です。「自分たちさえ楽しめればいい」「どう? 羨ましいでしょ」と訴えかけられているようで、一見すると開放的ですが、実はきわめて狭量で閉鎖的。このイヤ~な感じ、見た人の多くが抱くんじゃないでしょうか。 ついでに言えば、ヒロインがブサイクすぎて萎えます。[CS・衛星(邦画)] 2点(2018-06-03 14:34:45)(良:1票) 《改行有》

98.  シベリア超特急 噂の本作をようやく拝見。噂に違わぬ怪作でした。見ている私は何も悪くないはずなのに、だんだん息苦しさを覚え、ひどく赤面し、終盤の「どんでん返し」に至ってはもう勘弁してくださいと哀願したくなりました。鑑賞に耐える作品をつくるというのはすごいことなんだなと、これまでボロクソに言ってきた映画を思い出しつつ反省することしきりです。とはいえ「シベ超2」も機会があれば見てみたいけど。[インターネット(字幕)] 1点(2016-04-24 20:23:07)

99.  ジーリ 駄作っぷりが見事。コメディにしては中途半端だし、かといってスリルがあるわけでもない。予定調和的な終わり方も見どころなし。A・パチーノのシーンだけ浮きまくり。唯一の収穫といえば、爪の見方ぐらいかな(信憑性はないけど)。この映画のイメージを一言でいえば、“冷笑”です。1点(2005-03-22 00:11:56)

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