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プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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評価順12
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1.  十二人の怒れる男(1957) 少年が無実かどうかはちょっと疑問もあるが、大変緊迫感のある人間ドラマ。初めて観たとき、ラストの、建物を出たところで「あなたのお名前は?」と聞くシーンで、ああ、名前も知らない同士だったのか、と胸を熱くした。あと・・・・・・思春期に観たので、話に出てくるオバサンのように、めがねの跡が顔についたりしないように、めがねを触る癖を付けないように、とっても気を遣うようになりました。7点(2004-11-07 12:28:41)

2.  ジェニファー8(エイト) 不気味な霧と闇につつまれた田舎。盲目のヒロインを演じるユマ・サーマンの静謐さ。アンディ・ガルシアの不穏な雰囲気。途中で登場していきなり奇怪な存在感を全開にして、一気に盛り上げまくるジョン・マルコビッチ。緊張感がとぎれず、役者もみんな上手い。全然分からなかった犯人と、ラストの急降下なオチに、ビックリした。ものすごく低予算で撮ってる映画だなぁと思いながらも結局、最後までハラハラしながら観ていた。6点(2004-07-17 16:38:56)

3.  シャーロット・グレイ ケイト・ブランシェットが好きで観た。彼女のノーブルでありながら危険な陰のある雰囲気を、感嘆しつつ堪能した。真面目で芯が強そうなお嬢さんから、肝の据わった表情をするようになり、闘う顔になっていく。「エリザベス」のときも感じたけれど、そういう女性の変遷を演じるのが、ケイト・ブランシェットはものすごく上手い。彼女の中にある迫力が、だんだんと放出されて輝きを増す。すべてが終わったとき、何事もなかったかのように生きることを選ばず、同じ傷・同じ怒りを持つ場所で生きようと決意するシャーロット・グレイはスゴイと思うし、その誇り高く強い女性を演じたケイトは素晴らしい。そして、最後『戻らないものもある』といった彼女の、凛とした表情が印象的。しかし、他の皆さんが書いているとおり、フランスにスパイに入ったという物語なのに、ずっと英語で通すのはあまりにも違和感がある。手紙もメモも何もかもが英語。ママンとマダムとムッシューを使えばフランス??? じゃあ、ドイツ人も英語だな、と思ったらドイツ語らしいものを話しているし、中途半端で、本当にビックリだった。いかにも1940年代なファッションは素敵だった。6点(2004-03-10 23:04:45)

4.  G.I.ジェーン 《ネタバレ》 デミ・ムーアは頑張っているのだが、方向として間違えているような映画。何が何でも出世したいっ!!!そのためには男にならなきゃ!!!というカンチガイのすごさとばかばかしさと、デミ・ムーアの力のこもった表情は、ある意味スゴイ。体当たり演技、の代表例。しかし、マスターチーフはどう見ても、最初からものすごく気を遣って、オニールをしごいている。案外ああいうのは日本国内でも、空手とか剣道とか武道系の場所に行くとありふれて見られる光景なのではないだろうか。「さっさとリタイアしてくれよ」という気持ちの反面で、どこまでやれるのか見てやりたいと思っているに違いないマスターチーフは、鬼と言うよりも公平である。というか、気になって気になってしょうがない、という感じもした。最終訓練の場面は、そこまでやりますかと苦笑するほど、なかなか迫力があって強烈だった。私は女性議員の動向が非常に気になっていたのだが、突然ミサイル回収話になってしまい、女性議員のことは一切消え去ってしまった。さらにマスターチーフがぎりぎりのところで、オニールを助ける行動に出てしまったので、ビックリ。そういう性格である自分を自覚して、鬼教官をやっていたんだろうけれども・・・・・・。マスターチーフ、今後はどうやって生きていくんだと思っていたら、そのまんま鬼教官を続ける様子。ある意味で、オニールより精神がタフな人物である。詩人でもあるモーテンセンが提案して、詩集を読み、詩を引用するマスターチーフが出来上がったそうだが、謎の人物像であった。5点(2004-03-02 20:32:59)

5.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 この映画のおかげで、社交ダンスサークルに入ってても、あんまりいやらしい目で見られなくなりました。嬉しいです。渡辺えり子さんが最高に良かった。子育てを頑張って、社交ダンスを頑張って、素敵。太ってるからダメ~とか言わないで、ガッツがあって、素敵。一番感情移入が出来ました。役所さんの作り上げた、普通の家庭人で、不満はないけど心がしぼんでいる主人公が上手い。そして、自分が悪いんです迷惑かけましたと、ぺこぺこしておいて、奥さんには「もうほっといてくれ!」とどなって拗ねまくるところとか、日本の平凡な男って感じで上手い。奥さんのうじうじした態度も、イライラさせられるが、これもまた日本らしい家庭の風景のような気がする。そういう狭くてみみっちい家庭と、華やかな社交ダンスの世界が対照的で面白かった。そして、竹中直人はもう、すごい。この人がいればどんな駄作コメディも傑作に見えちゃうのではないかと思う。最後夫婦で庭で踊って、ラストかと思えば、もうひとひねり。あの手紙は余計だったが、最後に華やかなシーンを持ってきて静かなエンディングで良かった。ただ、パーティーに行かないが家庭にも帰らない、その行動にはむかついた。奥さんの「自分だけずるい」という言葉はすごく自分勝手な言葉だが、それでも、この主人公にぶつけてやりたかった。6点(2004-01-24 11:36:37)(良:1票)

6.  シュリ 非常に日本と感覚が近いアンハッピーエンド・ラブストーリーで、興味深かった。話はかなり陳腐というか、ありきたりで、歌舞伎か時代劇の筋を見ているようだった。話の先も最初から見えていて、ラストシーンがああなることも分かっていて、最後まで飽きさせないエネルギーがあった。(水槽の魚は、そうだろうと思ったけどさ、やっぱ無理じゃないかなと思ってその考えを引っ込めた私がバカだったよ)。南北問題を、こういうふうにドラマチックに絡めて、アクション映画に近いラブストーリーを作ってしまった韓国はスゴイ。ただ、韓国の美男の基準がよく分からない。6点(2003-12-10 22:20:42)

7.  JFK この映画を観て、ケネディ暗殺事件の真相ってこうだったのか!!と信じ込んでしまいました。そのくらい丁寧で、迫力ありました。また、ケヴィン・コスナーのストイックな雰囲気が、危険を顧みず真実を追究する男のイメージと、すごく合致しているんですよ。ストーリーがストーリーなだけに説明のセリフが多く、単調でしたが、歴史ミステリーが好きな人は是非見て欲しいと思います。ただ、私みたいに頭から信じてはいけません(笑)。早く事件の捜査資料が公開されると良いですね。7点(2003-11-26 10:24:52)

8.  地雷を踏んだらサヨウナラ 内戦の起きている国と戦場カメラマンの姿を、戦場とは無縁に生きている我々に、伝える力のある映画だと思う。地雷にかこまれた土地に生きる人々、特に子供たちの現実は強烈に胸に突きつけられた。事実と違うであろう部分がいくつかあるけれども、一之瀬泰三という存在を、この映画で初めて知った。全体的には少し淡々と描きすぎていて、いまひとつ一之瀬泰三が危険に身をさらして写真を撮る情熱が分伝わってこないと言うか、人生のクローズアップというより、望遠鏡の向こうの世界のような印象のあるのが惜しい。でもラストの、アンコールワットの映像は文句なしに胸に迫った。この映画を観たら、アンコールワットを旅行で見学できる幸せを、かみしめなければならないだろう。7点(2003-11-25 09:46:17)

9.  シン・レッド・ライン 戦争モノなのに、これほど静かで美しい映像が続いて良いのか? 公開当時、「プライベート・ライアン」のエンターテイメント型映画にいたく感動してしまっていたので、この作品は途中で寝てしまった。5点(2003-11-20 16:11:46)

10.  シャイニング(1980) 観ていていたたまれない気持ちになったのは、俳優の演技が上手いからなんでしょうか?5点(2003-11-20 16:07:16)

11.  四十七人の刺客 原作の面白さを、きちんと映画にしてくれているので安心した。ただ、それにしてもイメージの違いすぎる大石内蔵助だったので、忠臣蔵モノと言うよりは任侠モノっぽくなっていた。だいたい、あの吉良屋敷の防御は、やりすぎ!!! いや、映像的には面白かったけど・・・・・・。寡黙な主役の大石より、なんでこーなったのか分からなくって焦っちゃう憎まれ役の吉良より、色部役の中井貴一の存在感がすごい。討ち入りされてしまったと知ったときの、あの表情だけでもこの映画を観た価値があったような気がした。7点(2003-11-20 13:29:01)

12.  シャンハイ・ヌーン ジャッキー映画にしてはノリが変だと思っていたら、アメリカの制作作品だったのか。中途半端にリアリティを盛り込もうとするから、余計に変。あんまりドタバタしているので、ジャッキーと王女はハッピーエンドではないんだろうか?と心配して最後まで見てしまった。それにしてもリューシー・シューのお姫様が笑えた。でも、美人だ。3点(2003-11-20 09:34:55)

13.  6デイズ/7ナイツ はっきりと、つまらなかった。アン・ヘッシュは私の好きな女優さんなんだが、基本的に顔立ちも容姿も薄い印象の女優さんなので、こういう使われかたをすると、ほんとに何にもなくなってしまう。ハリソン・フォードには、もう若くないんだからこの路線やめて、と言いたい。 3点(2003-11-19 18:55:34)

14.  JM 頭悪いので、設定についていけなかった。展開も観ていて楽しくないし、新しいSFをねらったのかもしれないけど、ハズしてる。この映画で懲りずに、マトリックスに出演を決めたキアヌ・リーブスはエライ。3点(2003-11-19 18:45:05)

15.  シンドラーのリスト 描写が足りないとか、賞ねらいで内容があざといとか、いろいろ言われているけれども、なかなか丁寧で良質な作品である。一つ一つの事件・場面・人物のエピソードが、スピルバーグ監督にしては抑制のきいた描写で重ね合わされて、ストーリーを完成させている。シンドラーの描写に不満は残るが、この時代にこういう人物がいたのだ、という話なのだから、これ以上難解にしても仕方ないと思う。ただ、ドイツ人将校のエピソードなど、盛り込みすぎで長くなっている気もする。個々の役者の演技にはあまり見るべきところがないのだが、実際にシンドラーに救われた人々の子孫が出演しているとか。あと、ラストが西部劇チックで変だった。7点(2003-11-19 13:03:23)

16.  ショコラ(2000) 観終わった後、心が温かくなる作品。こういう方向の作品も、ちゃんと制作されているんですね。女性たちのさまざまな悲しみや傷を癒し、立ち直らせるのがショコラだというのが、何ともいいですね。映像も、優しくあたたかいです。最初ジョニー・デップだってことに気づきませんでした。不覚。7点(2003-11-18 19:49:12)

17.  ジェヴォーダンの獣 ストーリー的には全然たいしたことないんだけど、映像がキレイで見応えがある。なによりアクションシーンの映像が最高!! フランス革命時代の田舎っていう舞台が、一風変わってて良い。ヴァンサン・カセルはほんと、妙なところに妙なキャラで出現する不思議な役者さんだ。ただ、タイトルにもなっている獣がアレなのは、どうにも納得が・・・・・・。6点(2003-11-17 19:14:50)

18.  地獄に堕ちた勇者ども 大阪の戦争記念館で、これを発見して観た。退廃美あふれる映画、という意味ではスゴイんだけど、いまいち入り込めない世界。特権階級な人々にどんな理屈があろうと、こういった人々のもとで働く底辺の労働者たちがナチズムに走るのは無理もないような気がした。観ていて、途中で飽きた。エグいし、グロい。4点(2003-10-22 20:22:23)

19.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 ひたすらアンディの無実が晴れますようにと祈りながら観ていたため、無実の証人になりうる人物が殺されたときにはショックを受け、ああどうするんだー!と本気で心配した。まさか主人公の無実が晴れるのではなく、脱獄成功のオチになるとは思わなかった。しかし、専門知識や才能や、技術・努力・・・・・・さまざまな自分の持てる力を振り絞って、アンディはよりよい方向を模索する。コツコツとひそかに長い時間をかけて、アンディが一つの選択肢のために努力していたことを最後に知ったとき、非常にすがすがしい感動を覚えた。それはレッドにとっても同じだったはずで。悪いこと・社会の裏側を覚えて生まれ変わった主人公の未来って、ホントに明るいのだろうか・・・・・・と疑問もあるが、希望を持つだけでなく、着実に実行することの大切さを感じた。 8点(2003-10-20 21:11:28)

20.  JAWS/ジョーズ 今観ても、緊迫感があってすごい。あの、背びれの近づくシーンは、ギャグネタとしてすら古いのに、こうして映画で観るとけっこう怖い~。観光客が減ると困るからあまり騒ぎたくない市長やお偉方。危機感を募らせながらも、手が打てない現場の警官。そして、警告されても自分には関係ないと思ってる観光客。昔も今も変わらない、事故が起こる構図だなぁ。8点(2003-10-14 21:42:18)

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