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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

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1.  じゃじゃ馬ならし(1967) 《ネタバレ》 カラーになってからのラブ・コメディでは一番好きなので、恥ずかしながら満点。手荒でもハートフルなバートンの’調教’に、男とは・女とはこうあるべき、と自分が叱られているような気分になります。またリズを愛おしく思えるのなんて本作だけ(!)。宴席での彼女の視線を追うシーンだけでも本作の総まとめになっていて最高です。音楽の入れ方は私ロミジュリよりも好き、、優しかったり、楽しかったり、せつなかったり、場面場面にピッタリ合わせたアレンジで♪ニーノ・ロータが流れ、出演者(使用人など、いとチャーミング)がさりげなく歌ったり、彼女がしょんぼりしたりするともう涙、涙。男女間の押しと引きやキスシーンでドキドキさせるという、まさにラブコメのお手本でせう(勝手に思てるだけ)。「グッバイガール」「潮風のいたずら」「スウェプトアウェイ(or流されて)」などは本作を参考にして演出したのではないか(これまた勝手に思ってます、間違ってたらえらいスンマセン)。。「クレオパトラ」「いそしぎ」「バージニアウルフ~」を撮ってきてこのコミカルなシェイクスピア・・リズ&バートンの息はすごすぎる。おまけに2回も結婚・・やっぱり映画界公私混同のベストカップルなんじゃないかしらん。何ヶ月トレーラー生活をしてでもええ作品を作ったろ!っていう意気込みのある21世紀の俳優カップルさん、最近いるんでしょうか・・私は待ってます。出てきて(寂)。 [DVD(字幕)] 10点(2005-04-04 23:54:24)《改行有》

2.  情婦 この人見たことあるなぁと思い、エンドロールでああ!タイロン・パワーだと気づきました。ディートリヒ初めて観ました。法廷ミステリーをほとんど観たことがなく(マドンナのアレ以外)、45になってやっとコレを観ました。きっと私は幸せなんでしょう。情婦のようで情婦でないベンベン、の邦題、最後でわかるから私は好きです。このタイトルのせいで借りにくかったのに・・、JTのランキング&レビュワーさんに感謝しています。10点(2004-07-13 17:02:32)

3.  上海から来た女 私は作り手と主演女優がデキてる映画が大好き。やっぱり違うのよ何かが。ラブラブであれば勿論、たとえ破局前であっても才能ある製作者とその女が組めばこんな見ごたえあるもんが出来るのです。肩紐一本の水着なんて今でも見たことないですよ。首筋までカットしたブロンドのヘイワースがそれ着てる、そりゃぁ男は惹かれます。他のキャストの面々も人間関係もなーんか濃厚なタッチ、そして裁判シーンは一転してコミカルに。たまりませんねー。有名な水族館と鏡のシーンは他作品で使われてるけど、これより秀でてると思ったことないです(←あったら教せて下さいね)。火サス見る時間あったらこういうの見ませんか?奥様。疲れますけど。細かい心理などはちょっとわかりにくいですけど(爆)。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-26 15:59:35)

4.  終着駅 《ネタバレ》 これはこれは・・モンティ&ジェニファーのビジュアルイメージにぴったりな↓御二人の中におじゃま致します。文化の日なので許して下さい。(ある恋愛達人が「不倫は文化」と●~*。)/ さて、私生活でも不倫の恋を経験したジェニファー、得意中の得意です。ウルリとよろめいてもらいましょう。 モンティのあんな一途な眼差しを受けるんですもの、そりゃ揺れるわよねぇ。 年下から迫られたことある貴女、熟女に恋焦がれたことある貴方なら、このギリギリまで粘る彼に共感できるの超ウケアイ(←古っ)。 私は本作を古典メロドラマとだけ呼ぶのはかなりもったいないとも思います。 ローマのテルミニ駅(テルミニ=ターミナル=終着駅)を行きかう人たち(えらい多いのよこれが)を捉えた2時間がそれはそれは素晴らしく描けているので、プチヒューマンドラマとして愛しく鑑賞させてもらっております。 いろーんな変わりもんやらノーマルやらの乗客たち・職員たち、荷物満載したカート、込み合う食堂(カフェ?)。このガヤガヤ具合がたまりませんし、イタリア人の好色さ、気短さ、好奇心、等々を隠さず出しているとこに監督の思いが感じられてほんと好きですねんー。 一番好きなシーンは、炭坑夫の子たちの表情がツーと映るとこ。これを見やるジェニファーの顔で、あぁ決まったーと。 ところで、このジェニファーが着てるスーツ! 私が選ぶヒロインの衣装ずっとベスト1。モスグリーンがグレイなのか(モノクロでわからん)・・とにかくこれより素敵だと思ったスーツは今だ他にありませんです(ディオールだったとは・・納っ得)。 そうそうそれからのちに『ウエストサイド~』で「♪マリア~」と歌うリチャード(ディックで表示)・ベイマーもきびきびと出演。本作ではモンティが「マリア、マリア、、」とつぶやきますが、これ彼出世の前触れですな!(そんなわけない。よくある名前) [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 23:39:14)(良:1票) 《改行有》

5.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 激ボロ泣き。。自分で抱える彼女が強いのか、周囲の反応を恐れる彼女が弱いのか。実際こういう状況になればまずできないわ、若いのにえらいなぁ。彼女が取り乱したり、酷い病状に苦しむシーンはあまり出てこない。そんなことわかっているから私たちは見たくないのよ、この辺は女性監督だなぁと、感謝。また「いい人たち」しか出てこないのは、実際この人たちに対して’だけ’こう願っている、という意味なのではないかなあ。私はこういう出し方好きです(イヤな人たちのことはどうでもよくなるわよ、時間がないもの!)。彼女が挙げた10個のうち、「母」「娘」としての望みがささやかで泣ける~。問題は「女」としての望み・・お互いの家庭・身体へのトラブルがない限り、私はこの場合許したいなぁ。彼を好きになれてよかったね。(女性は、母・妻・娘である立場より「女」を優先してしまうイットキがあるのです。ダメ?甘い? でも男性なら・・でしょ!)。それから「妻」としての望みは・・実現してもそうでなくても彼女はいいと思っているんじゃないかなぁ、彼女をとりあえず安心させてくれた玉のれんさんに効果賞あげてほしいです(むぎむぎ♪さんに同感)。喋るレオノール・ワトリング(「トークトゥー~」強烈。お願い、これ以上ゴッツくならないで~)・喋るアマンダ・プラマー(「ガープ~」強烈。この人はゴッツい顔がいい)を見れました。私はウェイトレスさんがフツーすぎて大好き。労働する喜びさえをも教えてくれる涙作。若いママさんはかなり共感できるんじゃないかなぁ。 9点(2004-06-08 16:40:39)(良:2票) 《改行有》

6.  ジュリア 途中まで、メリルどこで出てるの? これちょっと同性愛系?なんて思っていた私、なんてバカなんでしょう。反ナチ運動家に捧げる女の友情、静かにしかしきっちりとこちらに訴えてくれました、一部は実話なのでしょうね。列車内のシーンはバクバクし続け、カフェの二人には胸が詰まりっぱなし、子供の名前のシーンはジェーンの私生活とダブってやっぱり泣かされました。観終わっても涙がなかなか止まらなかった。レンタルなくて諦めていました、サンTVさん放映ありがとうございます。ジェーンファンの私だけど、この77年オスカーは難しいわ(バンクロフト、マクレーン、メイソン、受賞がアニーのキートンさんやて)、凄い、仕方ない。 9点(2004-04-03 22:22:54)《改行有》

7.  シカゴ(2002) 二人並んだクライマックスはやはり大スクリーンで観てよかった!キャサゼタも、浜村淳氏曰く「出産後、痩せに痩せて出演」らしいので、少々ごつくても、レニーちゃん共の痩身努力に敬服します。が、歌・踊りはプロだし、やはり助演賞はSozeさん同様、めぐりあうジュリアン・ムーア(とにかく巧い)では?と思います。 ギア様の下着は見たくなかった。9点(2003-07-08 17:13:35)

8.  シャレード(1963) オープニング;リズミカルな♪マンシーニとデザインで、さあ始まるで、とワクワク。 この頃のオードリーはジバンシーが最も似合う年齢な気がする。鮮明な黄色いお洋服は勿論、何気ない薄ーいコート(「素晴らしき日」のファイファーや「運命の女」のレインも◎)もいい。ストーリー展開にドキドキしながら同時に、グラントとの掛合いにはニヤけてしまう。しょっぱなのスキー場から、シャワー、船上など、彼女の同ーんなじな質問や、キスリードなど、なんて可愛い未亡人。でもその夫のせいで怖い目に・・私は義手にさえビビッた。 公園が映ると「よっしゃ、よっしゃ」と毎回応援、やっぱこの作品、好きだわー。9点(2003-06-30 22:46:57)

9.  ジャイアンツ 映画・・あの頃はTVでだけ。日曜洋画劇場と言えば、、この作品を思い出す。 ドピャー!と黒い石油が出て、見る見るリッチになってく様子と反対に、テーブル倒して愛を訴えるベロンベロンのJディーンに、子どもだった私は「お金より愛なんだ」と感動したもんです。今?油もリズも愛してしまうでしょう!9点(2003-06-03 21:49:18)

10.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 オープニングだけで胸いっぱい、ためいき。こんな時代からフランスって、、ファッション、インテリア、パステルカラー。愛し合っても二人の人生は・・泣きまくり、しかも、これでいいのだ型の元気をくれる恋愛王道反戦映画、「ひまわり」と涙競争します。//≪再鑑賞≫新作「シカゴ」の隣に並べ移され「クリスマス前よ、また泣けば?」パッケージのドヌーヴがささやく。で、またオープニングを数回観る、乳母車でもう泣いてる。。駅の写し方にまたまたうっとりしたり、美形ママの「雨から守る傘の品定め」に納得とか、双方お金と善人がセットかぁ~とか冷めかけたとこへ、ラストのこれでもかぁ!の雪と無表情と音楽の応酬。涙あふるるメロドラマのお手本です、爆泣きしたい熟女はこの時期に も一度ぜひ。 9点(2003-05-19 11:25:02)

11.  女優フランシス 好きよ好きよこんなん。女優を目指して頑張ってるのに周囲やら親の期待とやらにえらい目にあって、山あり谷あり、それでも遅まきながらよくぞ・・という私を喜ばす感動作の基本ですわ・・・とにかくラングが美しくて熱演っ! 私もザ・チャンバラさん御指摘のように「ブルースカイ」よりこちらで受賞してほしかった(誰や獲ったのは?・・と思ったら・・ソフィーの選択さんでしたわ・・しゃーないかぁ。で、助演は受賞してはる、うまいこといかんなぁ。)地味かもしれないけど私はラストシーンがジンときて好きです。若い頃に心が通い合った親友(男)というのはいつまでも続くってことですね、そうやわ。そのサム・シェパードの静かな演技も心に残ります(ラングの彼氏やて・・なるほど)。8点(2004-10-21 21:33:03)

12.  幸せになるためのイタリア語講座 《ネタバレ》 幸せになりました。みんな不器用、みんないい人。素直になろうと踏み出すみんなにジワジワ泣ける。美容院のやりとりがまた特にええねんわー・・「ひかりのまち」や「ラブ・アクチュアリ」がお好きで、画面揺れOKで地味な設定好きなおかたにはオススメ。ラブアクが苺ショート(と、どなたかおっしゃってましたね。このたとえ、借ります、すんませんです)なら、こちらは慣れない手つきで作ったおにぎり・・多少の手の雑菌が入ってるけどこれがメチャおいしいねん、床に落としたら食べんほうがええけどね。気分は9点ですが、三半規管が弱いので-1点。でもこんなん大好きやねん。8点(2004-09-07 00:53:40)

13.  終電車 お見事。どうよ?と舞台の顔が勝ち誇って微笑んでおります。終電で帰らねばならないこの(外出禁止令?)時代、庶民はお芝居の話をして帰りたいですよねぇ。その芝居を愛し、劇場を守っていく夫婦の絶妙な関係に惹かれてしまいました。いつもの「さっぱりわけわからんドロドロ」がありません、ほっ。色気のある男優揃いの中、夫役のハインツ・ベンネントが若いドパルデューよりさらに良くて感激です。卍の蓋から顔出すジャケットも私大好き。闇と光(電燈のかさが美しすぎるっ)の映像は文句なしです、スクリーンに見せかける出入り口なんてニクいわん。やっぱり天才や。中年期は頑張る女性を演じるドヌーヴがいい。こんなことになるなら、なんでトリフォーの子ども、できれば男の子を儲けておかなかったの?、といつも残念です。天才2世監督見たかったなぁ。(余談:オゾン監督にも才能を受け継ぐ子どもたちをたくさんもって欲しい。サニエちゃんどうかな?)。エンディングのキャスト紹介と音楽に+1点。8点(2004-08-16 17:45:38)(良:1票)

14.  ジョイ・ラック・クラブ 女性なら、これが泣かずにおられましょうか。登場人物の男性は少々悪者扱いで気の毒かもしれないけど、今だ封建的な制度も残る日本では、これに似たようなこともありますよね。人生いろいろ、をくぐり抜けてきた女性たちの、親バカではない母性愛が素晴らしい。情けない思いをするとしっかりしてくるのかな。ラストはもうダダ泣き・・ジンメイせんせ、ここでは怖くなーい。8点(2004-03-28 00:40:34)

15.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 愛すること、強くなること、、ううゥ、。できれば親子で観ましょうね。パパの心からの愛情と、ママ(トラボルタ夫人ですよね?)の健気さと出すぎない綺麗さが良かった。 p.s.クリスマス前にと「シェルブールの雨傘」とこの作品を同時に観た私は、次の日仕事に出かけにくい顔になりました、涙。// マネし⇒追記:なんと私は↓【おばちゃん】様のコメントを拝見して、借りに走った者です(で、今日は「誰かがあなたを愛してる」借りました、早く観たい、おいしいコメントが見たくさせてくれるのでございます、感謝しております(^_-)。)  8点(2003-12-05 14:13:09)

16.  潮風のいたずら 何度も大笑いしながら、ゴールディが彼の家に順応していく様や、やんちゃ兄弟のつく嘘などに、ワーワー泣けた。私の子どもの運動会前日深夜にTV放映があり、弁当の下ごしらえが珍しく苦にならかった、映画って素晴らしい。 (この魅力あふるるゴールディと息ぴったりのカート・ラッセルが第2の父(?)、ゴールディが母上…売れっ子ケイト・ハドソンはラッキーであり、同時にしんどいだろう、とも思った、良い子を産んで親子3代出演実現して下さ~~い!)8点(2003-09-22 21:15:26)

17.  シャンドライの恋 「ピアノレッスン」における砂浜のピアノ、「男と女」における海辺の犬、とともにこの作品のらせん階段、 そのシーンだけで評価を倍増したのは私だけですか? ヒロインの心の声を追いつつ見終わったって感じですね。  何本観ても、いつになっても、映像と音楽には、弱く甘くさせられましゅ。  8点(2003-05-17 10:49:59)

18.  忍ぶ川 邦画に長けたおかたがたの中におじゃまするのが心苦しいのですが、、 自分の持ち場だけ済まして帰りましょう(笑)。 ’♪二人の世界があーるからだーから強く生きるんだー’の小巻さんと大岡越前の守ワガエイリョーの加藤剛さんの映画です。(私の母イチ押しの岩崎加根子も脇にいます。)それだけでもう満足です(笑)。いやいや、その二人がそれぞれの過去に引け目を感じている男女の物語・・昔人間の私にはよくわかるが、確かに時代性のある作品だとは思う。しかーし! 小巻さんのお胸先お見せシーンの美しさときたら!「犬神家~」(’76)の島田陽子のそれ(笑)と並んで70年代が誇る監督の腕前を見せつけられます(いつものごとくオーバー)。熊井監督、このとき御病気をおして撮ってはった記憶あります、流石やー。 女が階段を上るとき、始まる初夜シーン・・鑑賞時ワタシ45才、それでもほんとーにドキドキしました。/<先日N響アワー出演小巻さん。ロシアへの愛まだ冷めやらず?>彼女はまだこれからアンナ・カレーニナ、また演じるそうな。すごいなー、やるわー。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-03-05 15:01:26)《改行有》

19.  上流社会 《ネタバレ》 グレース・ケリーが車の中で、どこへ行く?と聞かれて「墓場へ」って言う、、(泣) 、、彼女自身が実際にそうなってしまう、と誰が当時予想したろう(誰も思わんって!)。 本作ができて半世紀、グレースが亡くなって四半世紀になるけれど、彼女以上に気品ある美しい女優さんはまだ出てきてませんね(たぶん)。南無~。 /↓女性レビュワーさんたちが目の色変えて(←いやまあ、予想ですが。笑)御指摘の婚約指輪。昔、夜店で売ってたおもちゃの指輪石くらい大っきいですー。さてはダイヤモンドに目が眩んだのか!グレースに・蹴りー!(ちがうて)。その幸せ絶頂グレースが歌う♪「TRUE LOVE」、だのにほんまあんた誰を好きやの?ビッチ!酒飲みっ!と言いたくなるほど軽くみえる女の役です(笑)。当然最後はにっちも♪サッチモ(爆)なピンチになって、ほれみてみー、女性記者を見習えよ。といったようなお話でした(笑)。シナトラ、クロスビーという超上流のお歌と演技がもしもなかったら、、ブルブル、、という感じもします。軽快に流れるような楽曲も上品~さすが♪コール・ポーター♪重苦しくならんようにポーターを呼ん、、(爆)。 [DVD(字幕)] 7点(2006-09-14 23:55:29)《改行有》

20.  四月の雪 「っしょーもなー!あいそないわあー」(←最初の’っ’は相当怒ってる時に発するアレ。笑) エンディングになるやいなや、前方席婦人軍団の御一人から大きなボヤキ声。 いや、そうやないで、この映画「春の日は過ぎゆく」の監督やから一分一秒まで二人のキモチを丁寧に描いてたやんか・・とそのおばさまに言いたいーと思ってたら、軍団の別の御婦人に一言なだめられ、皆さんゾロゾロ退場。 折角の雪景色が見えへんやないの、マナー悪いでなぁ。/ さてさて、私はとても満足でした。ちょっとした手の動きだけでも、また窓辺で後ろ向きに立っていても細かい感情を出せるソン・イェジンがあまりにも上手。 ヨン様の泣きはちょと勘弁(笑)。でも緊張の一度目、激情の二度目、と演じ分けた二人のラブシーンはたいへんよかったです(ホテルでの駐車位置まで乱れさせてる、この細かさ!)。 鏡の多用は少し気になります。身体を撫でる場面と浴室の場面だけだったらもっとよかったなぁ。 それからもひとつ、双方の配偶者の2ショットがほとんどないにもかかわらず、主演の二人以上にお似合いの二人をキャスティングをしてたことも説得力ありました。 ♪誰かが不幸になる場合は 誰かが幸せ掴む時で 違った涙を流すことになる(「幸せのかたち」by高橋真梨子)・・自業自得とはいえ、不貞の結末はむごすぎますねー。 /・・などと余韻に浸りながら劇場を出るとロビーにさきほどの軍団。「そやからあの人らも不倫やからな~~」「儒教がな~~」とマジにソファートーク。それもレイトショーだったので真夜中。韓流を支えてきたのはこの姿勢なのでしょう、見習います、やっぱり無理やわ(笑)。[映画館(字幕)] 7点(2006-03-06 23:59:17)《改行有》

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